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背中の違和感が右側だけにある場合に考えられることは!?

      2017/04/20

背中の違和感が右側だけにある場合に考えられることは!?

背中に違和感が…というと色々な症状を考えてしまったり、不安になってしまう方も多いと思われます。その原因としてどのようなことが考えられるのでしょうか。
ほとんどの方は内臓の疾患を疑いがちですが、それ以外にも身体への過度な負担による筋肉の疲労やストレスなどにより、背中に違和感を感じることがあります。
では、実際にどのような症状が考えられるのか、またその対処法をご紹介致します。

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背中の違和感で考えられること

背中に違和感を感じた場合、考えられる1つの症状が筋肉の疲れや緊張による硬さです。

運動や仕事によりいつも以上に身体に負担が掛かると起こります。

症状はそこまで酷くなくほとんど数日でおさまります。

環境の変化や普段とちょっと変わったことをするだけでも、身体へ知らず知らずのうちに負担が掛かっていることがよくあります。

筋肉の疲労が原因の場合はそこまで心配はいりませんが、固まった筋肉を伸ばしてあげたり、軽めの刺激を入れてあげることで早く回復させることができます。

また、ストレスにより背中の違和感を感じる場合もあります。

ストレスは目に見えないものであり、気づかないところで身体や内臓へ大きな負担を掛けています。

それが原因となり背中に違和感を感じることがあります。

職場や住む環境が変化したり、季節の変わり目もストレスとなり背中を硬くする可能性もあります。

背中が硬くなると、心身ともにリラックスできず、なかなか眠れなくなったり、何度も目を覚ましてしまうということも起こりやすくなります。

その他にも姿勢の崩れから背中に違和感を感じる場合もあります。

日頃から背中が丸まりやすかったり、仕事で無理な姿勢でいることが多くあると背中へ負担が掛かり右側や左側に違和感を感じることがあります。

ストレスが原因の場合は、まずそのストレスとなっていることを知ることが大切です。

その上で、自分なりのストレス発散法を見つけたり、そのストレスと上手く付き合っていく方法を考えましょう。

身体の変化は大切なサインの1つですので、酷くなるようであれば放っておかずに対処しましょう。

 

背中の右側上に違和感がある場合

背中に違和感がある場合、その場所によって関係する内臓も様々です。

ここでは背中でも特に右側の上に違和感を感じる場合の症状についてご紹介致します。

背中の右上というと関係が深い内臓の1つが「肝臓」です。

背中の右側に違和感があり、それ以外に現れる症状によってどのようなことが考えられるのか変わってきます。

今回は代表的な症状を2つご紹介致します。

 

①肝炎・急性肝炎

背中の右側に違和感があり、全身のだるさを感じる、熱がでる、食欲が落ちる、吐き気、嘔吐、黄疸などの症状が現れた場合は肝炎・急性肝炎の可能性があります。

肝炎も状態によって3つに分けることができます。

突発的に起こる一過性の急性肝炎、6ヶ月以上症状が続く慢性肝炎、更には、急性肝炎の中でも症状が重く1週間から10日で死に至るケースのある劇症肝炎の3つがあります。

 

②肝臓がん

背中の右側に違和感があり、お腹にしこりが出来る、圧迫されるような感覚、おなかが張る感じなどの症状が現れた場合は肝臓がんの可能性があります。

肝臓の症状は背中の違和感以外に症状が現れにくく、気づいた時にはかなり進行していることが多いと言われています。

また、風邪と似たような症状が多くみられ、普通の風邪だと思いそのままにしておく人が多い為、症状が悪化しやすいようです。

それほどの強い違和感でなかったとしても、違和感が続くようであれば早めに検査する事をオススメ致します。

 

右側の下に違和感がある場合

続いて背中でも特に右側の下に違和感を感じる場合の症状についてご紹介致します。

背中の右下というと関係が深い内臓の1つが「胆のう」です。

背中の右側に違和感があり、それ以外に現れる症状によってどのようなことが考えられるのか変わってきます。

今回は代表的な症状を2つご紹介致します。

 

①胆石症

背中の右側に違和感があり、急に、みぞおちからお腹の右上あたりに激しい痛みを感じる(右側の肩から背中にかけての強い痛みを感じる場合もある)、吐き気、嘔吐、黄疸が現れる、尿の色が濃くなる、白い便が出るなどの症状が現れた場合は胆石症の可能性があります。

 

②胆のう炎

背中の右側に違和感があり、みぞおちや肋骨の下あたりの痛み、腰の痛み、高い熱が出る、吐き気、嘔吐、黄疸が現れるなどの症状がでた場合は胆のう炎の可能性があります。

 

胆のう炎は胆石の患者に多く起こる病気の1つです。

これらの症状は、食べ過ぎや脂の多く含む食事の摂り過ぎ、ストレスなどが原因と考えられます。

我慢できる程度の違和感であっても、違和感が続くようであれば早めに検査する事をオススメ致します。

 

背中の筋疲労が原因…その対処法とは?

