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喫煙者に多い病気はがん!肺の病気はレントゲンで見つかる?

      2016/11/30

喫煙者に多い病気はがん!肺の病気はレントゲンで見つかる?

喫煙者のみなさん、タバコが肺に良くないことは、きっと分かっていますよね。
禁煙はなかなか続けることが難しく、挑戦してみても失敗してしまう人も多いでしょう。しかし、タバコは確実に健康を蝕みます。
異常を感じても、レントゲンでは判断できにくい症状の場合もあり、取り返しのつかない状態に陥る場合もあるそうです。
今回は、喫煙者の方は要注意な病気をご紹介したいと思います。

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喫煙者の肺の痛みの原因COPDについて

煙草によって変化が起こる体の部位で、一番訴えが多いのが肺への影響です。

その中でも、喫煙者の肺が痛む症状をCOPDといいます。

COPDの正式名称は「慢性閉塞性肺疾患」といい、有害物質を含む肺を吸い込むことによって、肺に慢性的な炎症が起きている状態です。

もちろん、大気汚染や職業の種類によって、こういった有害物質を吸い込む可能性はありますが、ほとんどの場合が煙草の煙を原因とする肺の炎症です。

よく煙草を吸っている人だけでなく、喫煙者のそばに常にいる人が受動喫煙によってこの症状になることもあります。

肺に炎症のある人は、息切れを起こしやすく、階段を上り下りするだけでも苦しくなったり、肺に痛みを感じたりします。

40歳以上の人が発症しやすい病気ですが、風邪や年齢のせいだと自己判断して放置されてしまうことがあります。

こういった自覚症状がある人は、異常の早期発見のためにも、早めに肺の検診を受けましょう。

健康診断などで肺のレントゲンを撮るだけでも、炎症の発見につながります。

 

喫煙者の肺に痛みが出る原因となる病気

喫煙している人や、喫煙者の近くにいつもいて受動喫煙の状態になっている人は、肺に炎症を起こしやすくなることが分かっています。

炎症を起こすと肺に痛みを感じることもあるのですが、その他にも、肺に痛みを感じるケースがあります。

たとえば、煙草の煙に含まれる有害物質によって、ぜんそくの症状が悪化して痛みを感じることがありますし、有害物質で肺の免疫機能が下がっていますので、通常なら自然に排出される病原菌やウイルスに攻撃を受け、肺炎のような症状となって痛みを起こすこともあります。

また、喫煙はさまざまな癌のリスクを高めると言われていますが、喫煙者の血液中の酸素は不足する傾向にあり、心臓に負担をかけがちです。

心臓に酸素が不足すると心臓の血管が詰まってしまい心筋梗塞を起こす危険も高まることがわかっています。

こういった症状を起こさないためにも、禁煙を目指すことはもちろんのこと、喫煙者は定期的に肺レントゲンなどの検診を受け、自分の体の状態を把握しておきましょう。

 

喫煙者に多い肺がんはレントゲンで分かる?

肺のレントゲン診断を受ければ、肺がんは診断できるのでしょうか。

喫煙者の多くは、肺がんの危険性についてきちんと理解していると思いますし、会社の健康診断などで肺のレントゲン診断も定期的に受けているでしょう。

しかし、レントゲンだけで喫煙者の肺がんを正確に診断することは難しいのが現実です。

肺がんが発生した場合は、レントゲンに影として肺がんの姿が映ると言われていますが、立体的な臓器を正確に映し出すのはそれだけで難しいことですし、初期のがんが見逃されたり、レントゲンでは判断しづらいがんも存在します。

がんは初期の段階で治療を開始することが重要ですが、初期の段階でレントゲンだけでは肺がんを発見できないケースもあるということです。

肺がんは自覚症状があまりないがんとしても知られており、レントゲンの結果だけで安心していると初期の段階を見逃してしまう可能性もあります。

できれば、40歳以上の喫煙者は、レントゲンだけでなくさらに詳しい検査を習慣にしていくことをおすすめします。

 

