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体を柔らかくするためにどれだけ長い期間が必要なの?

      2016/11/15

体を柔らかくするためにどれだけ長い期間が必要なの?

体は柔らかくすることで疲れにくい、怪我しにくい、痩せやすいなど良いこと尽くしです。柔らかくするにはストレッチをすることだと考えますが、どれだけの期間を継続したら効果が得られるのか、効果の程を知らない方が多いです。
健康のために体を柔らかくするための情報をまとめてみました。

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体が柔らかくなる期間はどれほどか

現在体が硬いと思われている方は、今のまま年を重ねていっても問題ないと思いますか?

体が硬いと疲れやすかったり、ちょっとした動作で負担を吸収分散させることができずに痛めたり怪我をしたりと不調のオンパレードになりますよね。

硬いのが生まれつきだといって諦めてしまい不調を抱えてもだましだまし過ごしていくしかないと考えている人はとても多いと思われます。

そうならないために、柔軟体操やストレッチをやって体を柔らかくしようと試みたこともあるでしょう。

しかし、結果がすぐ出ないし、見た目の変化も感じない、伸ばすと痛いから止めたという方はいらっしゃるでしょう。

もちろんストレッチというのは1日で劇的な変化を求めるものではありません。
伸ばせば必ず痛みも伴います。

3ケ月から半年以上の期間、規則的なストレッチを続けることで持続的なストレッチ効果を得ることができます。

つまり1日1回の積み重ねにより、効果が上がるということです。

ストレッチのタイミングは風呂上りとか、軽く運動して体が温まった状態が最も良いことは知られています。

柔らかくしたいなら、そういうときに行うのが最も効果的です。

これ以外の状態のときは無理をしても効果は薄く、せいぜい現状保存といったところでしょう。

そして強さはよく言われますが『痛気持ちいい』と思える程度です。

そこまでは必ず伸ばしましょう。

けれども、このラインを超えてしまうと逆効果になることがあります。

これは身体に備わった自然な適応なのです。

筋肉はある程度までは伸ばせたら、さらにもっと伸びられるように適応することが出来ます。

 

体が柔らかくなる基準とは

体の柔軟性はどこに基準があるのでしょうか?

関節可動域というのがありますが、その何割動かせたら柔らかいと言えるのか硬すぎると言えるのかどこを調べても出てきません。

関節可動域が1度でも狭ければ硬いと表現したら、どれだけの割合の方が柔らかいほうに属するのでしょうか?

難しいですよね。

つまり数字で表すのは難しいのが柔軟性です。

だったら見た目で判断するのが簡単ですよね。

良く背中に手を上と下から回して握手できたら柔らかいとか、立位体前屈で指先が床に触れられるといった見た目の違いは分かりやすいです。

今回はトレーナーをしている私が独断と偏見で硬いと思われる状態を挙げてみます。

つまり最低限クリアしたい柔軟性だと思ってください。

・立位体前屈で床に5本指全部届く

・足を揃えてしゃがんでも後ろに転がらない

・うつ伏せで足を揃えて膝を曲げるとかかとがおしりに届く

・背中に手を回して左なら左肩甲骨、右は右肩甲骨を上からも下からも触れる

まだまだありますが、この辺りはご自身でチェックしやすいのではないでしょうか。

試してみて出来ない方は大分硬いと思います。

柔らかくすることで様々な不調を改善できるようになりますので、努力してみましょう。

体を柔らかくするための期間は、人それぞれですが、必ず効果は現れます。

 

長期間やっても体が柔らかくならない方

長期間ストレッチをやっても一向に柔らかくならず挫折してしまった方も多いと思います。

そんな方は努力が足りなかっただけなのでしょうか。

もしかしたら、やり方を間違えていたのではないでしょうか。

①時間が短すぎた。

②反動をつけ過ぎていた。

③体が温まっていなかった。

④呼吸を止めていた。

⑤姿勢が悪かった。

⑥日常で動くことが少なすぎた。

こういったことが考えられます。

筋肉が緩むためには、ある程度の痛みが出るところで30秒ほど伸ばしたままにすることで、筋肉はそこまで伸びると認識できるようになります。

反動をつけてしまうと、勢いで筋肉がブチっと切れないように防衛機能が働き逆に伸びなくなってしまいます。

姿勢が悪いと伸ばしたい筋肉に適切なテンションがかからず、逆に狙いとは違う筋肉が縮まって硬くなることもあります。

ストレッチをやって柔軟性が高まっても、日常で座りっぱなしでは活動量が少なく筋肉は固まろうとしますので、イタチごっこになっている方も多いでしょう。

このようにストレッチはやり方を間違えたり逆に硬くする行動が多いと一向に変化が出ないように感じてしまうものなのです。

 

短期間でも見違える?

