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蚊の羽音が聞こえない!耳の老化が原因なの!?防ぐ方法は?

      2017/01/01

蚊の羽音が聞こえない!耳の老化が原因なの!?防ぐ方法は?

耳年齢って知っていますか?

耳年齢のテストというものがあり、非常に高い音を流してその音が聞こえるかどうかで、耳の聞こえ具合を判断して耳の年齢を決めます。

その、高い周波数の音のことを、蚊の羽音を意味している「モスキート音」と言います。

今回は、モスキート音が聞こえない理由と、耳の老化を防止する対策についてお話します。

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不快な羽音を出す蚊の生態とは?

蚊は人間にとって非常に厄介な害虫であると言えるでしょう。

猛毒などを持っているわけではありませんが、刺されると強烈なかゆみと共に患部が腫れ上がります。

それだけで十分不快な気分になりますし、あの独特の羽音も耳障りです。

その羽音も耳の近くまで来ないと聞こえない音量なので、知らない間に刺されているということも珍しくありません。

また病原菌を持ち運ぶこともあるので、人間はもちろん犬や猫などの動物にも被害が及ぶことがあります。

蚊は血液を吸い取りますが、通常は花の蜜や草の汁を主食としています。

そもそも血を吸うのは産卵を行うメスだけで、オスは血を必要としていないのです。

蚊が1度に吸い取る血の量は、自分の体重と同じくらいの量を摂取すると言われています。

つまり体重が一気に倍になるため、血を吸った後は身体が重くなり、上手く飛べなくなります。

そこを狙って退治されることも多いようです。

幼虫はボウフラですが、棲息場所は種類によって異なります。

ただし空き缶や空き瓶、竹の切り株の中、下水や水田など、水気がある場所というのは共通しているようです。

蚊の羽音を意味するモスキート音の特徴とは?

蚊が発する羽音をモスキート音と言いますが、これは17,000ヘルツと非常に周波が高く、年齢が上がるにつれて聞こえなくなる傾向があります。

若者は不快そうな顔をしていても、中高年くらいの人は聞こえないので特に気にならないということもよくあります。

これを利用して、店の近くなどに長く居座る若者を追い払うために、モスキート音を出す装置が開発されたこともあるようです。

その装置は足立区の公園に取り付けられていましたが、今は撤去されています。

また携帯電話の着信音にも使われていることがあります。

もし授業中に電話が鳴っても、先生の年齢によっては聞き取れないのでばれることがないのです。

ただしこれは全員に当てはまるわけではなく、個人差があります。

若くてもモスキート音がまったく聞こえない人もいれば、ある程度の年を重ねていても、はっきりと聞こえる人もいます。

あくまでも「若者の方が聞き取りやすい」だけであり「絶対に聞こえる」わけではないのです。

そして加齢を迎えても「聞こえなくなる」のではなく「聞き取りにくくなる」ということも覚えておいて下さい。

蚊の羽音が聞こえない理由は?

耳で聞き取れる音域は、年代によって異なります。

10代はかなりの高音でも普通に聞こえますが、60代辺りになるとだいぶ聞き取れる音域が狭くなります。

特に蚊が飛んでいる時の高い音は、一定の年齢を超えるとまったく聞こえないと言われています。

この「モスキート音」と呼ばれている音は、何故年を取ると聞き取りにくくなるのでしょうか。

耳の奥には「有毛細胞」と呼ばれる毛のような形の細胞があり、これは振動を音へと変える役目を持っています。

しかしこの細胞は音を聞き続けていると徐々に減っていってしまいます。

その際は高音を捉える細胞の方から失われていくので、だんだん高い音が分からなくなっていくのです。

なお若者にもモスキート音が聞こえない人は存在します。

この場合は普段から大きな音をよく聞いているので、他の人よりも有毛細胞の消耗が早まっている可能性があります。

WHO曰く、91デシベル以上の音を聞くのは1日1時間にしておいた方が良いとのことなので、耳の老化を防ぐためにも、激しいボリュームの音楽はほどほどにしておきましょう。

ヘッドホンやイヤホンの使いすぎにも気を付けて下さい。

聞こえないのは回復可能?聴力トレーニングとは?

