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貧血で倒れる人を発見!救急車が来るまでにできる応急処置!

      2016/11/17

貧血で倒れる人を発見!救急車が来るまでにできる応急処置!

貧血に悩んでいる女性は沢山いらっしゃると思います。
突然倒れてしまうこともあるので不安ですよね。
もし、貧血で突然倒れる人を発見したら、あなたはどうしますか?
救急車が来る前に、どのように応急処置をすればいいのでしょうか?
貧血の応急処置について、その原因や予防法と応急処置のやり方をまとめました。

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貧血は女性によくあること

貧血はよくある病気で特に月経などにより女性に多く見られます。

実際には女性の10人に1人が貧血とも言われ、ひどい症状になると、貧血によって倒れる、または救急車で運ばれるような事態になります。

そもそも貧血とは、血液中の赤血球や、その中に含まれるヘモグロビンという色素が減少することにより、体が酸素不足に陥る状態を言います。

ヘモグロビンの数値が男性で13.0g/dl以下、女性で12.0g/dl以下になると、貧血と診断されます。

実際に貧血になると、動悸、息切れ、倦怠感、頭痛、爪が割れやすくなるなどさまざまな問題が起こります。

体の酸素を運ぶ重要な役目をしているヘモグロビンですが、この物質は鉄を含むたんぱく質でできていて、ビタミンCを一緒にとることにより、鉄の吸収を助けています。

ですから貧血は、この良質なたんぱく質、鉄やビタミンCが不足などにより起こりますので、普段から食生活に気をつけ鉄剤などで補ったりして貧血にならないように防がなくてはなりません。

女性は、妊娠、出産、授乳による母体の鉄分不足も原因になりますので、その時期は注意が必要です。

 

貧血で倒れる前に見直す食生活

貧血が原因で倒れると頭を打ったり意識を失ったりして救急車で運ばれる事態になりかねません。

貧血にならないためには、まず食生活の見直しが必要です。

食事は1日3食規則正しく食べ、偏食・減食・欠食はやめなければなりません。

また、毎食、主食・主菜・副菜などの組み合わせに注意し、栄養素をバランスよくとるようにしましょう。

貧血にならない為には、鉄分の摂取は重要ですが、この鉄分は良質な動物性たんぱく質によく含まれていますので、積極的に摂りたいですね。

また、鉄分はビタミンCと一緒に食べると吸収力が高まるので、ビタミンCも良く摂りましょう。

このように、食生活の見直しが不可欠ですが、それだけでは改善されない場合もあります。

その場合は、フェロミア錠などの鉄剤を病院で処方してもらい補給する方法があります。

鉄が体内で不足すると、フェリチンの減少に伴い、うつ、不眠、めまい、むずむず足、肌荒れといった症状も出てきてしまいます。

 

救急車で運ばれたくなければ鉄分を摂取

貧血予防には欠かせない鉄分の摂取ですが、鉄は貝類(はまぐり、あさり、ホタテ)いか、たこ、レバー、ダークチョコレートやココア、たね類(かぼちゃの種、ごま)、ドライフルーツ(アプリコット、プルーン)、ナッツ(アーモンド、カシューナッツ)などに多く含まれますので、これらの食材を毎日の食事から十分に摂るように心がけたいものです。

特に、生理中や妊娠中は鉄分が不足しがちになりますので、注意してサプリメントや薬などで積極的に鉄分を摂るようにしたいものです。

貧血の症状である、ふらふらする、息切れする、爪が欠けるなどの症状が少しでも見られたのなら、勝手に大丈夫と過信しないでください。

実は貧血が深刻になっている可能性もあるのです。

もし、上記のような症状が少しでも見られたなら、貧血がひどくなり突然倒れる、救急車で運ばれるような騒ぎになる前に、病院を受診して早めに医師などに相談するようにしてください。

 

貧血で倒れる人を発見!救急車が来る前にやるべき事!

