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完全骨折やヒビを早く治す方法とは?食事や日常の注意点は?

      2017/01/03

完全骨折やヒビを早く治す方法とは?食事や日常の注意点は?

運動や日常生活の中で、骨折をしてしまった・・。という方、いらっしゃいますよね。

骨折をしてしまうと、日常生活に支障が出て困るものです。

一日でも早く治す方法ってないものか・・と思う方も、少なくないのではないでしょうか?

骨折やヒビの一般的な治療方法や、早く治すための治療方法を紹介たいと思います。

また、骨折の早期回復に向けての食事についてや日常生活でのポイントについても紹介します。

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骨折やヒビについて

「骨にヒビが入った」という表現を骨折と区別して使用している人も多いですが、骨にヒビが入るだけでも「骨折」です。

骨折は以下のように分類されます。

<骨が皮膚の外に出ているかどうかによる分類>

【解放骨折】

折れた骨が皮膚の外に出ている骨折。

「複雑骨折」とも呼ばれます。

複雑骨折の”複雑”というのは”骨の折れ方が複雑”という意味ではなく、”治療が困難”という意味です。

骨が皮膚の外に出ているため、傷口や骨の断面から感染しやすく、慎重に処置を行う必要があります。

【閉鎖骨折】

折れた骨が外に出ていない骨折。

「単純骨折」とも呼ばれます。

通常、解放骨折よりも治療が簡単です。

<骨折の原因による分類>

【外傷骨折】

転んだ、ぶつけた、交通事故など、外から強い力が加わったことによる骨折。

【疲労骨折】

長期間に渡り繰り返し骨に力が加わることによる骨折。

トレーニングを繰り返すスポーツ選手や、重いものを運搬する仕事に携わる人に多い骨折です。

【病的骨折】

病気で骨が弱くなることによる骨折。

病的骨折の場合も直接の原因は外からの力によるものですが、健康な人であれば問題のない程度の弱い力でも骨折してしまいます。

<骨の折れ方による分類>

【完全骨折】

骨が完全にふたつ以上に分かれた骨折。

【不全骨折】

骨が完全には分かれていない骨折。

骨にヒビが入った状態を表す「亀裂骨折」も不全骨折のひとつです。

骨折を少しでも早く治す方法はあるのでしょうか?

完全骨折やヒビの一般的な治療方法とは

骨折したと思われる部分に触れると痛みを感じる場合、内出血や腫れがある場合、変形していたり関節以外の場所でも動く場合などはすぐに医療機関へ行きましょう。

大量に出血している場合は脳貧血を起こす危険があります。

無理をせずに救急車を呼びましょう。

折れた骨があるべき位置からずれている場合の一般的な治療方法は「整復」です。

手術をして直接骨のずれを戻す整復を「観血的整復」、手術を行わない整復を「非観血的整復」といいます。

「非観血的整復」には大きくふたつあります。

【牽引

】重りのついた装置や器具で継続的に引っ張ることで骨の位置を正常な位置に戻します。

【徒手整復】

痛みのある場合には麻酔をして、皮膚の上から手で整復します。

整復後は骨折部位を固定します。

骨がずれていない骨折の場合は固定からの治療になります。

【そえ木】

患部の腫れを治すまでの初期治療として使用されます。

【ギプス】

固定すると同時に患部を保護します。

【手術による固定】

骨折内部にピンやネジ、スクリューなどを埋め込んで固定します。

肩や肘の骨折の場合には首から吊るす吊り包帯が使われたり、バンドや包帯が使用される場合もあります。

完全骨折やヒビを少しでも早く治すことができれば治療費も節約できて、早く日常生活に戻ることができるでしょう。

完全骨折やヒビを早く治す治療方法は?

完全骨折やヒビを早く治す治療方法に超音波治療があります。

骨折を治療には、患部を固定した後自然治癒力による骨の修復を待つ方法が一般的です。

しかし最近、超音波に骨の癒合を促進させる効果があるとことが発表され、臨床試験でもその効果が証明されました。

超音波治療では骨の修復期間が約40%も短縮され、骨折を早く治す効果の高い治療方法として期待されています。

超音波による先進的な治療というと難しく思いますが、自宅で行う簡単なものです。

小さな治療器で毎日約20分患部に超音波を照射するだけで、痛みもありません。

低出力超音波パルスといわれる弱い超音波が使用されます。

継続的に照射することで細胞が刺激され、骨の修復が促されることで早く治すことができるといわれています。

骨のずれが大きい場合や、筋肉や靭帯の損傷が酷い場合、細菌感染などの合併症がある場合などは治りにくく「難治化骨折」と呼ばれます。

高齢者や喫煙者の骨折も難治化しやすい傾向があるようです。

超音波治療は難治化骨折、または難治化する傾向のある骨折にも効果的といわれます。

超音波治療は開始が早いほど早く治すことができるようです。

骨折後6ヶ月未満に開始した場合、約90%が早く治すことができたというデータがあります。

四肢の難治性骨折や四肢の観血的手術が行われた場合には医療保険が適用されます。

その他の場合は自由診療です。

費用を含め医師と相談するのがよいでしょう。

完全骨折やヒビを早く治すには食事も大切!

