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玉ねぎを家庭菜園で栽培しよう!保存方法&収穫の目安とは?

      2017/03/14

玉ねぎを家庭菜園で栽培しよう!保存方法&収穫の目安とは?

玉ねぎは好きですか?

玉ねぎは、沢山のお料理に使用することができる主婦の強い味方ですよね。

血液をサラサラにしてくれる強い味方でもあります。

そんな玉ねぎを、家庭菜園で自分で栽培してみませんか?

今回は、玉ねぎの家庭菜園で栽培する方法と、玉ねぎの収穫時期の目安や保存方法についてお話ししていきます。

是非、参考にしてみて下さい!

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長期保存は可能なの?玉ねぎの特徴や栄養について

玉ねぎはねぎと同じユリ科の野菜です。
独特の辛みや甘みがあり、栄養価が高く、収穫後の保存性も高いため、あらゆる料理に使われています。

玉ねぎと言えば独特のにおいですね。
あれは硫化アリルなどの硫黄化合物によるもので、玉ねぎを切る際に涙が出てくるのもこの成分のためです。

実はこの成分、栄養面においてはとても優れた性質があります。
硫化アリルは、ビタミンB1の吸収や働きを高め、体の新陳代謝を活発にし、疲れた体を素早く回復させる効果があるのです。
また、ビタミンEと同じく、血液を綺麗にする作用もあるので、脳血栓や動脈硬化を予防する効果もあります。

また食物繊維も豊富で便秘や下痢の改善にも効果的です。

その他にも、善玉コレステロールを増やし、体内の余分なナトリウムを排出したり、抗ガン効果があることが知られています。

ただこの玉ねぎにはビタミン類はあまり含まれていません。
他の野菜と比べても少ないです。
なので、ビタミンの摂取のためというよりは、血行の促進、便秘や下痢の予防のために、摂取するのがよいでしょう。

玉ねぎの収穫を目指して!家庭菜園での栽培の方法

ご家庭で玉ねぎを栽培する方法についてはご存知ですか?

種からも育てられますが、ここでは苗から育てる方法についてを説明していきます。

(1)苗を植える2週間前に、苦土石灰100g/mと堆肥3kg/mを耕し、1週間前に化成肥料100g/mを入れて畝を作ります。

(2)苗を植えます。
植える間隔は大体15~20cmで、間隔を狭くすれば小さめの玉ねぎになり、広くすれば大きめの玉ねぎが出来やすくなります。
注意点としては、葉の緑色の部分に土がかからないように、浅め(2~3cm)に植えるようにしていください。

(3)植えたら、株元を軽く押さえながら水を与えます。

(4)生育期間が長いので途中で追肥します。
秋に栽培する場合は、定植してから1か月後と3月頃に、春に栽培する場合は、定植してから1か月後くらいに、化成肥料40g/mを追肥してください。
追肥する場所は株と株との間です。

(5)葉の約80%が倒れてきたら収穫になります。
玉ねぎは乾燥させると、日もちするようになるので、雨の降らない日を選んで収穫するとよいでしょう。

(6)玉ねぎを抜いたら、そのまま畑に2~3日置いて乾燥させましょう。

(7)乾燥させた玉ねぎは、葉を取ってコンテナなどに入れてください。
風通しの良い日陰で保存しても良いです。

玉ねぎを上手に育てて沢山収穫ができるようにするには?

玉ねぎを育てるコツについて説明していきます。

基本的に、玉ねぎは、早まきになると大苗になり、とう立ちや分球が起こりやすくなります。
逆に、遅まきになると収穫量が減ってしまいます。

種から育てていく際、最初は水が必要ですので、発芽するまで水切れを起こさないように注意しましょう。

苗は湿気に弱いので、苗が育ち始めたら、水のやり過ぎには注意しましょう。

追肥が遅れるとそれだけで病気の原因となるので、遅れないように注意してください。

玉ねぎに発生しやすい病気としてよくあるのが、「腐敗病」「萎縮病」「べと病」「乾腐病」「黒斑病」「灰色腐敗病」などです。
これらの病気は、「土壌が酸性に傾いている」「窒素成分の多い肥料を使い過ぎている」「深植えにより生育不良を起こしている」「湿気の多い土壌になっている」などが原因で起こります。

また、玉ねぎに発生する害虫としては、アブラムシ類、ネギアザミウマ、タネバエ、ネギコガ、ネダニ、ネギハエモグリバエなどがいます。
品質や保存性にも関わってくるので、被害を最小限に食い止めるため、早めに対処するようにしましょう。

玉ねぎの収穫目安・収穫時期は?

