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左頭違和感が続いて不安!その理由と対処法を教えて欲しい!

      2016/11/29

左頭違和感が続いて不安!その理由と対処法を教えて欲しい!

頭になんとなく違和感がある…そんなことってありませんか?
特に、左頭違和感が続いている・・・。
単なる頭痛でもなさそうだし、もしかしたら深刻な病気なのでは!?と心配になってしまいますよね。
確かに、頭の違和感はもしかしたら病気の症状の可能性もあるようです。
今回は、左頭違和感を覚える原因や、一刻を争うクモ膜下出血についてと軽めの症状の改善法と予防のポイントについてご紹介させていただきます。

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左頭違和感を覚える原因!その①

左頭違和感があり、2時間程度の激しい頭痛や毎年同じ時期に頭痛が起きるなどの症状があれば、郡発頭痛の可能性があります。

郡発頭痛は頭痛の中でも特に痛みが強いとされ、片頭痛と同じく血管異常によっておこる事が原因とされています。

1日1回、夜中から朝方の間に⒈5時間〜2時間程度の継続的な痛みが起こり、2週間〜4週間程度症状が続くと言われています。

また、長い人では数ヶ月続くこともあります。

この症状は、三叉神経痛と誤って診断されることもありますので、医師に受診する際には予め、いつ、どの様な時に、どの様な痛みを感じるのかメモをしておくとよいでしょう。

しかし、上記の症状があるからといって郡発頭痛であるとは限りません。

左頭違和感や突発的な激しい痛み、バットで殴られたかの様な痛みが起きた時はくも膜下出血の可能性があります。

くも膜下出血とは、脳の表面を覆っているくも膜の下に出血が起きる事です。

出血によって、保護膜を刺激して激しい痛みが起きます。

頭痛に伴い、激しい嘔吐や意識消失などの症状も出る事もあります。

その場合は、命に関わる重篤な状態である可能性もありますので、無理に動かず救急車を呼び医療機関へ迅速に搬送する必要があります。

左頭違和感を覚える原因!その②

左頭違和感やもやもやした頭痛、めまい、倦怠感、不安感、胃炎、頭重感などの症状があるのにも関わらず、病院で検査しても異常が見当たらない時は自律神経失調症の可能性があります。

