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なぜ太ももの外側が出っ張るの?何か良いストレッチあるの?

      2016/11/09

なぜ太ももの外側が出っ張るの?何か良いストレッチあるの?

太ももの外側が出っ張っている方はお読みください。
どうして出っ張っているのか思い当たることがあると思います。
これは身体の使い方とストレッチで改善することも出来ますよ。

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太ももの外側にはなにがある

皆様は太ももの構造を知っていますか?

筋トレが好きな方や身体について勉強したことがある方はご存知かと思います。

太ももは正確には『大腿(だいたい)』と呼びます。

股関節と膝関節を結ぶ骨を大腿骨(だいたいこつ)と言いますよね。

かなり太くて頑丈な骨です。

この大腿骨は太ももの真ん中にあるのではなく少し外側を通っています。

どうやって外側を通るかと言いますと、一旦股関節から外に飛び出します。

その股関節から外に飛び出している部分は大転子(だいてんし)と呼びます。

そして大転子から下に真っすぐ膝まで伸びています。

それからこの骨の周りを取り囲むように筋肉がついています。

外側に限定して挙げますと

・大臀筋(おしりの筋肉)

・外側広筋(大腿四頭筋のひとつ)

・大腿筋膜張筋(腸骨から大転子の間)

・腸脛靭帯(腸骨から膝の外側の間)

筋肉が少ない方は筋肉に代わって脂肪が溜まり易くなっています。

以上にあげた骨と筋肉と脂肪で構成されていると思ってください。

ではなぜ太ももの外側が出っ張る、硬くなるのでしょうか?

筋肉が大きすぎる?

脂肪が多すぎ?

これらも要因であることは間違いありませんが、一番大きな要因は骨格です。

すなわち大腿骨の位置です。

大腿骨は股関節にボールのように丸い部分をはめ込んでいます。

そのため、様々な方向への可動することが出来ます。

この様々な方向の中で一番外に出っ張ってしまう位置で身体を使っている方がおそらく今お読みの読者の皆様ではないでしょうか?

 

太ももの外側が出っ張る原因は

ここから太ももの外側が出っ張る原因についてお話しします。

大腿骨の方向で太ももの外側が出っ張ってしまうとはどういった状態なのでしょうか。

先ほど大転子という言葉が出てきましたね。

ズバリ、この大転子がそこにくっついている筋肉や脂肪を引き連れてきてしまうことが、そもそもの原因なのです。

では、簡単に調べる方法がありますので、お試しください。

 

1⃣両足かかとを揃えてつま先を45°ずつ左右に広げて立ち『気を付け』の姿勢をします。

2⃣気を付けの姿勢をした時手首の辺りにあるのが大転子です。

3⃣気を付けの手が離れないようにくっつけたまま、つま先を閉じかかとを45°広げてみましょう。

4⃣大転子の向きが変わり筋肉や脂肪が一緒に移動してくるのが感じられると思います。

※股関節が硬い方は無理に広げる必要はありません。

※大転子が分かりづらければ、指先で手首の高さを押し込んでみてください。

 

いかがなものでしょうか?

原因が良く分かりますよね。

この状態は簡単に言えばO脚、内股ですよね。

つまりは女性が太ももの外側の出っ張りに悩む理由はここにあるのです。

そしてそうなってしまう原因は普段の姿勢にあるのです。

普段の日常生活を思い返してみましょう。

・先ほどのチェックの姿勢のようにつま先を閉じて、立ったり歩いたりしていませんか?

・特にスカートで椅子に座るとき、足を広げて膝だけ閉じていませんか?

・ハイヒールで母趾球(親指の付け根)に体重がかかっていませんか?

