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ヤーズ・ルナベル服用で血栓症になる?!原因と対策について

      2016/11/21

ヤーズ・ルナベル服用で血栓症になる?!原因と対策について

ヤーズやルナベルなどの低用量ピルは、日本においても月経困難症や子宮内膜症に対する有効な治療薬として多くの女性に使用されていますよね。
低用量ピルは、思い生理痛やPMSで苦しむ方々も使用されているのではないでしょうか。
しかし、効果を発揮する反面、血栓症のリスクが存在することはご存知でしょうか?
また、PMSの治療が一番の目的の方向けのルナベルULDについてもご紹介します。

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ヤーズやルナベル、低用量ピルで血栓症になる?

血栓症は100%ヤーズやルナベル・低使用量ピルの副作用由来で引き起こされるわけではありません。

そのためピルを飲んでいない人でも血栓症が引き起こされる事があります。

ですがピルを飲んでいない人の場合は10万人に5人程度の割合で発症しますが、ピルを使っている人は3~5倍ほどリスクが高まると言われています。

血栓症は深部静脈血栓症とも呼ばれていますが、血栓症は徐々に症状が進んでいきます。

足の太い静脈の血流が悪くなり、血の塊である血栓ができてしまいます。

血栓が血流に乗ってしまうと、静脈の流れが遮断されるようになってしまいます。

そして血栓が肺の方に流れていくと、肺の血管につまって肺拘束を引き起こします。

このように、徐々に徐々に重症化してしまうため注意が必要です。

ピルを服用する際は長期間寝そべったままの状態になる事がある場合、足の血流が悪くなるので血栓症になりやすいと言われています。

また、水分をしっかり摂らない場合は血栓症になりやすいとされているので注意が必要です。

ヤーズ配合錠の血栓症のリスクについて

ヤーズやルナベルは安全性の高いピルの一つですが、それでも血栓症のリスクが存在しています。

現在処方されている低用量ピルはホルモン量がとても少ないので、副作用が出るのはとても稀な事だと言われています。

しかしタバコを吸う人がヤーズやルナベルを服用している場合、血栓症のリスクは吸っていない人に比べて高くなりますので、喫煙を控えるようにしましょう。

また、喫煙そのものが健康に悪影響を及ぼす可能性が著しく高いので、喫煙習慣を止めるのも良い事です。

ピルを服用する事で血栓症になる確率は、欧米人の発症率に比べると少ないと言われています。

それでも運が悪ければ血栓症になってしまいますから、体に異常が出始めたらすぐに病院を受診しましょう。

血栓症の前兆として、下肢やふくらはぎに痛みやむくみが出た時は血栓症の可能性がありますから、ピルの服用をやめて病院で診てもらうようにするのが良いでしょう。

また、服用を始めてから3ヶ月で起こる事が多いのでその時期も要注意です。

だいたい4ヶ月以内に血栓症になる人が見られ、その場合はピルの服用をやめてから3ヶ月以内に元に戻る場合が多いようです。

「ルナベルULD」の血栓症のリスク、ヤーズとの違いは?

ルナベルもヤーズもよく処方されるピルの一種ですが、どちらも吐き気や頭痛などのピル服用時に引き起こされがちな副作用と血栓症になるリスクが抑えられている使いやすい低用量ピルです。

ルナベルは低用量ピルで吐き気や頭痛がして薬が合わなかった人や、血栓症のリスクを抑えたい人に向いています。

ルナベルとヤーズの違いは、使用されている黄体ホルモン剤の違いとなります。

ヤーズではドロスチレノンが使われており、ピルによく見られる副作用を抑えてありますが、血栓症のリスクがルナベルに比べて高いのが特徴です。

2013年には血栓症で死亡した例もありますので楽観視は出来ません。

ルナベルにはドロスチレノンではなくノルエチステロンが使用されていて、こちらはドロスチレノンとは違って血栓症のリスクは低めになっています。

ルナベルはピルの持つ副作用と血栓症のリスクを抑えながら避妊が出来るという便利な特徴を持っています。

薬に使われている黄体ホルモン剤次第で副作用やリスクが高まったり低くなったりしますので、自分の体調をよく観察しながら使っていくようにしたいものです。

ルナベルULDのメリットとデメリットは?