ここでは筋疲労、ストレスが原因として考えられる場合の背中の右側の違和感に対するアプローチをご紹介致します。

それぞれ原因はありますが、共通して背中の筋肉が硬くなっていることが考えられますので、その硬さを取るストレッチを行っていきましょう。

 

①深呼吸

仰向けで寝ます。

両脚は伸ばし、軽く脚を開きましょう。

手はお腹の上に置いて楽にします。

ゆっくりと鼻から息を吸ってお腹に空気をためます。

お腹で両手を押し上げるようにしましょう。

ためた空気を口からゆっくりと吐き出します。

お腹にためた空気を全て吐き出すように意識しましょう。

出来るだけ全身リラックスした状態で行い、筋肉の硬さを緩めます。

5回~10回を目安に繰り返してみましょう。

 

②背中のストレッチ

四つ足の形を作ります。

肩の真下に手のひら、脚の付け根の真下に膝を置きます。

楽にしたところから、背中を丸めておへそをのぞき込むようにします。

背中を天井方向に引っ張られるイメージで行いましょう。

そこから今度は背中を押されるように反らせていきます。

目線は斜め前に向けます。

この背中を丸めて、反らせる動きをゆっくりと行いましょう。

10回を目安に繰り返してみましょう。

 

③肩回し

楽な姿勢で座ります。

右手の小指と薬指を右肩に置きます。

それ以外の指は肩に触れないようにします。

2本の指を付けたまま右の肩をゆっくりと後ろ回しに回していきます。

肘先だけでなく肩甲骨から大きく動かします。

少しずつ動きの幅を広げて大きな丸を描くように動かしていきましょう。

5回~10回を目安に繰り返してみましょう。

右側が終わりましたら、反対の左側も同じように動かします。

 

以上の3つをまずは行ってみましょう。

背中や肩の状態に合わせて回数や動きの大きさを変えてみると良いでしょう。

 

背中の右側にある内臓へのストレッチ

ここでは背中の右側にある内臓「肝臓」と「胆のう」への対処法をご紹介致します。

この2つの内臓は季節的に春と繋がりが深く、その季節に同じような症状が起こりやすいともされています。

まずは春の季節に採れるものを食べて、身体の内側からアプローチを掛けてみましょう。

そして外側からのアプローチとして、肝臓・胆のうと関わりのある筋肉・ツボへのストレッチをご紹介致します。

 

①足のストレッチ

座っ状態で両足を伸ばします。

手は楽に後ろにつきましょう。

つま先を天井方向に向けたまま足の指をグー、チョキ、パーと動かします。

10回を目安に繰り返しましょう。

 

②お尻のストレッチ

お姫様座りをします。

この時につま先を外側に向けるように足首は曲げます。

いけるところまでお尻を下げて床に近づけます。

お尻が床に着く方はそのまま身体を前に倒します。

この状態で30秒~1分程伸ばします。

 

③身体を捻る

うつ伏せで寝ます。

両手をアゴの下に置き、両脚を揃えて膝を90度に曲げます。

この時に足首も90度に曲げましょう。

そのまま膝同士、踵同士が離れないように脚を右に倒します。

倒した時に左の肘と胸が床から浮かないようにしましょう。

身体を捻るイメージでストレッチをします。

30秒~1分程伸ばします。

ゆっくりと脚を真ん中に戻したら反対も行います。

 

以上の3つをまずは行いましょう。

背中の違和感の状態に合わせて回数や動きの幅を変えてみましょう。

背中の違和感が右側だけにある場合に考えられることは!?のまとめ

背中の違和感というと、ついつい病気を疑ったり不安になることもある反面、違和感だけだからと軽視してしまう方も多いようです。

背中に違和感を感じる原因は色々とあります。

特に右側に違和感を感じられる場合はその原因も絞られてきます。

気になる方は1度医師の診断を受けることをオススメ致します。

また、今からそうならない身体づくりを心掛けることも大切です。

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