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抗不安薬のデパス!実は辛い肩こりや、めまいにも効果的!

      2016/11/13

抗不安薬のデパス!実は辛い肩こりや、めまいにも効果的!

抗不安薬の代表的なものにデパスがあります。
デパスは不安や緊張を和らげる効果があるので、病院で良く処方されます。
その他にも様々な効能があり、肩こりやめまいにも有効だと言われています。
実際は抗不安薬として使われるデパズはこういった他の悩みに対してメインに使ってもいいものなのでしょうか?
そこで今回はデパスをもっと深く知っていただけるようにまとめてみました。

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肩こりとめまいにはデパス

デパスは1984年に発売された抗不安薬の一種です。

抗不安薬というのは不安や緊張を緩和するために、主に精神科・心療内科で処方される薬です。

日常生活の中であまりに強い不安や緊張が続きストレスが溜まると、心だけでなく身体にも不眠や頭痛、体の痛み、めまいなどの症状が現れてきます。

抗不安薬の一種であるデパスは精神科・心療内科だけでなく内科や整形外科で用いられることもあります。

なぜなら、デパスのような抗不安薬は身体に現れた症状も和らげることができるからです。

デパスが分類されるベンゾジアゼピン系製剤の薬には不安や緊張、焦りなどを抑える抗不安作用の他に、眠りやすくする催眠作用、筋肉の緊張をほぐす筋弛緩作用、けいれんを抑える抗けいれん作用があります。

筋弛緩作用によって筋肉の緊張である肩こりや首こりが緩和されるため、整形外科などで処方されるのです。

ただし、ベンゾジアゼピン系の抗不安薬の中でもデパスは特に抗不安作用が強い薬で、効果がでやすい薬なので依存性などにも注意する必要があります。

肩こりやめまいにと気軽に飲むな!デパスの副作用

デパスの副作用としては総症例数の約7%ほど副作用が報告されています。

報告された副作用のうち約半数を占めるのが眠気で、その次にふらつきやめまいが多く、倦怠感や脱力感がそれに次ぎます。

これらの症状はデパスの催眠作用や筋弛緩作用が強くですぎてしまうために起こります。
頻度は少なめですが、薬物依存に陥ることもあります。

デパスは効力が強い分副作用もでやすいといわれますが、副作用の程度には個人差があり、医師の指導通りに正しく服用すれば安全に使用できます。

また服用量を急激に減らしたりいきなりすると、離脱症状として痙攣発作・せん妄・振戦・不眠・不安・幻覚などがあらわれることがあるため、減薬したいときは医師と相談して徐々に減量していきましょう。

発生する頻度はとても低いですが、重大な副作用を起こすことがあります。

発熱、強度の筋強剛、嚥下困難、頻脈、血圧の変動、発汗、白血球の増加、呼吸抑制、炭酸ガスナルコーシス、骨格筋障害などの悪性症候群がデパスの投与や又は抗精神病薬等との併用、デパスの急激な減量・中止により現れることがあります。

