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抜歯が必要な親知らずが生えた!消毒で完了するまでの流れ!

      2016/12/31

抜歯が必要な親知らずが生えた!消毒で完了するまでの流れ!

人間の歯の中で、一番最後に生えてくる親知らず・・・。

真っ直ぐに生えて来て虫歯などの問題が無ければ良いのですが、親知らずが横向きや斜めに生えてくると色々な問題が起きてしまいます。

問題が起きると、原因を取り除く為にも抜歯をしなければいけなくなります。

でも抜歯ってちょっと怖いですよね。

今回は、気になる親知らずの事について、また抜歯後に消毒するまでの治療の流れについて調べてみました。

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親知らずとは?

親知らずというと、虫歯になりやすい、抜歯が必要といったイメージがありますが、これまで親知らずのトラブルで歯科にかかったという経験のある方も多いのではないでしょうか。

近年では先天性欠如といって親知らずが元々ない方も増えていると言われていますが、親知らずは第三大臼歯と呼ばれ、6歳頃に生えてくる第一大臼歯、12歳頃に生えてくる第二大臼歯、さらにその奥に生えてくる18歳臼歯の事を親知らずと言うのです。

他の歯と同じように歯として機能している場合は抜かない選択もありますが、大抵の場合、全ての歯が生え揃った20歳前後に生えてくる事から、顎が退化している現代人は、生えるスペースがないことが多く、横や斜めに生えたり、歯茎がかぶっていたりしがちです。

歯茎がかぶった状態だと、歯茎の隙間に細菌がたまり、腫れや痛みが出たり、歯磨きもしづらい為、虫歯になりやすいと言った懸念もありますので、日頃から消毒効果の高い歯磨き粉を使用したりするなど歯茎のケアには気を使う必要があるでしょう。

尚、親知らずの生えかかった歯茎の状態を悪いままにしておくと、親知らず以外の歯にも影響を与える事がある為、そういうケースでは抜歯という選択肢になる事が多いでしょう。

親知らずが痛くなる原因

親知らずが痛くなる原因として考えられる事の一つに 智歯周囲炎(ちししゅういえん)と言うものがあります。

親知らずが傾いたり、横向きに生えてきた場合、隣の奥歯との間に隙間が出来ますが、その隙間に汚れが溜まるとそこに細菌が繁殖して化膿し、歯茎が腫れて痛む症状の事を言います。

軽ければ膿が自然に排出されて痛みも引きますが、また汚れが溜まれば再び痛む症状を繰り返す場合があり、炎症がだんだん広がっていく場合があります。

親知らずの周りを消毒したり、日頃から歯磨きで磨き残しの無い様に心がける事も大切ですが、まっすぐ生えていない親知らずの場合、トラブルになりがちです。

又、親知らずがまっすぐ生えていないと、歯磨きがしづらい事から虫歯になるリスクも高くなります。

親知らずも他の歯と同様に虫歯になりますが、親知らずが虫歯になった場合、隣の歯まで抜歯しなくてはいけないという場合もある為、早めの治療が望ましいでしょう。

尚、親知らずの歯が生えかけで止まってしまっている場合も、痛みが出る事があります。

歯が生える際、歯茎を押しながら出てくる事から、痛みを伴う場合がありますが、歯が完全にきちんとした状態で出てしまえば痛みは落ち着きます。

しかし、元々歯が斜めに生えてきてしまい、隣の歯に引っかかって出られないと言うケースでは痛みが続いてしまうという事も考えられます。

親知らずにトラブルを感じたら早めに治療した方が良いでしょう。

親知らずの抜歯は歯医者で?それとも口腔外科で?

親知らずの抜歯を行う際、歯科と口腔外科のどちらにかかれば良いのでしょうか。

基本的に歯科の診療領域は、虫歯や歯周病が主で、口腔外科は虫歯や歯周病以外の口の中や顎、顔面やその隣接組織の疾患を扱います。

しかし、抜歯の困難な親知らずの場合や、かかりつけの歯科医が親知らずの抜歯を行っていない場合に口腔外科を紹介してくれる場合もあります。

例として顎の骨の深くに埋まっているような親知らずの場合、回りの骨を大きく削る必要が出て来る場合だと腫れや痛みが出る可能性が高くなりますので、その後の抜糸や消毒などを通じて、回復の経過をみながら何かあった場合は早めに対処できる為、口腔外科にかかったほうが良いでしょう。

また下の親知らずの抜歯の際には、下顎管という大きな神経と血管が入っている場所に絡みついている場合があり、下顎管を傷つけてしまうと出血が止まりにくい、麻痺が残るなどのリスクがあるため、こうしたケースでも口腔外科で抜歯したほうが安心です。