完全骨折やヒビを早く治すためには食事にも注意しましょう。

骨や周辺組織を修復するために必要な栄養を効率よく摂取すれば、早く治すことに効果が期待できます。

【タンパク質】

鶏むね肉、魚

骨や結合組織を形成する上で必要不可欠です。

良質なものを効果的に摂取しましょう。

中でも重要なのがコラーゲンです。

成人に必要なコラーゲンの1日あたりの摂取量は5gですが、骨折時には倍の10g必要といわれます。

コラーゲンを多く摂ると2〜3倍早く治すことができるといわれています。

植物性より動物性の方が高い効果がありますが、カロリーの過剰摂取に注意が必要です。

飽和脂質酸を多く含む食品はコラーゲンの劣化を促進させ、効果の妨げになります。

食事だけでなくサプリメントなどで摂取しましょう。

【ビタミンC】

柑橘類

タンパク質と結合してコラーゲンを生成します。

【コンドロイチン】

納豆、オクラ、山芋

カルシウムの代謝に深く関わる栄養素です。

いわゆるネバネバ食品に含まれますが、サプリメントをとり入れると効果的です。

【カルシウム】

桜海老、しらす、モロヘイヤ、チーズ

効率よくカルシウムを摂取するには、牛乳よりも小魚類がよいといわれています。

【ビタミンD】

魚、キノコ類

カルシウムの吸収を高めます。

【ビタミンK】

納豆、パセリ、ほうれん草

効率的にカルシウムを取り込みます。

【マグネシウム】

ゴマ、ナッツ類、ひじき

骨の構成成分で、骨にカルシウムを行き渡らせます。

完全骨折やヒビを早く治すための日常生活でのポイントは?

完全骨折やヒビを早く治すためには生活の上でも注意が必要です。

ギプスを使用している場合には強い衝撃を避けるのはもちろん、安静を心がけ、できるだけ骨折部位を上に挙げて過ごすようにします。

就寝時は枕やクッションを下に敷いて挙げておきます。

ギプスを濡らさないように生活することも大切です。

水分がギプスの中に侵入すると、濡れた皮膚が障害を起こしたり悪臭の原因になる恐れがあるのです。

濡れた場合にはドライヤーなどで乾かしますが、乾きが悪い場合は医師に相談してください。

ギプス装着時の大きな悩みとなるのがなんといっても痒みです。

定規など尖ったものを差し込んで強くかくことは避けましょう。

皮膚を傷つけてしまう恐れがあります。

我慢できない場合には病院へ行くと塗り薬を処方してもらえます。

腫れや痛みが強くなった場合は患部に炎症が起きた可能性があります。

しびれや変色が生じた場合には血管が圧迫されている可能性があります。

これらの症状がある場合には我慢せずに、早急に受診しましょう。

骨折部位が固定されて動かさない状態が長くなると、筋肉が萎縮したり関節の硬直などを起こす危険性があります。

これらを防ぐためにもリハビリがとても重要になってきます。

リハビリでは筋肉や関節を元の状態に戻す他にも、腫れなどによる血行不良が改善できます。

外から力を加える方法や器具を使用してのトレーニングがありますが、医師や看護師の指導のもとで適切に行うことが大切です。

お子さんに多い疲労骨折!予防しましょう

完全骨折やヒビは早く治すことができないといつまでも日常生活に戻ることができません。

骨折を起こさないよう注意しましょう。

骨が健康でも疲労骨折は起こります。

同じ動作の繰り返しを避けるのが一番ですが、運動をしていて違和感を感じた場合には休む勇気も必要です。

筋肉は鍛えれば鍛えただけ強くなりますが、骨はそうはなりません。

筋肉が疲労して動きが鈍くなると運動による骨への負担が大きくなります。

運動をする際はコーチやトレーナーと相談をして適切なメニューを作るのがよいでしょう。

骨は筋肉のように鍛えることはできませんが、食事で強くしなやかにすることは可能です。

まずはカルシウムの摂取を心がけましょう。

乳製品、豆製品、小魚、小松菜、ひじきなどに多く含まれます。

乳製品は比較的吸収率が高いといわれていますが、一般にカルシウムは吸収されにくい栄養素です。

カルシウムだけを摂っていても吸収されなければ意味がありません。

吸収率を高めるためには、カルシウムと同時にビタミンDを摂る必要があるのです。

しらす、卵黄、キクラゲ、しいたけに多く含まれています。

また、屋外で運動することで皮膚でも生成されます。

他にもカルシウムの吸収を助ける栄養素として、コラーゲン、ビタミンC、クエン酸、マグネシウムなどがあります。

レトルト食品、スナック菓子、清涼飲料水はカルシウムの吸収を妨げるリンを多く含んでいますので注意しましょう。

骨折の場合は無理は禁物です!

骨折かな?と思ったら、無理に動かないように心掛けましょう。

早く治したいという場合は、超音波治療などがあるようなので、治療に取り入れてみてはいかがでしょうか?

治療も大切ですが、早く元の生活に戻るためには、規則正しい生活をしましょう。

食事も治療の一部と考え、骨折に良い食事を摂るようにしてくださいね。

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