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恥骨が痛いのは病気?生理後や妊娠、出産後になりやすい。

      2016/11/15

恥骨が痛いのは病気?生理後や妊娠、出産後になりやすい。

女性は恥骨周辺に痛みを感じることが多いです。生理中や生理後、そして妊娠や出産と体が刻々と変化するため、恥骨に負担がかかりやすいのもうなずけます。極まれに男性にも起こるようですが、ほとんどが女性の悩みです。原因が分かれば解消や改善が出来るかもしれませんね。今回は恥骨痛でお悩みの方に読んでいただきたくてまとめてみました。

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生理中や生理後に恥骨周辺が痛い

生理が終わったにも関わらず、その後も生理痛のような痛みが続く症状を生理後痛と呼びます。

恥骨周辺や腹部寄りなど痛む場所や痛みの強さなどは人によって個人差があります。

生理痛は妊娠の為に準備されていた子宮内膜が、妊娠しなかった事で不必要になるため排出する過程で引き起こされる痛みで、特に珍しい痛みではありません。

生理が終了と共に子宮は元の状態へと戻り、生理痛も治まります。

しかし生理後も痛いのが続いてしまう場合があります。

それが生理後痛と呼ばれています。

生理後痛はホルモンバランスが乱れたり、婦人科系の病気が潜んでいる場合に多く見られ、どちらにせよ放置しておくのは体のためにも良くありません。

生理後~排卵期にかけてエストロゲンと呼ばれている卵胞ホルモンが多く分泌され、排卵前後~生理が始まるまではプロゲステロンと呼ばれる黄体ホルモンが分泌されています。

これらのホルモンの分泌量の変化やバランスが乱れてしまうと、生理の後にも生理中のようにホルモン分泌が起きてしまい、結果生理痛が起きてしまうと言われています。

婦人科系の病気にせよホルモンの乱れにせよ、一度病院で診察してもらうと安心です。

 

生理後とは違い、妊娠中に恥骨周辺が痛い

恥骨痛は生理後にも起きますが、妊娠後期に現れやすい症状です。

臨月に入ってからという人もいますが、大抵の人は妊娠後期ごろから痛いと感じ始める人が多いようです。

妊婦さんの体は出産に備えてリラキシンというホルモンが分泌されるようになってきますが、そのホルモンが影響して骨のつなぎ目が緩んでくるようになります。

このつなぎ目をホルモンによって緩ませる事で、赤ちゃんが産道を通り抜ける事を可能としています。

骨のつなぎ目がゆるむという事は裏を返してみれば妊娠で大きくなったお腹を支える力が弱まる事を示しています。

そのため、子宮の真下に位置している恥骨の結合部には大きな負担がかかります。

結果恥骨痛として症状が現れてきます。

臨月に入ると赤ちゃんは骨盤の中に頭が収まる形になります。

骨盤や恥骨はその時に押し広げられた状態になるため、上記のような負担も更に増加してきます。

個人差がありますが、臨月に入るととても痛みを感じたり、激痛になってしまう妊婦さんもいるようです。

恥骨痛は赤ちゃんが子宮の下に降りてきているという事で、出産まであと少しという兆候でもあります。

仕方の無い事とはいえ、ある程度散歩やストレッチなどをして下半身の血行を良くし、立ちっぱなしや座りっぱなしといった長時間同じ体勢を取り続ける事は避けておきましょう。

 

生理後の恥骨の痛みの対処法

恥骨が痛いなどの生理後痛が何周期も続いた場合、子宮筋腫や子宮内膜症の疑いがあるので早めに婦人科に行きましょう。

病気であれば早期発見が出来ますし、病気でなかったとすれば安心できます。

更に生理後痛を緩和させる事につながるかもしれません。

生理後痛がホルモンバランスの乱れのせいだと判明すれば、その原因を解消したり、生活習慣の改善などで体調が良くなる可能性も秘めています。

日頃からストレスを溜めやすい人はホルモンのバランスも乱れがちなので、ストレスを出来るだけ発散するようにし、一日の終わりにはしっかりとリラックスタイムをとり、きちんと睡眠をとるようにしましょう。

また、体が冷えて血行不良などが起こりがちな人は、卵巣・子宮などの機能が低下しがちですので体をあまり冷やさない工夫が必要です。

暑い季節はエアコン・扇風機・冷たいドリンクなどで体を冷やし過ぎる事が多くなりますから、意識して体を冷やしすぎない事が大切です。

普段シャワーだけですませている人は、湯船にゆったりと浸かるようにするのもおすすめです。

また、ウォーキングや軽いストレッチなどの運動を行うのも有効だとされています。

毎日同じ時間に食事し、バランスがとれた食事内容を心がけましょう。

 

生理後の恥骨の痛みは妊娠?

