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背中が痛い!とくに上部が痛いときは仙骨のズレが原因?!

      2018/06/17

背中が痛い!とくに上部が痛いときは仙骨のズレが原因?!

みなさんは、「背中の上の部分が痛い」といった症状はありませんか?

背中の上部が痛くなると、首や肩も動かすことが大変ですよね。

今回は、背中の上が痛くなったときに考えられる原因をお話します。

緩和するストレッチの方法も、併せてご覧ください。

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背中が痛いのは上半身と下半身の中心にある仙骨のズレ?

背中の上部が痛いときに考えられる原因はさまざまです。

色々な原因があるなか、骨のズレが密に関わってきます。

とくに、仙骨(せんこつ)のズレです。

仙骨は身体の中心にある骨で、この仙骨がズレてくると背中の痛みとして症状が出てきます。

その仙骨を押してみてください。

痛みを感じましたか?

もし痛みを感じたのであれば、仙骨がズレているかもしれません。

正しい位置に仙骨がないと背骨もゆがみ、身体全体のバランスが保てなくなります。

上半身と下半身のちょうど中心にある仙骨は、とても大きな役割があるのです。

このように、身体の大切な部分である仙骨がズレてしまうと上部の背骨がらズレはじめ、やがて神経も引っ張られた状態になってしまいます。

すると、あらゆる神経の伝達がうまくいかず、神経に異常があらわれてしまうのです。

仙骨が右にズレてしまったと仮説してみます。

右にズレた仙骨によって、胸の骨や胸椎も右にズレはじめます。

ここまでくると、反対側である左の脚の坐骨神経が右に引っ張られ、足先の神経が過剰に緊張状態となり、痛みに敏感になるのです。

少しのズレであれば身体のだるさを感じるぐらいですが、背中に痛みが出てきているようであれば、酷いズレが生じている可能性もあります。

神経異常で背中が痛い場合はROM運動

仙骨のズレによって背骨もズレはじめ、神経に異常が起きると背中の痛みが出やすくなると前項でお話しました。

この場合、背中の痛みを改善する方法はあるのでしょうか。

効果的なのは、固まっている関節をほぐし、異常が出ている神経の伝達を改善していくことです。

神経の伝達を改善するためには、神経のストレッチを行いましょう。

関節をほぐすための運動を「ROM運動」といいます。

ROM運動は、さまざまな動きをするときに、関節がどう動くかを検証していきます。

動かせる範囲を広げることにより、神経の伝達をよくしてくれる運動です。

一般的なストレッチと同じように感じますが、みなさんが普段やられているストレッチは筋肉を伸ばし、柔軟性を目的としたものですよね。

関節の可動領域を広げることができます。

しかし、神経の伝達が不十分であることから筋肉が硬くなっているため、神経に直接アプローチしなければ効果的とはいえないのです。

一般的なストレッチとROM運動は、同じようで違うということがお分かりいただけるかと思います。

背中の上部が痛いと感じたときは、神経にアプローチするストレッチをして神経をほぐし、柔軟性を上げていきましょう。

仙腸関節を柔軟にして背中の痛みを回避

仙骨がズレたままの状態で生活すると、どのような症状があらわれるのでしょうか。

先ほど、関節が固まってくるとお話ししましたが、放置すればするほどガチガチになってしまいます。

固まった関節の影響を受けるのは、筋肉や神経、靭帯です。

これらも、どんどん硬くなってしまいます。

酷いケースだと、関節と関節がくっついてしまうこともあるのです。

散骨のズレによってとくに仙腸関節が悪化します。

すると、スムーズに歩行ができなくなり、まるでロボットが歩くような歩行になってしまうのです。

どんな暮らしをするのでも、歩行が困難になってしまうと、生活しづらいですよね。

このような状態から脱却するためには、関節可動域運動を行いましょう。

仙骨のズレを解消しても、関節自体の受難性がないと、またロボットのような歩行に戻ってしまいます。

まずは、仙腸関節の動きを改善して靱帯をほぐすのです。

では、仙腸関節を柔軟にする方法をご紹介します。

①うつ伏せになり、両膝を立てましょう。

両膝は、90度に曲げてください。

②①の状態をキープしたまま、脚を時計まわり、半時計まわりにまわしてみましょう。

こうした脚をまわすストレッチによって、仙腸関節が柔軟になってきます。

関節可動域運動は、ぜひ毎日続けてみてください。

ちなみに、仙骨の位置は正常で、仙腸関節だけが硬くなってしまうと背中は丸まり、猫背といわれる状態になります。

猫背が影響して背中や背中の上部が痛いといった症状が出てしまうこともあるので、正しい姿勢にも注意してみてください。

坐骨神経の緊張は神経の柔軟性を向上させるストレッチ

では、神経にアプローチするストレッチの効果をお話しましょう。

このストレッチのポイントは、神経の柔軟性の向上と、ゆがんだものを適正の位置に戻す意識をしながら行うことです。

骨のゆがみによって神経が引っ張られているのは、緊張状態です。

この状態のままでは、たとえ骨のゆがみを正しても、痛みやしびれといった症状が出やすくなってしまいます。

神経に対してのストレッチを行い、緊張状態にならない環境に改善していきましょう。

また、矯正にだけに捕らわれず、神経のアプローチすることによって、筋肉のつっぱり感や張る感覚をで改善できるのです。

神経ストレッチは神経の伝達をよくするだけでなく、いろいろなメリットがあるのですね。
実際に、坐骨神経の部分のストレッチをやってみましょう。

タオルを用意してください。

①仰向けになります。

②タオルを両手で持ち、片方の足の裏にタオルをかけます。

③タオルを持ちながら、膝を伸ばしましょう。

片方の脚を伸ばしたら、反対側も同じように行います。

足の先を手前にして曲げると、坐骨神経のストレッチができますよ。

背中が痛いときは坐骨神経が緊張している状態なので、ストレッチで緩めていきましょう。

背中の上が痛いときは内臓機能の低下かも

背骨はどのように構成されているのでしょうか。

・腰椎(1~5番)
・頚椎(1~7番)
・胸椎(1~12番)

ここに脊髄神経が通っていて前枝と後枝に分かれている神経を辿り、全身に巡らせているのです。

例えば大腸であれば胸椎の前枝4番と5番、後枝は坐骨神経に繋がっていて、肝臓と胆のうは胸椎の右側6番から8番。

これが左側になれば、胃とすい臓へと繋がるのです。

仙骨の位置が後ろにズレ込み胸椎が後湾することで、神経が引っ張られた状態になります。

すると筋肉やまわりの組織が緊張し、内臓の機能が低下していきます。

では、内臓機能が低下しているか、していないかが分かる方法をご紹介します。

手で拳を作り、肋骨を両方軽く叩いてみましょう。

右側が硬い状態であれば肝臓と胆のうに、左側が硬い場合は、胃や膵臓に通う神経に異常が起こりやすい環境であるといえるでしょう。

内臓の機能が十分でないと、背中の上が痛いなどの症状が出やすくなってしまいます。

仙骨が正しい位置にないと、内臓機能でも影響が出るのですね。

仙骨を正しい位置にすることが大切

背中の上部の痛みは、仙骨のズレによる原因が考えられます。

仙骨の部分にアプローチをしていくことで、より効果が期待できることでしょう。

背中の痛みは辛いものです。

現在のお悩みとさよならして、楽しい生活を送りましょうね。

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