コンディショニングのプロ集団「カラダラボ」による健康情報メディア

K-LAB

仰向けで背中に違和感が出る原因は、肩と足にあった!?

      2016/11/09

仰向けで背中に違和感が出る原因は、肩と足にあった!?

仰向けで寝たときに、なんとなく背中に違和感がある…
起きても体がスッキリしない。
背中のストレッチをしてみたけど、効果がいまいちだった。

背中は肩からの筋肉、足からの筋肉が繋がっています。
肩や足の動きが悪くなっていて、背中の違和感が出ている方も少なくありません。

座っていることが多いと、足(股関節)が窮屈になっていたり、肩がこり出していたりします。

仰向けで背中の違和感がでるのは何故なのかを考えていきたいと思います。

スポンサーリンク


  こんな記事もよく読まれています

今日から実践!効果的で毎日したくなる腰痛改善ストレッチ

辛い腰痛、「ストレッチで治る」と言われるけど、治らないら...

腰痛治療でのトリガーポイントへの注射とリハビリとは?

最近テレビや雑誌などでコリや痛みの原因として紹介される、...

腰痛改善や病気を防ぐウォーキングの方法と注意とは?

最近では早朝の日が昇る前からウォーキングをしている人たち...

急性腰痛の「ぎっくり腰」、鎮痛薬の利用方法と副作用

腰痛になった時の治療で、代表的な方法の1つに薬を利用した...

肩こり解消!誰もが簡単にできるストレッチと肩こり体操

肩こりで悩んでいる方は、とても多く、特にデスクワークをさ...

「肩こり解消!お風呂で楽しくストレッチ」その方法と効用

肩こりは、大変辛いものです。 この辛い肩こりは、どのよ...

50代を迎える女性が知っておきたい身体の変化と対処法

50代の女性といえば、まだまだ外見的にも若々しく現役で活...

スポーツジムで人気のピラティスで体メンテナンスし腰痛改善

スポーツジムのスタジオではエアロビクスやヨガと並び、ピラ...

いつも仕事でつかうデスクと椅子の工夫で腰痛を改善

社会人や学生の方の多くが毎日のように椅子に腰掛け、そして...

意外と身近な手首のヒビと骨折への効果的なリハビリ

ヒビや骨折など、激しいスポーツでもしていない限り出くわす...

シンプルな体幹トレーニングの方法でバドミントンに応用

スポーツトレーニングでは、体幹トレーニングを導入すること...

暴走する自律神経でしびれ、めまい、吐き気がでる病気

誰もが一度聞いたことがある、自律神経失調症という病名があ...

高齢者に多い腰痛になると何故か歩けない脊柱管狭窄症

日本では高齢化が進み、それと同時に高血圧や糖尿病といった...

恐怖を感じる椎間板ヘルニアの腰痛を和らげる方法

椎間板ヘルニアという傷病名は、メディアによる紹介などで一...

若いのに体がゴチゴチな高校生に多い腰痛のシンプル改善法

まだ10代の高校生が腰痛に苦しんでいるのは珍しくありません。...

コーヒーを飲むように気軽な腰痛改善ストレッチの簡単な方法

日常の中で、激痛とはいかないまでも何とも言えない不快感がある...

骨や筋肉が原因ではない腰痛と脳の意外な関係と対処法

現代の日本では、高度に医療が発達し感染症やガンなども、初期な...

家事するのも嫌になる肩こり首こりからくる頭痛改善法

頭が痛くて仕事や家事が嫌になっていませんか? 普段から...

体幹トレーニングで簡単にできる女性のポッコリお腹の解決

それほど太っていないのに、お腹がポッコリと出てしまっているこ...

気になる猫背からの肩こり、その原因を解決する胸ストレッチ

肩こりがひどくていろんなマッサージやストレッチ、積極的に運...

スポンサーリンク


仰向けで背中の違和感が出るのは何で?

仰向けで寝たときに、背中に違和感がでる原因は色々考えられます。

小さなところですと、運動不足など体を動かすことが少ないことから大きくなると内臓疾患まで考えられます。

内臓疾患までになってしまっている方は、ここではまた別のものになってしまいますが、食生活の見直しから生活全般の見直しが必要になってきます。

体を作るのは食べたものですので、ファストフードや添加物の多いものは避けるようにしてください。

スローフードと季節の野菜や果物を出来るだけ摂るように心掛けましょう。

さて、こちらのほうが大半だと思いますが、運動不足などの方ですが、体を動かす機会が減っていて、筋肉が弱くなったり硬くなったりして血液の流れが悪くなってしまい、違和感が出ていたりします。

血液の流れが悪くなる状態、いわゆる血液どろどろの状態です。

この状態になってしまうと、体内の老廃物排出などがスムーズに出来なくなり、肩や背中や腰に違和感、なんとなく体がだるい、疲れやすい、手足に冷えを感じるなどの症状が出てきます。

食事も関係してきますので、こちらも食生活の見直しは必要になってきます。

 

背中の違和感は肩からきている?