上記に当てはまる方は、太ももの外側が出っ張ることで悩んでしまいやすいです。

 

太もも外側出っ張り改善ストレッチ1⃣

ここからは太ももの外側が出っ張ることを抑えるためのストレッチを紹介していきます。

読みながら試してみてください。

下記2つのストレッチは床、畳、ストレッチマットなどの上で行ってください。

柔らかい布団やマットレスの上だと正しく身体が動かせません。

 

1⃣仰向けストレッチA

・仰向けで足は体育座りのように膝を揃えて曲げて足首を直角にしてください。

・そこから膝を外へ倒してがに股にして10秒間ゆっくりと息を吐いてください。

・吐いたら閉じてきて膝同士を押し付けて5秒間キープしてください。

・これを1セットとして10セット行いましょう。

 

2⃣仰向けストレッチB

・仰向けで膝を伸ばし足を腰幅の倍ほどに広げます。

・足首を伸ばして親指で床を触るように股関節を内に回します。

・次に足首を曲げながら小指で床を触るように股関節を外に回します。

・内外1セットとして10セット行いましょう。

※内に回すときは膝は曲がらないように、外に回すときは膝は軽く曲がってもOK

 

お試しになりましたか?

大転子が大きく動く感覚が出たと思います。

毎日の日課として続けていただいたら、必ず効果が現れてきます。

個人差はあると思いますが、最低でも2週間、頑張って1ヵ月続けてみてください。

 

太もも外側出っ張り改善ストレッチ2⃣

ここでは、太ももの外側が出っ張ることを予防する立位で行うストレッチを紹介します。

 

1⃣股割りストレッチ

・足を腰幅の倍以上に広げてつま先も出来る限り外に向けます。

・両ひざに手を置き腰を落としていきましょう。

・背中が丸まらないようにしておしりが膝の高さになるまで落とします。

・10秒キープして元に戻します。

・これを今度は止まらずに5回上げ下げしましょう。

※膝が内側に入らないようにかかとの上でキープしてください。

※足の外側、小指側に体重が乗るように意識してください。

※相撲取りの四股踏みの形をイメージしてやってみましょう。

 

2⃣ウォーキングストレッチ

・かかとをつけつま先を30度以上広げて立ちます。

・右足を左足のつま先の前に足でTの字を作るように置きます。

・次に左足を右足の前にTの字を作るように置き換えます。

・これを繰り返して10歩進んで10歩戻りましょう。

※先ほどと同じく小指側に体重が乗るように意識しましょう。

※慣れてきたら少しずつ歩幅を広げてやってみてください。

※モデルさんをイメージしてやってみましょう。

 

どちらも背すじを伸ばし視線を遠くに置くとキレイに出来ます。

お試しください。

 

ストレッチを続けて正しい身体の使い方を覚えよう

上記の4つのストレッチでやりやすいもの、やりにくいものがあると思います。

大転子を正しい位置に戻すためには、その周りについている筋肉を正しく使う必要があります。

今回紹介したストレッチは単純に筋肉を伸ばすストレッチではなく、筋肉を正しく伸縮させる動的ストレッチです。

筋肉を使いますので、血行も良くなり体温も上がり代謝が進むようになります。

そうすると無駄な脂肪も落ちてきますので是非取り入れてみてください。

ストレッチを続けていると必然と今まで使い過ぎていた筋肉は伸びる感覚、使っていなかった筋肉は眠りから起こされる感覚が出てくるでしょう。

それが正しい身体の使い方なのです。

今回は太もも外側の大転子が出っ張る方、つまりはO脚や内股の方を対象に説明してきました。

股関節を内に捻る癖を続けると内側の筋肉は収縮し続けて疲れて硬くなり、外側の筋肉は縮むことなく退化していきます。

すると筋肉の代わって脂肪がつき始めてしまうのです。

私達の身体はバランス良く使えるように進化してきました。

バランスを崩せば、不調、ケガ、見た目が悪くなるなど様々なことが引き起こされます。

普段の姿勢を見直し、ストレッチを続けてバランスを整えていくことが解決の糸口になるのです。

 

まとめ【なぜ太ももの外側が硬くなるの?何か良いストレッチあるの?】

どうでしたか?参考になりましたでしょうか。

太ももの外側が出っ張ってしまう原因と対策をまとめてみました。

この他にも外側の筋肉が発達し、内側がやせ細ってしまっても見た目が悪くなります。

キレイな脚をつくることは正しく身体を使えるようにすること。

まだまだ伝えきれないことはいっぱいあります。

また違う記事でお話ししていきたいと思います。

最後までお読みくださり、ありがとうございました。

 - 太もも 違和感