では、どうしたらより短期間で効率よくストレッチで柔らかくすることが出来るのでしょうか?

体を他のものに置き換えるとイメージしやすいと思います。

先ほどの間違ったストレッチのやり方で考えてみましょう。

①お料理をするときに下味をつけるために漬け置きすると味が染み込んで美味しくなります。

ストレッチは伸ばした状態を長くキープすることで体に馴染むということです。
最低30秒は伸ばしましょう。

②ゴムは勢いよく伸ばすと伸びた分収縮して元に戻ろうとする力が強くなります。

ゆっくりと少しずつ伸ばしていくことで元に戻ろうとする力を発揮させなくできます。

③ごはんは温かいともちもちしていますが、冷えるとカチカチになってしまいます。

金属も超高温で溶けます。

筋肉もお風呂に入ったり軽い運動をしたりすると伸びやすくなります。

④ビーチボールと同じようなものです。

目いっぱい空気を入れるとパンパンに膨らんで硬くなりますが、空気を抜くとゆるゆるになります。

体も息を吐きながら空気を抜いていくとストレッチの効果が抜群に上がります。

⑤スマホやパソコンのように使い方を間違えるとフリーズしたり最悪故障してしまいます。

体も正しく使わないとストレッチではなく破壊行為になってしまいます。

⑥自転車は乗らないで放置していると錆びてしまいます。

体も座りっぱなしや同じ動作しかしないようになると筋肉は硬くなったり、か細くなったりしてしまいます。

 

このように体のことを理解しながらストレッチをすると今まで効果を感じなかった方も柔らかくなる実感を短期間でも得ることが出来るようになります。

一度挫折した方も今一度ストレッチを正しい方法で行ってみてください。

 

柔軟性が高いことの様々なメリット

ストレッチによって柔軟性が高まると体にとって不利益と呼べるようなことはまずありません。

ストレッチで筋肉を伸ばすと、周辺の血管もストレッチがかかり、血行を良くすることができます。

血行が良くなると老廃物を流しやすく変わりに酸素や栄養素が届きやすくなり、代謝がアップします。

代謝が良くなれば、冷えの改善や疲労回復効果も高まります。

むくみや倦怠感を改善することができます。

代謝が良くなるのでダイエット効果も期待できますし、肌ツヤも良くなります。

呼吸でゆっくり吐くことを意識できると、副交感神経が優位になり、ストレス解消やリラックス効果もあります。

さらに正しい姿勢がとりやすくなり、長時間のデスクワークなどで歪んでしまった姿勢が改善できます。

筋肉を柔らかくすると負担を吸収分散させられるので、怪我をしにくい、さらに回復も短期間で済み早いといったメリットもあります。

このようにストレッチで柔軟性を高めることで、体が抱える様々な悩みを解消することが出来るのです。

ストレッチは場所を選びません。

トイレに入ったときに肩や背中のストレッチ、テレビを見ながら股関節のストレッチなど普段の生活に溶け込ませることから始めれば難しくないと思います。

部位別のストレッチはまた他の記事で沢山紹介しているので参考にしてください。

 

まとめ【体を柔らかくするためにどれだけ長い期間が必要なの?】

体を柔らかくしようと頑張ってもやり方が間違っていると長期間変化が出ないどころかもっと硬くしてしまうことも考えられます。

短期間でも正しい方法を実践すると必ず効果が目に見えてきます。

この記事を参考にまずは1週間だけでも頑張ってみましょう。

柔軟性が目に見えなくても、体質が変わるといった変化が必ず味わえますから。

応援しています!

 - 筋トレ ストレッチ