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妊娠初期の症状でおこる腰痛や尾てい骨の痛みの原因とは?

      2016/11/15

妊娠初期の症状でおこる腰痛や尾てい骨の痛みの原因とは?

なんだか最近体調が悪い。。。熱っぽいし、腰痛が出てきた。しばらく様子見てたら尾てい骨まで痛くなってきた。このような症状が出たとき、女性の場合は妊娠しているかもしれません。妊娠初期の症状として、腰痛や尾てい骨の痛みなどがでるようです。痛みは妊娠中といえど対策はできるので、痛みでお困りの方は、お読みください。

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妊娠初期の期間を覚えよう

妊娠したかどうかをてっとり早く知る手段に「妊娠検査薬」という便利なものがあります。

病院に行って検査してもらうより安価で自宅で検査ができます。

しかし、妊娠検査薬は、生理の予定日より1週間後から検査が可能になる薬で、それよりも早い時期に検査を行っても正確な情報を知ることができないと言われています。

日頃から生理不順な人には向いていない検査方法かもしれません。

そこで、妊娠が気になる人の為に、妊娠初期にみられる症状について述べようと思います。

「妊娠初期」は、長い妊娠期間の中で、妊娠0週目~14週目までを呼びます。

少しずつ子宮が膨らみをみせ、赤ちゃんを保護していく時期です。

黄体ホルモンが分泌されることで常に眠くだるさと熱っぽさがつきまといます。

風邪だと誤解する人もいますが、妊娠が疑われる時に風邪薬を飲むのは控えましょう。

赤ちゃんの基礎が育まれていく大切な期間です。

この時期に簡単な気持ちで薬を飲んだために、生まれた赤ちゃんに後遺症ができ、後悔する場合もあるのです。

また、ドラマなどでもお馴染みの「つわり」もこの妊娠初期にみられる症状です。

つわりは個人差があり、軽い人は、ご飯を炊いた時の匂いなどにむっとすることがある程度で、ほとんど気づきませんが、酷い人は、一日中車酔いのように吐き気が収まらず、入院が必要になるケースもあります。

赤ちゃんは、日を追うごとに、より人間らしい姿へとお腹の中で育ちます。

そしてこのころから尾てい骨の痛みや腰痛が強くなってくる時期になります。

 

妊娠初期で尾てい骨が痛くなる理由

一般的な女性の日常を考えてみると、長時間の事務作業、炊事や掃除などの家事、育児での抱っこやおんぶ、どれをとってみても腰に負担がかかる作業が多くなりがちです。

生理前などにも腰痛を感じることが多く、常日頃から腰痛を患っている女性も少なくありません。

痛みの程度には個人差がありますが妊娠することにより腰の痛みを感じることが多くなります。

日頃から腰痛を患っている人は、更に症状を悪化させてしまうことも考えられます。

妊娠初期には特に骨盤あたりから尾てい骨付近が痛むケースが多いと言われています。

この痛みも女性ホルモンの分泌によって引き起こされる症状です。

リラキシンという女性ホルモンで、骨盤を広げて産道を確保するために必要なホルモンです。

このため、尾てい骨付近の痛みを感じるのです。

このリラキシンは、妊娠中だけでなく生理前にも分泌されます。

生理時に体内からスムーズに血を排出するために必要なのです。

このリラキシンの分泌による痛みは、腰を楽にすることにより軽減することができるのですが、通常私たちは、痛みを感じることで更に腰を緊張させてしまい、痛みの悪循環を招いてしまいがちなのです。

 

妊娠初期で腰痛になる理由

腰痛や尾てい骨の痛みは、妊娠初期だけでなく。中期、後期と長いお付き合いになる人がほとんどといっても過言ではないほどに、大抵の妊婦に見受けられる症状です。

妊娠を助ける黄体ホルモンには、卵胞を作る「エストロゲン」、着床を助け、赤ちゃんを守る「プロゲステロン」、産道を確保するために骨盤を広げる「リラキシン」などといったホルモンがあります。