年を取ると蚊の羽音くらいの高音が聞こえなくなるように、徐々に聞こえない音域が増えていきます。

音を聞くための有毛細胞は一度失われると元に戻ることはありません。

そのため、老化が原因の聴力低下はどうしようもないと言われています。

しかし最近「γセレクター阻害剤」と呼ばれる薬剤を注射すれば、有毛細胞が再び生まれてくることが判明したのです。

今はまだ実用化には至っていませんが、いつか使われる日が来ることを信じて待ちましょう。

それまでは脳を鍛えるトレーニングを行い、聴覚を高めることをオススメします。

一文字違いの音の聞き分けや、いくつかある物の中からひとつだけ異なる物を探すことなどが有効でしょう。

聴力は五感のひとつに含まれるので、耳はもちろんですが、全体的な感覚を鋭くさせることでも聴力を鍛えることが出来ます。

モーツァルトの曲も聴覚に良いと言われていますが、木々が風に揺れ動く音や、川の流れる音などの自然音に集中するのも効果的です。

身体と一緒に心も落ち着かせて、年を重ねても若さを保った身体を作り上げていきたいところです。

音が聞こえないなど耳の老化を防ぐ対策とは?

年を重ねると聞き取れる音の範囲が狭くなるため、蚊の羽音など特定の音が聞こえないといった状態になります。

そんな時のコツとして、ドライヤーや掃除機などの大きい音を聞く時は「綿を耳に詰める」ことを医師は薦めています。

突発的な音には対処出来ませんが、これから大きな音が鳴ると分かっている時の事前対策としてはとても便利です。

大音量を聞いた後は、「何も音がしない空間でしばらく過ごす」ことが良いでしょう。

歌手など音楽活動をしている人は、ライブが終わると耳を休ませるために無音で過ごす人が多いようです。

誰でも今すぐ出来ることと言えば「テレビや音楽のボリュームは控えめにする」ことでしょう。

慣れてくると小さい音でも十分台詞や歌詞を聞き取ることが出来ます。

音に集中することで耳の中にある細胞が刺激され、結果的に老化も防いでくれます。

また血管が老化するのを予防するのも重要です。

耳の細胞や末梢神経の修復には血液が必要なので、上手く循環するようにしなければなりません。

これをサポートするためにも、ビタミンB12を多く含んだ食べ物を摂取するようにしましょう。

アサリやシジミ、サンマ、レバーなどが代表的です。

若くてもモスキート音が聞こえなくなるヘッドホン難聴に気をつけて

蚊の羽音のような高い音を「モスキート音」と呼びますが、これは比較的若者が聞き取りやすく、年配の人は聞こえないことも珍しくありません。

ですが最近は、モスキート音を聞き取れない10~20代の人が増えています。

これはいつでも好きな時に音楽が聴けるようになったため、イヤホンやヘッドホンをしながらボリュームを上げて長時間音楽を聴き続けたことで、「ヘッドホン難聴」となってしまう人が増加したからです。

アメリカが調査したところによると、10代の若者のうち、5人に1人は軽い難聴であるという結果が出ています。

耳が遠くなると意思疎通が上手く取れないため、認知症にも繋がるのではないかという考えもあるので、なるべく耳は不調にさせたくないものです。

イヤホンやヘッドホンが原因で難聴になった場合、聞こえにくいと感じたタイミングで耳鼻咽喉科へ行くと良いでしょう。

時間が経ってしまうと手遅れですが、聴力が落ちた直後なら薬を飲めば間に合います。

ただしこれも確実ではありません。

回復したケースはありますが、必ず治るとは言い切れないのです。

しかし可能性はゼロではないので、難聴の疑いがあるなら、早めに病院を訪ねて下さい。

耳の老化を食い止める対策を

蚊の飛んでる音って本当に不愉快ですよね。

蚊の羽音の様な高音域を意味するモスキート音は、年齢を重ねるごとに聞こえなくなるのは仕方がないことなのですね。

しかし、生活に支障がでるわけではないので、モスキート音が聞こえないからといって不安にならないで下さい。

耳を傷つけない、ストレスを溜めない、良い食生活を心がけたりして耳を老化させない対策をすることが大切です。

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