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ロキソニン60mgとカロナール。子供に使用できる解熱剤は?

      2016/11/15

ロキソニン60mgとカロナール。子供に使用できる解熱剤は?

子供って急に熱を出したりしますよね。
熱が高くて食欲も無いし元気も無い・・熱を下げてあげたいけど、常備薬はロキソニン60mgしかない。
しかし、お薬の飲み方にも注意が必要です。
今回は病院で処方される解熱剤の使用方法や発熱の対処法をご紹介したいと思います。

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ロキソニン60mgとカロナールのそれぞれの特徴

病院に行ってもらえる発熱や痛みを和らげてくれる薬として有名な「カロナール」や「ロキソニン」。

どちらも解熱鎮痛剤と効き目がある薬で、発熱を抑え頭痛を抑えてくれるのに効果がありますが、同じ病院に行っても、カロナールをもらう時と、ロキソニン60mgをもらう時があるのです。

それは、症状によって、処方が変わってくるのです。

病人にはその違いはいまいち良く分かりませんが、この二つの薬は、家庭で飲み残しを良く見つけます。

そして残っているとついつい頭痛などの症状が出てきた際に飲みたくなりますが、子供がロキソニンを飲むのはあまり良くないことも踏まえて、飲み方には最新の注意を払う必要があります。

二つの薬の主な作用の違いは、抗炎症作用です。

カロナールの主な作用は、解熱、鎮痛で、消炎作用はほとんどありません。

というのも中枢神経系において、プロスタグランジン産生だけを抑制しているようです。
そもそも頭痛や関節の痛みは、プロスタグランジンという物質が生成されて、体温の上昇とともに起こるのですが、炎症を起こすことでも痛みが出ますが、カロナールは消炎作用がない分鎮痛効果は弱いですが、副作用は少ないです。

一方非ステロイド性消炎鎮痛薬(NSAIDs)であるロキソニンは鎮痛効果があります。

ですから、発熱、頭痛があった場合で炎症を伴う痛みがある場合は、鎮痛効果の高いロキソニンを選ぶ方がいいのです。

 

ロキソニン60mgの解熱鎮痛作用

ロキソニン60mgは消炎鎮痛薬で、主成分はロキソプロフェンナトリウム水和物です。

この薬は、炎症性の痛みや発熱に効果がある非ステロイド性消炎鎮痛薬(NSAIDs)に分類される解熱鎮痛剤です。

この主成分は、痛みの原因となるプロスタグランジンの生成に関与する酵素「シクロオキシゲナーゼ」などの働きを抑えこみ、症状を緩和します。

皮膚からも浸透して効き目があるので、湿布してもいいです。

主な症状は、関節リウマチ・変形性関節症・腰痛・歯痛や手術や外傷・抜歯の後などの炎症を伴う痛みの鎮痛です。

ロキソプロフェンには消炎作用があるため、鎮痛剤として使用されますので、頭痛や生理痛などの症状にも効果があります。

残念ながら胃の不快感、腹痛、嘔吐、食欲減退、むくみ、発疹など様々な副作用がありますが、便に血があったり、みぞおちに痛みを感じたならば服用を停止し、医者に確認した方がよさそうです。

この薬は、胃に働きかけ、分泌を活発化させたりするので、胃潰瘍などを起こす可能性もあるのです。

 

カロナールの解熱鎮痛作用

一方でカロナールの主成分はアセトアミノフェンで副作用も少なく、子供にも処方できる解熱鎮痛剤です。

この薬は、アスピリンにアレルギーがある人やアスピリンと一緒に服用すると重い副作用が起きる疑いがある薬を飲んでる人でも使用できるのです。

中枢神経に働きかけてすばやく解熱や鎮痛します。

具体的には、視床と大脳皮質の閾値を高めることで痛みを止め、体温調節中枢に作用して皮膚血管を拡張し、解熱します。

頭痛、腰痛、生理痛、分娩痛、またねんざなど様々は痛みを抑える効果がありますが、過剰に摂取したり、長時間服用することで、腹痛や嘔吐など様々な副作用を引き起こす可能性もあります。

ですから服用には必ず医師に相談した方がよさそうです。

カロナール200とカロナール300、カロナール(アセトアミノフェン)の1日の最大服用量は1回に500mg、または1日1,500mgです。

また、小児は体重によって最大量が変わります。

たとえば、体重1kgあたり10~15mg・最大60mg/kgになります。

 

副作用が心配!子供にロキソニン60mgは使用できる?

