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まぶたに脂肪?眼瞼黄色腫について&顔にできるいぼについて

      2016/12/30

まぶたに脂肪?眼瞼黄色腫について&顔にできるいぼについて

突然、まぶたに黄色い脂肪みたいなのができたら驚きますよね!?

それと同時に、悪い病気になってしまったの?と色々な不安が頭をよぎってしまうと思います。

もしかしたらあなたの症状は、眼のまぶたに脂肪の黄色い塊ができる眼瞼黄色腫かもしれません!

今回は、気になる眼瞼黄色腫についてと、顔にできやすいいぼについて紹介します。

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まぶたに脂肪の塊が!眼瞼黄色腫とは?

「眼瞼黄色腫(がんけんおうしょくしゅ)」というのは、上もしくは下のまぶたの内側部分に平たく盛り上がってできるボコボコとしたいぼのことです。

眼瞼黄色腫は黄白色をしていて、主に中年以降の年齢層に多く見られます。

まぶたにできる眼瞼黄色腫のいぼは、真皮の浅い部分にコレステロールが溜まったもので、アテロームと同じように脂肪をたくさん吸収した泡沫細胞が真皮内にしみ込んだものです。

このまぶたのいぼは高脂血症の人に多く見られる傾向がある一方で、眼瞼黄色腫の症状を持つ人のうちの半数には血中脂質濃度に異常などは確認されず、高脂血症でない人にも眼瞼黄色腫のまぶたのいぼが見られることがあります。

このことから詳しい原因については不明とされていますが、コレステロール値が低い人には眼瞼黄色腫の発症が少ないため、コレステロール値に注意するとよいともいわれています。

眼瞼黄色腫のまぶたのいぼはアテローム性動脈硬化症、虚血性心疾患、心筋梗塞の予測因子になると考える研究報告もあるようです。

まぶたに黄色い脂肪が溜まる眼瞼黄色腫の原因

眼瞼黄色腫というのは、先ほども説明した通り、まぶたにできるいぼのことで、このいぼは黄白色をした脂肪の塊です。

眼瞼黄色腫のまぶたのいぼは、中年以降の女性に多くみられます。

血液の中の脂質濃度が高いことが原因で皮膚に漏れ出た脂肪が泡沫細胞に組織化して、それがまぶたのいぼとなっているといわれています。

まぶたにできるいぼは、血漿(けっしょう)の中の脂肪とタンパク質の結合物を吸収して脂肪を溜め込んだマクロファージで構成される泡沫細胞の集合が、まぶたの真皮にしみ込んだものです。

脂肪の塊であるまぶたのいぼは、高リポ蛋白血症や脂質異常症などといった高脂血症の人に発症することが多い一方で、高脂血症とは無関係に発症するケースもあります。

眼瞼黄色腫のまぶたのいぼに気づいたときには、皮膚科、形成外科もしくは内科を受診しますが、高脂血症の人にまぶたのいぼができた場合には、虚血性心疾患や心筋梗塞の可能性があるとも考えられます。

高脂血症の人は循環器内科などの専門医を受診するのがよいでしょう。

まぶたに黄色い脂肪が溜まって嫌!眼瞼黄色腫の治療法は?

眼瞼黄色腫のまぶたにできたいぼは脂肪の塊です。

コレステロール値が関係していると考えられることから、薬や食生活を改善することでいぼが大きくなるのを防ぐことも可能ですが、そのまま放っておくと徐々に大きくなってしまう可能性が高いでしょう。

