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親指の痛みでも特に第二関節が痛い場合の原因とその予防法

      2016/11/10

親指の痛みでも特に第二関節が痛い場合の原因とその予防法

朝起きたときに親指に痛み・・第二関節あたりに痛みを感じるという方いますよね。
ひねったり、ぶつけたりしていないにも関わらず指の関節が痛い場合、病気かな?と心配になりますよね。
痛みを我慢してしまい、放置してしまうのは禁物です。
症状を放置してしまうと症状が悪化してしまい、日常生活に支障をきたしてしまうこともあります。

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親指の第二関節に痛みが出る原因

手をよく使う作業をしていると、指の関節部が痛みが出てくる事があります。

この時は腱と腱鞘の間で炎症が起きている状態で、この状態でさらに指を使いすぎると症状が悪化し腫れた腱が腱鞘に引っかかってしまう状態・・・いわゆるばね指となってしまいます。

このばね指が起きやすいのは親指の第二関節で、他には中指、薬指にも起きやすいと言われています。

最近はゲームやPCでのタイピング、スマホの操作などで指を酷使する機会も多くなり、こうした動作の繰り返しも腱鞘炎の原因にもなってきます。

一日で上記の作業を頻繁にされている方は、適度に休憩をとり指を休ませてあげる事も忘れないでくださいね。

また、指の痛みとホルモンバランスも密接な関係にあり、特に閉経後の女性に多いと言われています。

これは閉経後の女性ホルモンの減少、いわゆる「更年期障害」の症状の1つで、さまざまな関節に痛みを感じることがあるようになり、さらに関節を支えている筋肉も弱くなるために指の動きが悪くなったり痛みを感じる事がでてくるようになります。

 

親指第二関節の痛みが続く!もしかして・・病気?

指の第一関節が腫れるへバーデン結節と同様に女性の方に多い病気がプシャール結節です。

このプシャール結節とは指の第二関節に腫れや痛みが及び変形を認めるのが特徴です。

女性以外にも40代以降の男性にも認められる事もあります。

このプシャール結節の原因はよく解明されてはないのですが、加齢による軟骨のすり減り、遺伝、ホルモンバランス、外傷などが関係していると言われています。

症状は指の腫れ、疼痛、水ぶくれで、悪化すると指の屈伸が難しくなり場合、日常生活にも支障をきたす場合が出てきます。

場合によっては親指より太く腫れる事もあります。

指の痛む理由としてもう一つ、リウマチが挙げられます。

このリウマチは、関節部が壊れていくのが特徴の病気で30~50代の女性によくみられる病気です。

症状がでる部位は、指の第一関節、第二関節と言われています。

症状は一見プシャール結節に似ているのですが、リウマチの場合の特徴として、朝だけ指を屈伸しにくい、腫れぼったく感じるというような「こわばり」の症状があります。

初期は指の付け根とその次の関節に起きる事が多く、2年も放置すると他の大きな関節まで症状が及んでいきます。

一度壊れた関節は治す事が困難となりますので、症状に気づきましたら早めに病院で受診してください。

 

親指の痛みを引き起こすブシャール結節の原因と症状

へバーデン結節も原因はよく分かっていませんが、どういった方に多いか見てみますと、遺伝、外傷、関節炎の既往歴、最近ではスマホで親指を酷使される方も多いですよね。

また中年以降の特に女性に多く見られる事から何かしらホルモンバランスが関係しているのではといわれています。

プシャール結節の主な症状は、疼痛、第一関節と第二関節の隙間が狭くなる事で特に曲げ伸ばしの際に特に痛みが出るようになってきます。

外見として関節部の変形を認めます。

第一関節と第二関節の間が狭まることにより、屈伸時に軟骨がすり減る事によって骨棘という骨のささくれを生じ、これにより関節が太く見えてしまうのです。

赤みを帯びるとは、その中の発赤の事です。

発赤とは患部の血管が広がることで外見上赤くなってみえる状態です。

それにまた変形した関節部には炎症を生じ赤みを帯びてきます。

炎症には発赤、発熱、腫脹、疼痛、機能障害からなる五大兆候と呼ばれるものがあり、発熱は患部に熱を帯びる状態です。

腫脹は文字から分かるとおり外見上腫れあがる状態です。

疼痛は患部の痛みの事、機能障害は、その部位を仕様するのに運動障害、機能不全等支障をきたした状態の事です。

ブシャール結節は、人によっては関節に水ぶくれを認められる場合があります。

またネットで検索をされると骨が変形と説明されている事がありますが、あくまで関節の病気で骨は変形しません。

 

