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五十肩が辛い!痛み止め注射のステロイドの効果と副作用!

      2016/11/10

五十肩が辛い!痛み止め注射のステロイドの効果と副作用!

五十肩・・・辛いですよね!
特別なにかをしたからといった誘因もなく、肩関節の痛みが出るものです。
痛みも動かせば痛いものから、動かさなくても痛い場合もあるそうです。
痛みを抑えるためには注射、薬などの対処方法があるそうですが、今回は痛み止めのブ ロック注射にステロイドは効果的なのか調べてみました。

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痛み止めの注射を打ちたくなる五十肩

五十肩と肩こりの違いってご存知ですか?

五十肩と肩こり、これらは全く異なるものです。

初めは骨盤のずれだとか肩こりがとか色々言われたのですが、最終的には五十肩と言われました。

肩が痛いと言えば、最初は肩こりだと思ったり五十肩と混同する方もおられますが、これらはまったく別の疾患です。

肩こりは首の根元の筋肉疲労によるもの、五十肩は肩関節周囲の炎症が原因です。

しかし五十肩は首の痛みだと感じやすく、私も最初は寝違えたと思っていたら肩が痛みだし、職場の人からは痛みがあるからと動かさないと余計に動かせなくなってくると言われ、痛みをおしてあえて腕を回していました。

病院で首に原因があると診断されても、自分では始めは肩が悪いと思ったり、その逆のケースも多いです。

これは何故かというと、五十肩という状態がそもそも定義のはっきりしていない病気だからです。

初めは肩から首にかけてのだるさと痛みが現れ、湿布で様子を見ていたのですが、次の朝に急に右腕が痛み出して、腕が30度程度しか上がらなくなるといったことも五十肩だと言われます。

果たしてこういった症状にも痛み止めのステロイド注射は効くのでしょうか?

 

痛み止めに頼りたくなる五十肩の症状

五十肩の特徴は「肩から腕にかけて痛む」「腕が動かしづらい」ということです。

徐々に痛みが来ることが多いのですが、突如として痛み出すこともあります。

肩の筋肉が固くなって張りを感じ、大きく肩を動かすと少し痛みます。

洗濯物を干している時に腕を高い位置に上げたところ違和感を感じ、それをきっかけにして肩に痛みが現れるようになることもあります。。

「肩」と言っても、実際は肩だけではなく腕にかけて痛むのが特徴です。

通常、首から肩にかけて痛む場合は首に原因がある事が多いのですが、首・肩・腕はつながっているために、他の部位が痛むように感じてしまいます。

また左右対称に同時に痛みが起きるわけではなく、片側だけの事が多いのですが、痛みが出た後に遅れてもう片側が痛むこともあります。

五十肩であれば、運動制限があるのが普通です。

痛みを我慢して無理に肩を動かそうとしても動きません。

腕を前や横から真上へ挙げたり、外側や内側にひねったり、このような動きがしにくくなります。

五十肩、とはいえ40代から60代、時には20代でも見られます。

特に骨折や脱臼、リウマチなどの病気が無いのに発症します。

もちろん、五十肩にならない人もいます。

一生のうち、五十肩になる確率は100人中5人程度、2~5%と言われます。

数字にすると少なく感じますが、いつ誰にでも起こりうる身近な病気なのです。

このあと五十肩に痛み止めのステロイド注射を打つ効果のお話しをしていきます。

 

五十肩の痛み止めにステロイド注射!

五十肩の痛みの原因は、肩関節内の炎症により周囲の筋肉がこわばり、肩の可動域が狭まることで起こります。

肩の使い過ぎが原因と言われることもありますが、原因ははっきりとは分かっていません。

炎症を抑えるには消炎鎮痛剤が使われます。

痛み止めのステロイド注射は消炎効果が強いためよく使われ、その他ヒアルロン酸の注射も行われるケースもあります。

ヒアルロン酸は、ステロイドとともに注射される事もあります。

ヒアルロン酸は名前は良く知られていますが、注射することにより筋肉の細胞の摩擦の防止作用や、関節同士のクッションの役割を果たす作用もあります。

しかし、すでに起きている炎症を抑える効果は無いので対症療法でしかありません。

ステロイド注射の回数には、明確な規定はありません。

薬剤にもよりますが、注射による抗炎症作用は数日続くと思われます。

ステロイド注射をしても効果が見られない場合や一時的に効果があってもすぐに痛みがぶり返す場合は、炎症部位に薬が届いていないか、もしくは原因が肩関節周囲の炎症ではないと考えられます。

 

痛み止めに使用されるステロイド注射とは?