まぶたのいぼが気になるからと治療を希望する人もいます。

保険適用外ですが、炭酸ガスレーザーなどで切除することが可能です。

ただし40%もの再発率があり、根本から確実に取り除くことは難しいとも言われています。

また、まぶたは薄いためレーザーを当てると後が残ってしまう場合もあります。

まぶたのいぼが小さい場合には、局所麻酔をしていぼの皮膚全体を切除した後、縫った傷がまぶたのシワに沿うように丁寧に縫合します。

切除直後は赤くなりますが、徐々に目立たなくなります。

まぶたのいぼが大きい場合には、切除後の縫合でまぶたの引きつれが生じる可能性があるようです。

その場合には近くの皮膚を植皮したり、皮弁形成する場合もあります。

いずれにしても術後の傷が目立たないよう注意が払われますので安心してください。

眼瞼黄色腫のまぶたのいぼは、虚血性心疾患や心筋梗塞などの予測因子になり得るという研究報告があります。

まぶたのいぼは体の異常を告げる危険信号である可能性があるということです。

体の異常を見逃してしまわないように、早めに循環器内科などの専門機関を受診して、早期検査、早期治療を心がけましょう。

顔にできやすいいぼの特徴

顔にできやすいいぼに「青年性扁平疣贅(せいねんせいへんぺいゆうぜい)」と呼ばれるものがあります。

米粒より若干小さめで、肌の色と同じか淡い茶色のいぼです。

成人前後の女性に見られることが多く、まぶたにできる脂肪の塊である眼瞼黄色腫のように中年を過ぎて発症することはほぼないといわれています。

青年性扁平疣贅のいぼは1~2週間で自然に消える場合がある一方で、放置しておいてはいけないといわれます。

その理由は、いぼが刺激されると中にあるウィルスが周囲に広がり、いぼを増やしてしまう可能性があるからです。

いぼを自分で処置しようとすることもウィルスを広げる原因になります。

いぼを見つけたときには、数が増えないうちに皮膚科を受診して根本退治することが再発や二次感染予防になります。

青年性扁平疣贅とは別に「老人性疣贅(ろうじんせいゆうぜい)」と呼ばれるいぼもあります。

別名「脂漏性角化症(しろうせいかくかしょう)」や「年寄りいぼ」とも呼ばれるいぼで、加齢によりできるいぼです。

肌よりも濃い色や黒に近い色で、はじめは1~2mm程度の大きさからだんだん大きくなっていきます。

形は一定ではありませんが良性のものがほとんどです。

顔にできるいぼの病院での治療法は?

まぶたのいぼは眼瞼黄色腫という脂肪の塊で、青年性扁平疣贅はウィルスによるいぼ、老人性疣贅は加齢によるいぼです。

いぼを取り除くにはレーザーでくり抜く方法が一般的です。

できるだけ肌に負担をかけないよう、いぼの状態に最適なレベルのレーザーで行います。

レーザーによるいぼの切除は出血や痛みが少ないという以外にも、ピンポイントで切除ができるために傷跡が残りにくいという利点があります。

治療期間はいぼの大きさ、個数、種類により異なりますが、3ヶ月から半年程度かかるようです。

価格は1mmあたり2千円から5千円と病院によって差があります。

液体窒素を使用して焼き切る除去方法もあります。

保険が適用になる場合も多く安価にいぼを取り除くことができるようです。

マイナス196℃の液体窒素で綿棒のようなものの先を凍らせたものをいぼに押し付けて、低温火傷を起こしていぼを焼き切る方法です。

昔から行なわれている方法ですが、強い痛みを伴います。

いぼの原因となるウィルスが皮膚の奥にある場合は、肌の表面を焼き切るこの方法では奥にあるいぼの原因を完全に取り除くことができず、いぼが再発する場合があります。

いぼの根が奥にある場合にはいぼの根に達するまで治療を重ねなければならず、治療に3か月から1年かかることもあることを知っておきましょう。

処置後に他のウィルスに感染しないよう傷口をケアしなければなりません。

「ヨクイニン」という内服薬で除去する方法もあります。

顔にできるいぼの予防法

まぶたにできるいぼは眼瞼黄色腫という脂肪の塊ですが、顔にできるいぼはとくに避けたいものですよね。

顔にいぼを作らないための予防法はないのでしょうか?

いぼの感染経路については未だに解明されていません。

いぼのウィルスは種類も豊富で、自然界にも体内にも存在するためにその感染経路を明確にするのは困難と言われています。

外から感染する場合もありますが、体の免疫力が低下したときに体内に存在するヒトパピローマウィルスによっていぼができる場合もあります。

現在はまだいぼの予防ワクチンはなく、確実ないぼの予防法はありませんが、いぼは皮膚が弱く、免疫力が下がった場所にでき、健康な皮膚はウィルスに感染しにくいといわれています。

皮膚を清潔に保ち、健康的な生活を心がけることがいぼの予防にもなるでしょう。

皮膚の抵抗力は、怪我をしたり、擦ったり、紫外線にあたることを繰り返すことで低下してしまいます。

肘や膝、指、顔にいぼができやすいのはこの理由からです。

できるだけ摩擦や紫外線を避け、皮膚の抵抗力を弱めないようにすることも効果的な予防法のひとつです。

いぼができてしまった場合には、家族間でタオルやマットを共用することは避けたほうがいいかもしれません。

まぶたの異変に気づいたら病院へ受診してみよう

眼瞼黄色腫は中年以降の女性に、比較的多くみられるそうです。

顔の異変は目立ってしまうので、精神的にも辛いですよね。

眼瞼黄色腫の治療法には、治療時間が数分程度で痛みも少ない炭酸ガスレーザー治療があります。

もしかして眼瞼黄色腫かなと思ったら、まずは皮膚科、形成外科、内科、循環器内科の医師に相談してみましょう!

また、コレステロール値が高い人は特に野菜や魚などの低カロリーな食事をするように気をつけましょう!

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