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胸部レントゲンで再検査!かなり深刻?考えられる病気とは?

      2016/12/21

胸部レントゲンで再検査!かなり深刻?考えられる病気とは?

健康診断で胸部レントゲン検査は皆さん経験されますよね。

胸部レントゲンでわかる病気は肺・心臓系の病気で、健康診断の結果で再検査になるととても心配になりますよね。

再検査となっても、必ず病気とうわけではないので再検査になった場合、適切な科を受診したいですよね!

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胸部レントゲン検査で分かること

咳や痰が出る、胸痛がある、息苦しい、などの症状があれば、胸部レントゲンの検査をしてください。

胸部レントゲンの検査は、X線検査の中では最も簡単な検査になります。

胸部レントゲンの検査で、肺、心臓、縦隔などのいろいろな器官の疾患の情報を得ることができるので、診療や健康診断などに使われます。

そのため、胸部レントゲンの検査は肺の病気を見つけるのに役に立ちます。

肺がん、肺結核、肺炎では異常のある所が白い影としてレントゲン写真に映ります。

気胸や肺気腫などは病気が生じている所の空気が増えるため、肺がんなどとは逆に黒く映ります。

この場合は、気管支拡張症や胸水なども指摘されることがあります。

また、肺と一緒に心臓や大血管も映されるので、心臓弁膜症、拡張型心筋症、心筋梗塞などの病気が見つかることもあります。

心不全の病状が進んだら、肺水腫の判断や胸水が溜まっているかどうかの判断ができます。

胸部レントゲンで異常が見つかれば、再検査が行われます。

胸部レントゲンの検査は簡単な検査方法ですが、肺や心臓などの大切な器官の疾患を見つけるのに有効です。

胸部レントゲンでわかる肺の病気

健康診断で見つかる呼吸器の病気で一番多いのが肺結核で、二番目に多いのが肺がんです。

肺結核や肺がん以外にも、いろんな病気が見つかります。

では、X線の単純撮影で見つかる病気を紹介していきますね。

肺野の限局性の浸潤性の陰影で見つかる病気は、肺結核 ・肺炎球菌、肺炎やマイコプラズマ肺炎などの病気です。

肺炎球菌、マイコプラズマから生じる肺炎は、風邪のような症状がでることがよくあります。

肺野の孤立性の陰影で見つかる病気は、肺がん、転移性肺腫瘍、結核腫などの病気です。

肺野の末梢部にできる腺がんは、健康診断で見つけることができる肺がんです

肺野のびまん性の陰影で見つかる病気は、肺結核、特発性肺線維症、肺胞、肺好酸球性肉芽腫症などの病気です。

肺野の拡大・透過性の亢進所見で見つかる病気は、肺気腫、リンパ脈管筋腫症、などです。

縦隔や肺門部の腫れを示す所見で発見される病気は、サルコイドーシス、結核性リンパ節炎、縦隔腫瘍、などの病気です。

胸部レントゲンで異常が見つかった場合は、病名を特定するためにさらに再検査をすることがほとんどです。

胸部レントゲンで肺・心臓血管系などの再検査は何科を受診?

肺の異常、心臓血管系の異常、は一般内科で診てもらえば、必要な専門科に紹介してもらえます。

より専門的な受診科は、肺の異常なら呼吸器内科、心臓血管系の異常なら循環器内科です。

胸部レントゲンで見るのは、肺と心臓ですが、縦隔、横隔膜などの異常も見つけることができます。

詳しい健康診断の異常診断項目は、肺野、肺門部、胸膜、心臓、大血管、縦隔、横隔膜、骨格系に分かれます。

肺に挟まれていて心臓や食道、気管などの臓器がある部分を、縦隔というのですが、縦隔の異常の原因はたくさんあり、健康診断のレントゲンで縦隔の異常があれば、特定の専門科で再検査をする前に、一般内科で診てもらうのが良いでしょう。

