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足の付け根の痛みの原因と改善策。子供は特に要注意!!

      2016/11/09

足の付け根の痛みの原因と改善策。子供は特に要注意!!

足の付け根の痛みは様々な原因によって起こります。
改善策を施すことで原因を取り除くことができるのか。
子供は特に成長段階で放っておくと大変なことになりかねません。
今回は足の付け根の痛みを徹底的に掘り下げてまとめてみました。

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子供に多い足の付け根の痛み

子供が急に足の付け根が痛いと言い出したり、最近がに股で歩くようになったというときは何かの病気になっている可能性があります。

小さい子供は痛いという表現は出来ても、どこがどう痛いのか、いつから痛いのかなど上手に表現できないことが多いので、心配になりますよね。

ここからは子供に多い足の付け根の痛みを生ずる病気をまとめみたいと思います。

 

・単純性股関節炎

3歳から小学校にあがるまでくらいの子供が多くなりやすく、かぜウイルスの作用だと言われています。

それ以外にも食事などのアレルギー反応で足の付け根に軽い炎症がおきて痛くなることもあります。

どちらも1週間から2週間弱で自然治癒します。

 

・ペルテス病

5~8歳ころの活発に遊ぶ男の子に多く、大腿骨骨頭の血流が悪くなる病気で最悪壊死してしまうこともある怖い病気です。

 

・化膿性股関節炎

歩けないほどの足の付け根の痛みと運動障害が起き、発熱を伴います。

 

・成長痛

子供が昼間元気よく遊びまわっていたのに、夜になって痛みを訴えだした場合は成長痛である可能性があります。

痛みは長く続かず、翌朝にはなくなっていてまた遊びまわれるようになります。

成長痛は成長期の中高生くらいの年代や3歳前後の幼児が発症しやすいです。

原因が良く分からない特定の病名がつかない痛みを成長痛と総称するようです。

痛みが持続しないので、骨の障害との区別が難しく、一般的には疲労やストレスが原因と言われています。

子供の様子がおかしいと思ったら、迷わず病院へ行きましょう。

大きな病院の整形外科へ行くことをオススメいたします。

 

子供以外の足の付け根の痛み①

さきほどは子供の足の付け根の痛みをまとめました。

ここでは子供に限定せず、一般成人の足の付け根の痛みの原因と病気をまとめていきます。

足の付け根でも外側に痛みが寄っている場合は、股関節を形成するハマる側の寛骨と大腿骨の球状の部分が歪んだりずれたりしているために、痛みが出ていることが考えられます。

普段歩くときにつま先や膝が外側に向けたまま歩いていると、ずれが大きくなり、どんどん痛みが強くなり、最終的に歩くのも辛くなってしまいます。

股関節の歪みの原因として、歩くときの足の向きがあるのですが、これが単なるクセであったり、外反母趾などの痛みを庇うことによるものなど様々です。

外反母趾対策としては、サポーターやテーピングで保護したり、履物を変えたりすることで真っすぐ足を動かしやすくなり改善を図れることでしょう。

腰痛持ちの方も痛みを庇うために骨盤が倒れたまま歩くクセがついて、足の付け根に歪みを生んでしまうことが考えられます。

腰痛を改善しないと、足の付け根への歪みの蓄積は減らすことが出来ないはずです。

この他には、足の付け根とともにおしりも痛いとなると坐骨神経痛になっている可能性があります。

坐骨神経痛はねこ背や座りっぱなしなどの影響で背中やおしり周りの筋肉がこわばり硬くなってしまうことが原因でおきる場合がほとんどです。

筋肉のこわばりを取り除き、姿勢を良くすることが解消への最善策になります。

 

子供以外の足の付け根の痛み②

まだまだ足の付け根の痛みを生じる原因は多いです。

足の付け根に違和感があって触るとしこりがあり、押すと痛い場合はリンパ節の腫れです。

リンパ節が腫れるのは、風邪などの細菌やウイルス、足を怪我してばい菌が張った時などにリンパ球が戦っている証拠です。

ところでリンパという言葉を皆様聞いたことがあると思いますが、詳しい役割はご存知ですか?

