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妊娠初期にレントゲン撮影をしてしまった!足なら大丈夫!?

      2016/12/13

妊娠初期にレントゲン撮影をしてしまった!足なら大丈夫!?

初めての妊娠は喜びと同時に、わからないことだらけで不安も感じますよね。

特に妊娠初期は大事な時期で、色々と注意しなくてはならないことが多いです。

そんな時に気になるのが、レントゲン撮影の胎児への影響です。

まだ妊娠していることに気づかずにレントゲン撮影をしてしまったら不安になってしまいますよね。

妊娠初期の症状や、足や胸などのレントゲン撮影が胎児に影響があるのかお話したいと思います。

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妊娠初期症状とは?

先月、友人が足を骨折しました。

当初、捻挫したっぽいけれど、骨折だったらどうしよう?レントゲンは撮るのかな?と心配していた彼女ですが、実は妊娠5か月だったんです。

先生とも相談してレントゲンを撮ったところ、ひびがはいっていたみたいです。

お腹に赤ちゃんがいたら、できればレントゲンは避けたいですよね。

でも、妊娠初期でまだ妊娠に気づいていなかった場合はどうなるのでしょうか?

そうならないためにも、妊娠している可能性がある人は、自分が妊娠しているかどうか体調を知っておく必要がありそうです。

そもそも妊娠初期症状とは、妊娠0週から14週までの妊娠初期に現れる、身体的な症状のことで、つわりなどがあります。

においに敏感になったり、食欲がなくなったりといった変化がありますが、個人差が大きいのも特徴です。

女性ホルモンの1つである黄体ホルモンが分泌されることで、眠気や熱っぽい症状が現れたり、月経予定日頃に着床出血が起こることがあったりすることから、生理や風邪と間違えてしまう人もいます。

足の捻挫で妊娠初期にレントゲン撮影すべき?

では、友人は妊娠中にもかかわらず、なぜ足のレントゲンを撮ったのでしょうか?

それはレントゲンを撮ることで、骨折しているのかがはっきりすることがメリットとして考えられます。

足の捻挫の場合、骨折を伴うこともあるので骨折しているかどうかを確認する必要があるのです。

反対にデメリットとしては、微量ながらも放射線を浴びなくてはならなくなるということです。

ですので、痛みの有無や捻挫をした状況などから、明らかに骨折はないと判断できるのであればレントゲンは撮らない方がいいといえるでしょう。

特に、妊婦の場合や妊娠初期の可能性のある人の場合は、整形外科の医師に相談したり、さらには産科の先生にも相談するのが良いかもしれません。

捻挫の治療とともに、今すぐにでも骨折の治療も開始しないと大変なことになる、ということはないはずなので、レントゲンを撮るかどうかは少し考えてからでも大丈夫です。

それよりも、レントゲンによる被ばくのことを重視して考えることの方が大切かもしれないですね。

妊娠初期などの妊娠中に足などのレントゲン撮影しても大丈夫?

しかし、妊娠中にも関わらず友人はレントゲンを撮ったわけです。

彼女は大丈夫だったのでしょうか?

結論から言うと、彼女のように足の骨折の場合や、歯医者での口腔のレントゲン、手や首などに用いるレントゲンの場合は、子宮から離れており、さらに放射線量もかなり微量なので、心配する必要はほとんどありません。

では、子宮に近い部位、例えば胸部X線撮影などの場合はどうでしょう。

健康診断などでは当然のように行われるX線撮影ですが、少量ではありますが被ばくはします。

ただ、放射線量は健康上問題となる被ばく量の数千分の一よりも少ない量となりますので、過度に心配する必要はないのが現状です。

とはいえ、気分的には心配になってしまいますね。

妊娠が分かっている状態や、妊娠初期の可能性がある場合は、医療機関にそれを伝えましょう。

今すぐに必要な検査でなければ、次の機会に行うという判断も可能ですし、お腹に放射線が当たらないようなプロテクターを着用することで子宮への被ばくを避ける方法をとってくれることもあります。

胸部レントゲン検査は胎児が影響を受けやすい?