背中には、たくさんの筋肉があります。

聞いたことがある方も多いと思いますが、肩の筋肉で僧帽筋という筋肉があります。別名で肩こり筋とも呼ばれるものです。

僧帽筋は上部・中部・下部の3つで分かれており、上部の筋肉は、首から鎖骨の外側くらいに付いています。

中部の筋肉は、肩甲骨の上半分から肩の出っ張った骨の辺りまで付いています。

下部の筋肉は、肩甲骨の下半分の背骨寄りから肋骨の一番下、腰の少し上くらいまで付いています。

肩こり筋と呼ばれるものが本当はこんなに広範囲に付いているのです。

それも背中側に。

肩こりというは基本的には、血液の流れが悪くなっておこるものです。

肩こりになることで、この肩こり筋と呼ばれる僧帽筋の血液の流れが悪くなり、それを放置していたために、背中に違和感が出てしまったのです。

肩こりになって、ねこ背になると、筋肉が楽をしている状態になります。
ねこ背は関節が無理に頑張っている状態なので、仰向けになったときに、関節が無理しなくても良くなり、正しい位置に戻ろうとします。

その戻ったときに、知らず知らずのうちに硬くなってしまった筋肉が引っ張られて違和感が出てきます。

仰向けで寝てみたときに、背中の違和感のほかに、肩にも違和感が出ることがあれば、肩こりから背中の違和感が始まっているのかもしれません。

 

背中の違和感は足からきている?

先ほども説明しましたが、背中にはたくさんの筋肉があります。

仰向けになったとき肩から背中の違和感が出るのはイメージつくけど、足が原因で背中に違和感が出るのはイメージつかない!という方もいらっしゃると思います。

そんな方は一度、歩いてみてください。

一歩出すたびに全身を使っているのが分かると思います。

体は1つの動作に対して、全身の筋肉が連鎖してそのことを為そうとすることが少なくありません。

歩行動作は最たる例です。

分からないという方は、家族や友人に協力してもらい、歩いているときに背中を触らせてもらってください。

そうすればきっと分かるはずです。

歩くときに使う筋肉はたくさんありますが、中でも重要な筋肉になるのが、腰から股関節をまたぎ、太ももの骨である大腿骨に付いている大腰筋と呼ばれる筋肉です。

体幹トレーニングが流行り出している昨今では、聞き覚えのある方も多いと思います。

この筋肉も腰からと言いましたが、僧帽筋下部とほとんど同じ位置から筋肉が付いています。

この筋肉やお尻周りの筋肉が弱くなったり、張りが出ていたりすると、背中に違和感が出てくることがあります。

また、ふくらはぎが張っていると、場合によっては筋肉の連鎖により、背中に症状が出てしまうことがあります。

筋肉は程よく使い、柔らかくしておきましょう。

 

仰向けは姿勢を正します

背中に違和感が出てしまう原因としては、肩や足の筋肉が関係するとお伝えしました。

仰向けで寝るときも、これらが原因となっている可能性があります。

日常生活で、肩や足の筋肉が張っている状態でいると、普段の姿勢が崩れやすくなってきます。

特に大腰筋は、座っているときの姿勢を維持するのに大きく関わってくる筋肉です。

姿勢が崩れている状態になると、背中が丸まってきたり、肩の高さが左右でズレたりしてきます。

(背骨がよく言われる「S字カーブ」を正常な位置で維持できていない状態が姿勢が崩れている状態です。)

仰向けになるということは、後頭部からかかとまでを壁につけて立っているのと同じ状態です。

姿勢チェックのときによくする方法ですが、姿勢の悪い方が壁に後頭部からかかとまでつけて立つと、どこかしらに窮屈感が出ます。

仰向けの場合は、布団というクッションが入ってくれるますが、この体勢がS字カーブを自然と作ろうとするので「違和感があるなぁー」という状態になります。

 

違和感なく仰向けで寝るために

ここまで読み進めて頂いた方は、お気付きの方も多いと思いますが、仰向けで寝るときの違和感をなくすには、適度にストレッチと運動をして、姿勢を正すようにしてください。

座り仕事が多い方はとくに、ストレッチと運動が必要になってきます。

運動といっても、ウォーキングくらいで大丈夫です。

いきなり運動するよりは、ウォーキングのほうが体に負担も掛からず、大腰筋にも良い刺激が入るのでオススメです。

ストレッチは、毎日するようにしてください。

出来るなら、首から肩、胸部、腕などのように下へいくようにして、全体的にストレッチがかかるようにしましょう。

これらを2週間ほど続けてみても、とくに変化を感じられない場合は、マットレスの見直しをオススメします。

マットレスが合わなくて背中に違和感が出ている可能性もあります。

硬すぎるものですと筋肉が硬くなり、柔らかすぎるものですと、沈みすぎて良い姿勢を維持できていない状態で寝ることになります。

ウォーキングする時間がないという方は、ストレッチだけは行なってください。

ストレッチだけでも効果は高いです。

仰向けで寝たときに、背中の違和感が肩寄りなのか足寄りなのかを確認していただき、肩寄りなら肩周りのストレッチを多くして、足寄りなら腰・足周りのストレッチを多くするようにしましょう。

マットレスは、最終手段として、まずはご自分でストレッチやウォーキングを始めてみてください。

 

まとめ

寝るときに違和感が出ることほど、不快なことはないと思います。

睡眠というのは、人生でも至福のひとときになりますので、その時間を有意義に過ごすためにも、上記のものを参考にして頂けたら幸いです。

ストレッチを詳しく知りたい!という方や、マットレスはどういうのが良いのだろう?という方は、他の項目もお読み頂ければと思います。

最後までお読み頂き、ありがとうございました。

 - 背中 痛み