玉ねぎの収穫時期の目安としては、品種により異なってきます。

濱の宝・貴錦など「極早生玉ねぎ」の場合は、苗を植えるのが、11月上~中旬で、収獲するのが4月下旬~5月上旬になります。

貝塚早生・早生こがね玉葱など「早生玉ねぎ」の場合は、苗を植えるのが、11月中~下旬で、収穫するのが5月中旬になります。

甲州中高黄・スワローなど「中生・中晩生玉ねぎ」の場合は、苗を植えるのが、11月下旬~12月上旬で、収穫するのが6月上旬になります。

種類に関係なく共通して言えるのが、収穫期が近づくと、玉ねぎの葉がバタバタと倒伏します。
この倒伏が始まれば、成熟に近づいたサインなので収穫の準備に入ります。

一般的には、全体の7~8割の玉ねぎの葉が倒れ、葉に緑色が残っている頃が、収穫時期として最適です。
ただ、倒伏していないものがたくさんあっても収穫する場合があります。

玉ねぎというのは、収穫が遅くなればなるほど腐りやすくなり、保存性が損なわれ、貯蔵性が悪くなってくるのです。
こうしたことを考慮して、倒伏していない玉ねぎを人為的に倒して、最後の肥大を促す農家さんもいらっしゃいます。

新玉ねぎ・早生種・晩生種などの保存方法とは?

玉ねぎを収穫した後の保存方法について説明していきます。

新玉ねぎなどの早生種と、通常よく出回っている晩生種とでは、保存方法が変わってきます。

まず新玉ねぎなどの早生種についてですが、これは水分が多いので常温で保存するとすぐに皮がぬめぬめしてきます。
湿気対策のため新聞紙などの紙に包んでポリ袋に入れ、冷蔵庫で保存するようにしてください。
そのまま1週間は持ちます。
袋に入れて保存するのは、湿気がこもってしまうので、避けましょう。

早生種については貯蔵性が低いため、早めに食べるようにしまよう。

晩生種の保存方法についてですが、これは基本的に長期保存が可能です。
玉ねぎの葉や根を切り、ネットやストッキングなどに入れて、日陰で風通しが良い湿気の少ないところに吊るしておくのがよいでしょう。
玉ねぎが1個1個、重ならないようにしておけば、より長く保存できるようになります。

かごや箱に入れて保存する場合は、1個1個新聞紙などで包んでおくようにしましょう。
より長期保存したい場合は、葉や根を切らずに紐などで束ね、風通しがよく雨が降りかからない軒先などに吊下げておきましょう。

収穫した玉ねぎは、調理して冷凍保存もできる!

収穫した玉ねぎはそのまま保存するだけでなく、一度調理した後に冷凍庫で保存することもできます。

まず、玉ねぎをみじん切りにして、フライパンなどで加熱します。
この時、さっと炒めると甘味が、じっくりと炒めると旨味が出てきます。

みじん切りを素早く行うコツとしては、玉ねぎを半分に切り、切った面を下にします。
根元に包丁を入れないようにして、放射線状に縦に隠し包丁を入れていきます。
その後、横に切っていけば簡単にみじん切りにすることができます。

あとは1度に使う分ごとにラップをして冷凍庫で保存してください。
1か月程持ちます。

これ以外にも、電子レンジで手軽に調理して保存することもできます。

まず薄切りにした玉ねぎ1個分を、電子レンジで5分程加熱します。
そして、それを十分に冷ましてから冷凍用保存袋にいれて冷凍してください。

ちなみに、冷凍保存では、急速冷凍させるほど食べ物の品質を損なわずに保存することができます。

この急速冷凍をしたい場合は、金属製のトレイなど熱伝導率の高いものを食品の下に敷いて保存するようにしてください。

解凍する場合ですが、カレーなど煮込む料理で使うならそのままの状態で入れていいですし、ハンバーグなどに使う場合は自然解凍させて使うようにするとよいでしょう。

玉ねぎの保存の方法をマスターしましょう

家庭菜園で、愛情を込めて、自分で作った玉ねぎを沢山収穫できると嬉しいですよね。

多くの野菜は、乾燥による萎れなどを防ぐため、湿度を保つことが重要です。

しかし、玉ねぎの場合は、湿度が高いと、腐敗や栄養と風味が落ちてしまう原因になるので注意して下さい。

自分で作った安心安全な玉ねぎを使って、美味しいお料理を作ってくださいね。

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