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ヘルニアを注射で治す!神経根ブロック注射とはどんなもの?

      2016/11/22

ヘルニアを注射で治す!神経根ブロック注射とはどんなもの?

腰椎椎間板ヘルニアの治療法はたくさんあります。
大きく分けると保存療法と手術療法です。
保存療法の中で神経根ブロック注射というものがありますが、効果はどれほどのものなのでしょうか?
注射の詳細や費用のことなど様々な視点から見ていきたいと思います。

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ヘルニア治療には神経根ブロック注射

ヘルニアになったとき神経根と呼ばれる部分に麻酔を投与することで、脳に「痛い」という信号を伝えられなくなります。

レントゲンを通すことで身体の中を見ることが出来るので、的確に痛いところを狙って注射が打てます。

また神経に直接麻酔を入れるので、いくつか種類があるブロック注射の中でも一番効果的と言われています。

全身に痛みを感じたり、腕の辺りが痺れたりする場合に、この注射が効きますよ。

保険も適用されるので安心して下さい。

具体的なやり方ですが、最初に血圧を測ります。

そしてレントゲン室に移った後、ベッドの上でうつ伏せになります。

この時、お腹の下に枕を入れます。

準備が整ったら麻酔を打ち、それからブロック注射を行います。

最後にレントゲンを撮れば全行程が終了となります。

この後は処置室で30分ほど休み、医師と効果についての確認をしたら帰宅して下さい。

ヘルニアで腰に注射をした場合は足に、首なら腕に力が入らなくなるかもしれませんが、しばらくすれば治ります。

費用は保険の負担額にもよりますが、約1,700~5,000円ほどになります。

 

ヘルニアへの神経根ブロック注射はものすごく痛い!

椎間板ヘルニアはまず鎮痛剤を使うところから始まり、続いてトリガーポイントや硬膜外ブロック、最後に神経根ブロックへの注射となります。

しかし神経根ブロックは痛みを感じるところに直接針を刺すので、一番激痛を伴うやり方でもあります。

実際に、あまりの痛さに叫び声を上げてしまったり、手術を受けた方がマシだと感じたり、最悪トラウマとして残ってしまう場合もあるようです。

神経根ブロックの注射はレントゲンを覗きながら行うので、打ちたい部分を正確に狙うことが出来ます。

ですがこの時、医師の判断が間違いであるケースがよくあるのです。

そのため一度で済むはずの注射を何度か受ける羽目になる可能性があります。

まさに地獄と言ってもいいでしょう。

恐ろしいのはこれが高確率で起こることで、しかも珍しい話ではないという事実です。

予算との相談になりますが、注射での治療を受けるより、いっそのこと手術をしてもらった方がずっと良い結果になるのではないでしょうか。

 

ヘルニア神経根ブロック注射の効果のほどは?

ヘルニアのブロック注射は確かによく効きますが、実際のところは単なる麻酔の一種なので、感覚を鈍らせて苦痛を感じさせないように誤魔化しているだけとも言えます。

「治した」のではなく「隠した」と言えば分かりやすいでしょうか。

麻酔の効き目は非常に高く、手足が切断されたとしても、一切の痛みを感じなくなるでしょう。

ですが治ったわけではありません。

その状態を放置していたら、徐々に悪化していきます。

やがては異常が見られなかった部分にも浸食していき、最悪の場合、命を落としてしまいます。

医師はこのことについて、よくこう言います。

「縮んだ血管は痛みをなくすとまた広がる。すると血が流れやすくなるので、ヘルニアも治る」と。

しかし麻酔が切れると痛みを感じるようになり、再び血管は縮んでしまいます。

実は手術にも同じことが言えます。

飛び出ている部分を取り除いても、再発する人が後を絶たないのです。

それは取り除いた分だけ椎間板が薄くなるため、治るどころかますますヘルニアに弱くなってしまうからなのです。

その結果、新しくヘルニアが作られてしまうという悪循環に陥ります。

手術も注射も、一時的に凌いでいるだけなので、根本的な解決にはならないのが現実です。

 

どうしたらヘルニア症状が良くなるの?

