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左側や右側に起こる骨盤の痛みの原因は女性特有の痛みかも

      2018/06/12

左側や右側に起こる骨盤の痛みの原因は女性特有の痛みかも

身体の上半身と下半身を支える骨盤。

この骨盤の左側や右側が痛くなったことはありませんか?

ゆがんだままにしておくと、あらゆる症状が身体に起こってしまうかもしれません。

痛みが出るということは、身体からのサインですよ。

今回は、女性特有の骨盤の痛みの原因について、お話ししていきます。

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月経が原因?!左側や右側に起こる骨盤の痛み

左側や右側など、骨盤に痛みを感じる原因は、いったいどんなことがいえるのでしょうか。
はじめに、女性にスポットをあててお話しします。

女性の身体は、性周期によって変化を繰り返しています。

初経から閉経まで、生理周期とずっと付き合っていくことになりますよね。

実はこの生理周期によって、骨盤が開いたり閉じたりしていることはご存知でしょうか。

主に骨盤は背骨を支える役目がありますが、女性特有の臓器を守る役割もあるのです。

骨盤と子宮は靭帯でつながっているため、女性ホルモンの影響を受けやすく、この影響によって開いたり閉じたりする動きがみられます。

妊娠や出産時に働くホルモンである、プロゲステロンが優位になることで、徐々に骨盤は開いていき、最も開く時期は生理の前です。

また、骨盤だけでなく頭蓋骨も緩むため、顔の印象も少し変化が出やすい時期ともいえるでしょう。

骨盤が開いてくると、気分も緩みやすくなるため、日中でも眠気を誘うこともあります。

一方、閉じるタイミングとしては、排卵の後から生理にかけてのときです。

骨盤が締まってくると、身体も締まって活動的になれるといったことも実感できるでしょう。

同じ女性でも、内側に骨盤が閉じる傾向のあるかたは、生理のときに外側に開くことが難しいため、イライラしやすい、生理痛が酷いといった悩みもでてきます。

反対に、骨盤が開きやすい傾向の女性は、むくみやすく、太りやすいといった特徴がみられるのです。

骨盤の動きかたで、こんなにも違いがあるのですね。

骨盤に痛みが出ると子宮にも影響が出てくる

女性の子宮は、骨盤と靭帯でつながっていることを、先ほどお伝えしました。

この靭帯も女性ホルモンの影響を受けやすく、日常生活でも悪い姿勢や筋肉の弱さなども手伝い、骨盤のゆがみにつながっていきます。

また、女性の身体は卵巣や子宮、乳房や骨盤、女性ホルモンが連動していて、一部の不調が身体全体の不調となってあらわれてしまうのです。

骨盤に痛みがあらわれれば、ほかにも影響が出やすいといえるのです。

身体の土台ともいえる骨盤のゆがみを正しい位置に矯正し、子宮も本来の位置に戻しましょう。

正しい位置になった子宮は卵巣の血行を促進し、冷えにくい体質に改善してくれることことでしょう。

骨盤がゆがんでいるかたは、次のような特徴があります。

・下腹だけが出ている
・右側、左側で肩の高さが違う
・座って脚を伸ばしてみると長さが違う

このようなことが身体にあらわれたら、要注意です。

最近では、骨盤を締めるダイエット方法や、生理中に骨盤を締めて体操する方法などが存在しますが、無理矢理に骨盤を締めてしまうと、開きにくくなってしまいます。

すると、生理痛が緩和するどころか、酷くなってしまう可能性も出てくるのです。

無理に骨盤を締めるのではなく、柔軟な骨盤を作ることが重要です。

柔軟な骨盤を作るためには、筋肉を柔らかくすることが求められてきます。

右側や左側のお尻を鍛えて仙骨と骨盤の位置をキープしよう

同じ周期で生理が来ているかたもいらっしゃれば、数ヶ月生理が来ない、生理不順な女性も多いですよね。

痛みのある生理痛と、生理不順は、子宮内膜が硬くなっている可能性があります。

原因としては、骨盤の中央に存在する仙骨がゆがみ、仙骨神経叢(せんこつしんけいそう)という神経が伝達異常が起きすことが挙げられます。

