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背骨の歪みはどう調べる?レントゲンで調べるしかないの?

      2016/11/22

背骨の歪みはどう調べる?レントゲンで調べるしかないの?

姿勢が悪いから背骨に歪みがあると思う方が多いようです。
背骨が歪むと体はどうなるのでしょうか?
そもそもどうして背骨が歪むのでしょうか?
そこで今回は、レントゲン検査、治療法、改善策など様々な背骨の歪みにまつわることについてまとめていきますのでお読みください。

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背骨の歪みは見た目でも分かる場合がある

何気なく身体を確認した時、肩の高さが左右で違っていたり、足を組む時はいつも同じ足を組んでいたり、足の長さが異なるなどと感じたら気を付けたほうがいいかもしれません。

それは背骨の歪みを示している可能性があるからです。

何故背骨が歪むのかというと、無意識のうちに同じ動作を繰り返しているからです。

癖になっているせいで、やっている自覚がないのでしょう。

するといつの間にか背骨が曲がり、身体のバランスが崩れてしまうのです。

これを放っておくと、首や肩に凝りを感じ、腰や膝は痛んできて、症状が進むと手足に痺れが出てきたりと、ろくなことが起こりません。

背骨の歪み具合は大きく分けると2つになります。

1つは「脊椎側弯症」というもので、右か左に曲がってしまう症状を指します。

肩の高さの違いや、組む足が同じ方の足ばかりだとこちらになりやすくなります。

もう1つは「脊椎後弯症」で、こちらは後ろに曲がってしまいます。

猫背になったり、お腹がぽっこりと出てしまいます。

生まれた時から曲がっている場合や、前触れもなく突然曲がるという原因不明のものもありますが、原因の多くは日頃どのような動きをしているかが大きく関係しています。

どうしても気になるのなら、レントゲンを撮って、自分の目で確かめるのもいいでしょう。

 

レントゲンでは背骨の歪みが一目瞭然

背骨の歪みを確認するならレントゲンが手っ取り早いですが、これで分かるのは骨の形だけで、軟骨や椎間板までは見られません。

ですがこの2つは骨と骨の間にあるものなので、骨の形から推測することは可能です。

歪みが酷いと椎間板は潰れていき、重症化すると骨そのものの形が変わってしまいます。

背骨が曲がっているのは背骨全部が悪いと思いがちですが、歪む原因の骨と、それを補助する骨が大きな理由です。

分かりやすく説明しましょう。

背骨は頸椎、胸椎、腰椎の3種類から成り立っており、合計すると24個になります。

しかしこの24個が全て悪いわけではありません。

歪ませているのは数個だけで、残りは何とかして身体を支えようとサポートに専念しているのです。

レントゲンを撮るなら整形外科が最適です。

ただ画像は個人情報なので、基本的に病院が管理しています。

ですが欲しいと頼めば渡してくれるようです。

ただお金は掛かります。

値段はかなり差があるようで、1枚につき6,000~10,000円はするそうです。

 

レントゲンで良く分かる背骨の歪みの原因は?

背骨の歪みは日常生活の中にあると言われています。

無意識のうちに次のような行動を取っていないか、確かめてみて下さい。

 

・足を組む

骨が曲がる他に、お腹が圧迫されることで足の血が心臓まで届かず、むくみや冷え性が引き起こされます。

 

・腕組み

腕を組んだまま立ち上がると、背中が丸まって首や肩が凝ったり、頭が痛くなります。

 

・頬杖

片肘で顎を支えると、背骨と骨盤が片側に寄ってしまいます。

酷くなると肩や顔にまで影響が出ます。

 

・横座り

この状態で姿勢を整えるために動くと、腰椎が骨盤の歪みとは反対の方向に曲がります。

悪影響しかないため、女性の座り方では一番やってはいけないとされています。

 

・片足に重心を置く

どちらか片方の足に体重をかけると、骨だけではなく筋肉も片側に張るので、腰痛などが起こります。

 

・枕が合わない

高さが合わない枕を使い続けると、首の付け根から肩甲骨にかけて、筋肉が凝り固まります。

また痛みや痺れが発生することもあります。

 

・パソコンを長く使う

パソコンを使っていると背中が丸まって、頭が突き出る格好になります。

これを長い間続けると、猫背から背骨がどんどん歪んでいきます。

また気を抜いて、足を組んだり、頬杖をつくのもいけません。

 