レントゲンでは分かりにくい場合

肺がんを発見する第一歩としては、定期健康診断でレントゲンの撮影を受けることです。

しかし、レントゲンに映りづらい肺の位置というものもあり、レントゲン診断の結果が悪くなかったというだけでは決して安心できないということも覚えておいてください。

特に喫煙者は、肺に炎症を生じやすく、その炎症を元として肺がんに進行していってしまうことも少なくありません。

レントゲンによって見つけにくい部分は、CTによって細部の診断を行える場合もあります。

CTは人間の体を断面として撮影することができ、レントゲンでは見づらい心臓や横隔膜近い肺の状態も確認することができます。

また、レントゲンよりも画像が鮮明に映るので、内部の状況を正確に確認しやすいという利点もあります。

レントゲンで異常が発見された場合にCT検査を受けるというのが一般的ですが、喫煙者はその肺へのリスクを頭において、たとえ会社などの健康診断で異常が見つからなくても、定期的にこのCT検査を受けてみるとよいでしょう。

 

肺のレントゲンとCTの注意点と費用

喫煙者や、受動喫煙が心配な人は、定期的に肺のレントゲン撮影だけでなく、CT検査を受けると良いのではないかと思います。

しかし、CT検査にも、メリットばかりとは言い切れない部分があります。

まず、その放射線量です。

レントゲン撮影でもCT検査でも、被ばくのリスクはあります。

ただし、CT検査はレントゲン検査の約75倍の放射線量をあびると言われており、年に複数回の検査を受けることはすすめられません。

また、費用面でもかなりの差が出ることがあります。

レントゲン撮影は通常の健康診断に含まれていることが多いですが、CT検査は健康診断として受ける場合は1万~3万程度の費用が必要となりますので、負担が大きいですね。

それからもう一つ、CT検査には見落としが少ないですが、偽陽性、つまり陽性と誤って判断されてしまうケースもあり、さらなる検査に高額な費用がかかってしまう可能性もあり、その点はデメリットと言えます。

とはいえ、見落としの可能性と、偽陽性の可能性、どちらを取るかと考えれば、やはり見落としの少ないCTを選択するのが良いのではないかと思います。

 

肺に違和感のある喫煙者の方が試すべき禁煙方法

喫煙者は、肺に違和感をおぼえることが少なくないため、ついついいつものことと自分の状態を軽視してしまいがちです。

しかし、肺の不調は悪化すると重篤な状態となってしまいかねませんので、日常で少しずつ体調を改善していってほしいものです。

たとえば、すぐに禁煙はできないまでも、「なんとなく煙草を口にしている」という状態を、少し減らしてみてはどうでしょうか。

習慣化しているために特に煙草が吸いたいわけではないのに手にしている、という時間を減らすのです。

煙草を吸える時間を決めたり、煙草を吸いたいと思った時にだけ口にする、これを新しい習慣としていけば、本数を少しずつ減らしていくことができます。

喫煙はニコチンによる中毒であると言われており、それは間違いないことなのですが、その一方で「煙草を吸う」という動作による行動習慣でもあります。

行動習慣を変えていくと、ニコチンによる中毒症状も同時に緩やかにしていくことができます。

定期健診のレントゲン検査で異常を指摘された喫煙者や、肺の痛みなど煙草の害を実感している人は、禁煙に向けて努力をはじめましょう。

 

禁煙生活頑張りませんか?

いかがでしたでしょうか?

喫煙者がかかりやすい肺の病気はやはりCOPDと肺がん。

肺というのは、人間の体でとても大切な働きをしていますよね。

喫煙者の方で病気を発症してしまうと、肺は正常な機能ができなくなり、自力で呼吸ができなくなる・・・そう考えただけでちょっと恐いですよね。

なかなか止められないとは思いますが、タバコのせいで、自分の体が蝕まれ手遅れになる前に、専門医の指示を受けながら禁煙することをおすすめします。

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