コンディショニングのプロ集団「カラダラボ」による健康情報メディア

K-LAB

右側の肋骨が痛い…なぜ?考えられる原因と対処法とは!?

      2016/12/02

右側の肋骨が痛い…なぜ?考えられる原因と対処法とは!?

急に右側の肋骨辺りが痛い…というとついつい色々な病気を疑ってしまうのではないでしょうか?

肋骨は様々な臓器を守るように取り囲んでいる為、痛みがあるとなると不安になる方も多いでしょう。

肋骨でもなぜ右側に痛みがあるのか…その原因と対処法を案内いたします。

スポンサーリンク


  こんな記事もよく読まれています

家事するのも嫌になる肩こり首こりからくる頭痛改善法

頭が痛くて仕事や家事が嫌になっていませんか? 普段から...

体幹トレーニングで簡単にできる女性のポッコリお腹の解決

それほど太っていないのに、お腹がポッコリと出てしまっているこ...

気になる猫背からの肩こり、その原因を解決する胸ストレッチ

肩こりがひどくていろんなマッサージやストレッチ、積極的に運...

糖質制限を2ヶ月間続けて4kgダイエット。更に続けて・・・

2ヶ月間で約4kgのダイエットに成功し、その後更に4kgス...

【女性必見】肥満や痩身なのかが分かる体脂肪率の計算方法

女性のみなさん、自分の体重が軽いからといって、自分は痩せ...

タンパク質・炭水化物・糖質は3大栄養素!それぞれの違いは

普段、何気なく食べている食事の中でも、私達の体や脳に必要...

イカを食べてタンパク質を補給、筋トレには食事が大切

ササミ・イカ・納豆など高タンパク質の食品は、よく筋トレする...

アミノ酸20種類を覚えたい方必見!アミノ酸20種類の覚え方

アミノ酸が、全部で20種類もあるのをご存じですか? それ...

アスリート選手が実際に摂っている食事内容をブログから調査

アスリート選手を目指している人、アスリート選手に憧れてい...

赤ちゃんや小児の腕が上がらない!小児肘内障の原因・治し方

お母さん方の中で、「赤ちゃんや小さい子供の腕が急に上がらな...

色々なケースの病院への電話予約の仕方&電話予約のマナー!

疲れた体を癒すマッサージサロン、美容室など、利用するには予...

扇風機などのマイナスイオン製品から得られる健康効果とは?

扇風機、空気清浄機、ドライヤー、加湿器・・・。 今や、色...

妊娠中!辛い胃腸症状に胃薬が処方されたら飲んで平気なの?

妊娠中は、色々と体の不調が現れやすいものですよね。 胃腸...

黄疸の症状が出る病気とは?手が黄色くなる!その原因とは?

「最近、手のひらが黄色い様な・・・。何かの病気の症状なのか...

糖分の取りすぎは頭痛の原因?頭痛解消には玄米が効果的!?

甘いジュースや甘いお菓子・・。 砂糖は、簡単に手に入れる...

風邪で病院を受診するとかかる料金で、損をしないポイント!

季節の変わり目や、寒い季節は、体調を崩しやすい時期です。 ...

靴の底の内側に傷ができるのはなぜ?正しい歩き方をしよう!

皆さんが日々、何気なく履いている靴。 その靴の底には、あ...

足の小指の爪が小さい原因とは?爪の手入れの方法を教えます

夏の足元を見るとサンダルの女性が多いですよね。 足元のオ...

手首のヒビ(骨折)と捻挫の違いは?全治までの治療期間は?

転倒してしまった時やスポーツ時に、手首を捻ってしまう事って...

手や足の小指を骨折したかも!?骨折で手術になる場合とは?

普段さりげなく使っている手や足の親指、人差し指、中指、薬指...