生理が終わった後に下腹部や恥骨周辺が痛い場合、妊娠している可能性も否定できません。

着床出血のような不正出血は、生理と似たような出血をします。

生理後痛だと思っていたら妊娠超初期症状であったという場合もあるのです。

基礎体温を付けている場合、高温期のままで、前回の生理が普段の生理周期とズレているといった場合には妊娠の可能性も高まります。

こういった事に思い当たる場合には妊娠検査薬で検査を行ってみるのも良いでしょう。

しかし、生理後の下腹部痛は上記のようにあまり心配しないでも大丈夫な場合がありますが、基本的には望ましくない状況の事も多いため、なるべく早く婦人科に行く事をおすすめします。

その際には不正出血など、その他の気になる症状が無いかを注意深く観察しておき、医師に伝えます。

日頃から基礎体温を測っておくと、なにか異常が出た時に早めに気が付くことが可能です。

妊娠の為だけに基礎体温を測るのではなく、婦人科系の疾患を早期発見する事にも役立ちます。

 

恥骨痛の対処法としてツボやストレッチ

生理後などに起こる恥骨痛に効くとされているセルフ整体・ツボ療法が存在します。

恥骨の真ん中・左右を触ってみて、痛いところを確認します。

圧痛やゴリゴリがある場所を探しあてます。

その後、痛くない程度に小さな円を描くようにマッサージするか、指圧をするように押します。

痛くない程度の刺激で30秒から1分程度行います。

恥骨痛を確認し、まだ痛みが残っているようでしたらもうしばらく続けます。

この際、真ん中に痛みを感じる場合には左右対称に行い、左右のどちらか一方に痛みを感じた場合には痛みを感じる方だけ行います。

この他に足首回しがあります。

仰向けか、楽な体勢で寝ます。

その後、他に手助けしてくれる人がいる場合には2分から3分程度、足首を軽く回し続けてもらいましょう。

自分で行う場合には、2~3分無理のない範囲で回します。

この方法でも恥骨に効果があるそうです。

この方法二つを行うと更に効果的だそうです。

一回2~3分程度を朝・昼・晩と行ってみましょう。

 

心配であれば病院で診てもらいましょう

生理後の下腹部や恥骨周辺が痛いのが続くのは、変な病気ではないかと思って不安になりますよね。

もしも生理後痛が起こってしまっている場合、病院に行く目安としては他に何か気になる症状が起きていないかどうかが一つの判断材料と言えます。

生理の後にいつも生理後痛が起きていたり、不正出血があったりなどもそのうちの一つです。

基礎体温を測ると、異常があった場合に気付きやすくなります。

生理後痛などで不安を抱えたままでいるよりは、一度婦人科の病院で診てもらっておいた方が、異常があるのか無いのかなどがはっきりするので安心できます。

子宮内膜症や子宮筋腫などが重症化し、結局婦人科に行く羽目になって後悔するよりは、まだ症状が軽度なうちに婦人科に行っておく方が良いでしょう。

婦人科では毎日何人もの患者さんを診ているので、恥ずかしいなどと思わず、気になる症状があったらどんどん受診してみましょう。

どうしても抵抗がある方は女医さんが運営している医院を探すのもおすすめです。

 

女性特有の痛みは女性にしか分かりません

生理後に恥骨が痛いなんてときは、まずは母親や周りの友人などに相談するのもひとつの手です。

参考になるかもしれませんし、アドバイスがもらえるかもしれません。

しかし素人判断はやはり危険ですから、一度病院で検査をすることをオススメします。

もしかしたら、嬉しいことが待っているかもしれませんからね。

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