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胸部レントゲンの目的は?早期発見できる病気・病名とは!

      2016/12/16

胸部レントゲンの目的は?早期発見できる病気・病名とは!

胸部レントゲンは会社の健康診断で受ける方多いですよね。

胸部レントゲンではさまざまな病気や病名が発見できます。

胸部レントゲンで早期発見することが治療の第一歩になるかもしれません!

また、冬に患者が増えるマイコプラズマ肺炎についても胸部レントゲンで発見することが出来るようですのでご紹介していきたいと思います。

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胸部レントゲンの目的

エックス線撮影は、エックス線を目的物に照らし、透過したエックス線を写真乾板・写真フィルム・イメージングプレートなどで可視化して、身体の内部の様子を見る検査です。

空港の手荷物検査などにも使われます。

エックス線を発見したヴィルヘルム・レントゲンの名前から、レントゲンと言われています。

胸部レントゲンで、心臓、肺、肋骨、縦隔、気管、などを確認できます。

胸部単純エックス線写真を撮るときは、撮影姿勢が立位、座位、仰臥位のどれであるか、それからポータブル撮影かどうかを認識します。

撮影姿勢によって心陰影が過剰に評価されることもあります。

心陰影とは、心臓のエックス線写真像のことです。

ふだんはPA像で評価し、臥床しかできない患者にはAP像を使うこともあります。

心陰影の上側は縦隔と続いているので境が曖昧で、下側は横隔膜と続いているので境が曖昧です。

右には、右第1弓、右第2弓の2つのふくらみがあります。

左には、左第1弓から左第4弓の4つのふくらみがあります。

右第1弓は、動脈硬化や高血圧の病名の患者の場合、右側への突出が見えます。

胸部レントゲンでわかる病気や病名は?

胸部レントゲンでわかる病名は、肺の場合、肺がん、肺炎、肺結核、気管支炎などです。

心臓の場合は、弁膜症や心筋梗塞などの心臓疾患の病名の診断材料になります。

胸部レントゲンが日常的に使われるのが、肺がん検診です。

異常があれば精密検査で更に検査をします。

胸部レントゲンは、簡単な検査内容にも関わらず、異常があれば発見しやすいのがメリットです。

胸痛、痰や咳などの症状がある場合に、最初の検査として用いられることが多いです。

しかし、完全な検査というわけではないので、何か異常があれば胸部CT検査などの更に高度な検査が必要になります。

胸部レントゲンに白い影があれば、肺の疾患が疑われますが、形がわかるようなら肺がんの可能性もあります。

肺炎や肺結核なら、全体的にぼんやりした影が映ります。

胸部レントゲンは、正面からの物と側面からの物を撮影します。

胸部レントゲンで白い影があり精密検査となれば、再検査になりますが、だからといって肺がんであるということは滅多になく、何事もないかあるいは腫瘍が見つかったということが多いです。

また、早期発見であれば治療がしやすいので、胸部レントゲンで精密検査となれば、すぐに医療機関で精密検査を受けましょう。

胸部レントゲンで早期発見できる病名「肺炎」と「肺がん」

レントゲンは、体の内側を見るために一番よく使われる機器です。

内科、整形外科、歯科でも使われています。

人体にエックス線を透過して、その通り易さの違いをフィルムの白黒の濃淡で表します。

骨や金属は白く映って、筋肉や脂肪は黒く映ります。

つまり、皮膚は黒く骨は白く映るので、骨の様子が白く浮かび上がって認識できます。

胸部レントゲンは、主に肺に関する2つの病名を見つけるために使われます。

まず、1つ目は肺炎で、肺に細菌などが入って生じる病気になります。

免疫力が低下しているときに起こり、熱、咳、胸痛などの症状が出ます。

しかし、ただ風邪をひいているだけだと思って肺炎だと気づかないことがあります。

そして放っておくと、症状が悪化して炎症が広がり、死んでしまうこともあります。

胸部レントゲンでは、肺炎の重症度を見ることも可能です。

症状が重いほど、肺全体が白く映ります。

入院かどうかの判断後、肺炎の原因の菌を特定して手当てをします。

2つ目は、肺がんです。

肺がん初期には、ほとんど自覚症状はありません。

レントゲン撮影をすると、腫瘍の所が白い点として映ります。

ただ、これだけでは肺がんだと決められないので、精密検査をします。

以上のことから、レントゲンは重い病気を見つけるための最初の検査と言えます。

身近な肺炎!マイコプラズマ肺炎とは?

