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背中とお腹の違和感は内臓の疲れから?内側部分からケアを!

      2016/11/09

背中とお腹の違和感は内臓の疲れから?内側部分からケアを!

今2人に1人はガンになり、腰痛に悩まされている方が約7割、8割と健康状態でいられなくなった方が年々増えてきています。
今背中やお腹に違和感がある方、もしかしたら内臓のどこかに何かしらのトラブルが起きているかもしれません。

今回は東洋医学の視点からご説明したいと思います。
まずは内側の部分からしっかりとケアをしていきましょう。

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背中とお腹の違和感は肝、胆のトラブル

肝臓や胆のうに異常が出ると背中やお腹に違和感として表れることがあります。

肝臓と胆のうは身体のちょうど真ん中周辺にあります。

肝臓は血を貯蓄する働きがあります。

加えて身体の気を調節する働きをします。

肝臓が健康状態であれば気と血の流れがスムーズになります。

肝は血液の流れをコントロールしていて、身体全体の血液の量が増えすぎたり少なくなり過ぎないように調整しています。

そして肝臓と胆は消化吸収を助ける働きもあります。

肝臓は脾臓、胃といった部分に指令をすると、胆のうから出るきれいな水分を作るスピードを上げる働きがあります。

胆汁はいったん胆に貯蔵されたあと、小腸に排出され、脾、胃の消化作用をサポートします。

これらの臓器をうまく調整しているのも、肝臓の役目です。

肝臓の調子が悪くなると、身体の色々な場所の栄養が足りなくなります。

特に筋肉の栄養不足から筋力が落ち、運動能力も下がります。

さらに、手や足などにしびれがおき、けいれんなどが起きやすくなります。

また、肝機能が下がると、胆や消化器の失調も起こります。

つまり肝臓の働きに何か異常が発生してしまうと体内にくまなく栄養を行き届かすことができなくなってしまいます。

また、胆が本来の働きができなくなってしまうと、味覚が鈍ったり、耳の障害がでてきます。

後はすぐ怒りやすくなったり、目が疲れやすくなります。

それ以外では喜怒哀楽の感情をコントロールしているので、肝臓の調子が悪くなると怒りやすくなったりします。

 

背中とお腹の違和感は心、小腸のトラブル

心臓と小腸は密接な関係があり、背中とお腹の違和感を表す臓器です。

心の働きは大きく分けて2つあります。

1つ目としてポンプ作用で身体全体に血液の送る仕事をします。

この働きによって血中の栄養素をすべての臓器に行き渡らせることができます。

2つ目としてメンタル部分をうまく調整したり、「よし!やるぞ!」とやる気を出すとき、考えるときなどに働きます。

消化吸収された食べ物や飲み物をさらに細かくしてそれを精力にして、各内臓にそのエネルギーを送る仕事をします。

一方、小腸の働きが弱ってしまうと消化機能が低下してしまい、排泄される尿や便にも影響が現れます。

小腸の働きは心の働きと表裏関係にあり多大な影響を掛け合っているので、心に問題が起きると小腸にも問題が発生してしまいます。。

この状態になると緊張状態が続いたり、胸が苦しいといった症状がでてきます。

例えば、小腸が熱を帯びるとその状態が心にそのまま伝わり、心の働きにも影響が現れます。

その結果、舌が赤みを帯びたり、どうも落ち着かない、すんなりと眠れないといった症状が現われてしまうのです。

 

