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肺の病気?深呼吸しただけで肺が痛い!考えられる原因とは?

      2018/06/17

肺の病気?深呼吸しただけで肺が痛い!考えられる原因とは?

咳をしたり、深呼吸しただけで肺が痛い、なんてことはありませんか?

何が原因で痛みが出ているのか、心配になりますよね。

今回は、肺の痛みから見る症状と原因や、東洋医学の視点から考える効果的な改善方法をご紹介します。

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深呼吸をすると肺が痛い!原因は?

私たちが呼吸するうえで、肺はなくてはならない存在です。

この大切な部分が痛い場合、体が何らかの症状を訴えている可能性も大いにあります。

はじめに、息を吸ったり吐いたり、深呼吸をしたときに感じる痛みで考えられる症状について、いくつかお話します。

▽肋間神経痛

肋骨が骨折していたり、圧力がかかっていることで痛みが生じます。

また、感染やストレスなども原因のひとつで、咳払いとともに肋骨や胸の周辺が痛むことがあります。

▽胸膜炎

こちらの原因は悪性腫瘍によって痛みが出ます。

悪性腫瘍とは癌のことです。

胸膜に溜まった水が痛みを発症させ、呼吸をするだけでも強い痛みを感じることでしょう。

▽肺気胸

明らかな原因は明らかにされていませんが、肺膜に穴が開いてしまい、肺が縮んでいることにより診断されます。

突然、「胸が痛い」といったことや、「息切れをするようになった」などの場合は、注意が必要です。

これらのほかにも、ストレスや一時的な疲労が原因である場合もあります。

現代はストレス社会といわれていますから、ストレスと上手に向き合うことも大切なことです。

何日も肺の痛みが治まらず、長引いているときなど、一度医療機関を受診して、医師に診断してもらいましょう。

ご自身で判断するのではなく、大元の原因をしっかりと把握することが改善の近道です。

また、怖い病気ではないかと毎日心配になることも、ストレスの元となるため、早めに原因を知ることが大切です。

肺が痛いときは深呼吸しながらストレッチ

深呼吸をしながら肺が痛いときの症状については、わかったことかと思います。

その症状を解消するためにもストレスを解消することも大切ということがわかりましたね。

そこで、ストレスを解消するために体を動かしてみましょう。

ここでは、肺が痛くなる前にできる、肺の状態を向上させるストレッチとツボをご紹介します。

ただし、酷い痛みや深呼吸をするだけでも痛いなどというときは、医師の診断を受けてから行ってくださいね。
●胸ストレッチ

①うつ伏せになり、両脚を少し開きましょう。

②両手は床に付け、両肘を伸ばしながら体を起こします。

このとき目線は上に向けましょう。

イメージでいうと、アザラシのような形です。

この状態をキープして、30~60秒間、伸ばしてストレッチしましょう。

●体をひねってストレッチ

①仰向けになり、両手をバンザイの形にしてください。

②脚の膝と膝をくっつけたら足のつま先を浮かせ、この状態でゆっくり左右に倒していきましょう。

ポイントは、反動をつけずにゆっくりと行うことです。

左右に10回ほど繰り返します。

●肺に効果的なツボ

①左手を軽く開き、親指の付け根を右手の人差し指で抑えます。

深呼吸しながら、ゆっくりとツボを押していきましょう。

②手首を内側に倒しながら動かします。

5~10回ほど行ったら、反対側の手も行いましょう。

以上のストレッチやツボ押しは、肺と筋肉にアプローチするものです。

ご自身の体調に合わせて、回数や動きの調整をしてみてください。

日常に取り入れることで予防にもなりますし、肺の働きを高めることにもつながりますよ。

痛い症状があらわれる前に肺の機能を高めよう

深呼吸や、咳をするだけで肺が痛いとなると、辛いですよね。

ストレスや筋肉の疲労から来る痛みは、日頃のケアが大切です。

ここからは、東洋医学の観点から、肺の機能を高める方法を、お話します。

東洋医学では、春夏秋冬といった季節と内蔵は密な関係であると考えます。

気候と内蔵がお互いにバランスを保てれば、健康を維持することができると考えるのです。

では、どのようなことをすれば良いのか、見ていきましょう。

決して難しいことではありません。

春夏秋冬、それぞれに旬の食材があります。

その旬な食材を取り入れた食事をしてみてください。

そうすると、季節ごとに起こりやすいトラブルを予防し、内臓や筋肉といった体のケアが同時に行えます。

旬の食材には、栄養が満点ですからね。

また、肺は、特に秋に注意していただきたい内蔵です。

肺といいますと、呼吸するために欠かせない存在ですね。

しかし、実は呼吸以外にも大きな役割を果たしています。

肺は体内の水分バランスを調節し、汗や尿として不要な水分を膀胱に送る働きもあるのです。

深呼吸したりして、空気を取り込んでいるだけではないのですね。

また、肺の機能を高めることで、鼻炎や花粉症などの改善に繋がるともいわれています。

花粉症の時期は辛くてたまらないという方は、肺の機能を高めてみましょう。

大腸の機能が低下すると便秘や下痢といった症状となって現れるように、肺の機能を高めることであらゆる症状を予防・改善することに繋がるのです。

ただし、肺の機能だけを高めれば良いかというと、そうではありません。

季節によって起こる体のあらゆる不調を旬な食材でケアし、「健康でいたい」という気持ちを意識することがポイントです。

食事や深呼吸で代謝を上げよう

先ほどの項で、旬の食材のお話をしましたね。

そこで、さいごに具体的な食事の内容について、お話します。

東洋医学的には、とくに秋の季節と肺がつながりが深いため、秋に旬を迎える食材を摂取することを心がけましょう。

肺を元気にすることで、肺が痛いなどの症状を緩和することにつながるからです。

肺の機能を高める秋の旬な食べ物は、次のような食品です。

・れんこん
・大根
・里芋
・じゃがいも
・えのき茸
・白きくらげ
・さんま
・鮭
・ぶどう
・栗
・柿

などがあります。

これらを食すことで体の内側から改善することができるでしょう。

さらに、秋は辛い食べ物をプラスすることもおすすめです。

なぜなら、代謝が上がることで肺と関係の深い大腸の働きを高め、内臓が活発になるからです。

代謝を上げる方法は、綺麗な空気を吸うことでも上がります。

大きく深呼吸して、代謝を良くしましょう。

秋の季節に関係なく、春には春の旬な食べ物、夏は夏の旬、冬は冬の旬な食材を食事で摂ることによって、季節と内蔵とのバランスが取れるようになります。

また、人工的なものではなく、自然な食品を選ぶことも、健康を維持するためのポイントでもありますよ。

普段何気なく食べている食事ですが、体のための食事であるということを忘れないでください。

体のための食事にすることで、体の内側から実感できることでしょう。

今一度、食生活を見直してみてはいかがですか。

痛くなる前に予防

肺が痛いときに考えられる原因はいろいろありましたが、まずは医師に相談しましょう。

とくに、痛みが強かったり、長引くようならなおさらです。

原因がはっきりしたら、ストレッチやツボ押しなどの予防や、ご自身の食生活を見直してみましょう。

どちらも、体のなかから改善しなければならないということです。

そして、現在症状がない方も、ぜひ予防の観点から行ってみましょう。

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