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仙骨の痛み解消のための役立つ情報~妊娠初期の方必見~

      2016/12/02

仙骨の痛み解消のための役立つ情報~妊娠初期の方必見~

仙骨とは?それは上半身と下半身を連動させる重要なパーツ。

そのため仙骨に痛みが出ると、そこだけでなく他にも症状が次々と出てきてしまいます。

特に妊娠初期の女性は痛みやすいもの。

今回はそんな仙骨の痛みの原因、その解消法、安心して出産していただける身体作りをまとめてみました。

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仙骨の痛み=仙腸関節の痛み

仙骨の痛みは仙腸関節症という症状で骨盤の歪みが原因でおこる腰痛です。

10~30代の若い女性に多く発症しています。

仙腸関節不安定症(せんちょうかんせつふあんていしょう)、または、骨盤輪不安定症(こつばんりんふあんていしょう)といわれています。

主な症状は、腰とお尻の辺りの痛みで、腰を前に屈んだりすると痛みが出て、座っている状態より歩いている方が楽な場合が多いようです。

重症化が進むと股関節や足に痛みや痺れを伴い、仰向きに寝られない場合があります。

骨盤の構成は3つの骨で作られており、骨盤の中央に仙骨、その左右に張り出した二つの腸骨です。

それらが接合して仙腸関節を構成しています。

仙腸関節は体の上下をつなぐ唯一の関節で、骨盤全体として、体を支える土台となるとても重要な働きを担っています。

仙腸関節にゆがみ等が生じると、骨盤全体がゆがんでしまいます。

そうなると身体のバランスが崩れ、肩こり、頭痛など様々な部位に影響します。

また、骨盤は内臓を保護する器の役割も兼ねており、ゆがみを生じると、骨盤内の循環に影響し、冷え・むくみなどの疾患を誘発する可能性があります。

 

妊娠初期に起こる仙骨の痛み

なぜ、妊娠中に仙骨の痛みがでてしまうのでしょうか?

その原因は出産準備の為に、「骨盤が広がりやすくなる」ためです。

なぜ骨盤が広がってしまうというと、リラキシンという特殊なホルモンが分泌されるからです。

リラキシンの役割は出産の為に、関節や骨盤を柔らかくすることです。

分泌されることによって筋肉や靭帯がより柔らかくなり、また子宮弛緩の役割も果たしています。

その為、妊娠中は骨盤が広がりやすくなっており、骨盤周りの靭帯や筋肉や引っ張られたりすることで痛みが生じます。

「仙骨周辺」の筋肉がまさにその部分です。

足の開脚、屈伸など動かそうとしたりすると痛むのが特徴です。

痛みの出ない体勢で安静していると、徐々に良くなってはいくものですが、あまりにもひどい痛みのときは、お医者さんに見てもらいましょう。

妊娠時のこの仙骨の痛みは一生痛むわけではないので、安心してください。

 

妊娠初期の仙骨の痛み解消ストレッチ

また妊娠中の女性の体には様々な変化が起こり、その影響で色々なトラブルが起こります。

例えば頭痛・腰痛・便秘などの症状です。

さらに出産時期が近づくと先ほど説明した【リラキシン】というホルモンが分泌され、赤ちゃんの頭を通すために骨盤が緩みやすくなります。

また筋力が低下していると、必要以上に骨盤がゆるんでしまい、産後の不快症状や体型の崩れにもつながってきます。

ある程度のトラブルは仕方ないのですが、仙骨に歪みがあると症状がさらにひどくなってしまいます。

多少なりともトラブルを予防解消するた為にストレッチが大切になります。

 

妊娠中・産後でも無理なくできる仙骨ストレッチで腰痛対策

ここでは、妊娠中でも産後でも負担の少ない、仙骨ストレッチの2つを紹介します。

是非試してみてください。

無理があってはいけないので身体と相談しながら行いましょう。

 

お尻歩きストレッチ

背筋を伸ばし、膝も伸ばして床に座ります。

その体勢から左右のお尻を使って前後に歩くだけです。(1回30秒が目安)

その際、腕を大きく振って上半身の動きも意識しましょう。

床が固く、骨に当たって痛い場合は、柔らかい物の上で(座布団やクッション)足踏み、というかお尻踏みをするのでも問題ありません。

 

腰まわしストレッチ

足を肩幅に広げて立っている状態で、肩が上がらないよう注意して、腰に両手をあてます。

その状態で、水平に腰を回すだけだけです。

ゆっくりと左右5回ずつを毎日コツコツ行いましょう。

産後なら、赤ちゃんを抱っこしながらするのもいいですよ。

 