背中とお腹の違和感は脾、胃のトラブル

胃は飲食物を消化して小腸へ送り、栄養分に変化させる働きを担っています。

消化器の働きを整えているのは胃と脾の内臓部分になります。

さらに飲食物を細かく消化したことで得たエネルギーを全身に送り込むのも胃と脾の役目になります。

脾はさらに身体を潤う物質である津液(しんえき)を吸収して運ぶ作用があります。

また脾は、血が経脈中から溢れ出ないようににコントロールをします。

脾の機能が低下をすると口や唇に現れるといわれています。

甘い、苦いといった味覚の部分が低下する場合があります。

そうなってしまうと食べたいという気持ちが薄れてきます。

また唇の赤みが薄くなるのも脾の機能が低下したことからきているケースもあります。

また、脾の機能低下は胃の働きにも影響します。

その影響から、お腹が痛くなったり、口の中が臭くなってしまったりと様々な症状が起こります。

胃と脾は密接な関係がある為、どちらかの機能が低下すると悪い影響につながります。

消化をする胃の働きが不十分だと、吐き気が起きたり、背中やお腹に違和感があったり痛くなることがありその原因として、胃と脾がうまく機能していないことが考えられますので気をつけましょう。

 

背中とお腹の違和感は肺、大腸のトラブル

肺は呼吸をつかさどる臓器で、肺の働きで吸って吐いてのバランスの良い呼吸が行われているのです。

さらに吸うことで体内に取り込まれるきれいな空気は、気の材料になりますので、肺が正しく作用することで、気の生成が助長されていきます。

また規則正しく呼吸をすることで気の運搬作用をコントロールすることができます。

肺の働きによって、気が身体全体に行き届くようになるのです。

この働きは、心が全身に血を巡らせる働きと相互に助け合い、全身の新陳代謝を活発にする相乗の効果が得られるのです。

さらにこの働きが規則正しくなると大腸の働きが活発になり肺の呼吸をもサポートしてくれます。

つまり、肺の働きがうまく働かないと身体の中にきれいな空気を送り込むことができなくなってしまいます。

症状に負けない抵抗力が不足することで身体の中でも鼻の部分や皮膚の部分に症状が出ます。

その原因としては肺に何かしらのトラブルがあると考えられます。

症状としては呼吸がしづらい、せきが出る、身体が何かむくんでいる、背中やお腹に違和感を覚えるといったことが起こるのは肺の調子が良くないことの影響だと考えられます。

それから胸が苦しくなってしまったりするのは肺の本来の働きができなくなってしまうことと繋がっていると考えられます。

つまりは肺に異常が起こると身体全体にきれいな酸素と水分が浸透しづらくなってしまうのです。

 

背中とお腹の違和感は腎、膀胱のトラブル

人の持っているエネルギーを保持する働きをするのは精気です。

また親から授かったエネルギーで先天性の精気は腎に送られます。

精気を調整している腎は人の成長と密接な関係があります。

特に髪の毛や骨などと関係が深いです。

その為にも精気は人の「元気の源」になるので不足してはいけないものになります。

また、腎の精気は生殖機能を成熟させる物質を作り出します。

男子は精液が作られ、女性は月経が起こるようになります。

必要がない水分などをおしっこに変える働きをするのは膀胱の役割です。

骨が脆くなってしまうのは腎の機能が下がっていることが考えられます。

腎の精気の働きが低下すると骨の中にある骨髄が脆くなり、骨格が脆くなります。

その影響で、腰や膝のだるさや痛み、歩行障害などの症状が起きます。

また、聴覚との関係もあるので、腎の精気が足りなくなってしまうと難聴や耳鳴りといった耳の症状を引き起こされます。

また、排泄といった水分代謝の機能が働かなくなると、むくみを起こしてしまい、膀胱機能も弱くなります。

その他の症状としては髪が抜けやすいなどが現れます。

水分代謝がうまく保たれていればこのようなケースは起きにくくなります。

背中やお腹の違和感は五臓六腑の状態の表れかもしれませんので、要注意です。

 

背中とお腹の違和感は内臓の疲れから?内側部分からケアを! まとめ

身体に違和感があるときは病気を知らせる何かしらの黄色信号が灯っています。

背中とお腹の違和感は間違いなく黄色信号です。

まずは内側の部分のケアをすることが今の症状を取り除く一つの方法と言えるのでないでしょうか。

季節によって疲れやすい内臓部分があるのでその季節に応じてしっかりと内臓部分を養生をできるようなケア、食事、ストレッチなどをしていきましょう。

 - 背中の痛み