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肋骨を骨折したら眠れない。寝方を変えて早期回復を図ろう!

      2016/12/21

肋骨を骨折したら眠れない。寝方を変えて早期回復を図ろう!

肋骨を骨折すると完治するまで、呼吸するだけで辛かったり、横になって寝るのも体重がかかって痛いなんてこともあります。
痛みに耐えながら生活するのはストレスですし、回復が遅くなってしまうかもしれません。
そこで今回は肋骨を骨折したときの過ごし方や寝方についてお話ししていきたいと思います。

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肋骨を骨折したら

肋骨にヒビが入ったり骨折してしまったりした場合の症状としては、骨がずれるほどひどい骨折であれば激痛が走って動けなくなるのですが、ヒビだけのようにひどい骨折でない場合は、多くの人が気づかないで日常生活をしていることがあるくらい痛みが軽いときがあります。

それからどんどんと痛みが強くなっていくのですが、それでもなかなか肋骨の骨折には気づかないようです。

寝返りで痛みが強くなることが多く、寝ているときに突然の肋骨の痛みが走り、ときには寝ていられないほどのひどい痛みが生じるのですが、そのような痛みを不思議に思いながらも湿布や塗り薬を試し、そしてそれらが効かないことでようやく肋骨が骨折しているという思いに至り病院に行って発覚する、というように肋骨の骨折にはなかなか気づき難いようです。

肋骨の骨折で痛みが生じるのは寝返りのほかに、横を向くと痛む、深呼吸をすると痛む、身体の内側から痛む、くしゃみや咳が肋骨に響いて痛むと言ったことが挙げられます。

そのような痛みがある場合には整形外科に行って診察してもらうとよいでしょう。

ところで、肋骨を骨折したら、痛みの出ない寝方はあるのでしょうか?

 

肋骨を骨折したら寝方に注意しましょう

肋骨を骨折してから治療を行うのですが保存的な治療をするしかありません。

簡単に言えばじっと待つしかないということです。

初期は深呼吸や咳をするだけでも痛むので、痛みとは当分の間上手に付き合っていくしかありません。

寝るだけでも痛むときには少し工夫することで痛みが和らぐことがあります。

よくある寝方としては骨折側(患側)を上にして横向きで寝ることで痛みを感じ難くなります。

また、ヒビならコルセットなしでもよほど強い衝撃が加わらないかぎり骨が転移(ずれること)はありませんし、多少の痛みはあっても日常生活ができるということもあって自然治癒してしまうこともあるのですが、折れている場合はコルセットを24時間ずっとつけていなくてはなりません。

コルセットをすることで骨が下手な方向にずれることを防いでくれます。

コルセットをつける生活は1ヶ月程度です。

日に日に良くなって痛みが軽くなっていきますので辛抱強く治療に専念しましょう。

 

寝方を変えても辛い時はこんな方法も

寝方を色々試しても肋骨の骨折で痛みに耐えられないという方は遠慮なく医者に痛みを訴えましょう。

鎮痛剤を処方してくれるはずです。

だいたいは痛みを発生する物質を作り出す酵素を抑制する非ステロイド抗炎症薬(NSAIDS)を処方してもらえます。

つまり身体全体の炎症や痛みを抑える効果のある薬ということです。
また、その薬は胃を痛めますので胃薬と一緒に処方されることでしょう。

しかしながら胃を荒らしてしまうというのは悪い効果なので長い期間の服用はやめたほうが良いでしょう。

鎮痛剤のほかには漢方を処方してくれる医者もいます。

「治打撲一方(じだぼくいっぽう)」という漢方薬は血流を良くして骨折の腫れや痛みに効果があると言われています。

その他には湿布を貼ることで痛みを軽減させることもできます。

湿布薬にも非ステロイド抗炎症薬が使われており、内服薬と違ったメリットとして血中の薬剤濃度が10分の1になるので胃を荒らす副作用が弱くなります。

また肋骨付近は薬剤が浸透しやすいので痛みに良く効くようです。

 