他にも糖尿病や骨粗鬆症、がんなどの持病があるなど、抜歯に際して全身管理が必要な場合も口腔外科で抜歯したほうが良いでしょう。

消毒で完了となるまでの親知らずの抜歯の流れ

親知らずの抜歯を行う際の流れを確認します。

まず最初にレントゲンで親知らずの状態を確認、診断してから抜歯を行います。

特に下の歯の親知らずの抜歯に際しては近くに下顎管が走っている為、これを傷つけると出血が起こり危険ですので、予めCT検査などで親知らずの生えている方向や根の数、周りの骨の状態等を3次元的に診断しておくと、より安全な治療の計画を立てることが出来ます。

通常、局部麻酔を行いますが、注射針を刺した時と麻酔液を入れる時に痛みを感じるため、ガーゼやコットンに麻酔薬を染み込ませたものを歯茎の表面に当て、表面麻酔をかけてから抜歯を行います。

なお、複数の親知らずを同時に抜いたり、抜歯と並行してその他の処置を行う場合は全身麻酔をすることもあります。

そして歯と骨の間にある歯根膜というクッションから、専用の器具を使って歯を引き剥がし抜歯を行います。

親知らずを抜歯後、大きな穴になった箇所に止血用のスポンジを入れる場合もありますが、基本的にはそこに血が溜まり、かさぶたができることによってその穴に蓋ができます。

しかし、骨の奥に埋まっている親知らずなどを抜歯するなど切開を行った場合は縫合して傷口を小さくし、30分から1時間ほど、ガーゼを強く噛んで圧迫止血をします。

翌日に抜歯後の状態確認と消毒を行いますが、腫れや痛みが出た場合は症状が改善する様、処置を行います。

消毒をしっかりする事が大事!抜歯後の治療経過について

抜歯後の傷口はどれぐらいの経過で回復するのでしょうか。

抜糸自体は麻酔をせずに糸をハサミで切って抜き、抜歯した場所を消毒し、食べかすが詰まっていれば取り除くなど簡単な処置で終わりますが、痛みが続いているような場合は抗生物質や痛み止めを処方してもらいます。

なお普通の抜歯と親知らずなどの難技歯の場合は回復までの経過が変わりますので、下記を目安にしましょう。

通常の抜歯の場合は、抜歯の翌日に消毒を行い、1~2週間程度で歯茎の穴が塞がっていき、3~4週間目には穴が完全に塞がって治癒します。

親知らずのような難技歯の場合は、抜歯翌日に消毒を行って1~2週間後に抜糸しますが、3週間目ぐらいで歯茎の穴がふさがり、抜歯から約1ヶ月程度で歯茎が元の状態に戻ります。

難技歯の方が回復までに多少日数がかかると考えると良いでしょう。

抜歯後の歯茎の回復までには1ヶ月ほど、歯茎の中の骨が完全に回復するまでには3ヶ月~6ヶ月ほどかかりますが、傷口がある程度治っていれば、普通に生活をして大丈夫です。

消毒効果の高い歯磨き粉を使おう!抜歯後の歯磨きの仕方!

抜歯後の歯磨きの際にどのような点に注意すればよいでしょうか。

抜歯後には抜いた歯の傷口にブラシが当たらない様にすることが大切です。

特に抜歯した歯科医院で特に指示がなければ普段使用している歯ブラシで、処方された歯ブラシが有る様なら専用の歯ブラシで処方された際の説明に沿って使います。

歯磨き粉についても通常通り利用しても大丈夫ですが、抜歯後は普段よりも歯磨きしにくい環境になる事から、抜歯後の口腔内を清潔に保つ為に消毒効果の高いものを使用したり、低発泡性の歯磨きをを利用しても良いでしょう。

磨き方については、特に抜歯当日から約2週間、抜糸を行うまでの間は歯茎や糸に触れないように気をつけましょう。

特に注意したいのは、親知らずの一つ手前の歯の裏側を磨く際に、抜歯した部分の歯茎に当たらない様に力を弱めて磨くようにします。

その他の歯は通常通りに磨いても良いですが、通常のまっすぐ生えた歯の抜歯ではなく、親知らずなどの難技歯だった場合などは抜歯をしてもらった歯科医院へ抜歯後の歯磨き方法などを相談するといいかもしれませんね。

奥歯の痛みを感じたら歯医者へ行ってみよう!

親知らずに悩まされている人は沢山いますよね。

生えてこない人もいるそうで、親知らずを抜いた経験がある私からすると、ちょっと羨ましい限りです。

親知らずは、横向きだったり斜めに生えてきたりしてトラブルが起こる前に、早めに抜歯をしておいたほうがいいそうですよ。

奥歯が痛んでいるあなた・・・親知らずが生えてきているのかもしれません。

気になるようでしたら歯科医に受診してみて下さい!

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