小児や 低出生体重児、新生児、乳児、幼児など子供への投与に対する安全はまだ確立しおらず、使用は禁止ではありませんがデータが少ないです。

ですから子供へのロキソニンの投与は控えた方がよさそうです。

子供には、やはりアセトアミノフェン(カロナール)とイブプロフェンが解熱剤としては良いです。

ロキソニン60mgは正しく使用しないと副作用があります。

特に胃に影響があり、進行すると潰瘍などになりかねません。

またインフルエンザや水痘に感染後、アスピリンを服用したことによって急性脳症などが引き起こされたりもしますので気をつけましょう。

他にも、口唇・口腔、眼など様々な場所に水疱が多発する原因不明の病気、スティーブンス・ジョンソン症候群なども副作用としてあります。

もし症状が出てきた場合には、すぐに医者に相談しなければ命を落としかねないのです。

子供の使用やインフルエンザにかかった場合の服用など注意するべき時はして、うまく活用してほしい薬です。

 

子供の発熱!子供に解熱剤を使用するとき

子供の発熱は心配です。

子供は免疫機能が弱いので、子供用には「アセトアミノフェン」または「イブプロフェン」のいずれかの解熱鎮痛剤を使用するというのが世界的な見解で、アメリカでもこの2種類の薬が一般的に処方されています。

カロナールは子供に良く処方されますが、使用のタイミングや摂取量に気をつけなければなりません。

薬を飲まなくてもいいとは思いますが、解熱剤を使って一時的に熱を下げると病気の回復も早くなります。

ですから、子供の症状を見ながら、使うタイミングを見計らってください。

決して体温や時間で決めてはなりません。

またアスピリン(医療機関で処方するバファリン) スルピリン(メチロンなどのピリン系) メフェナム酸(ポンタールなど) ジクロフェナクナトリウム(ボルタレンなど) インドメタシン(インテバンなど、市販の鎮痛剤にも含まれる)またロキソニン60mg などは、子供への処方は適しません。

 

子供の発熱の対処法!解熱剤の使用は?

子供は良く熱を出しますが、しかも夕方から夜中にかけて出します。

そんなときは慌てず、救急外来などにもすぐには連れていかないでください。

熱が出ると体内のウイルスや細菌の活動が鈍くなるのです。

そうやって、体を守っているのですから。

こういう状況で解熱剤を使うということは、脳からの命令に逆らい、ウイルスなどと戦うことができなくなってしまいます。

ですから解熱剤はむやみには使用できません。

生後三カ月未満での発熱や、子供の元気がなかったり、おしっこの量が少ない、熱で眠れない、水分が取れていない、けいれんがあるなどの症状がある場合は、解熱剤を使用した方がよさそうです。

とりあえず解熱剤を与え、次の日に通常の診療時間に子供を病院に連れていけばいいのです。

注意しなければならないのは、子供には決してロキソニン60mgの解熱剤は与えてはいけません。

どうか親の責任として、子供への解熱剤の投与に関して注意してあげてください。

 

ロキソニン60mgとカロナール。子供に使用できる解熱剤は?まとめ

子供って本当急に発熱しますよね。

ぐったりしていたり食欲がないと心配になりますよね。

家にある解熱剤をむやみやたらに使用すると副作用が怖いですね。

ぐったりしている様なら、小児科を必ず受診するようにしてください。

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