スポンサーリンク


肋骨の構造について

ここでは、肋骨について紹介いたします。

肋骨とは胸郭の大きな枠組みを構成しており、内臓を守るように取り囲んでいます。

肋骨は左右12本ずつあり、前側では胸骨と後ろ側では胸椎と結合しています。

前側の胸骨と結合している部分は軟骨であり柔軟性があるため、息を吸ったときに広がり、吐いた時には縮みます。

つまり、肋骨も動きがあるわけです。

また、肋骨の背中側の上部には肩甲骨が乗っています。

腕を動かす時に肩甲骨も連動して動きます。

肋骨と肩甲骨の間の関節が滑らかに動くことで腕や肩の動かしやすさも変わります。

肋骨はいろんな動きに影響を与える大切な部分と言えます。

では、実際に肋骨の動きが悪くなるとどのようなことが起こるのか紹介いたします。

「呼吸が浅くなる」、「背骨が動かなくなる」といった以外にも、「腕が真上まで上がらない」「立ったまま靴下が履けない」「後ろに振り向くと首が痛い」など身体の様々な動きに対して沢山の影響が出ます。

試しに背中を丸めて腕を上に上げてみてください。

腕が上がりにくくなりませんか?

首も左右に回しにくくなると思います。

どんな動作も首だけ腕だけで行われているのではなく、身体の中心となる胴体部分の動きを伴って行われています。

つまり、肋骨の「開く動き」や「閉じる動き」といったどの方向にも動ける柔らかさが必要となります。

 

肋骨の右側が痛い…その原因は内臓にあり?

肋骨の右側が痛い場合の原因は色々ありますが、その中でも内臓が原因とされる場合に考えられる症状を紹介いたします。

肝炎・急性肝炎

肋骨の右側の痛みに加えて、全身がだるいなどの全身倦怠感、発熱、食欲不振、吐き気、嘔吐、黄疸などの症状がある場合は肝炎・急性肝炎の可能性が考えられます。

肝炎は状態により、それぞれ3つに分けることができます。

突然、一時的に発生する急性肝炎、6ヶ月以上症状がおさまらない慢性肝炎、急性肝炎。

そのうち特に1週間から10日で死に至る場合のある劇症肝炎の3つがあります。

胆石症

肋骨の右側の痛みに加えて、突然、みぞおちから右上腹部にかけて激しく痛む(右肩、右背中にかけて響くような痛みも特徴的)、吐き気、嘔吐、黄疸があらわれる、尿の色が濃くなる、白い便が出るなどの症状がある場合は胆石症の可能性が考えられます。

胆のう炎

肋骨の右側の痛みに加えて、みぞおちや肋骨の下あたりの痛み(右肩や背中にも及ぶ)、腰痛を感じる、高めの発熱、吐き気、嘔吐、黄疸があらわれるなどの症状がある場合は胆のう炎の可能性が考えられます。

胆のう炎は胆石の患者に多く発症する病気です。

胸膜炎

胸膜とは、肋骨の下にある肺などの臓器を守る膜のことです。

肺炎から細菌が胸膜まで侵入して炎症を起こすと、息をするたびにこすれるような痛みが起こります。

感染で起こる症状なので高い熱が出ることが多く、他の病気と区別はしやすいです。

肋骨の右側が痛い原因は色々とあります。

なかなか痛みが引かなかったり、強くなっている場合は早めに医師の診断を受けることをオススメします。

 

肋骨の右側が痛い…その原因は筋肉・骨・神経にあり?

ここでは内臓以外に考えられる原因を紹介いたします。

筋肉痛

過度に負担が掛かったり、寝違えなどによって肋骨が痛いと感じることがあります。この場合は数日安静にしていれば症状は治まります。

肋間神経痛

肋間神経痛とは肋骨に沿って走る神経が何らかの原因で痛む症状のことです。

肋骨あたりのつまった感、ピリッとした痛み、息苦しさなどを感じ、一般的には身体を捻ったり、深呼吸や咳をしたり、大声を出した時に痛みが酷くなったりします。

原因は不明とされていますが、ストレスが大きく影響すると言われています。

自律神経の乱れ

自律神経は内臓に大きく影響します。

交感神経が高まると身体が緊張状態になり、内臓も硬くなります。

そうすると、内臓の機能が落ち、痛みや違和感を感じる場合があります。

 

内臓以外にも原因は様々ありますが、内臓も含めて1つの要因として考えられるのがストレスです。

今の時代は常に多くのストレスを受けながら私たちは生活をしています。

そのストレスと上手く付き合っていくことがこれらの原因を減らすことにも繋がるのではないでしょうか。

 

肋骨の右側が痛い…考えられる対処法。それは内臓ストレッチ!

