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ヘルニアが再発しないための習慣とは?仕事別の再発防止策

      2018/06/08

ヘルニアが再発しないための習慣とは?仕事別の再発防止策

ヘルニアが完治したと思っていても、生活習慣を見直ししていなければ、再発することもあります、

再度、一度経験した辛い痛みに耐えながら生活したり、仕事を続けるには大変ですよね。

ヘルニアを再発させない習慣とは、どんなことなのでしょうか。

仕事別にヘルニアを引き起こす原因と、対策についてお話します。

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力仕事でヘルニアが再発しない対策とは

仕事次第で、ヘルニアになりやすいものがあります。

大雑把ではありますが、仕事のタイプ別にヘルニアになりやすい、再発しやすいかをご説明していきます。

ヘルニアが再発してしまわないように、仕事のタイプ別に気を付けたい部分を見ていきましょう。

はじめにご紹介するのは、身体を使う仕事をしている方です。

重いものを持ったり、中腰の姿勢での行動が多いかと思います。

意識していなくても筋肉が硬くなり、腰に負担をかけてしまっています。

また、重いものを持つときは、力のあるほうの腕で持ち上げたり、使いやすいように片側の腰にたくさんの道具をぶら下げてしまいがちです。

その結果、左右でのバランスが崩れてしまいます。

不安定な足場での作業では、なおさら足や腰に負担がかかってきます。

身体を動かすことに慣れ過ぎて、疲労の溜まった筋肉の状態を把握することは難しいことです。

そして、疲労の溜まった筋肉を使わないようにと、無意識に楽な姿勢にしていることが、悪い姿勢となって現れてきます。

これでは、悪循環です。

仕事の内容にもよりますが、なるべく背中が丸まらないように、背筋のS字カーブを意識して作業しましょう。

仕事を終えたら、軽くストレッチをしてください。

筋肉の疲労を溜め込まないためです。

また、定期的に整体やマッサージなどに通い、ご自身の身体のメンテナンスを行いましょう。

こうしたことが、ヘルニアの再発を防ぐことに繋がっていきます。

猫背での座り仕事はヘルニア状態?!

続いて、デスクワークや商品の検品作業など、座って仕事をする方についてです。

立ち仕事よりも腰への負担がないイメージですが、椅子等に座る姿勢次第では、ヘルニアになってしまう可能性もあるのです。

その崩れた姿勢の代表は、「猫背」です。

この姿勢は、腰の筋肉である大腰筋を使わないため、ヘルニアになりやすいとされています。

猫背は筋肉がリラックスした状態ですが、関節はとても窮屈な状態です。

その結果、正しく腰の筋肉が使われないため、どんどん筋肉が弱っていきます。

そして、このように筋肉が弱まれば、余計姿勢が悪くなってしまい、腰だけでなく、首のヘルニアも発症しかねないのです。

背筋を伸ばして背骨のS字カーブを意識して、座りましょう。

また、大腰筋を鍛えることもヘルニア予防にいいとされています。

定期的に、30分ほどのウォーキングをするよう心がけるといいでしょう。

そして、平坦な道よりも、少し傾斜のある道を選ぶと、もっと効果的ですよ。

こうした日常を意識してみることで、正しく筋肉が使えてきて、ヘルニアの再発防止になります。

背筋を伸ばすのが辛いと感じていた方も、だんだん和らいできますよ。

立ち仕事の方は大腰筋が張らないようにする

立ったままの時間が長い方も、前かがみになって仕事を行うと、猫背になります。

その猫背を解消しようと腰を伸ばそうとしたと背伸びをしたときに、「ピキッ」としたことはありませんか。

もしこのようなことがあったなら、慌てて体を起こさず、ゆっくりと体を戻してください。

また、一度前屈をして足のストレッチをしてから、元の状態に戻しましょう。

立ったままで猫背になり、そこから伸ばすと大腰筋が張ります。

すると、ヘルニアになる確率が高くなってしまうのです。

人は立っていると、楽なほうに重心をかけたくなるため左右の筋肉バランスも崩れてしまいます。

どちらかの筋肉が強く張っているにも関わらず、急に伸びるなどの動きをしてしまうと、ヘルニアを引き起こしかねません。

ふくらはぎが張っていることで腰にも影響を与えることもあるため、ヘルニア再発の引き金になることもあります。

立ち仕事の方は、ふくらはぎのケアは怠らないようにしましょう。

椅子などに座って作業する方は、急な動作に気を付けてください。

そして、筋肉疲労の溜まりやすい足や腰のストレッチを習慣にしましょう。

ヘルニアが再発しやすいのは運転が多い人

座り仕事をしている方と同様にいえるには、運転する時間が長い方です。

トラック運転手や、移動時間が長い方などが、当てはまることでしょう。

運転が多い方は、ヘルニアになりやすく、再発もしやすいのです。

ここで注目していただきたいのが、車のシートです。

座り仕事の方同様に猫背になりやすい環境でもあり、さらにシートベルトをしなければいけないことなどからも骨盤も前傾しにくい状態になります。

この状態であると、太ももの裏側の筋肉で座っているため、ほとんどお尻が車のシートに着いていません。

前傾姿勢が取れない状態は、腰への負担があります。

これらを軽減するためは、車のハンドルを両手で持ち、骨盤の前傾が取れる姿勢を意識してみてください。

そして、可能な限り、1時間に1回ほど、こまめに休憩を取りましょう。

休憩するときは車から降りて歩くと、腰への負担を和らげる効果があります。

また、配送の仕事で重いものを持つ機会がある方は、軽いストレッチやウォーキングと、そして正しい姿勢を意識してみましょう。

スポーツをしている方のヘルニアの再発防止には動きが重要

さいごに、スポーツによってヘルニアが再発してしまうことについてです。

スポーツ自体が仕事の方も、いらっしゃいますよね。

この場合、身体の使い方から見直す必要があります。

そこで、バレーボールやサッカーを例に見ていきましょう。

バレーボールでスパイクをするとき、腰に着目すると、折りたたむような姿勢になります。

この動作は、人間本来の動きではないため、腰への負担が大きいです。

それでは、サッカーではどうでしょうか。

キックをするとき、お辞儀をするように身体を使っていると、これも折りたたんだ腰に負担のある動作になってしまいます。

これらの対処法は、体幹を軸にして回転させることです。

回転により、強いエネルギーが加わります。

身体に対して真っすぐに身体を折ったり動くよりも、ヘルニアを引き起こすことも少なくなり、より強いスパイクやキックになります。

このように身体に対して、真っすぐの動きよりも回転する動きの方が強い力を生み、かつ腰にもいいということです。

ただ、身体の使い方だけでは、ヘルニアの再発を抑制するには足りないでしょう。

そこで、練習量に対しての十分なストレッチが大切です。

スポーツの後も、筋肉はとても硬くなっています。

ヘルニアの再発や、ヘルニア以外もケガをしないために、動く前と後のストレッチをしてください。

身体の柔軟性を高めることで、直線的な動作を避けることが大切です。

生活の習慣を見直そう

人それぞれ姿勢のクセがあり、意識していないと正しい姿勢をキープすることは難しいです。

しかし、辛い痛みのヘルニアを再発してしまうのは嫌ですよね。

腰を痛めてしまうと、何をしても痛みを伴います。

生活するうえで正しい姿勢を意識して、柔軟性のある身体になるためにストレッチを行いましょう。

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