マイコプラズマ肺炎という病名は、非定型肺炎とも呼ばれます。

幼児や若い人がよくかかります。

また、マイコプラズマ肺炎は、肺炎全体の約1~2割を占めるので、うつる肺炎、とも言われます。

マイコプラズマ肺炎は、咽頭痛、咳、発熱などの風邪の症状からどんどんと症状が重くなっていきます。

熱が下がったとしても、咳が1か月くらい止まらないことがよくあります。

マイコプラズマ肺炎は、軽い症状だけで終わることもありますが、肺炎になったり、髄膜炎や脳炎、ギラン・バレー症候群などの重い合併症を生じることもあります。

ここでは、マイコプラズマ肺炎の感染の仕組み、経路、対策について説明していきます。

マイコプラズマ肺炎はインフルエンザのような流行はないのですが、小流行の見られる疾患で、冬にマイコプラズマ肺炎の患者が増えます。

もちろん冬だけでなく、夏でもマイコプラズマ肺炎にかかることはあります。

マイコプラズマ肺炎は、1年中どの季節でもかかる可能性のある病気です。

胸部レントゲンなどで、マイコプラズマ肺炎を発見することができます。

病名「マイコプラズマ肺炎」の症状とは?

1.マイコプラズマ肺炎にかかったら、5割以上の患者は38℃以上の熱を急に出します。

まれに、微熱で発症する人もいます。

いずれにしても、発熱はマイコプラズマ肺炎を見分ける初期症状です。

2.マイコプラズマ肺炎にかかると、全身がだるくなります。

この倦怠感は、発熱と同じ時に始まります。

マイコプラズマ肺炎の初期症状は風邪にとても良く似ているため、風邪とマイコプラズマ肺炎を見分けるためにも、全身の倦怠感が強いなら、注意しましょう。

3.マイコプラズマ肺炎の初期症状では、乾いた咳が特徴です。

この咳は、熱が出てから2日後くらいに始まります。

特に夜にしつこい咳が続きます。

時間が経つにつれて、乾いた咳は激しくなります。

そして、数日後には痰の絡んだ咳に変わります。

4.マイコプラズマ肺炎にかかると、患者の約2割の人に吐き気や嘔吐、下痢などの症状が出ます。

これらの消化器症状は、ノロウイルスや他のウイルス性疾患とも似ているので、他の症状のことも考えて判断しないといけません。

5.マイコプラズマ肺炎にかかった患者の約25%に胸痛の症状が出ます。

胸痛は、胸膜に炎症がある可能性を表しているので、胸膜炎という病名の症状を併発していることもあります。

では次に、胸部レントゲンを使ったマイコプラズマ肺炎の判断について説明していきます。

病名「マイコプラズマ肺炎」胸部レントゲンで異常なしと出た場合

マイコプラズマに感染し、病原体が肺にまで侵食したら、肺炎を生じます。

マイコプラズマ肺炎かもしれないと思って病院に行ったら、まずは胸部レントゲンの検査をします。

感染していたら、すりガラスのような影や間質性陰影などの影が映るので、マイコプラズマ肺炎かどうか判断できます。

しかし、これらの影はマイコプラズマでなくても、他の細菌での肺炎でも見られます。

そのため、マイコプラズマ感染による肺炎と決めるためには、さらにCT検査を受けることになります。

マイコプラズマでレントゲン検査をして異常がないなら、病原体が肺に侵食していなくて上気道炎、咽頭炎、気管支炎にとどまっていることもよくあります。

ただこの場合は、マイコプラズマ肺炎という病名とは言えないだけで、マイコプラズマには感染しています。

そのため、激しい咳や熱などの症状があるなら、医師の問診で周囲の人が感染しているかどうか確認したり、迅速検査キットで簡単な検査をします。

このキットは、のどの粘液を取って検査するキットで、たった20分で診断結果が出ます。

ただ、偽陰性や偽陽性のこともあるので、確定診断としては適切ではありません。

ただし、マイコプラズマ感染症では、このような検査方法を組み合わせて医師が総合的に判断するので、迅速検査キットは一番よく使われる方法です。

レントゲンで早期発見を!

レントゲン撮影で早期発見できる可能性は大いにあるようですね。

胸部レントゲンでわかる病気はたくさんあります。

冬になるとインフルエンザほどではないですが、耳にすることが増えるマイコプラズマ肺炎もレントゲン撮影で発見することができるのですね。

異常を少しでも感じたら、病院を受診しきちんと治療をしましょう。

少しの異変でも、ためらわずに受診をして検査を受ければ、病気の早期発見に繋がり回復も早まるでしょう。

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