私たちカラダラボではお身体のケア以外に症状に合わせた簡単なストレッチを紹介しております。

ここでは、肋骨の右側が痛い原因の中の内臓を目的としたストレッチを紹介いたします。

内臓でも特に右側にあるのが、肝臓と胆のうです。

この内臓は季節的に春と関わりが深いため、それらと関係のある筋肉やツボに刺激が入るようにします。

①足のストレッチ

脚を伸ばして座り踵を突き出します。

足の指を左右同時にグーパーします。

10回ぐらいを目安に行いましょう。

②お尻のストレッチ

お姫様座りをします。

この時に足首を曲げてつま先は外側に向けます。

この状態で出来るだけお尻を床に近づけます。

余裕があればお尻が浮かないように上体を前に倒します。

この形で30秒~1分程伸ばします。

③身体を捻る

仰向けで寝て頭の後ろで手を組みます。

両膝揃えて立てつま先を床から浮かせます。

右肘を床につけたまま両膝を左に倒せるところまでゆっくり倒します。

身体を捻って背中をしっかり伸ばします。

両膝を戻して、同じように反対も行います。

交互に10回ぐらいを目安に行いましょう。

 

まずはこの3つのストレッチを行ってみましょう。

もちろんストレッチ以外にも、春に採れる食材やそれぞれの季節に採れる食材などを取り入れることで内臓を元気にすることができます。

 

肋骨の右側が痛い…リラックスすることが大切!

続いて、内臓以外が原因として肋骨の右側に痛みが出た場合のストレッチを紹介いたします。

ここでは、主に身体を伸ばしたり、リラックスさせることでストレスの解消を目的とし症状の改善を図ります。

①仰向けで伸びる

仰向けで寝て身体でアルファベットのXを作ります。

手のひらは軽く握り、踵とこぶしを押し出すように身体全体を伸ばします。

余裕があれば呼吸を入れていきましょう。

ゆっくりと鼻から息を吸って、口から吐きながら踵とこぶしを押し出し身体全体を伸ばします。

呼吸はゆっくりとおこない、10回ぐらいを目安に行いましょう。

②身体を捻る

仰向けで寝て頭の後ろで手を組みます。

両膝揃えて立てつま先を床から浮かせます。

右肘を床につけたまま両膝を左に倒せるところまでゆっくり倒します。

身体を捻って背中をしっかり伸ばします。

両膝を戻して、同じように反対も行います。

交互に10回ぐらいを目安に行いましょう。

③腕を伸ばす

楽な姿勢で座り、頭の後ろで手を組みます。

頭と手の間に隙間を作ります。

手の平を天井に向けながらゆっくりと両肘を伸ばします。

この時に脇の下をしっかり伸ばしましょう。

そこから手を頭の後ろに戻します。

背中が丸まらないように意識し、ゆっくり10回ぐらいを目安に行いましょう。

 

まずはこの3つのストレッチを行ってみましょう。

深呼吸を意識することでよりリラックス効果を高めることができます。

 

右側の肋骨が痛い…なぜ?考えられる原因と対処法とは!?のまとめ

右側の肋骨が突然痛い…というのは身体からの何かのサインであります。

筋肉痛など軽めの症状であれば数日で痛みは治まりますが、あまりにも酷い場合や長く続く場合は1度医師の診断を受けることをオススメします。

また、今回の症状もそうですが、それ以外にも事前にお身体をケアすることで防げることはたくさんあります。

 - その他 部位