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アキレス腱の痛み。伸ばすと痛い場合、どうしたらいいの?

      2016/11/09

アキレス腱の痛み。伸ばすと痛い場合、どうしたらいいの?

アキレス腱の痛みを抑えるために、良くあるアキレス腱を伸ばすストレッチをする方は多いのはないでしょうか?しかし伸ばした結果さらに痛めてしまうこともありますので注意してください。アキレス腱を痛めると歩くことさえ困難になることさえあります。痛む動作や痛む場所によって原因が違う可能性があります。今回はアキレス腱の痛みの原因と改善策をまとめたいと思います。

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通常は伸ばすことでアキレス腱の痛みは解消されやすい

下半身などの足の疲れ、痛みの原因の一つに挙げられるのが、アキレス腱が硬くなっていることが考えられます。

むくみや冷え性、外反母趾やO脚などの足のトラブルにもアキレス腱の硬さが関係していると思われます。

これらを改善する為に、アキレス腱を柔らかくするストレッチを行うことが非常に大切なことです。

伸ばすストレッチが効果的ですが、具体的にどのようなメリットが挙げられるでしょうか。

第一に、ふくらはぎをほぐす効果が高いことが挙げられます。

第二にむくみの解消、第三は冷え性の改善です。

第四が下半身ダイエットにも効果的であることと、第五が足首が柔軟となりケガ予防につながるということです。

そして姿勢、O脚X脚の矯正、最後は第二の心臓と呼ばれる足先の血流の改善です。

根本的な解決を望むのであれば、ふくらはぎの筋肉そのものを刺激してあげることが重要となります。

マッサージは効果的ではありますが、効果は一時的なものでしかありません。

効果を発揮するのはアキレス腱を伸ばすストレッチです。

 

アキレス腱の痛みに伸ばすことは逆効果になることも!

最近のストレッチの主流はじんわりと伸ばし続ける静的ストレッチから伸ばしたり縮めたりする動的ストレッチになりつつあります。

昔の体育の授業などでやったアキレス腱伸ばしのような運動直前の静的ストレッチは体に向いていないと考えられています。

なぜかというと、筋肉が伸ばされたままでは縮む力がなくなって、力が出なくなるからです。

ウォームアップには体が温まり伸び縮みの感覚を高める動的ストレッチが適しており、おすすめします。

運動前の準備運動の流れで静的ストレッチを行った後に動的ストレッチを行うことで体がスムーズに動くようになります。

ストレッチの際、やわらかくしたい気持ちが強くなり、すごく痛みを我慢してストレッチで伸ばす人をまれに見かけます。

ただ痛いだけのストレッチは体を痛めてしまうことになり良くありません。

呼吸をしながらゆっくりと伸ばすことを意識することがとても重要です。

反動をつけると負担が大きくなりすぎることがあり、ケガにつながる恐れがあるので控えた方が良いです。

また、左右で感覚が異なる場合に、つらい方を中心的に我慢して多く行うことは良くありません。

きついことを体に強いることはむしろ緊張してしまい、ストレッチの良さが表れないことがあります。

 

間違って伸ばすと痛みはさらに強くなります

アキレス腱を痛めたときに多くの人がやっていたことが「伸ばすこと」ではないでしょうか。

アキレス腱を痛めた時に行ってはいけないことが「ストレッチ」です。

最初に述べたことと真逆のことを言っているように感じるでしょう。

少しの上下運動で伸ばしたりするくらいであればそれほど問題ありませんが、伸ばすことを必要以上に行うことは状態を悪化させてしまいます。

アキレス腱が熱を持ち炎症しているような場合に痛みや違和感があるのであれば伸ばしてしまうようなことを控えるようにし、アキレス腱炎がこれ以上悪くならないように注意するべきです。

心当たりのある人はすぐに止めることを勧めます。

痛みが出てくると患部が気になってしまい触れてしまう人も多いと思います。

また、伸ばすことが痛みの軽減につながると思い込んでいる人も少なくありません。しかし傷ついた患部を押したり揉んだり、または強いマッサージなどを行うことは状態を悪化させてしまうだけです。

マッサージが好きな方は注意が必要です。

炎症を起こしてしまっている患部にはできるだけ触れないようにすることが大切で、間違った治療方法を行わないことを意識することです。

 

アキレス腱を痛めたらどこで診てもらう?

アキレス腱炎になった場合に受診する病院は、まずは整形外科に行くことです。

体を動かす部分を診てもらうことのスペシャリストが整形外科です。

筋肉や関節、腱などを専門にしています。

経験ある素晴らしい医師のいる病院を受診することで、きちんとした安心の治療を行ってくれます。

逆に経験が足りないような医師の場合、適当な治療を受けてしまう可能性があり、注意しなければなりません。

治療とは言えないような行為を受けることもあります。

例えば湿布を処方するだけであったり、レントゲンを撮影するだけだったり伸ばすことを進めてくることもあります。

痛みに真剣ではない医師も少なからず存在しています。

大きなケガは治療してくれますが、アキレス腱炎などの小さなケガに対してはきちんと治療をしてくれないことがあります。

医師が日々忙しいことには理解できますが、適当な治療を行うことは許しがたいですし、そのような整形外科には十分に注意する必要があります。

もし自分自身で納得がいかなければ、違う整形外科にかかるという選択をするのも、決して間違いではありません。

信頼のおける医療機関を受診して、しっかりと回復させることをお勧めします。

 

アキレス腱を痛めない予防法はある?

運動の前に必ず足首のストレッチを行うことで、アキレス腱の断裂を予防することにつながります。

ゆっくりと足首を回し、足を前後に開き、後ろに引いた足の膝裏を伸ばした状態でアキレス腱を伸ばすこと。

また、そのまま足の膝を少し曲げた状態でアキレス腱に負荷をかけ伸ばし、それを左右両方行います。

急なダッシュや強いジャンプはできるだけ避けるようにし、特に急な坂などを上り下りするとアキレス腱に普段以上の負荷がかかるため注意が必要です。

中高年の方はアキレス腱の老化による変性を遅らせる為にも、運動前のストレッチだけではなく日々軽い運動などを行うことが重要となります。

中高年の場合、運動不足によりふくらはぎの筋肉が柔軟性を失い、アキレス腱に負担がかかるようになってきます。

簡単な屈伸運動などをすることで、ふくらはぎの筋肉からアキレス腱にかけての柔軟性を高めることができて効果的です。

また運動時の靴選びにも注意が必要です。

足に合っていない靴を履いているとアキレス腱に余分な負荷がかかってしまい痛みがでてしまいます。

日頃から履いている靴のかかと部分の擦り減り具合などを確認し、靴屋さんに相談するなどして足の負担を軽減するように工夫することがケガの予防につながります。

また、冷えも大敵です。

体は冷えると筋肉が硬く引き締まり熱を閉じ込めようとします。

そのままウォームアップもままならず、運動を始めてしまうと怪我につながる可能性があります。

寒い日は足先から足首を温めてから運動をするようにしましょう。

 

アキレス腱を埋もれさせないように

アキレス腱の痛みにストレッチで伸ばすというのは、対処法のひとつですね。

痛みが出てしまうという根本原因を改善すれば、痛みが出ることはなくなってくるはずです。

痛みやすい方の特徴はアキレス腱が埋もれていること。

しっかりと予防法を続けてアキレス腱を浮かび上がらせるようにしていくことをオススメ致します。

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