貧血は酸素が欠乏していることから起こりますから、急にめまいや、目の前が真っ暗になったりして倒れることがあります。

このような状況に陥った場合、救急車を呼ぶ前に、応急処置をする必要があります。

応急処置として、まずは体を横にさせ、倒れた拍子に頭などを打っていないかなども確認してあげます。

そして、呼吸があるかどうかも確認してあげてください。

もし、倒れた人に意識があるようでしたら座らせるだけでも構いません。

そして、足を身体よりも高くしたり、下着やベルトなどをゆるめて楽に呼吸できるよう努めます。

またもし、野外であれば、二次災害の起きないように配慮が必要です。

これで、応急処置は終了です。

応急処置をして1-2分経っても意識が戻らないようでしたら、救急車を呼ぶなどしてください。

貧血で倒れる前に、少しでも具合が悪いと思ったら我慢せずにすぐに横になってしっかり回複できるまで十分に休むことをおすすめします。

その際に、足のふくらはぎ辺りにクッションなどを入れて、高さをつけると治りが早いようです。

 

救急車の呼び方と伝達事項

貧血を起こして急に倒れる人がいます。

その場合応急処置をしますが、意識が1-2分しても戻らない場合は救急車を呼びます。

その際の通報の仕方ですが、119番に固定電話から落ちついて通報してください。

固定電話から通報することにより、おおよその場所が特定できるのです。

そして、救急であることを告げ、住所、目印も告げます。

倒れた人の状況も説明し、通報者の氏名、電話番号を告げ、救急車が来るのを待ちます。

救急隊が到着したら、行った応急手当、容体の変化、傷病者の既往歴などを報告してください。

救急車の数は限られていますから、以下のような状態が見られた時以外には救急車をむやみやたらに呼ばないようにしてください。

意識がない、呼吸停止、心臓停止で心肺蘇生法が必要な人、または呼吸が困難、胸痛がする、けがなどにより出血をしている、嘔吐や吐き気がある、頭を打っている、手足の一部が麻痺している、激しい腹痛がある、痙攣が続いている、などです。

これら以外でも判断に迷う時は救急車を要請してください。

決して、入退院、通院のためのタクシー代わりにしてはいけません。

 

救急車で運ばれて、貧血で入院する場合

貧血がひどくなった場合、倒れるなど症状が出てしまう人がいます。

そしてその中には救急車で運ばれ、そのまま入院が必要なほどひどい人もいるのです。

入院が必要などうかは、ヘモグロビンの濃度で決定され、ヘモグロビン濃度が1dL中7.5dL以下程になると入院治療がありえるようです。

というのも、生理中などで出血量が増え貧血になっているというような場合から、胃潰瘍や悪性腫瘍など出血を伴うなど、違う病気が隠れている場合もあるのです。

入院すると、 鉄剤や薬の投与、出血により血液が不足している場合は輸血も行います。
貧血の主な症状は、疲労感、倦怠感、めまい、立ちくらみ、耳鳴り、呼吸困難などですが、白血球の不足による免疫力の低下や、血小板の不足によって止血しにくくなるなどの症状もあります。

そういった場合の治療法も、鉄剤や薬の投与、また輸血などですが、重症化した場合、骨髄移植が必要となります。

このような場合、かつては30%程度して生存率がない怖い病気でしたが、骨髄移植により、生存率は80%まで上がっています。

 

倒れてしまった誰かの為にも貧血や応急処置について知っておこう!

いかがですか?

貧血の応急処置方法や、その原因や予防法を紹介させていただきました。

実際に、自分の目の前で誰かが貧血で倒れてしまったら焦ってしまいますね。

救急車が到着するまでに、落ち着いて適切な応急処置にあたりたいものですね。

また、貧血に限らず、少しでも多くの人が知識として応急処置方法を知っておけば、助けを必要とする人の役に立てると思います。

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