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背中が痛い!特に真ん中が痛いのはなぜ?原因と対処法を探る

      2018/06/18

背中が痛い!特に真ん中が痛いのはなぜ?原因と対処法を探る

背中の痛みは、さまざまな原因によって引き起こされます。

背中は肩や腰とも近いため、痛いと感じることも多いと思います。

特に背中の真ん中が痛いと、手も届きにくく対処しづらいですよね。

今回の記事では、背中の痛みの原因と対処法を探っていきます。

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背中の真ん中が痛い!その原因はさまざま

背中が痛くなるのは、さまざまな原因が考えられます。

しかし、背骨の周りに付いている筋肉が硬くなることによって、起こる痛みが多いといわれています。

「背骨」というとまるで一本の骨のようですが、椎骨という骨で形成されています。

頚椎7個、胸椎12個、腰椎5個、仙骨、尾骨で合計26個の骨からなっているのです。

体幹部分、首から腰にかけてこの背骨の周りには脊柱起立筋という筋肉が数種類くっついています。

人の動作で、背中を曲げたり伸ばしたりねじったりしたとき、この筋肉が使われますが、それ以外の動作にもこの脊柱起立筋は使われます。

首を後ろに伸ばすときや真横に倒すときにも、この筋肉が使われているのです。

そのため、脊柱起立筋が硬くなると背中に痛みを感じやすくなるのです。

それだけではありません。

背中の表層には大きな筋肉の僧帽筋や広背筋などもあります。

大きな筋肉が硬くなると、そこから背中の真ん中が痛いと感じることもあります。

そのため、脊柱起立筋は出来るだけ硬くならないように、良い状態にしておくことが大切です。

背中が痛いときの筋肉トレーニング

背中の真ん中が痛いとき、筋肉トレーニングによって改善を図ろうとする人もいます。

しかし、トレーニングによって逆に症状が強くなってしまうこともあるようです。

特に高負荷でトレーニングを行うと、影響が強く出てしまいます。

筋肉トレーニングは、種目・頻度・重量のバランスが大切です。

どれかひとつでも間違ってしまうと、効果が減ってしまうのです。

筋肉は、ただひたすら鍛えれば良いものではありません。

使いすぎてしまうと回復までに時間がかかりますし、一歩間違うと肉離れを起こしてしまいます。

もし、背中のトレーニングを行うのであれば、正しい種目・頻度・重量で行いましょう。

これらは専門家に相談することをおすすめします。

背中のトレーニングを行う目安の回数としては、週に2回程度です。

背中の筋肉は回復が比較的遅いため、毎日行う必要はありません。

背中の筋力が衰えると姿勢が崩れ、神経が引っ張られてさまざまな症状を引き起すことにつながります。

痛いときは無理をしてトレーニングをする必要はありませんが、日々背中の筋肉をトレーニングしておきましょう。

肩甲骨の真ん中にあるツボを刺激するとスッキリ

ずっと座って仕事をしていたり、パソコンやスマートフォンを長時間見ていると背中が痛くなります。

背中の真ん中が痛いと、もみほぐそうとしても手が届きませんよね。

背中が痛いときは、筋肉の血行が悪くなっている可能性があります。

血行が悪くなると、酸素や栄養素が十分に燃焼されず、疲労物質の乳酸が背中の筋肉に溜まってしまいます。

それが痛みを引き起こすのです。

そこで、背中全体の筋肉をほぐしてくれるツボを刺激してみましょう。

『天宗』(てんそう)

左右の肩甲骨の真ん中あたり、少しくぼんでいるところにあります。

押すと痛いと感じると思います。

自分では手が届きにくいので、パートナーや友人に押してもらうと良いですよ。

押してもらうときは親指で押してもらいます。

自分で押すのであれば、左手の中指で右の肩甲骨を、右手の中指で左の肩甲骨を押すようにしましょう。

背中のツボ押しグッズなどを使っても良いですね。

左右1分くらいずつ押して刺激してみましょう。

『肩井』(けんせい)

肩の真ん中あたりにあります。

場所の目安は、うつむいたときに首の後ろに出っ張る骨と肩先の骨を結んだ線の真ん中あたりです。

肩から背中にかけての凝りに効果があるといわれています。

人差し指・中指・薬指の3本の指をツボに当て、肌に垂直に押します。

中指1本で押しても良いです。

ツボは強く押すのではなく、気持ち良いと感じる強さで押してください。

仕事の合間にもできますので、背中が痛いと感じたら押してみてください。

背中の真ん中の痛みを食事で予防しよう!

背中の真ん中の痛みには、骨と筋肉が大きく影響していると考えられます。

そのため、背中が痛いと感じないようにするためには、骨と筋肉の強化が欠かせません。

骨はカルシウムから出来ていますよね。

食事でカルシウムを摂取するように心がけましょう。

カルシウムの吸収を良くするために、ビタミンDも一緒に摂ると効率的です。

どちらも魚に多く含まれています。

ビタミンDを活性化させるために、日光浴も行うとさらに効果的です。

そして、骨は重力の影響を受けて強化されます。

そのためには、やはり運動をすることも大切です。

背中だけでなく、体を強くするためにはバランスの良い食事と睡眠、運動が不可欠です。

バランスの良い食事を摂ることで、体に筋肉がしっかりと付きます。

睡眠によって体が疲労から回復し、次の日も活動することが出来ます。

そして運動です。

筋肉トレーニングなどの無酸素運動は筋肉や骨を太くしますし、ランニングなどの有酸素運動は姿勢を正して体にかかる負担を減らしてくれる効果が期待できます。

現在背中が痛いという人は、激しい運動は避けてくださいね。

背中の痛みを緩和するためには、結局全身が関わってきます。

痛みが悪化する前に、生活習慣を見直してみましょう。

背中が痛い場合はストレッチで解消!

背中の痛みを予防し緩和するには、ストレッチも効果的です。

やわらかい筋肉は傷みにくいです。

ストレッチで背中の真ん中の筋肉をやわらかくほぐしましょう。

タオルを使ったストレッチを2つご紹介します。

☆タオルストレッチ(1)

①立った状態で、両脚を肩幅くらいに開きます。

②タオルの両端を、親指・人差し指以外の3本で握り、両手を真上に上げます。

③タオルを首の位置まで下ろし、10秒そのままキープします。

④この上げ下げの動作を繰り返し行います。

10回が1セットです。

1セットを目安に行いましょう。

肩に力を入れないようにするのがポイントです。

タオルを移動するとき、肩甲骨を意識しながら背骨に寄せるようなイメージで動かしましょう。

☆タオルストレッチ(2)

①立った状態で、両脚を肩幅くらいに開きます。

②タオルの両端を、親指・人差し指以外の3本で握り、両手を真上に上げます。

③そのまま、タオルを横に平行移動させましょう。

④右に移動する場合は左ひじを曲げて右腕を真横に伸ばします。

左に移動する場合は右ひじを曲げて左腕を真横に伸ばします。

それぞれ10秒キープします。

⑤左右合わせて10回1セットを目安に行います。

肩が上がらないように行ってくださいね。

このタオルストレッチは、背中が痛いときだけでなく肩凝りや姿勢保持にも効果的です。

お風呂上りなどに行ってみてください。

背中の痛みを予防するには

背中の痛みを予防するためには、いろいろな部分に気を付けなければいけないのですね。

ツボやトレーニング、ストレッチで背中の痛みが改善出来たら良いですね。

しかし、どうしても痛い場合や痛みがひどい場合は、医療機関を受診した方が良いです。

痛みがいつもと違うと感じたら、早めに受診をしましょう。

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