肋骨が骨折してしまう原因はたくさんある

肋骨の骨折は胸部のケガで最も多いと言われています。

原因としては、交通事故、高所からの落下、転倒、殴る蹴るの暴力、マッサージによる圧迫、スポーツによる過度な疲労、銃で撃たれるといったことを挙げられます。

肋骨が折れるということは肋骨に力(外力)が加わるということで第4、5、6、7、8、9肋骨が折れることが多いです。

つまり腹に近いほうが折れやすいということです。

肋骨の折れ方ですが、脇腹部分からの外力では、肋骨が内側に折れる、または肋骨がたわんで力を伝えることで胸部や背部が折れます。

胸部や背部からの外力では脇腹部分が外側に向かって折れます。

また疲労骨折も気をつけたほうが良いでしょう。弱い力を何度も加えることで最終的には折れたりヒビが入ったりすることです。

腕を動かすことで肋骨に弱い力が加わることからゴルフ・柔道・バレーボール・テニス・野球に多く見られます。

それから50代以上の女性に多いのですが骨粗しょう症だと骨の強度が低下しているためなおさら疲労骨折しやすくなります。

その場合だと咳を繰り返すだけでも肋骨を折ってしまうことがあるようです。

 

肋骨骨折はどれくらいで治るの?

肋骨の骨折を治療するにあたって一番大切になることは安静にすることです。

安静に出来る寝方を探すことです。

しかも期間は割と長く2週間から3週間の間ずっとです。

安静にしていたほうが早く治ると言えるので大切なことです。

また、コルセットやパストバンドをして肋骨を固定しているからといって運動は禁物です。

肋骨を支えておかなければならないほど肋骨がもろくなっているということなので、やはり安静に過ごすのがベストとなります。

それから体を捻ることや重たいものを持ち上げるといった動きもやめたほうがよいです。

それらの動きは肋骨に過度な負担をかけることになります。

安静にしておくのがベストではあるのですが、高齢者になってくるとずっと寝ていては筋肉が落ちてしまって日常生活に支障をきたすことがあります。

そのような場合は歩くといった簡単な運動だったりリハビリのできる医療機関を受診したりすると良いでしょう。

骨折した肋骨をいたわりつつ筋肉の低下を防ぐことができます。

肋骨骨折の回復は約1ヶ月かかります。

高齢者の場合は痛みが抜けるまで約2ヶ月かかるようです。

スポーツなどの激しい運動の再開は完全に痛みが取れてからが良いでしょう。

 

肋骨骨折が完治したら骨を強くしましょう

食事を気にかけることで骨折をする前以上に骨を強くすることができます。

そのためには当たり前ですが、バランスの取れた食事が基本となります。

そこにカルシウムを吸収しやすくするポイントを加えていきましょう。

食べたほうが良いものを列挙しますと、納豆・チーズ・牛乳・ヨーグルト・緑黄色野菜・レバー・海藻・ひじき・豆乳・豆腐・青魚・桜海老・しいたけ・きくらげなどになります。

それらに含まれているビタミンDやビタミンKがカルシウムの吸収を助けてくれます。

食べたほうがよい食材があるように食べないほうが良い食材もあります。

具体的にはインスタント食品・スナック菓子・炭酸飲料・漬物・干物などです。

それらに含まれているリンや塩分がカルシウムの吸収を妨げてしまいます。

食事以外の方法としては適度な運動をすることで骨を強くすることができます。

運動によって骨に刺激が加わって骨を作る細胞がよく働くようになります。

習慣的に運動するのが一番良いでしょう。

ウォーキング、ジョギング、水泳、階段の昇降、散歩、自転車、得意なスポーツなどから自分に合った運動を見つけられると良いです。

 

肋骨を骨折したら最初は我慢続きです

肋骨を骨折すると、寝るのも大変、咳や呼吸でも痛いものです。

痛みと上手に付き合っていくしかないと思います。

痛みはずっと続くものではありませんから、無理せず一日一日を過ごしましょう。

痛みが治まったら、同じ思いをしないためにも、骨を強くするために食事や運動といった生活習慣を変えていくことをオススメします。

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