これを機にちょっとした動作に気を遣ってみたり、何ならレントゲンを撮ってみるのもいいでしょう。

 

レントゲンで良く分かる背骨の歪みによる症状

背骨の歪みは身体に悪い影響しか与えません。

背骨の内側には束になった神経があり、脳からの命令はここを通って全身に伝わります。

しかし背骨が歪んでしまうと神経が押し潰されるので、上手く命令が届けられません。

すると身体の調子が悪くなります。

主な症状は次の通りです。

 

・首や肩

動かすだけで痛みを感じたり、寝違えるなど、首から肩にかけての筋肉が凝り固まります。

 

・腰や膝

座るだけで痛かったり、立っていられなかったり、股関節や足の付け根が痛むなどですね。

くしゃみをした衝撃で腰が痛むこともあるようです。

身体のバランスが片側に寄っていることが原因です。

 

・手足

神経が圧迫されると手足の痛みや痺れが引き起こされます。

これが続くと細かい作業や運動が上手く出来なくなります。

 

これ以外には頭痛や弛み、むくみ、冷え性、便秘、重い生理痛などが挙げられます。

悪化すると常にだるさを覚え、眠れなかったり、集中力が続かなかったり、さらには鬱になるなど精神にも大きな影響が出てしまいます。

背骨を見たければレントゲン撮影が分かりやすいので、試しに病院へ行ってみましょう。

 

日常の癖による背骨の歪みはストレッチで改善

背骨の歪みは怪我や病気などによって起こりますが、普段から姿勢が悪かったり、無意識に行っている動作などが原因でも起こります。

ですが軽いものならストレッチをすれば治るので、さっそくやってみましょう。
今回は3つほどお教えします。

 

・肩甲骨

1.両手を組み、腕を真上に伸ばします。

肩と耳は離して、力まないようにしましょう。

2.右肘を、右手が頭の後ろに来るように曲げたら、左手で押さえます。

そうしたらゆっくりと右の二の腕を伸ばします。

3.左手を下から背中に回し、握手してみましょう。

きつければ右肘を左手で押して、二の腕を伸ばして下さい。

反対も同じようにやります。

 

・全身

1.足を肩幅に開きます。

2.両手を壁に付けます。

3.顎を引き、息を吐きながら、上半身を腰の位置まで倒しましょう。

 

・前屈&後屈

1.足を肩幅に開きます。

2.息を吐きながら、ゆっくりと上半身を曲げていきます。

3.腰に手を当て、上半身を反らしたら、また起き上がります。

無理をすると余計な負担が掛かり、さらに症状が酷くなります。

きついと感じたらやめましょう。

 

コツはゆっくりやることです。

なかなか改善しない時は、病院でレントゲンを撮り、実際にどうなっているのかを確認してみましょう。

 

成長とともに背骨の歪みが生じることもある

背骨の歪みには様々な原因がありますが、中にはまったく理由が分からないものが存在します。

それが「特発性側弯症」です。

思春期を迎えた女の子に多く見られるもので、成長するにつれて背骨がS字に曲がっていき、捻れていきます。

今の医学では治せないと見なされている症状です。

学校の健康診断で見つかることが多いのですが、大抵の場合、その時点でかなり背骨が歪んでいます。

というのも痛みなどはまったくないので、周りはもちろん本人も気が付かないのです。

これは成長期を過ぎてしまうと曲がらなくなるのですが、ある程度湾曲していると、それからも徐々に歪んでいく可能性があります。

骨の成長に合わせて曲がるので、骨そのものの形が変わり、同時に椎間板への負担も大きくなるので、そこまでいくと多少のことで痛みを感じやすくなります。

さらに厄介なのは、肋骨にまで影響を及ぼすことです。

そうなると内臓はもちろん、心臓や肺などの器官の働きが鈍ってしまうでしょう。

もし気になるのであれば、病院でレントゲンを撮ってもらい、背骨の形をチェックすることをおすすめします。

 

あのウサイン・ボルトも背骨の歪みを抱えている

今や伝説の男ウサイン・ボルトも生まれながらの側弯症だということをご存知ですか?

レントゲンで背骨の歪みが見つかり、もっと歪んでいくかどうか経過観察と言われても、側弯症をハンデと思わず前に進んでください。

ボルトのように強い志があれば必ず乗り越えられますから。

 - 背中 痛み