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膝関節が鳴るのは何か病気の可能性がある。注意しよう!

      2016/11/09

膝関節が鳴るのは何か病気の可能性がある。注意しよう!

関節が鳴るのは良くあること。
ただし膝のように私達の体重を支える関節で音が鳴るのは何か異常がある証拠。
今回は膝関節の病気についてまとめてみました。

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関節が鳴るってどういうこと?

関節がポキポキと音が鳴るのはどうしてがご存知ですか?

首や背中、腰、指、さらには肩や肘、股関節、膝とあらゆる関節で音は鳴るものです。

骨同士がぶつかって、擦れる音だと思っている方も多いと思います。

実際のところ、この音の正体は完全に科学的医学的に解明されていないのです。

昔は病気だとか様々な説があるのですが、最も有力だとみられている説は、関節内にある液体の中の気泡が破裂する音だとする説です。

硬いものがぶつかっているような音に聞こえますが、そうではないようですね。

人間の関節は滑らかに動かせるように、潤滑油の役割をしている液体で満たされていて、関節が動く度に移動しています。

しかし、同じ姿勢を続けていて筋肉が疲労し固まり出した場合や、急激に関節を動かしたりした場合は、関節運動のバランスが崩れ、潤滑油が滑らかではなく急激に移動するという現象が起こってしまいます。

その急激な移動による圧力の変化で液体内に気泡が生じるそうです。

その気泡が元の圧力に戻るときに破裂し、骨や皮膚を伝わって、ポキッという音になると考えられています。

身近で分かりやすい似たような音といったら、梱包などで使われる小さく空気の入ったプチプチを潰した音ではないでしょうか。

あのプチプチを雑巾のように絞ってみるとすごく似た音が聞こえると思います。

 

膝関節が鳴る疑いのある病気①

今回はたくさんある関節の中でも膝に注目して考えてみたいと思います。

膝関節から音が鳴る、痛みを生じる病気がありますので、紹介します。

 

変形性膝関節症

膝関節の骨や軟骨自体が擦り減ってしまい変形してしまった病気です。

特に膝の動き始めで痛みを感じることが多いです。

膝の可動域に制限がかかり、きしむような違和感や痛みがあることが特徴として挙げられます。

原因としては、加齢が主に考えられますが、若いうちから膝に負担を掛け続けてきた中高年に発症しやすいものです。

 

膝蓋軟骨軟化症

膝蓋骨、通称ひざのお皿は、膝の前面で膝関節を守るために存在しています。

この膝蓋軟骨軟化症は、お皿の裏にある軟骨がさらに柔らかくなってしまい、膨らんだり亀裂が入ったりする病気です。

特に運動をしている若い女性がなりやすい病気です。かなり走り込みをしているランナーに起こりやすいスポーツ障害であるランナー膝の一種とも考えられています。

稀に両膝に起こりますが、大抵はどちらかの膝に現れます。

この病気になると最初は膝のお皿に引っかかるような痛みを伴わない違和感が出てきます。

経過してくると、階段の昇り降りや椅子から立ち上がるときなどにズキッと痛みを感じるようになります。

この時、膝の力が抜けるような感覚があったり関節音が鳴ることも増えてくるようです。

お皿を上から押さえるとかなり痛みを感じます。

 

膝関節が鳴る疑いのある病気②

膝関節が鳴るような病気はまだあります。

皆様、タナ障害というのをご存知ですか?

ここではタナ障害を説明していきます。

 

