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腰が曲がるのはなぜ?その原因と予防法はなんでしょうか?

      2016/11/09

腰が曲がるのはなぜ?その原因と予防法はなんでしょうか?

多くの方が腰の曲がりに悩んでいませんか?
誰もが抱く腰が曲がる悩み、日常生活の行動から、年齢とともに曲がる腰。毎日を楽しく過ごすことが老化を防止するポイントにもなるでしょう。
腰が曲がる原因には、さまざまな要因があります。
今回は、腰の曲がる原因と予防について紹介していきます。

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腰が曲がる3つの原因

腰が曲がる原因は主に3つあるといわれています。

筋肉、骨、神経の3つです。

これら単体、もしくは複数で問題が発生して腰が曲がるようです。

筋肉についてみると、年を取ると筋肉が衰えます。

骨や神経に問題がなくても腰が曲がる場合は、背中や腰などの筋肉が衰えて上半身を支えられなくなっているのです。

日常生活では背中や腰の筋肉を使うことは少ないので、筋力トレーニングを行って、筋肉を維持していく必要があります。

骨については、女性に多い骨粗しょう症があります。

カルシウムの吸収が減り、カルシウムが不足することにより起こります。

骨密度が低下し、軽い衝撃、ときにはくしゃみでも骨が折れることがあります。
神経では、脊髄変性症というものがあります。

高齢になり歩いているときにしびれたり、痛みがあるため、腰を曲げてしびれや痛みがないよう、楽な姿勢をとることがあります。

日常的に腰を曲げて痛みなどを避けると、腰が曲がって元に戻らなくなってくるのです。

 

腰が曲がるのを防ぐには?

腰が曲がる原因がわかったところで、どうやって腰が曲がるのを防いだらいいのでしょうか。

骨粗鬆症は閉経や年を取る以外に、食事や運動などが関係してきます。

投薬によって改善することもできます。

筋肉については、全身運動や腹筋、背筋を鍛えることで腰が曲がるのを防ぐことができます。

高齢者が無理に腹筋、背筋を鍛えるとほかの部分に障害が出る恐れもあるので、少しずつ行いましょう。

散歩や買い物に行くときは、リュックサックがおすすめです。

500mlのペットボトルをリュックに入れることで背筋に負荷がかかります。

薄めの雑誌をリュックの背中に入れておくと背筋が伸びます。

辛くない程度に背筋に負荷をかけましょう。

腹筋を鍛えるときも軽い運動を行います。

両ひざを立てて仰向けになります。

頭を上げて自分のへそを見るようにしましょう。

頭を上げるだけで腹筋を鍛えることができます。

軽く5回程度続けるだけで効果があります。

全身運動には、ウォーキングが有効です。

無理をせず正しい姿勢で軽くウォーキングをしてみましょう。

 

高齢でともなう腰の病気は?

年を取って腰が曲がる主な原因は骨粗鬆症による背骨の骨折です。

閉経後の女性に多く、50歳代の女性の9人に1人、70歳以上では3人に1人は骨粗鬆症と言われています。

背骨の骨折の原因は、重いものを持ち上げた、孫を抱っこした、ときに痛みとともに発症します。

軽い衝撃でも圧迫骨折してしまいます。

立ったままものを拾う、高い場所のものをとる、などでも骨折します。

2/3の人が痛みもなく知らない間に骨折していた、という驚くような報告もあります。

腰が曲がるのを防ぐには、カルシウムをしっかり取りましょう。

背骨の骨折の原因となる骨粗鬆症を防ぐことができます。

骨粗鬆症になっても、今は内服薬もあるので、処方された薬を指示どおり飲みましょう。

骨を強くすることができます。

骨折する前に、検査で超音波やレントゲンを撮って骨密度を測定し、骨粗鬆症かどうか判断することができます。

定期的に検査を受け、予防に役立てましょう。

 

腰痛になりやすい人、曲がる原因は?

腰が曲がる原因はほかにもあるのでしょうか。

椎間板は繊細な組織で、20代半ばから老化していきます。

20代半ばから髄核と呼ばれる組織の水分量が減り始めます。

30代半ばになるとさらに、髄核の周りの軟骨、繊維輪の水分量も減り始めます。

椎間板自体の弾力が失われていくのです。

まるで輪ゴムが乾燥して弾力がなくなり、切れてしまうのと似ています。

椎間板の弾力が弱くなると、腰椎へ負担がかかり神経を圧迫されたときに腰痛が起こります。

過重な荷物を持った時など大きな負荷をかけた場合にも腰痛が起こります。

腰椎の椎間板ヘルニアです。

腰痛になりやすい人はどんな人でしょうか。

姿勢が悪い人、前かがみや長時間の直立は腰の筋肉に負担がかかり腰痛になります。

筋肉疲労と椎間板への負担は蓄積されるので、マッサージなどで一時的に回復しても、腰痛になるリスクは高いです。

日常生活の中で腰痛になりやすい生活習慣、腰痛を引き起こしそうな要因が多い人ほどリスクは高まります。

 

ぎっくり腰になる原因は?

腰が曲がる原因はほかにもあります。

急に体をひねった、重いものを中途半端な姿勢で持ち上げた、などです。

運動不足、肥満などで腰の血行が悪くなり、筋肉疲労が起こることもあります。

ぎっくり腰を聞いたことがありますか。

筋肉を傷めて炎症が起こっている状態です。

温めると炎症がさらにひどくなります。

お風呂もやめて、腰に負担がかからないシャワーにしましょう。

ぎっくり腰になったら、背中や腰の筋肉組織が傷んでいる可能性があります。

マッサージなどで傷んだ部分をもんでもさらに痛みが増します。

自己流でストレッチをしたり、マッサージをしたりしてさらにひどくなる可能性もあります。

特にストレッチは痛めた場所をさらに伸ばしたりして、症状を悪化させてしまうこともあります。

治ったかもしれないと腰を回したり違和感のある場所を押すなどの動作も、さらに症状を悪化させます。

ぎっくり腰になった動作を再現しているようなものなので、しないようにしましょう。

 

ぎっくり腰の治療期間は?

ぎっくり腰になったら、最初の2~3日は横になって安静にしておくほうが、回復が早くなります。

その後1週間も安静にしつつ、中腰は避けましょう。

中腰になると、ぎっくり腰が再発する可能性があります。

動けるようになるまでに、一般的に3~7日、遅い人で2週間はかかると思ってください。

2週間以上たっても痛みが引かない人は、筋肉ではなくほかの原因が考えられます。

病院で検査してもらいましょう。

ぎっくり腰の場合、完治するまでに3~4週間はかかるでしょう。

ぎっくり腰は繰り返す、癖になるといいます。

腰が曲がらないように、注意しましょう。

原因となるような急な動作は避ける、疲れをためない、適度に運動する、肥満にならない、冷えに気を付ける、など日常生活の中でいろいろと気を付けてください。

ぎっくり腰のような急なケガはRICE処置が有効です。

R安静・I冷却・C圧迫・E挙上です。

PRICES処置という人もいますが、P保護・S安定・固定を加えてください。

 

腰が曲がらないために

年齢による体の変化で、曲がる腰。

「筋肉」「骨」「神経」が主に原因と考えられます。

今から姿勢など気をつけ、意識していくのも大事だと思います。

『あの時に・・・』となるより、若いうちから定期的な運動を心掛けて、将来腰が曲がってしまうリスクをくれぐれも減らしたいものでしょう。

姿勢が悪くなると、腰痛などにもつながってしまったりすることもあります。

普段から意識していくことで、今も、歳をとってからも腰が曲がる原因を予防していけると思います。

 - 腰痛 改善