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椎間板ヘルニアの症状と原因!女性はこんな動作に気をつけて

      2018/06/14

椎間板ヘルニアの症状と原因!女性はこんな動作に気をつけて

腰痛は今や「国民病」と言われており、男性・女性問わず悩まされています。

体を支えるうえで重要な働きをしてくれている腰は、日々酷使されています。

そして、私達が気づかない間にダメージが蓄積されているのです。

腰痛の症状が出ると、立つ、座る、落下したものを拾うなどの動作が辛くなります。

ここでは患者数が多い椎間板ヘルニアと、腰痛になりやすい女性に、日頃から気をつけてもらいたい動作についてお話しします。

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椎間板ヘルニアも!?女性が発症しやすい腰痛の症状

腰痛の辛さは、すでに経験した人はお分かりいただけると思います。

腰痛は男性では1番目、女性では肩凝りの次の2番目に訴えの多い症状です。

ここでは、女性の腰痛についてお話ししていきます。

女性に発症しやすい腰痛の症状には、痛みの種類や場所によって色々な特徴があります。

どんなケースも症状に対して適切な処置を行うことが、腰痛改善への近道となります。

それでは、痛み別に見ていきましょう。

●急激な痛みの症状がある

急激な痛みの症状が出た場合に考えられる病気は、椎間板ヘルニア、ぎっくり腰、子宮内膜症、子宮頸管炎、子宮体があります。

ぎっくり腰や急性の椎間板ヘルニアの症状は、本当に突然に、強い痛みに襲われるのです。

痛みによって、その場から移動できなくなってしまうことさえあります。

ぎっくり腰は、普段の何気ない動作が引き金となる場合も多いです。

突然症状が出るのは怖いですよね。

腰に何か違和感を感じたら、特にしっかりと用心して、腰へ大きな負担はかけないように気をつけてください。

●重い鈍痛がある

重い鈍痛の症状が出た場合に考えられる病気は、月経困難症、子宮筋腫、卵巣のう腫、慢性腰痛、骨粗しょう症があります。

わずらわしい痛みが続きます。

改善されたり悪化したりを何度も繰り返します。

月経困難症などで、下腹部に痛みや違和感をともなった、重い鈍痛のような腰痛を経験している人も多いでしょう。

椎間板ヘルニアの症状

前項でご紹介した、女性が発症しやすい腰痛の症状で「椎間板ヘルニア」が出てきました。

椎間板ヘルニアとは、椎間板の一部分が正常な位置をはみ出し、突出している状態を指します。

では、椎間板はどんな役目を果たしてくれているのでしょうか。

椎間板は、背骨の椎骨と椎骨の間にある軟骨で、クッションの役割をしてくれています。

ここでは、気になる椎間板ヘルニアの症状についてお話しします。

椎間板ヘルニアになると、まず神経が圧迫されることによって強い痛みに襲われます。

神経が圧迫されたままだと、猛烈な痛みだけでなく、腰や足に痺れやだるさが現れます。

太ももやお尻などにも症状が出ます。

椎間板が突出したヘルニアの場所によって、両足だったり片足だったりと、痛みや痺れの場所も変化します。

椎間板ヘルニアの症状が改善されずにどんどん悪化すると、下半身が麻痺してしまう恐れもあります。

下半身麻痺になると当然歩行は難しくなり、排尿のコントロールも正常にできなくなるなどの障害も起きてしまいます。

場合によっては緊急の手術が必要となります。

椎間板ヘルニアが疑われたら、早めに医療機関へ受診し、しかるべき検査を受けてくださいね。

椎間板ヘルニアのリスクは男性と女性によって違うの?