私達の全身にはリンパ管が張り巡らされています。

そのリンパ管は体の各所で余った水分や老廃物、病原体などを運ぶリンパ液で満たされています。

そのリンパ管にはたくさんのリンパ節があり、悪いものを通さないように見張っている関所のような場所として存在しています。

リンパ節は全身に600以上あると言われていますが、代表的なリンパ節が、首すじや鎖骨の下、ワキの下、足の付け根(鼠径部)にあります。

ということで、足の付け根に痛みが出る鼠径リンパの腫れや痛みは体内に菌や病原体がいる証拠なのです。

この退治が終われば自然と腫れも痛みも引いていきます。

足の付け根の痛みの原因として、変形性股関節症があります。

これは女性に多いと言われます。

乳児のころに生れつき股関節の開きが悪かったり、発育性股関節形成不全の後遺症などでも発症します。

その小さい子供の頃の影響が大人になって痛みとなって現れるのです。

その他には、関節リウマチも足の付け根が痛くなります。

股関節が痛くなり、骨の形が変形してしまう病気です。

大腿骨頭壊死症は股関節側の大腿骨の骨の先端の細胞が壊死して痛む病気です。

アルコールの過剰摂取が原因のひとつとして考えられています。

パージャー病と言う病気もあります。

手や足先の末梢血管に炎症が起き、血栓ができ、血管が詰まってしまう病気で、手足の指がしびれたり、鼠径部やワキに痛みが出ます。

 

妊娠・出産後は痛みやすい

妊娠すると足の付け根に痛みを感じるようになります。

足の付け根の痛みが気になり、病院で検査をしたら、妊娠していたということもあります。

女性は妊娠すると、胎児が順調に育つように骨盤が受け皿の役割を担い準備がはじまります。

するとホルモンの影響で骨盤周りに様々な変化が生じ、痛みとして現れたりするのです。

出産後に痛みを生じるのも考えられます。

特に難産だったり、初産だったりすると骨盤の変形が大きくなります。

赤ちゃんが産道を通ってくるわけですから仕方ないですよね。

元に戻るの時間がかかり痛みも長続きします。

産後に骨盤のメンテナンスを怠ってしまうと、そのまま固まってしまい生涯にわたり痛みが続くことも考えられます。

子供の育児が第一優先ですが、無理のない範囲でメンテナンスにも時間を割きましょう。

メンテナンスを怠ったり、赤ちゃんが大きすぎたりすると脱腸して足の付け根が痛むこともあります。

脱腸とは鼠径ヘルニアといって腸や腹膜が足の付け根から外にはみ出しす病気です。

ただ飛び出しているだけなら、痛みを感じないのですが、股関節を動かすたびにはさまると痛いです。

 

大人も子供も簡単股関節ストレッチ

大人も子供も股関節はストレッチすれば柔らかくなります。

足の付け根の可動域が広がれば、血管やリンパの通りが良くなるので、様々な症状が改善されます。

体が硬い人がいきなり股割りをすると怪我につながりますので、ゆっくり痛気持ち良い範囲からストレッチを始めましょう。

 

まずは初級レベルのストレッチです。

初級ストレッチ

体育座りで背すじを伸ばします。

しっかりと足の付け根から折りたたまれるように座ります。

その姿勢からかかとの位置は変えずに膝を左右に開き、両足首を両手でつかみましょう。

掴んだ足首にみぞおちを近づけるように息をゆっくりと吐き切りながら前に倒れましょう。

吐き切ったら戻すを5回繰り返してみましょう。簡単ですし、足の付け根内側の通りが良くなります。

 

次に中級レベルのストレッチです。

中級ストレッチ

先ほどの姿勢から、左足を後ろに伸ばします。

真後ろに真っすぐ前ももから足の甲までを全部床にくっつける感じです。

真上から見ると『?クエスチョンマーク』をイメージして伸ばしてください。

上半身はなるべく真っすぐ上に伸ばしましょう。

これができると足の付け根の前側がかなり伸びるのを感じれるでしょう。

 

まだまだ色々なストレッチがありますが、まずはこの2つのストレッチが出来ると足の付け根(鼠径部)はスッキリします。

かなり硬くなってしまっている方にとっては難しいでしょうが、出来る範囲から始めてくださいね。

 

まとめ【足の付け根の痛みの原因と改善策。子供は特に要注意!!】

足の付け根に痛みが出ると、最悪歩けなくなるなんてこともあるので、痛みがそれほど強くなく違和感を感じるくらいでも一度病院を受診することをオススメします。

未然に防げることが早期発見であるかもしれません。

子供が足の付け根に痛みを訴えたら、ご両親はなるべくお医者様に症状を伝えられるように観察して病院へ行ってください。

この記事が少しでも役に立てばうれしく思います。

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