ルナベルやヤーズは副作用が少ない低用量ピルなので使い勝手が良い薬です。

しかしルナベルのデメリットには不正出血や飲み忘れが挙げられます。

ホルモン量が少ない低用量ピルのため、不正出血も起きやすくなります。

初めにルナベルULDを処方されていて、不正出血がひどい場合にはルナベルLDと呼ばれる低用量タイプが処方される事もあります。

ルナベルは飲み忘れた場合の対処方法ですが、ルナベルULDは一日一錠を21日間服用後、7日間は成分が入っていない偽薬を服用するという28日間が1シートとなっています。

飲み忘れたら飲み忘れに気付いた時点で服用します。

毎晩寝る前に飲んでいる人の場合、次の日の朝に気付いたら朝に一錠・夜一錠服用します。

飲み忘れや誤った服用をしないように心がけなければなりません。

ルナベルは他の低用量ピルが体に合わなかった人や、血栓症のリスクを抑えたい人、PMS治療を目的としている場合、不正出血が無い、薬の服用方法をきちんと守れるなど、このような条件を満たしている人に向いています。

また、PMSのイライラを抑えるのならばピルではなくプレフェミンも有効です。

全国のドラッグストアで簡単に購入できるPMS特化薬なので、現在ではピル以外にもこのような薬を使う事も可能です。

ヤーズやルナベル服用で血栓症リスクに備えるための知識

ヤーズやルナベルを服用する際は、他のピルに比べると血栓症になるリスクは抑えられているとはいえ、副作用に気を付けておかなければなりません。

発症頻度は低くても、一度発症すると気付くのが遅れて重篤化する事もあります。

過去には死亡してしまったケースもありますので自分の体の変化には注意しておかなければならないでしょう。

一般的に低用量ピルを使用していてリスクが更に高まってしまう人には、喫煙・肥満・高齢といったものが挙げられます。

そのため少々リスキーなタイプの人達の場合は血栓症になった際の特徴についてあらかじめよく知っておく必要があります。

血栓症の可能性もある症状は、足の突然の痛み・むくみ・まひなどがあります。

ふくらはぎを握ると痛かったり赤くなっている場合もあります。

また、胸に押しつぶされるような痛みや鋭い痛み、突然の息切れなどが引き起こされる事もあります。

突然頭痛・めまい・半身の脱力・しびれ・湿疹・意識障害・ろれつが回らないといった事も起こりがちです。

時には視力障害が起こる事もあります。

このような症状が出た場合は服用をやめて病院を受診するようにしてください。

更に症状が重い場合は救急医療機関を使用する事も考えましょう。

ヤーズやルナベル服用で血栓症リスクを無くすならサプリ

ヤーズやルナベルの服用は確かに確実性が高いため有効な手段です。

しかし、PMSの治療目的の場合は副作用の心配が無いサプリメントを用いるのも良いかもしれません。

ピルには血栓症のように重篤化すれば命に関わるような症状を引き起こす事もあります。

更に長期にわたってこのような薬を用いるのは望ましくないと考える人も珍しくありません。

そのため、月経前症候群(PMS)を和らげる効果が期待できるサプリメントを積極的に摂取する事で症状の緩和を目指すのも一つの手と言えるでしょう。

プラセンタ・マカ・イソフラボンなどは有名なサプリメントですが、最近ではチェストベリーの高い有効性と安全性が注目されています。

PMSの症状は黄体期に引き起こされますが、チェストベリーは黄体ホルモンを分泌させるお手伝いをしてくれます。

その結果エストロゲンのレベルを抑えてくれる効果が期待できるため、生理痛の原因などの女性ホルモンの乱れの対策として使う事が出来ます。

食や水の安全に厳しいヨーロッパでも、昔から月経不順やPMSなどの対策として使われ続けてきました。

天然成分のハーブなので効果が薄いと思われるかもしれませんが、ドイツではPMSや黄体機能不全症などの医薬品として使われているという実績があります。

昔から使われてきたにも関わらず、健康被害や副作用などの被害は今まで報告されていないのも特徴の一つなのです。

辛い症状を我慢している方、病院で診てもらいましょう

いかがでしたか?

低用量ピルの服用で、女性特有の生理前症状や、生理痛、生理不順などの症状に高い効果を発揮してくれるととても心強い存在で、なくてはならない存在になってしまいますよね!

しかし、血栓症のリスクがありますので、確率的にはそれほど高くはないですが、初期症状などを知っておくと、いざというときに役立つかもしれないですね!

血栓症の初期症状かも?と思う方は、病院に連絡してみて相談されるといいかもしれませんね。

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