椎間板が飛び出してくる原因の一つとして、老化現象があります。

椎間板には絶えず圧力がかかっています。

そのため、体の組織の中で一番早く老化してしまうと言われています。

ゆえに劣化によって髄核が飛び出て神経を圧迫し、痛みや痺れなどの症状を引き起こすのです。

その他にも、姿勢や動作の環境要因や、もともとの体質や骨の形状などの遺伝要因も関係しているそうです。

では、椎間板ヘルニアになるリスクは、男性と女性によって違うのでしょうか。

女性は男性と比較すると体の筋肉量が少ないですよね。

しかし、柔軟性は女性の方が高いです。

また、椎間板はコラーゲン線維を含みます。

男性は女性よりも体の中のコラーゲンが少ないこと、また、コラーゲンを作る遺伝子に異常がある場合が多いそうです。

そういったことから、女性の方が椎間板ヘルニアのリスクはやや低いと考えられてます。

男性に多く発症し、その数は女性のおよそ2~3倍だと言われています。

男性は力仕事に従事している人も多く、日常的にも腰に負担をかけてしまっています。

その結果、椎間板ヘルニアを発症しやすくなるそうです。

女性は日頃のこんな動作に気を付けて

椎間板ヘルニアの代表的症状でもある腰痛。

腰痛で悩んでいる女性も多いですよね。

腰は体の要ですが、腰の骨はどの方向に動くのでしょうか。

腰の骨を大きく分けると、

●前屈 前にかがむ
●後屈 後ろに反る
●側屈 体を横に倒す
●回旋 体をひねる

となります。

腰の骨が得意なのは、前にかがむ動きです。

一番不得意なのが、体をひねる動きとなります。

体幹の回旋運動であるひねりの動きは、とても大きな力を生み出します。

女性は仕事だけでなく、家事や育児までも主として担うことが多いと思います。

例えば、食器の出し入れ、掃除機がけ、窓拭きなどのように、中腰で腰をひねることが日常生活でも本当に多いのです。

さらに、幼い子どもがいる女性は、予想外の動きをする子どもから目が離せませんよね。

そのお世話の最中にも、通常の家事とは比べ物にならないくらいに腰はねじれているのです。

ねじりの大きな力がそのまま腰椎に押し寄せ、炎症を起こしてしまうのです。

また、女性は男性よりも柔軟性があり、骨の構造上、足を組んだり三角座りを長時間していても疲れを感じにくいです。

しかし、足を組んだり三角座り、ヒールの高い靴を履いて腰に負担のかかる悪姿勢を続けていると、筋肉への負担は蓄積されていきます。

このように、知らない間に行っていた日常の生活習慣が原因で、腰痛を発症するケースは若い女性でも多くなっています。

常日頃から、良い姿勢について意識することも大切です。

腰痛の症状改善ストレッチ方法

姿勢が悪いと椎間板ヘルニアなどの腰痛を引き起こすだけでなく、見た目も悪くなってしまいます。

良い姿勢とは、背骨が正しくS字カーブしていることを指します。

良い姿勢は、壁に背中を付けて立った時に、かかと・お尻・肩甲骨・頭が壁にピッタリとついた状態です。

実際に、壁に背中をつけて立ってみるとチェックできますよ。

日常生活では座ることも多いです。

座った時の良い姿勢は、椅子に深く腰掛けたときに、お尻と背中が背もたれにつくように一直線になる状態です。

このように、良い姿勢かどうかは簡単にチェックできるので、自身の姿勢を確認してみましょう。

腰痛の症状は突然現れるわけではありません。

日々の生活の筋肉の硬直によって、腰痛はあなたのもとへ舞い降りてくるのです。

それは男性、女性に関係ありません。

腰痛を少しでも改善するためにも、大腰筋のストレッチを行いましょう。

手順をご紹介します。

①まず、右の大腰筋を伸ばしましょう。

②右膝を床につき、片膝立ちの姿勢になりましょう。

③左膝に両手を添えながら、ゆっくりと体重を前にかけていきます。

この時、腰を反り過ぎないように注意してください。

なぜならば腰痛を和らげるどころか、かえって腰に負担をかけてしまうからです。

④体重を前にかけていくにつれて、右足の付け根から太ももの前にかけてが突っ張るようにしましょう。

⑤その状態を30秒~1分間キープしましょう。

⑥左の大腰筋を伸ばしたい場合は、この手順とは反対のやり方で行ってください。

日常生活の動きをもう一度見直そう

慌ただしい毎日を送る中で、腰を捻ってしまうような動きは数多くあります。

知らず知らず行っている日常の生活習慣が、腰痛の原因となっている場合もあります。

自身の日常生活の動きをもう一度見直して、いけない所は改善することも大切です。

また、大事な腰のメンテナンスのためにも、今回ご紹介したストレッチも継続してできるようにしましょう。

 - ヘルニア 改善, 女性 お悩み