腰や脚が痛む理由のほとんどは「トリガーポイント」と「インナーマッスル」が衰えたことによります。

これさえどうにかすれば、ヘルニアを残したままでも、症状は治まります。

それどころか再発も防げますよ。

トリガーポイントとは筋肉に出来るしこりです。

ネット検索や本で調べれば図が見つかると思います。

もし自分の症状と同じものが図の中にあるなら、それはトリガーポイントが原因かもしれません。

この場合は、強張っている筋肉をほぐすことで緩和されます。

椎間板ヘルニアは、背骨と背骨の間にあるクッションのような部分の中身が飛び出たことで引き起こされます。

背骨は背中や腹などの筋肉に外側から掛けられた圧力と、内側の筋肉に掛かる圧力の2つによって支えられています。

各種インナーマッスルはお腹を引っ込めるように力を入れることで脊椎のバランスを取っています。

これらの筋力が落ちると、脊椎を支えていられなくなり、一部分だけに負担が掛かります。

するとクッションである椎間板が押し潰され、ヘルニアとなるのです。

腹筋やその周辺の筋肉を鍛えれば、圧迫感がなくなります。

そうすれば少しずつ痛みや痺れも取れていくでしょう。

 

ヘルニアなどの腰痛のトリガーポイントの見つけ方

腰が痛い時のトリガーポイントを見つけるには、押してみるのが最も手っ取り早く簡単なやり方です。

1.ベルトがある場所のすぐ下の端か、ベルトから指3~4本分ほど上の背骨の脇。

2.お尻の真ん中か、少し下の辺り。

3.脚の付け根の外側と内側。

このどれかを押してみましょう。

痛いと感じたらそこがトリガーポイントです。

発見したら、そこをほぐしてみましょう。

まずはタオルを縦に4つ折り、結び目を2つ作ったものを用意します。

そして背中やお尻なら仰向けになり、先程のタオルを目的の場所に押し当てながらほぐします。

1ヶ所につき30秒ほどかけて、1日2回はやりましょう。

長くやり過ぎたり、力を入れすぎると痛みが増すので力加減には気を付けて下さい。

だんだん良くなってきたら、再発しないようにするためにも、今度はトリガーポイントとは反対の位置を意識するように筋トレをすると効果的ですよ。

肘だったら前腕を、背中なら腹筋という具合ですね。

 

ヘルニアの改善はインナーマッスルを使うこと

ヘルニアなどが原因の痛みは体力や筋力が落ちていたり、疲れやストレスが溜まっていることでも発症します。

特にお腹の辺りの筋力が弱くなると、背骨を支えていられなくなることを意味するため、非常に重要です。

そこで胴体部分のインナーマッスルを鍛えるトレーニングを行いましょう。

とはいえ具体的なやり方については病院などでもはっきりとは教えてもらえません。

大抵は腹筋や背筋に効く運動ばかりで、内側の鍛え方を指導されることは滅多にないのです。

普通のトレーニングでは逆に悪化の一途を辿るかもしれませんし、それ以前に痛みのせいで大きく動けない可能性もあります。

ヘルニアで常日頃から鈍痛が続いている場合、背骨に余計な負荷が掛かるので、やらない方が賢明です。

インナーマッスルに至っては、今にも折れそうな柱を力任せに揺らすようなものです。

まずはインナーマッスルがどれくらい働いているかを調べます。

両膝を立てて、仰向けになります。

両腕は身体の横に置いて下さい。

この状態で、お腹を引っ込めて下さい。

正常なら下腹部がへこみます。

サイズの小さいズボンを履く時に、お腹に力を入れたことはありませんか?

あのイメージです。

もし腰などが痛む場合、次のような動きになります。

・背中が反れる

・腕が上がる

・おへその上やみぞおちがへこむ

・上記3つが混ざる

これはインナーマッスルをサポートしようと、別のところが動いた結果です。

この結果が出た方はインナーマッスルが弱っています。

まずは上記の姿勢でお腹を凹ますことを繰り返しできるようにやっていってください。

少しずつ出来るようになってきたら、それこそがインナーマッスルが強くなってきた証拠ですから。

 

ヘルニアは注射したからといって完治することはありません

ヘルニアの痛みを抑えるために神経根ブロック注射という選択肢があります。

その注射はとても痛いそうです。

注射して痛みが治まっても完治した訳ではありません。

注射の効果が切れたら、また痛みが戻ってくるのです。

完治に向けて何ができるかと言えば痛みが治まっている間に何をするかということです。

今回説明したトリガーポイント探しやインナーマッスル強化をやってみたら、変化があるかもしれません。

今現在腰椎椎間板ヘルニアに悩まれている方は、試しにやってみることをオススメします。

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