妊娠初期に必要な栄養素

妊娠初期とは妊娠してから15週(1~4ヶ月)までの時期のことです。

この時期は、お母さんはつわりなどのな体調変化が起こります。

特に食事の面はつらいですね。

胃の不快感や吐き気を伴う様なひどいつわりのときは、食べられないのは仕方ないことです。

ここで「食べなければいけない」と思うと余計つらくなってしまいます。

とはいっても赤ちゃんの為でもありますから必要な栄養素は可能な範囲でも構わないのでできる限り摂取するように心がけましょう。

食べられる時は、良質のタンパク質、鉄分、カルシウム、食物繊維の多く含まれているものを無理せず摂取するようにしましょう。

できればしっかりとした食生活を送りたいものですが、この時期はの赤ちゃんはまだ小さく、母体からの栄養が不足するということはあまりありません。

つわりで吐いてしまっても脱水症状の予防の為に、水分はマメに摂取していきましょう。

 

葉酸

妊娠初期は神経や脳、心臓など重要な器官が作られる時期なので、細胞の増殖に必要なDNAの合成を促す葉酸が必要といわれています。

葉酸の摂取は食品から摂取するのは人体の吸収力の問題で難しいのでサプリメントからの摂取を推奨します。

 

タンパク質

胎児の体を形作るのが筋肉や血液であり、これらを作るために必要なタンパク質は、体組織の主成分となっています。

タンパク質は牛・豚・鶏などの肉類、鯵やいわしなどの魚介類、チーズ等の乳製品、大豆・豆腐などの豆製品などに多く含まれています。

 

鉄分

鉄分の大部分は血液中にあり、その役目は体全体に酸素に送る役割です。

妊娠すると赤ちゃんにもに鉄分が使われるため、母体は貧血がちになりやすいです。

鉄分は妊娠中だけでなく、普段から摂取したい栄養素です。

鉄分は赤身の肉類、赤身魚、青魚、貝類、ほうれん草、小松菜、大豆などに多く含まれております。

 

カルシウム

カルシウムは、体の機能維持や骨の形成を助ける栄養素です。

当然、赤ちゃんの骨や歯を形成するのにも欠かせません。

カルシウムは乳製品、豆類、小魚・小エビに多く含まれております。

 

食物繊維

食物繊維には水溶性と、不水溶性の2種類に分かれます。

わかめ、もずくなどの海藻類は水溶性食物繊維でありコレステロールの吸収を抑え、きのこ類や根菜類などの不溶性食物繊維は、便秘の予防・解消してくれます。

水溶性食物繊維は果物類、海藻類に。不溶性食物繊維玄米、きのこ類、青菜類、大豆類、根菜類に多く含まれております。

 

妊娠初期から妊娠中期になってくると

妊娠中期とは、妊娠5~7ヶ月のこと。

つわりもおさまって、流産の心配もグンと減る時期です。

妊娠期の中で、心身ともに安定する時期の為、安定期とも呼ばれます。

妊娠5ヶ月頃になると、赤ちゃんの成長と共におなかも大きくなってきます。

乳房も少しずつ大きくなって妊婦らしい体型に近づいてきます。

妊娠5~6ヶ月くらいから、おなかの中で赤ちゃんが動くのを感じるようになります。

また、この頃になってくると、大きくなるおなかが負担になってきて、腰痛のほか、便秘、痔(ぢ)、おりもの、足の痙攣(ケイレン)などの色々な症状が出てくることもあります。

また、つわりが治まると食欲が出てきます。

食事をバランスよくとるだけでなく、体調が良ければ適度な運動を。お父さんとの思い出作りにや気晴らしにお出かけするのもいいですね。

ただし、おなかが大きくなっているので、転倒などしないよう足元に気を付けながら行動してください。

 

まとめ【仙骨の痛み解消のための役立つ情報~妊娠初期の方必見~】

いかがでしたか?

多少は不安解消、状態改善の為の参考になったでしょうか?

普段のちょっとした心がけの行動で改善できることは色々あります。

妊娠初期とはどうしても母体、胎児ともに不安定な時期です。

初産の方なら尚更です。

そんな中、不安・ストレスを抱えてしまうことはこれから生まれてくお子さんにも影響がないとは言い切れません。

分からないことはお医者さんに聞くのが一番ですが、少しでも参考に、お役に立てたら幸いです。

いい胎教で母体と共に元気で健康な赤ちゃんを産めるようお祈りしています。

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