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間違うと逆効果!!腰痛で辛い時のコルセットの付け方!

      2016/12/02

間違うと逆効果!!腰痛で辛い時のコルセットの付け方!

「腰痛が辛い」という時にコルセットは持っているけど、正しい付け方がわからないということありませんか?

コルセットは正しく付けないと効果がありません。

間違ったつけ方は逆効果になってしまうこともあります。

今回は間違ったつけ方をしない為に正しい付け方を皆様にご案内したいと思います。

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腰痛時の正しいコルセットの付け方

コルセットは長時間つけていることが多くなります。

汗をかいてしまい、かぶれの原因にもなりかねませんので直接素肌には付けないようにしましょう。

まずはコルセットのどちらが上下なのかを知る必要があります。

ここでわからなくなってしまう人は多いと思われます。

幅の広いコルセットは、上下の形が違っています。

この形で上か下かを見分けるには知識が必要ですので、簡単な方法をお伝えしたいと思います。

通常、コルセットはマジックテープで固定していきます。

多くの人は右利きで、右手ではがしやすいようにマジックテープの重なりが右上になります。

この特徴を利用してマジックテープの重なりが右に来るよう付けていただくとわかりやすいと思います。

それでは、つけ方をご案内します!

幅広のコルセットであれば、骨盤から腰椎までを固定していくことになるため、骨盤の前側の出っ張った骨を覆うよう下を合わせます。

この骨の部分に下をあわせ腰・腰椎も覆っていきます。

胃を圧迫しないように気をつけましょう。

下半分位を骨盤にかかるようにして、補助ベルトがあるのであれば左右均等に付けましょう。

腰に巻くときは背を伸ばし、腹をへこませて付けます。

少し苦しいですが緩くては効果がなくなってしまいます。

テープを止める時は腰から斜め下に向かい止めましょう。

幅の狭いタイプのコルセットであれば、上記の出っ張った骨を覆うようにつけましょう。

この位置につけることで、骨盤の後面にある関節も一緒に固定できます。

つけ方、付ける場所により効果が変わってしまいます。

間違った付け方は逆効果になることもありますので注意してください。

次で説明していこうと思います。

 

コルセットの間違った付け方をしないように

せっかくコルセットを用意してつけるなら、しっかり正しいつけ方でつけましょう。

①きつく感じてしまい少しゆるめにつけてしまいがちになりますが、ゆるくては圧迫効果がなくなってしまいます。

ズレの原因にもなってしまいますので、付ける時はお腹をへこませてしっかりと巻き付けましょう。

②コルセットの位置が上過ぎてしまうと効果が落ちてしまいます。

コルセットの下半分は骨盤にかかるようにしましょう。

動いているとコルセットがずれてしまったりしますので、面倒でもこまめに巻き直しましょう。

コルセットのテープは斜め下方向に向かって止めましょう。

③コルセットは腰の支えになり、腰自体に負担を掛けないようにしてくれますが、同時に腰の筋肉を使わなくても良い状態になってしまいます。

楽だからと言って頼りきりになってしまっては外すことができなくなったり、外した後の腰の動く範囲が狭くなったりします。

寝ている時や、休んでいる時間は外しておいて、頼りきりにならないことも必要です。

 

コルセットの腰痛への効果

腰痛ベルトやコルセットは腰痛を治すものではありません。

あくまでも腰痛時に周りの筋肉を補助するものであり、痛みの出る姿勢をとらせないようにする補助的なものです。

治すものではないということを覚えておいてください。

ただ、コルセットを付けることにより圧迫が加わり体を軸から支え、腰椎・骨盤をを安定させてくれる効果がありますので腰痛が辛い時や、作業をするときなど必要なときに付けるようにしましょう。