タナ障害

タナとは、膝関節の中の空間にある仕切り板のような『滑膜ヒダ』のことを言います。

そのヒダが、棚のように並んでいることが、名前の由来になっています。

タナは、生まれる前の胎児のときに関節を包む袋が作られるときに併せて作られます。

しかし、このタナは人類の進化とともに不必要となったのか、生まれると退化してなくなってしまう人もいるようです。

日本人の半数はタナがないと言われています。

タナは関節内に退化せず残っていると関節内を狭め、骨と擦れやすくなります。

スポーツしている人が多く発症しやすいそうです。

タナは大腿骨と膝蓋骨の間に存在しているので、屈伸運動すると間に挟まって擦れてしまいやすいのです。

特に膝の曲げ伸ばしの多いスポーツでは、繰り返しの擦れによって分厚くなってしまったり、避けてしまったりと炎症を起こしやすくなります。

太ももの筋肉である大腿四頭筋は膝蓋骨、さらには脛骨にまでつながっています。

つまり、ストレッチ不足で大腿四頭筋が硬く張ってしまうと、膝蓋骨を引き付ける力が強くなり、このタナ障害になる確率が高まってしまうのです。

タナ障害の主な症状としては、膝の曲げ伸ばしをする動作で膝に引っかかりを感じます。

曲げ伸ばしの際、ポキッと音が鳴る、膝が重い、痛いなどが挙げられます。

 

関節の状態を高める栄養素

膝などの関節の中は関節液で満たされていますが、その液体の状態を良くするにはどうしたら良いでしょうか?

関節液の状態が良いと関節音が鳴ることもなくなるかもしれません。

骨格の軟骨部分の材料、また関節の中の関節液の成分として重要な物質としてコンドロイチンが挙げられます。

これは体内でも合成できますが、加齢によって消耗してしまいやすいです。

コンドロイチンはネバネバする海藻類や山芋などの食品に含まれていますが、含有量は非常に少ないため、自然食品だけで摂取するのは、とても大変ですが、サプリメントなどで摂取するよりも身体への負担は間違いなく少ないです。

サプリメントは自然界に存在しない人工的な物質を含んでいますので、あまりオススメできません。

あとは、暴飲暴食をしないように気をつけて、バランスの良い和食中心の食事を摂るのを基本にしてください。

自分たちが育った土地のものが最も日本人と相性が良く、そしてエネルギーを含んでいます。

脂身の多い肉は控えめに野菜をたくさん食べましょう。

揚げ物やお菓子、甘いジュースや炭酸飲料は特に注意が必要です。

寝る2時間前までに食事は済ませること。食事は良く噛むように、一口50回を目安にしてください。

不規則な時間にならないように、まるべく毎日決まった食事時間を心がけてください。

 

膝の病気予防にストレッチ

膝の関節の状態を高め音が鳴るのを防ぐには、栄養素をしっかりと摂るだけでなく、筋肉に弾力を出すストレッチも必要です。

大腿四頭筋が硬くなると膝への負担は間違いなく大きくなります。

毎日簡単なストレッチを続けて、膝の病気にならないようにしていきましょう。

 

膝ストレッチ①

椅子に腰かけ、片足ずつ膝を伸ばし10秒キープし、ゆっくり戻すこと。

上半身の重さが膝に掛かっていないので、負担の少ない屈伸運動になります。

片足5回やったら、反対の足も同じように繰り返してください。

 

膝ストレッチ②

正座から上半身を後ろに倒していき、両肘をついて顔と胸を天井に向けたまま10秒キープしゆっくり元に戻すこと。

これも5回繰り返してみてください。

全部で5分とかかりません。

 

ストレッチ以外にも膝蓋骨マッサージもオススメです。

湯船の中でお皿を上下左右斜めの方向にゆくり無理なく動かすだけです。

力の入れすぎは禁物です。

痛みが出た場合は止めましょう。

膝の痛みがあると、動きたくないので運動不足になりやすいです。

するとさらに血行不良になり症状が悪化するばかりです。

ですから、よほど痛みが強い、腫れているなどない限り、軽い運動を取り入れることをオススメします。

 

まとめ【膝関節が鳴るのは何か病気の可能性がある。注意しよう!】

膝の関節が鳴る病気は年齢によるものから運動のやりすぎによるもの、生れつきのものまで様々です。

どれも原因は様々ですが、膝の状態が良ければどれも症状を最小限に抑えられるはずです。

状態を高めるのは何よりも食事です。

私達の体は食べたもので作られるといっても過言ではありません。

膝に問題を抱えている方は食事を見直してみてはいかがでしょうか。

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