仙骨神経叢膀胱は生殖器につながっているため、侮れないのです。

生理でもないのに生殖器から出血がある場合、正しい位置に仙骨を矯正することで、症状が落ち着くといった例もあります。

しかし、この例の場合、しばらくすると再発してしまうため、お尻周辺の筋肉を鍛えましょう。

右側、左側のお尻の筋肉を鍛えて、なおかつ柔軟性をあげると、骨盤は開きやすくなり、女性特有の症状を予防するができます。

また、仙骨がゆがみ、後方に移ると仙骨神経叢が収縮してしまいます。

すると外肛門活約筋(がいこうもんかつやくきん)の筋肉が硬くなってしまい、骨盤のゆがみにもなるのです。

まずは仙骨を正しい位置に矯正して、仙骨神経叢を緩めるといった方法をとって、骨盤のゆがみから解放されましょうね。

ホルモンバランスや睡眠の質が骨盤の痛みを和らげる?

右側や左側に骨盤の痛みがでる場合は、生活リズムを見直すことも大切なことです。

骨盤の痛みがあれば、ホルモンバランスが不調を訴えている可能性もあるからです。

地球のサイクルと同じように、人間にもサイクルがあります。

朝に起きて食事を摂り、夜に眠るといった体内時計がどんな人にでもあるのです。

理想的なのは、早寝早起きです。

こうした生活を見直すことで身体のリズムを整えられ、ホルモンバランスや睡眠の質にも良い影響を与えてくれますよ。

多くののかたは、朝から夕方過ぎまで活動をして、夜の身体を休ませているでしょうか。

なかにはお仕事の関係や環境によって、夜から朝方まで活動して、昼間に身体を休ませるかたもいらっしゃるかもしれませんね。

いずれにしても、こうした生活の習慣が人それぞれについていることでしょう。

すると、この習慣が崩れたときに身体のリズムも崩れ、不調といった症状が出てくるのです。

女性ホルモンのバランスでお話をすると、質の良い睡眠が大切になってきます。

就寝する前ぬるま湯(38~40度)にゆっくり浸かり、心身ともにリラックスすることで、より良く眠ることができますよ。

入浴で身体の体温が高くなり、体温が徐々に下がってくると、入眠しやすくなります。

睡眠は、女性ホルモンを整える貴重な時間ですので、しっかりと確保しましょう。

寝る時間が遅くなってしまっても、決まった時間に起床し、窓を開けて日光の光を浴びましょう。

3日ほと早起きの習慣を続けると、睡眠のサイクルも整い、目標である早寝早起きにシフトチェンジしやすくなりますので、チャレンジしてみてくださいね。

食習慣で右側や左側に起こる痛みを予防

最後に、食生活についてです。

わたしたちは毎日のように食べ物を摂取して、排泄して生きています。

なにごともなく正常に消化し、吸収できていれば元気に活動することができます。

しかし、体調が毎日良いとは限りませんよね。

身体に不調があらわれると、痛みのあるところや辛い症状に目が行きがちですが、食事が摂れているかどうかも重要です。

普段と変わらずに適度な食欲があり、排泄を行えているのであれば、口から取り入れた栄養が身体に吸収されているといえるでしょう。

しかし、たくさん食べたり、食欲がないのにも関わらず食事を摂ってしまうと、消化しきれずに体内に溜まってしまいます。

排泄することなく体内に残った食べ物はやがて腐敗し、体内毒素となってしまうのです。

おいしく楽しい食事が「毒」に結びついてしまうなんて、驚きですよね。

毒素が体内にあることで、当然のごとく女性ホルモンも乱れはじめます。

お腹が空いたから食事を摂るといった、なにげないことでも、食生活はとても大切なことなのです。

食事の内容もですが、食べる時間帯や食べるスピード、食べる順番も意識してみましょう。

意外なことかもしれませんが、右側や左側に起こる骨盤の痛みの予防にもなるのです。

骨盤は身体の土台

ここまでお話してきた通り、骨盤は身体の重要な部分です。

身体の土台となる骨盤がゆがんだり、崩れてしまうとあらゆる症状が起こります。

とくに女性ホルモンとの関わりも深いため、ぜひライフスタイルがら改善していきましょう。

 - 女性 お悩み, 腰痛