背中側は脊柱があり支えがありますが、前側は腹筋で支える為支持する力は弱いです。

腹筋の弱い方や、腰に異常のある方の補助の働きをコルセットがおこないます。

ただ常につけていれば腰の筋肉がコルセットに頼り筋力が落ちてしまうこともあります。

腰痛の不安を感じる方は持ち歩いていただき、必要なときに装着していただくようにするのが良いのではないでしょうか。

 

腰痛にどのコルセットを付けるか

症状により付けるコルセットを変えると良いかもしれません。

骨盤が原因の腰痛は、骨盤を支える必要がありますから、ゴムベルトで締め付けることで骨盤を支えやすくなります。

腰の骨が原因の腰痛は腰椎自体を圧迫して腹圧をかけさせ、動かさない状態を作りたいので、コルセットで腰を幅広く支えたほうが良い場合があります。

痛む場所や痛みの感じにもよりますが、日常生活に負担が無いようにするということから、動作が邪魔されないもの、腹圧を適度にかけることができるもの、かぶれ防止の為通気性のよいもの、ズレないものを選ぶといいでしょう。

2段式になっているものがズレにくく、骨盤から股関節にかけてサポートしてくれるので2段式を利用されると良いのではないでしょうか。

どれがよいかわかりづらいときは、実際つけて試してみると良いです。

 

コルセットのタイミング、付け方

コルセットは腰痛の種類にもよりますが、ずっと付けたままで依存してしまうのは良くありません。

姿勢が取れなくなってしまうほどの腰痛であれば、支えが必要となるのでコルセットをつけて安定させなければなりません。

しかし腰痛がほぼ無い状態や寝ているときなどのコルセットはかえって逆効果になることもあります。

コルセットを付けっぱなしで腰周りの筋肉が弱ってしまったり、寝ているときにつけることで圧迫され血行が悪くなってしまったりなどが起こることがあります。

 

コルセットに頼らない体にしていくために

先に述べましたが、コルセットをずっと付けたままでは改善方向には向かいません。

コルセットがなくても日常生活を送れるのが一番であることは間違いないと思います。

そこで寝る前にコルセットをはずしてやっていただきたい簡単なストレッチを紹介しますので、是非お試しください。

すぐには効果は現れませんが最低1週間1日1分を継続していけば必ず変化が訪れます。

やり方は簡単です。

仰向けで大の字になって両手を頭の後ろで組みます。

両足を肩幅より少し広げて膝が曲がらないように意識して伸ばします。

かかとを伸ばすと膝裏も伸びてきます。

上記の姿勢で準備ができましたら、片足ずつ動かしていきます。

右ひざを左ひじに近づけて10秒キープします。

右足以外は元の姿勢を崩さないように意識しましょう。

次に右ひざを右ひじに近づけて10秒キープします。

同じく右足以外は元のままです。

そして右ひざを左ひざを重ねて10秒キープします。

最後に元の位置に戻して1セット終了です。

次は左足を同じように動かしましょう。

 

この動きはおしりとおへそまわり、ふとももの筋肉を満遍なく使います。

これらの筋肉を使って骨盤周りの血行を良くするのが狙いです。

最初はできる範囲で大丈夫です。

繰り返すうちにす少しずつ大きな動きができるようになってきます。

すべての腰痛の方に効くわけではないですが、試しにやってみてください。

 

腰痛時のコルセットの付け方! まとめ

腰痛の時のコルセットは、種類や巻き方、タイミングが大事になってきます。

どれでもとりあえず付けておけばいいというものではないので、自分に合ったものを選んで付けていただくと良いと思います。

辛い腰痛の時は、「どうにかして欲しい」と何かに頼りたくなります。

このときに正しい付け方を身につけておいていただけると、腰痛が治まった後の関節の動きなどが違います。

ぎっくりは癖になるとよく言われますが、正しく体をケアしていけば癖にならずに元に戻ります。

そんなお体のケアのお手伝いとサポートを私たちカラダラボはご案内させていただきますので、お体でお悩みのことがありましたら是非ご相談ください。

 - 腰痛 改善