この中でもリラキシンの骨盤や靭帯をゆるめる働きが腰痛の大きな原因になっています。

赤ちゃんが無事生まれるために必要なホルモンで、このホルモンの下準備がないと、いざ、赤ちゃんを出産する際に母子ともに大変な苦痛と危険を招いてしまうのです。

腰痛は辛いものですが、出産のための準備なのだと考えてリラックスを心がけたいものです。

また、重い物を持ったり、長時間前かがみでデスクワークをこなすなど必要以上に、腰に負担がかかることは、よくありません。

周囲の協力を得て、無理のないように妊娠期間を乗り切りましょう。

 

腰痛や尾てい骨の痛みを予防するには

腰痛や尾てい骨痛は、このように妊娠生活と深い関係を持っていますが、腰が痛いからといって寝たきりになってしまうようでは、この先が思いやられます。

少しでも妊娠初期から腰に負担がかからない生活を心がけたいものです。

まず、重い物は持たないようにしましょう。

お米やビールケースなどは論外です。

持っても数キロ程度までにしましょう。

片手で長く持ち続けるのではなく、持ち手を変えて負担を軽減しましょう。

周囲の協力が得られないのであれば、通販などを利用するのもよい方法です。

すぐ上に子供がいる場合の抱っこもなるべく座ってしてあげましょう。

座っている時に、ぎゅーっと抱きしめてしっかり愛情を注いであげれば、上の子も分かってくれるのではないでしょうか。

また、散歩など軽い運動などを行うのも血行をよくして腰痛や尾てい骨痛の軽減につながる可能性があります。

骨盤や股関節を柔らかくするストレッチなどもオススメです。

座る時は、横に足を流す横すわりよりも、あぐらをかいたり正座したりと、姿勢をまっすぐにできる体勢で座るようにするのも腰に負担をかけません。

 

腰痛や尾てい骨の痛み以外に注意したいこと

おりものの変化も妊娠初期に現れる症状の1つです。

通常時に比べて妊娠中はおりものの分泌量が多くなります。

おりものは、お母さんの体が細菌などに侵されないようにするために分泌されており、大抵の場合は気にする必要はないのですが、痒みを伴う豆腐カス状のおりものは「カンジタ」と呼ばれるカビが繁殖しているケースが考えられます。

カンジタ膣炎は、体が疲れている時などにも、よく発症する症状です。

そのまま放置しておくことは、出産時に産道を通る赤ちゃんにとってあまり好ましくありません。

なぜなら、赤ちゃんが出産時にカンジタに感染して、「鵞口瘡(がこうそう)」と呼ばれる皮膚炎を発症してしまう危険があるからです。

カンジタ膣炎のおりもの以外で注意しなければならないおりものは、黄色く異臭を放つおりものです。

「細菌性膣炎」を患っている可能性があり、早産を招く原因にもなってしまう病気です。

気になるおりものが分泌されているようであれば、放置せず早目に婦人科を受診しましょう。

合わせて、腰痛や尾てい骨の痛みについて、相談すると良いでしょう。

 

妊娠初期は精神的に不安定になりやすい

妊娠初期には、こうした腰痛や尾てい骨の痛み、おりもの症状以外にも、ホルモンバランスの変化などから、様々な症状を妊婦に見ることができます。

赤ちゃんが元気でいてくれるかどうか気になるあまり、必要以上に神経質になってみたり、家族や周囲の協力が思うように得られないことをことさら悲観的に考え、どんよりした気持ちから抜け出せなくなったりといったことも起こります。

一般的にマタニティーブルーと呼ばれる症状です。

こうした症状になりやすい人に共通する性格は、何でも完璧にこなそうとする完璧主義の人に多くみられる症状であると言われています。

また、中には、日頃はそういった性格ではなかったはずなのに、妊娠によりネガティブ思考がクセになってしまう人もいるようです。

「なんとかなるさ」を合言葉に、あまり神経質にならず、のんびり過ごすように心がけましょう。

きちんと自分がこなさなければならないワケではありません。

少しでも頼めることはどんどん周囲に頼んでしまいましょう。

否定的に自分を責めるのではなく、そういう時期なんだと、開き直ることが大切です。

 

妊娠初期の症状でおこる腰痛や尾てい骨の痛みの原因とは? まとめ

妊娠中の症状なのか普段の生活習慣からきている症状なのか、なかなか判断が難しいところだと思います。

ですが、もしかしたら!?と心当たりのある方は妊娠の可能性もありますので、無理をなさらず体を大切にしていただきたいと思います。

最後までお読み頂き、ありがとうございました。

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