ステロイドとは副腎皮質ホルモンとの一種で、腎臓の上にある副腎から分泌され、糖質コルチコイドと鉱質コルチコイドに分類されます。

このうち、治療に使用されるのは糖質コルチコイドで、抗炎症作用や免疫調整作用を持っています。

ステロイド剤とは、この効果を利用して、副腎皮質ホルモンを加工したり人工合成したものです。

病気によってさまざまな投与方法があり、内服薬や注射の他、塗り薬、貼り薬、吸入薬などとして利用されています。

このうち注射は主にテニス肘や五十肩、腱鞘炎などの整形外科的な強い痛みを伴う疾患に使用されています。

そのほか花粉症など、耳鼻科で使用されることもあります。

ステロイド注射は、炎症を抑えて痛みを和らげてくれます。

副腎皮質ホルモンは細胞膜を通過して細胞の持つ免疫作用を調整し、その結果として腫れや痛みを抑えます。

この作用を応用して、様々な病気の治療に応用されています。

ただし効果には個人差もあり、必ず効果がみられるわけではありません。

痛み止めのステロイド注射は、薬剤を直接患部に注射するため、一般的にはかなり痛い事が多いようです。

しかしこの痛みは一時的なもの。

その後痛みは結果的に和らぐことが多く、多少の我慢は必要かもしれません。

 

痛みをブロックする為のステロイド注射の副作用

ステロイドや鎮痛剤は、効果が強い反面、副作用も強いため、慎重に使用する必要があります。

特に痛み止めのステロイド注射は体に負担もかかりやすく、細心の注意を払う必要があり、そのため期間あたりの使用量に細かい規定が定められています。

医師は規定量を超えて使用することは基本的にはありませんが、それでも反復して使用する薬であるため、副作用には注意が必要です。

肩の痛みに対して、ステロイドや鎮痛剤は関節内に注射しますが、関節内部の組織や骨をもろくし、崩れてしまう事もあります。

痛みを抑える治療をしているのに、その副作用のために、結局は痛みがひどくなってしまうケースもあります。

患者さん個々の耐久力や薬の強さなど、治療の前に説明はされますが、もし同意できない場合はステロイド注射による治療は避け、他の方法で治療した方が良いでしょう。

もしくは、何度も注射するのではなく単回の使用にとどめる方法もあります。

単回、ごく短期間の使用であれば、あまり副作用の心配はいりません。

 

ブロック注射の注意点

①大量出血

26~27Gの細い針を用いることで、注射後の出血は最小限にすることができます。

例えワルファリンを服用していても問題なく注射出来ることも多いですが、25Gよりも太い針を使用する場合は出血に注意する必要があります。

②刺入部からの感染

関節内、腱鞘内、トリガー、硬膜外ブロック、ルートブロックなどのブロックを含め、統計を取り出してから感染は起きたことはありません。

ステロイド使用の有無、アルコール、イソジン消毒の有無、消毒から刺入までの時間、消毒のイソジンの乾燥の有無など、様々な条件下でもゼロです。

当日入浴してもです。

③注射後の痛み

医師側は「注射は痛いもの」と思っているから気には留めないのですが、患者側としては注射後の痛みが最も気になるところです。

この注射後の痛みは時には治療の妨げとなる事があります。

医師からあまりその点をケアされないために注射に対して恐怖心が生まれ、その後本気で痛みを治療してくれる医師に出会った時も、痛みに対する恐怖のために満足のいく治療につながらないこともあります。

痛みをあまり問題ととらえない医師は、注射によるしっかりした治療を行う医師からすると大変迷惑な存在です。

刺入部が痛いのには様々は原因があるのです。

 

適切なステロイド注射治療を受けましょう!

いかがでしたか?

五十肩は一度症状が出てしまうと、衣服の脱ぎ着もできない、背中がかけないなど、単なる肩の痛みとは言っていられません!

そんな状態では日常生活に支障をきたすようになってしまいます。

また、五十肩は有名な割には誤解の多い病気なのです。

痛み止めに有効なステロイド注射の副作用をよく把握して、適切な治療をうけましょう!

 - 肩 痛み