また、筋肉痛、脱力感を特徴とする横紋筋融解症があらわれることもあります。

いずれの場合も速やかに医師に相談しましょう。

間質性肺炎や発熱、咳嗽、呼吸困難、肺音の異常や肝機能障害、黄疸、 肝機能障害が出た場合は服用を中止し医療機関に相談しましょう。

肩こりへのデパスの効果

緊張しているとき、意識していないのに首すじや肩に力が入っていたという経験は珍しいものではありません。

緊張していたり不安があったりすると、副交感神経の働きよりも交感神経の働きが強くなって、筋肉が緊張してしまいます。

多くの人が悩まされる肩こりや首こりの正体はこの筋肉の緊張で、無理な姿勢をとるなどの身体的な原因だけでなく緊張や不安などの精神的な原因からも起こります。

デパスは筋肉の緊張をほぐす筋弛緩作用があるため、肩こりや首こりを緩和する効果があります。

さらに不安やストレスを和らげる抗不安作用もあるため、よりいっそう効果を期待できます。

緊張や不安による肩こりにも偏った姿勢による肩こりにも、また不眠や自律神経の乱れやそれによるめまいなどがある場合にも、デパスは効果的だといえます。

しかし、メリットだけでなく副作用というデメリットもある薬です。

薬によるメリットとデメリットを天秤にかけたうえで、服用すべきと判断された場合に処方されるので、用法や用量などは必ず医師の指導に従いましょう。

めまいに対するデパスの効果

日常的なめまいに悩まされる人は少なくありませんが、その原因は一つではありません。

その原因は主に、耳の異常 ・脳の異常・その他に分類されます。

耳は音を聴くだけでなく、身体の平衡を保つという役割も担っています。

その役割を担う内耳にある三半規管や前庭神経に何らかの異常が起きたり、中耳の炎症が内耳にまで及んだりすることでめまいが起こります。

脳の中では小脳や脳幹が体の平衡を保つ機能を担っています。

この部分で梗塞や出血が起きたり、腫瘍ができたりするとこの機能が正常に行われないためにめまいが起こります。

また、頭蓋骨の歪みや顎関節症などによって、身体の平衡を保つ機能をする脳の神経や内耳に圧力がかかることでめまいが起きる場合もあります。

耳や脳の異常によるめまいにはデパスは効きませんが、その他の場合にはデパスが効果的です。

心配事やストレスによって自律神経の働き 強いストレスで自律神経の働きが乱れたり、肩こりや首こりが原因で起こっためまいに効果があるとされています。

自律神経失調症によるめまいは、雲の上を歩いているようなめまいが起こるケースです。

この場合のめまいはふわふわとした感じが特徴で、同時に不安や緊張が強かったり気分が落ち込んでいる場合もあります。

デパスの仕組みと持続時間

薬を服用した後、どの程度効果が持続するのかは薬の血中濃度が半減し効果が抜けていく「半減期」で判断します。

個人差はありますが、デパスを服用してから血中濃度が最高値に達し効果が最も現れるまでの時間は約3時間で、代謝によってデパスの血中濃度が半減するまでのかかる時間は約6時間です。

最高血中濃度に達するまでは3時間ですが、実際効果がではじめるのは服用後30分から1時間からです。

そして血中濃度が半減し薬の効果が出なくなるまでが6時間なので、個人差はありますがデパスの効果が持続する時間は目安としてだいたい5時間ほどです。

デパスは抗不安薬の中では比較的効果時間が短いほうに分類されます。

早く効き始めすぐに効果が薄れるので、症状を抑えたいタイミングを狙って服用することも可能なお薬なので、デパスは1日3回で定期的に飲むだけでなく、必要に応じて頓服として飲むこともあります。

頓服として使用する際には薬の効果がほしい時間の1時間ほど前に飲むとよいです。

デパスが不要になる!肩こりが楽になるストレッチ

肩こりが楽になるストレッチの一つに肩甲骨を広げるストレッチがあります。

まず、自然な姿勢で椅子に座り、深く息を吸いながら両手を広げます。

そしてゆっくりと息を吐きながら自分を抱きしめるようなポーズをとり、その姿勢を5秒ほど保ちます。

この時、無理でなければ肩甲骨をつかむとなお良いです。

ここで大事なのは深い呼吸をすることです。

そして腕を組み替え、同じように5秒ほどキープします。

肩甲骨から首にかけての筋肉が伸びて気持ちよく感じるかと思います。

身体が温かくなっているときに行うとより一層の効果を期待できるので入浴中に行うのもおすすめです。

また、肩甲骨を閉じるストレッチも効果的です。

まずは椅子に浅く座り、両手を後ろで組み、深く息を吸い込みます。

そして時間をかけて息を吐きながら、身体をゆっくりと前に倒し、その姿勢を3秒ほど保ちましょう。

そして、身体をゆっくりと起こし手をほどきます。

これを5セットほど行うとより効果的です。

肩から背中にかけての筋肉に血が巡って、じんわりと温かく感じるでしょう。

一つ注意するべきなのは、身体を倒す際に無理をしないことです。

痛みを感じたらやめてください。

焦らなくても、毎日行うことで倒せる角度も大きくなっていきます。

デパスを上手に活用して肩こり、めまいを改善しよう!

いかがでしたか?

一般的な肩こりやめまいで、その原因が日常生活や仕事の疲れなどから起きている場合があります。

そうした肩こりやめまいに対しては、生活習慣を改めるべきであり、デパスで一時的に症状が改善しても根本的な解決にはなりません。

デパスは、継続して使用していると効果が段々と薄れてくるので、ひどい時や即効性が必要な時のみ使用することが大切です。

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