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膝の内側の出っ張りは姿勢が崩れてるサイン。すぐ改善して。

      2016/11/30

膝の内側の出っ張りは姿勢が崩れてるサイン。すぐ改善して。

膝の内側の出っ張りを気にされている方はこちらのページを読んでみてください。

普段の姿勢や歩き方など、当てはまるようであれば改善出来ます。

なぜ出っ張るのか、どうしたら改善出来るのかまとめてみました。

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膝の作りを知ろう

興味がない方は次の見出しまで飛ばしてください。

それではパーツごとに見ていきましょう。

 

【骨】

・大腿骨(だいたいこつ)《太ももの骨》

・膝蓋骨(しつがいこつ)《いわゆる膝のお皿》

・脛骨(けいこつ)《すねの骨》

 

【筋肉】

・大腿四頭筋(だいたいしとうきん)《太もも表の筋肉》

・ハムストリング《裏ももの筋肉》

・膝窩筋(しっかきん)《膝裏の筋肉》

・縫工筋(ほうこうきん)《腰骨から脛の内側までの細長い筋肉》

・薄筋(はっきん)《恥骨から脛骨の内側までの細長い筋肉》

・腓腹筋(ひふくきん)《いわゆるふくらはぎの筋肉》

 

【靭帯】

・前十字靭帯(ぜんじゅうじじんたい)

・後十字靭帯(こうじゅうじじんたい)

・内側側副靭帯(ないそくそくふくじんたい)

・外側側副靭帯(がいそくそくふくじんたい)

・横靭帯(おうじんたい)

・膝蓋靭帯(しつがいじんたい)

 

【その他】

・内側半月板(ないそくはんげつばん)

・外側半月板(がいそくはんげつばん)

 

膝だけでこれだけの組織が組み合わさって出来ています。

これだけの数で出来ているにも関わらず、関節として出来る動作は曲げ伸ばしのみです。

曲げる動作(屈曲)は130°、伸ばす動作(伸展)は0°です。

知っておくと良いでしょう。

この可動域を知ると、膝の内側にどうして出っ張りができるのか理解しやすいでしょう。

 

膝の内側の出っ張りチェックポイント

膝の内側に出っ張りがある方はどんな脚をしていますか?

キレイに真っすぐ伸びた脚ではないと思います。

簡単に言えば、X脚ではありませんか?

もしくはXO脚かもしれません。

この違いは

X脚【気を付けをすると膝はくっつくけれど、足は揃わない】

XO脚【気を付けをすると膝も足も揃うけど隙間が空いている】

です。

どちらも股関節が正しく使えていない、いわゆる骨格の歪みからなるものです。

 

以下にチェックポイントに該当する場合は間違いありません。

・椅子に座るとき、足は広げて膝を閉じる癖がある。

・太ももやおしりにセルライトがたくさんある。

・おしりのお肉が垂れ下がっている。

・ヒール靴を普段から履き親指の付け根に体重が乗っている。

・自然と膝が内側に向いてしまう。

・歩くとき、膝が擦れたりぶつかってしまう。

・靴の内側だけが擦り減っている。

 

どうですか?

一つ以上当てはまれば、股関節が正しく使えていないのでX脚やXO脚になっている可能性があります。

数が少ない方は予備軍であって今後なってしまうことが考えられます。

予備軍の方はそれほど膝の内側の出っ張りは気にならないと思いますが、チェックポイントが多い方は膝の内側が出てきているのではありませんか。

それではどうして膝の内側が出っ張ってくるのでしょうか?

次で説明していきます。

 

膝の内側出っ張りはどうしてできる?

ここから膝の内側の出っ張りの仕組みを説明していきます。

正常な膝は大腿骨の内側と外側が内と外の半月板を挟んで脛骨の上にバランス良く乗っかっています。

それを前後左右から強靭な靭帯でずれないように押さえられているのです。

それが先ほどのチェックポイントのような身体の使い方をしていると内側にだけ体重が掛かり、段々と大腿骨が内側に滑るようになってしまいます。

視点を変えてみると脛骨が外側に押し出されるようになるのです。

これは、常に膝を内側に向ける癖のある女性にある特徴です。

人間の身体は不思議なもので正常でない動きにも対応しようと変化できてしまうのです。

本来このような状態になると、男性や体重のある方は膝の軟骨が擦り減る変形性関節症や半月板損傷、内側側副靭帯損傷など、大けがにつながったりします。

つまりは膝を内側に向ける癖があり、比較的体重の軽い女性に多いのではないでしょうか?

