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ブロック注射の副作用で頭痛がする。副作用の注意点と対処法

      2016/11/21

ブロック注射の副作用で頭痛がする。副作用の注意点と対処法

ヘルニア持ちの方などで痛みを緩和させるため、ブロック注射を受ける方いらっしゃいますよね。
痛み止めが継続するわけではないですが一時的に痛みから解放されるだけでも気持ちが違いますよね。
ブロック注射の副作用で頭痛などが挙げられますが、副作用で頭痛が出たときの対処についてご紹介していきたいと思います。
また、副作用で頭痛がするのとは逆に片頭痛などの頭痛の治療に、ブロック注射が使用されることもあるようです。

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ブロック注射とは?

ブロック注射と言う治療法を聞いたことがあるでしょうか。

ブロック注射とは、辛い腰痛などに対して行うもので、局部麻酔薬の注射によって痛みを抑えるという治療法です。

局部麻酔薬の注射により、神経を遮断し、痛み自体を和らげるのです。

同時に血流を良くする効果もあり、筋肉が張っている状態にも効果が期待できます。

腰痛の原因ははっきりとしないものが多く、痛みの元を治療することが困難なことも多いですが、腰痛の場合の共通点として、腰に痛みがある、痛みにより筋肉が凝っている、それにより血行が悪い、ということが挙げられます。

そのため、どのような腰痛であっても痛みを和らげること、そして筋肉のこりをほぐすことができるので効果が期待できます。

椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症などの場合は、神経が圧迫されて痛みが生じるのと同時に、炎症を起こしています。

そのため、炎症による痛みが強い場合は、炎症を抑えるステロイド剤も局部麻酔薬と一緒に注射することもあり、より症状を軽減することができることもあります。

ただ、頭痛などの副作用もあり、慎重に様子を見ていく必要もあります。

ブロック注射にも色々な種類がある

ブロック注射には、注射をする部位によって仙骨裂孔ブロック、硬膜外ブロック、神経根ブロック、椎間板ブロック、椎間関節ブロックといったものに分けられます。

腰椎椎間板ヘルニアやぎっくり腰などの場合に一般に用いられるのが仙骨裂孔ブロックや、硬膜外ブロックです。

それでも改善が見られない場合に用いられるのが神経根ブロックで、造影剤も用いて原因となる神経を特定するための検査も行うことがあります。

椎間板が原因の腰痛の場合は椎間板ブロックを用い、検査として用いられることが多いのが特徴です。

椎間関節が原因の腰痛の場合は椎間関節ブロックを用い、こちらも検査として用いられることが多いのが特徴です。

どのブロック注射の場合も、注射をしてすぐに終了と言うのではなく、注射後30分から1時間ほど安静にして効果を確認します。

注射そのものは、早いもので1分ほど、時間が掛かるものでも10分ほどで終わる治療となります。

頭痛などの副作用が出ることもあるので、安静時やその後にも様子を見ます。

ブロック注射の注意点

腰痛の痛みを和らげる治療法として、比較的長期的な効果が期待できるブロック注射ですが、副作用もあります。

主なものとしては、注射を打つ時の痛み、出血、感染、血圧低下、アレルギー、神経障害、頭痛などです。

アレルギー、神経障害などと聞くと重篤な状態になるのではと思うかもしれませんが、重篤な副作用の発生頻度は0.001から0.02%と、一般的な薬の副作用と比べると少なくなります。

また、中毒性を気にする人も多いのですが、ブロック注射で使う局部麻酔薬の量は、中毒量の5~20%なので、中毒を心配する必要はないかと思われます。

ただし、いくつかブロック注射の治療の後に注意して過ごす必要があります。

まずは、注射をした当日の激しい運動や過度のアルコール摂取を控えること、そして感染予防の観点から入浴を控えることです。

一般的に、週1回程度の注射を4~5回続けていき、少しずつ症状を軽減させていくことになります。

注射をした日は特に運動、アルコール、入浴に気を付け、副作用が起きていないかを見ていく必要があります。

ブロック注射の副作用で頭痛が起きたときの対処

ブロック注射をして起こる副作用の一つに頭痛があります。

この頭痛ですが、起きた場合は医師に相談をすることをお勧めします。

それは、ただの副作用ではなく、髄液漏れが起きている場合が考えられるからです。

ただの副作用の場合なら、安静にすることで改善が見られ、病院で処方された痛み止めや吐き気止めなどを使いながら安静にして回復を待つことになります。

特に大きな音や強い光と言った刺激によって頭痛が悪化することがありますので、明かりを消して目を閉じて安静にすることが最も良いといえます。

意識をして、体の力を抜き、筋肉の緊張を和らげることも効果的です。

痛みが強いとつい体に力が入ってしまいがちです。

そうすることで肩周りの筋肉がこり固まり、より頭痛が悪化してしまうことも考えられます。

吐き気が強く出る方もいますが、柑橘類は吐き気を抑える効果があるので、冷たい水に柑橘類を少量混ぜることで水分を摂りやすくなります。

無理に固形物を摂取する必要はありませんが、水分を少しずつ補給することは必要です。

これからブロック注射を受ける方、頭痛以外の4つの副作用

ブロック注射の副作用として、針を刺すときの痛みや出血、感染、頭痛といったものと並んで、神経障害があります。

ブロック注射は神経に注射をするものではなく、神経の近くに注射することで、神経を遮断し、痛みそのものを抑えます。

しかし、だからといって神経の近くに針を刺すことになるため、絶対に神経を傷つけることがないとは言い切れません。

もし、神経や血管を傷つけることになった場合は、麻痺やしびれ、または痛みが生じるという場合もあります。

ただし、下肢が脱力する、火照ったように感じるという場合は大きな心配はありません。

下肢が脱力するという場合は、ブロック注射の炎症を抑える効果に対する副作用で、この症状が出た場合は治療の効果もしっかりと出ている証となります。

ただ、脱力するということですので、車の運転などは控える必要があります。

火照ったように感じる場合は、ブロック注射により血行が良くなった証となります。

火照りと同様に、揉み返しのような痛みが続くこともあります。

副作用とは逆に、頭痛の治療にブロック注射を使うことも

腰痛の改善に用いられるブロック注射の副作用には頭痛があります。

しかし、反対に頭痛の治療にブロック注射が用いられることもあります。

頭痛の場合に用いられるブロック注射も腰痛の場合と同様に、神経の近くに局部麻酔薬を注射することで、神経を遮断して一時的に痛みを抑えます。

また、治療によって血流を良くすることでも痛みを和らげます。

首に用いるため、腰痛の場合に比べて効果を薄めた麻酔薬を使うことが多いので、効果のある期間が短いことが多いのが特徴です。

しかし、頭痛がひどい人は、立っているのでさえつらい、吐き気がひどいなど、日常生活が十分に送れないという方もいることもあり、そういったひどい頭痛を一時的に和らげることができ、一時的にでも痛みが和らいている間に根本的な原因を突き止め、治療することが大切となります。

ブロック注射が適さないのは、二日酔いなどの比較的軽い頭痛の場合です。

また、ブロック注射をしたことで反対に症状が悪化した場合も適さないので、別の治療法を探すことをお勧めします。

副作用が酷い場合は、医師に相談を

いかがでしたか?

ブロック注射の効果は人それぞれではありますが、痛みを一時的に解消するためには必要不可欠ですよね。

ずっと痛みがあると筋肉が緊張してしまいますし、痛みは我慢しないで、しっかり医者で診てもらい適切な治療をしましょう。

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