横隔膜は胸とお腹の間にある筋肉の膜で、レントゲンで肺野の下端に膜状に存在しています。

横隔膜の位置の異常は胸部側の原因で生じるし、腹部側の原因でも生じます。

横隔膜は肺に接しているので、内科や呼吸器内科で診てもらうことができます。

骨格系の異常は、側弯症や肋骨骨折などが含まれ、骨に関することなので、整形外科で診てもらいます。

胸部レントゲン検査で再検査になる確率

胸部レントゲンの検査で、再検査が必要になるのは、10%以下です。

しかし、胸部レントゲンで異常があったからといって、すぐに病気だ、というわけではないのです。

まずは、前に撮った胸部レントゲン写真と比べて、新しい陰影か、以前からの陰影の残存か、または以前からの陰影が大きくなったものか、というのを判断します。

新しい陰影であったり、前からある陰影が大きくなったのなら、詳しい検査が必要です。

前からの陰影の残存なら、問題ないです。

前からある陰影なのに、CT検査をするのは無駄なことです。

費用がかかるだけでなく、不必要な放射線を浴びることになってしまいます。

CT検査では、胸部レントゲンの10倍くらいの放射線を浴びるのです。

さらに、前から肺の中の病巣を見るためにしてきた断層撮影で、CT検査よりも多い放射線を浴びることになります。

健康診断は、健康な人に異常がないかを調べるものなので、どうしても疑い深くなってしまいます。

胸部レントゲンの検査で異常があっても、本当に異常が確認されるのは、約6割です。

また、詳しい検査や治療が必要になることは、全体の約10%以下です。

だからといって、健康診断での異常を放っておいてはいけません。

胸部レントゲンで精密検査になった場合の検査内容は?

胸部レントゲンで肺に異常があれば、採血で腫瘍のマーカーや、肺に感染しやすいウイルスや細菌の抗体、CT検査などで再検査をします。

さらに、痰を検査に出して、がん細胞や結核などの菌を確認します。

胸部レントゲンで心臓の異常が見つかれば、当然ですが心臓の精密検査が必要です。

心電図検査を再度確認し、心臓の超音波検査をします。

また、大動脈が拡大している可能性があるなら、CT検査を行います。

レントゲンで縦隔に異常が見つかったら、CT検査でより詳しく確認します。

レントゲンで縦隔の異常がある場合、異常な構造物が縦隔にあることがほとんどなので、腫瘍や動脈瘤などを疑いながら検査が行われます。

また、縦隔の腫瘍の可能性があれば、各種腫瘍マーカーに加え、MRIやPETなどの画像検査を行うこともあります。

横隔膜の位置が異常なら、胸部と腹部を調べます。

レントゲンで胸部に異常がなければ、腹部の超音波の検査やCTの検査をします。

また、胃の空気が食道の方まで写っていれば、食道裂孔ヘルニアのこともあります。

このような場合は、内視鏡で胃を調べます。

骨格系に異常があれば、異常の種類にもよりますが、側弯症などでは、整形外科医で装具治療や手術の必要性を判断してもらいます。

がんが骨に転移して生じた病的な骨折なら、CT検査などが必要です。

胸部レントゲンで再検査になっても必ず病気とは限らないので前向きに

胸部レントゲンでは、肺内のものをはっきりと見ることができません。

また、健診では病気を早期に発見する、ということからレントゲンの影が強調されるように撮されるので、読影する医師は少しでも気になることがあれば異常としてとらえ、再検査に回します。

このようなことから、健康診断で異常ありとなっても、再検査で異常が見つかる人は少ないです。

異常のなかった人の中で、健診で要再検査や要精密検査とされる例に、「合成像」があります。

レントゲン写真では肺の中の血管や気管支と肋骨の影が重なって円い影のように映ったり、女性の乳頭が円形に映って肺内の腫瘤と迷ってしまうことがあります。

それから、肋骨に少し太い所があれば、そこが濃く映って異常があるように見えることもあります。

レントゲンの所見だけで病気がはっきりと発見されることもあるのですが、ほとんどの場合は、「正常と言い切れないので再検査」です。

健康診断は、再検査が必要な人を見つける検査なので、異常と言われても不安にならないようにしましょう。

かといって、異常を放っておかないようにしてください。

再検査を受けて、不安を取り除いてくださいね。

しっかり検査を受けて不安を取り除きましょう!

胸部レントゲン検査ではさまざまな病気の発見ができます。

健康診断で再検査になったら誰でも心配になってしまいますよね!

肺の異常で再検査がくる場合、日常生活で喫煙されている方は、生活を見直すといいかもしれませんね!

また、再検査がきたとしても、必ず病気というわけではないようですので、しっかり検査を受けて不安を取り除きましょう。

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