ただし、それがいつまでも痛みなく過ごせる保証はひとつもありません。

身体の使い方がそもそも間違っているのですからね。

まずは常に膝とつま先の向きを揃えるように普段の生活を意識していきましょう。

 

膝の内側出っ張り改善ストレッチ

ここでは膝の内側の出っ張りをなくす脚の正しい使い方をマスターできるストレッチを紹介していきます。

読みながらお試しください。

 

1⃣軽い膝曲げストレッチ

・足は肩幅より少し広めに立ちつま先は45°以上外に向けましょう。

・両手は腰に添えて視線は真っすぐ遠くを見て背すじを伸ばしましょう。

・まずは右足のつま先方向に膝を曲げ体重を乗せていきます。

・股関節も膝と同時に曲げてください。

・10秒キープします。

・元に戻って左足に体重を乗せて10秒キープしてください。

・この左右の動作を5回ずつ繰り返してください。

 

2⃣四股踏みストレッチ

・先ほどよりもさらに足を広げましょう。

・つま先と同じ方向に両膝を90°以上曲げていきます。

・相撲取りが四股を踏む姿勢をイメージしてください。

・膝が内側に閉じてこないように手や肘を使って押し広げてください。

・20秒キープします。

・慣れてきたら左右に体重を動かしてみてください。

 

まずは1⃣のストレッチを2週間程度やってみてください。

そして1⃣に鳴れたら2⃣のストレッチに切り替えてみましょう。

どちらもつま先と膝が同じ方向に向かせる感覚が身に付いてきます。

辛い方は角度を緩めたり、回数を減らしてみてください。

ストレッチは回数が少なくても継続することで、身体の中にあるストレッチ貯金が貯まっていきます。

個人差がありますので、諦めずに頑張りましょう。

 

普段の姿勢と歩き方を見直そう

普段から正しい姿勢を意識して過ごすことでストレッチと同じように身体を変えていくことが出来ます。

立つ、座る、歩くといった当たり前にしていることを見直してみましょう。

 

【立つ】

・重心はかかとの少し前で小指側もしっかりと着地させて指が浮かないようにする

・つま先は少し外に向ける意識で膝とつま先の向きを揃える

・おしりは緩まないように、割りばしを挟んで落とさないイメージで締める

・みぞおちを斜め上に向けて胸を張る

・あごを引き耳と肩を遠ざけるように首を長く保つ

 

【座る】

・足を揃えてつま先は軽く開く

・おしりのお肉が潰さないように太ももの付け根に重心を乗せる

・お腹がたるまないように背すじを伸ばす

・あごを引き耳と肩を遠ざけるように首を長く保つ

・足を組まない、肘をつかない

 

【歩く】

・つま先と膝を常に同じ方向に向けて内側に曲げないようにする

・かかとだけ、つま先だけではなく足裏全体で着地するようにする

・最後は小指側を使って蹴るようにして足を運ぶ

・片側に重い荷物を持たない、持ち帰る

・蹴るときに少し斜め上に伸び上がるように意識する

 

以上のようなポイントを意識して日常生活を送ってみましょう。

膝の内側に出っ張りがある方は慣れない難しい姿勢、動作があるかと思います。

そう感じるのは、それだけバランスが崩れ不自然な状態を身体が普通と認識してしまっているのです。

身体は正直です。

正しい姿勢を続ければ必ず正しいことだと覚えてくれます。

是非普段の生活から変えていきましょう。

 

まとめ【膝の内側の出っ張りは姿勢が崩れてるサイン。すぐ改善して。】

膝の内側が出っ張る悩みは放っておいても消えません。

今は良くても将来身体に重大な不調やケガをもたらすことにもなりかねません。

普段の身体の使い方を直しましょう。

ここまで読んでいただき、何かを感じて行動に移せる方が増えることを願います。

分からないことはカラダラボにお尋ねください。

一人では難しくても私達と一緒にやれば良い方向に進めるでしょう。

 - 太もも 違和感