親指の第二関節が痛むブシャール結節の治療法

痛みが強いときの治療法としては、とりあえず場当たり的な対症療法にはなりますが、非ステロイド剤(NSAID)と含む塗り薬、飲み薬、また湿布を処方されたりします。

またステロイド剤(SAID)の注射を手のひら側の指の付け根と第二関節に打つ場合もあります。

また、体質改善の目的で同時に漢方薬を処方されるお医者様もいらっしゃいます。

この対症療法によって指を屈曲させる腱の動きを改善し、また腫れを改善する事で第一関節と第二関節の隙間が広くなることにより関節の曲げ伸ばしがしやすくなります。

また、テーピング等によって指の第二関節を運動制限させるように固定して痛みが出ないようにする場合もあります。

大抵の場合はその状態で数日安静にされると症状が改善される方が多いようです。

また、鍼灸師によると、お灸も有効だそうで、自宅でできる治療としてせんねん灸を薦められています。

しかし腫れている部分の太さが親指以上になる等、症状がひどく日常生活に支障をきたす方には手術が行われる場合もあります。

症状が比較的軽い方は、指を曲げるための腱を部分的に切除して、関節部の幅を広く取れるようにして指の動きをスムーズにしてあげるという方法があります。

上記が適用できない症状の方には人工関節の適用となる場合もあります。

 

親指の痛みの原因になるリウマチの症状

リウマチとは関節部に起きる症状で、「関節リウマチ」と呼ばれることもあります。

この患者は日本で70万人以上いるといわれる病気ですので、いつ誰がかかってもおかしくないと言っても過言ではない病気です。

割合的には女性が多く30~50代の方によく認められますので、ホルモンバランスの乱れが原因のひとつではないかと言われています。

その他の原因として喫煙、食生活の乱れ、ストレス、血行不良も考えられています。

また、自己免疫疾患と呼ばれる状態も原因と考えられていて、これは普段は異物を排除する役目をもった免疫が、自分自身をも攻撃してしまうようになってしまう事を指します。

それにより必要な物以外を攻撃するようになったリンパ球が体の様々な場所に流れていって関節での痛みや腫れを引き起こす事になるのです。

リウマチが進行してくると、親指などの第一関節、第二関節のみならず、手足、肘などの大きな関節部にまで症状が認められる、関節の曲げ伸ばしがスムーズに行えなくなる、食欲不振、貧血、倦怠感、体力低下、目、肺、血管での炎症などが現れていきます。

そうなってくる前にリウマチかなと思われましたらすぐに病院へ行くようにしてください。

 

関節リウマチを予防するには

リウマチの初期症状は朝のこわばり、痛み、腫れ等が、特に指の関節第二関節と指の付け根部分におきやすいのですが、早期発見よりも、まず予防しておく方が大事ですよね。

リウマチの予防にはまず睡眠時間をしっかり確保する事が大事となります。

目安としましては8時間できればきっちりとるようにしてください。

そしてストレスも原因となりますので、日々ストレスを溜め込まない工夫をするようにしてください。

仕事から帰って趣味の時間をもつようにする事や、休日に運動する、昨今ならスマホでゲームで手軽に読書やゲームも出来ますね(親指の酷使には注意ですが)。

それらの時間を取ることが難しい人は笑顔を意識してみるのもいいですよ。

笑顔を作る事がストレスを軽減させるというのは科学的にも証明されている事なのです。

食生活にも気を配ってみましょう。

肉、魚介類、緑黄色野菜、フルーツ等々日々の食事をバランスよくとってくださいね。

外食やコンビニでばかり済ませる方は特にご注意ください。

喫煙されている方にも発症しやすい傾向があるので注意されてみてください。

タバコは元々健康にもよくないですので思い切って禁煙されてはどうでしょうか。

またタバコを吸われない方もなるべく受動喫煙を避けるように気を配ってください。

以上、日々笑顔で健康的な毎日を送ることがリウマチの予防に繋がります。

 

身体のサインを見逃さない!

指の痛みってなんだか我慢しがちな気がします。

そのうち痛みは引くだろう・・と放置してしまいがちですよね・・・。

しかし、身体に痛みが出るということは、なにか原因があるはずです。

痛みが続くのを我慢して、症状が悪化してしまったら大変です。

なんだかいつもとちょっと違う痛みだったり、痛みを我慢するのが辛い場合は、病院でしっかり診てもらうことをおすすめします。

 - 手足 症状