自律神経失調症の原因ははっきりと解明されていませんが、ストレスが原因の一つとされています。

ストレスにより自律神経失調症の中の交感神経と副交感神経のバランスが不安定になることで起こると言われ、それに伴いうつ病などの心身障害が起きる事もあります。

無理に抱え込んで重症化する前に、精神科や専門機関へ受診する様にしましょう。

また、左頭違和感や頭重感、頭痛の他に目の奥の痛みや鼻づまりなども伴う場合は副鼻腔炎の可能性もあります。

副鼻腔炎は蓄膿症とも呼ばれ、その名の通り鼻の中の副鼻腔に膿が溜まった状態の事です。

急性の場合は発熱や頭痛、黄色い鼻水が大量に出るなどの風邪症状に似た症状が出ます。

炎症が慢性化してしまった場合は扁桃炎、遺伝などの様々な原因があります。

上記の症状以外にも、注意力や記憶力が低下する事もありますので、早めに医療機関へ受診しましょう。

左頭違和感を改善する3つの方法

左頭違和感には様々な病気が潜んでいる可能性があるので、重症化する前にまずは一度医療機関へ受診する事をオススメします。

病気によって受診する科は異なりますが、内科や心療内科、頭痛外来などを受診しましょう。

医師によっては、他の専門機関への受診が必要と判断すれば、紹介状を記載してくれることもありますので、その場合には医師の判断に速やかに対応しましょう。

しかし、すぐに病院には行けないので応急処置をしたいという方へ、改善方法をご紹介します。

左頭違和感の原因は肩こりや首こりなどの血行不良が原因である事も多々あります。

まずは蒸しタオルを当てる事や温湿布を貼る、お風呂で温まるなど、凝り固まった部分の血行を良くし、マッサージやストレッチをして筋肉をほぐしてあげましょう。

しかし、左頭違和感が片頭痛であった場合、温めるのは逆効果なので避けましょう。

片頭痛は頭部の血管が拡張して痛みを起こしているため氷水を入れた袋を当てたり、保冷剤などを活用すると痛みが改善されます。

また、光や音に過敏になるため、暗く静かな部屋で安静にする事が大切です。

軽い左頭違和感などの治療法と予防のポイント

左頭違和感を感じたら、次の事を実践してみましょう。

1.ストレッチ

自分の身体に合わせて、無理なく柔軟をして身体の筋肉を伸ばし、ほぐしてあげるようにしましょう。

特に首が凝っている事が多く、首を前後左右に伸ばすストレッチも効果的です。

2.運動

適度な運動をする事で、血行促進されます。

ウォーキングや水泳などが身体に負担なく行うことができるのでオススメです。

その際、人と競争することはせず、自分のペースで行うようにしましょう。

3.投薬

市販薬は薬物依存になる可能性があるので、医師に相談して処方してもらうようにしましょう。

処方は筋弛緩薬や抗うつ薬が処方されることが多いですが、筋弛緩薬は筋肉の緊張を緩めて血液循環を良くしてくれるため、身体の負担を軽くしてくれます。

また抗うつ薬は痛みに対する不安を治めてくれたり、自律神経を整えてくれる作用があります。

4.トレーニング

首や肩の筋肉をつける事によって、頭の重さによる負荷を軽減することができます。

5.入浴

入浴時にしっかりと身体を温める事で筋肉をほぐし、血行を良くしてくれます。

6.マッサージ・ツボ指圧

首や肩のマッサージやツボ指圧をすると血行がよくなり、筋肉をほぐす事ができます。

7.枕などの寝具を見直す

寝具は寝返りしやすいものを選び、枕は首にストレスがかからないよう寝返りを打った時に頭が高い位置になり、仰向けになった時に頭がくぼみにはまるものを選びましょう。

左頭違和感が続く!やるべき検査とは?

左頭違和感が続く時は、できるだけ早く医療機関へ受診するようにしましょう。

では受診した際、どのような検査をするのかご紹介します。

1.CT

X線を使い、断層画面を作る事ができ、主に脳梗塞、脳腫瘍、くも膜、脳出血などを発見する事が出来ます。

2.MRI

磁気を利用し、断層像を作る事ができ、主に微小な脳梗塞や脳腫瘍を発見する事が出来ます。

3.MRA

水素原子の磁気共鳴を利用し、立体画像を作る事ができ、動脈瘤や脳動脈奇形などの血管異常を発見する事が出来ます。

4.PET

陽電子放出アイソトープを体内に注入し、体内の陰電子と結合して発生する消滅放射線を測定し、断層画面化する事ができ、がんの進行度や代謝などの様子を確認する事が出来ます。

5.SPECT

体内に放射性同位元素を注入し、元素の分布状況を断層画面化する事ができ、脳血管障害や心疾患などのCTでは見れない血流量や代謝機能を把握する事が出来ます。

6.脳波

光の刺激を利用し脳波の変動を測定する事ができ、てんかん性頭痛や特殊な偏頭痛を疑った場合の脳波の状態を確認する事が出来ます。

左頭違和感と激しい痛み!クモ膜下出血を疑おう!

左頭違和感と激しい頭痛が起こった場合はクモ膜下出血かもしれません。

クモ膜下出血とは脳を覆っているクモ膜と軟膜の間に出血が起こる事です。

出血の原因として多く見られるのが、脳動脈瘤の破裂です。

他にも脳動脈瘤奇形からの出血や事故や転倒などの外傷時に起こる事もあります。

脳動脈瘤とは血管異常の一部が膨らみ、コブができる事です。

膨らんだ部分の血管は伸びて薄く弱くなってしまう為、破裂しやすくなってしまいます。

血管異常や高血圧の既往がある方に多く、40〜50代に多く発症すると言われています。

脳動脈奇形とは、その名の通り血管の形成異常がある事です。

正常な形ではないため負担が大きく、正常な人に比べて破裂や出血の可能性が高く、30代程度の若年層に発症する方が多いとされています。

出血が起こっている場合には、突発的な頭痛や意識混濁、言語障害、手足のしびれなどの症状が現れます。

また、約70%の方が最初の出血で死に至るという危険な病気ですので、このような症状が同時に現れたら速やかに救急車で医療機関へ受診するようにしましょう。

頭の違和感の原因を知って悪化させない為にも、早めに病院へ受診しよう

いかがでしたか?

頭に違和感を覚える原因は様々ですね。

頭の病気の中には、くも膜下出血など一刻を争う恐ろしいものもあります。

頭の違和感は人によって感じ方や程度が様々なので、あまりにも痛みが激しい場合や長期間にわたって違和感を感じられる場合には、一度専門機関を受診するようにしましょう。

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