妊娠中や妊娠初期の可能性のある方は、極力健康診断での放射線の被ばくは避けるのが賢明と言えます。

一般的には、特に妊娠4週から8週の間はレントゲンなど放射線被ばくを伴う検査は避けるのが良いと考えられていますが、この時期だとまだ妊娠に気づいていない人もいますね。

この考え方でも、全ての放射線被ばくを伴う検査を受けない限りは、胎児への影響は極めて少なく、ある1つの検査を受けたという場合であれば、ほぼ胎児への影響を心配しなくても大丈夫だといえます。

友人の場合は、足だけですから大丈夫といえそうですね。

他に妊娠中に健康診断を受ける場合に、胎児が影響を受けやすい医療行為としては、バリウムを飲む検査として知られている上部消化管造影や、注腸造影があります。

また、健康診断では行わないのですが、MRI検査は大丈夫なんだろうかと心配になりますね。

こちらの検査は放射線は使わず、磁気を利用した検査になります。

現在までに、磁気によって胎児が影響を受けたという報告はないのでこちらも大丈夫だといえます。

妊娠初期から妊娠中の健康診断について

こうしたことを考えてみると、妊娠中や妊娠初期の可能性のある方でも、健康診断を受けることに問題はなさそうです。

心配であればレントゲン検査を避ける方法もありますし、もしレントゲン検査を受けたとしても、それで胎児に大きな影響を与えるということは理論上はないといえます。

しかし、あくまでも理論上ということになり、もし健康診断を受けて何かあった場合、あのレントゲンがダメだったのではないか、と考えてしまうことになるかもしれません。

ですので、一般的には妊娠中の健康診断では、体調に何か大きな変化がないのであればレントゲン検査を受ける必要なないという考え方となっています。

反対に、妊娠中は心電図や採血検査を何度も行いますし、定期的に医師の診断を受けることになります。

レントゲン検査以外の健康診断の結果を産科の主治医にも見せ、産科での検査結果とも照らし合わせて活用するという方法もありますね。

ただ、肺に対して何か不安がある場合に胸部レントゲンを撮ったり、足に骨折の可能性がある場合に足部のレントゲンを撮るなど、必要な場合にまで避ける必要もないでしょう。

妊娠初期の足のむくみ解消法

足を骨折してレントゲンを撮ることになった友人ですが、その後足のむくみに悩まされているそうです。

妊娠中は妊娠初期から足のむくみを訴える人が多いものです。

むくみ解消のために最も気を付けるべきは塩分の摂取です。

塩分を摂り過ぎると、その濃度を薄めようと体が水分を貯めこもうとしてしまい、結果むくんでしまいます。

妊娠中は大きくなった子宮によって血行が悪くなり、よりむくみやすくなってしまいますし、妊娠中に気を付けないといけない高血圧にもつながってしまうので、塩分を控えるのをオススメします。

そのためには市販の粉末だしを使うのをやめて、出汁を自分でとるようにすると減塩でもおいしく食事ができます。

また、カリウムを摂取するのも1つの方法となります。

バナナやトウモロコシ、リンゴ、海藻類などに多く含まれ、塩分を体の外に排出してくれる働きを持っています。

食事以外には、足をあげて寝るようにすることや、血行をよくすること、リンパマッサージなどもむくみ解消になります。

レントゲン検査について慎重に検討しよう!

妊娠中は色々と心配になるものですよね。

万が一妊娠判明前にレントゲン検査を受けてしまった場合も、胎児奇形のリスクはそれほど高くはないのであまり心配しないでください。

しかし、不安が大きい場合は主治医の先生に相談しましょう!

リスクは少ないとしても、冷静になって「レントゲン撮影が妊娠中の今必要なのか?」を慎重に検討することも大切です!

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