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背中の痛みに要注意!ヘルニアの危険性もある!?

      2018/07/02

背中の痛みに要注意!ヘルニアの危険性もある!?

背中が張っている、背中が痛いと感じることがありませんか。

背中の痛みは慢性化することもあり、とても厄介な存在です。

もしかしたら、その背中の痛みはヘルニアかもしれません。

背中の痛みを引き起こす原因はヘルニア以外には何があるのでしょう。

また、どのようにすれば背中の痛みを起こさないようにできるのでしょうか。

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ヘルニアなどの背中の痛みを発症する原因

背中の痛みといっても、さまざま痛みや原因が考えられます。

痛みが発生する原因として多く考えられるのが、筋肉の緊張と疲労です。

長時間同じ姿勢での作業、立ちっぱなし、中腰での作業、無理な姿勢での作業などを続けると背中の筋肉が緊張します。

そして、緊張が続くと筋肉が披露し、血行が悪くなって凝りや痛みが発生するのです。

このように痛みが来る理由としては、背中に大きな筋肉がたくさんあるからと考えられます。

また、過度の運動によって筋肉が疲労することもあります。

その理由は、緊張を強いられた背中の筋肉が痛みを引き起こすのです。

背中に無理な力がかかった場合、急性の背部痛になることもあります。

ほかにも、背中に痛みを引き起こす疾患があります。

代表的なものは、椎間板ヘルニア、変形性脊椎症、頚椎の損傷などです。

それだけでなく、結石や胆石症、膵臓の疾患や骨粗しょう症も症状のひとつに背中の痛みがあります。

ひとくちに背中の痛みといっても、その原因はいろいろあります。

痛みが強い場合などは、専門医を受診することをおすすめします。

背中の痛みを引き起こす代表的な疾患『椎間板ヘルニア』

背中の痛みを引き起こす疾患のひとつである椎間板ヘルニア。

椎間板ヘルニアは、背骨の骨と骨とつないでいる椎間板に亀裂ができて、椎間板組織の一部が外に飛び出し、それが神経を圧迫することで痛みが発生します。

首・背中・腰の痛みや足指の痺れ、足の後ろ側の痛みやしびれなどが起こります。

年は関係なく、若いときから発症する人もいます。

もちろん、椎間板ヘルニアは老化の過程でも生じます。

しかし、いきなり重いものを持ち上げる、中腰で動作をする、激しい運動をすることなどが腰や背中に負担をかけ、それがきっかけになることが多いです。

ほかにも、喫煙習慣や遺伝、ストレスなども深く関係しているといわれています。

ちなみに、変形性脊椎症は老化によって発生する症状です。

椎間板と後方にある左右一対の椎間関節が退行変性した状態を指します。

そして、椎間板が変性すると、骨棘(骨のとげ)が形成されます。

軽度の場合あまり症状がないこともありますが、変形が進むと慢性的な痛みが発生するようになります。

骨棘などによって脊髄や神経の通り道が狭くなり、脊柱管狭窄症となることもあります。

背中の痛みを起こさないためにできること

背中の痛みといっても、ヘルニアなどの骨の変形や病気が隠れていることがあるということがわかりましたね。

背中の筋肉の緊張から痛みが出ている場合、日常生活の行動で予防できることがあります。

いつも背中が痛い、すぐに背中が張ってしまうという人は、ぜひ実践してみましょう。

・姿勢

同じ姿勢でずっといることは、背中に大きな負担がかかります。

また、前かがみの姿勢もいけません。

立ち仕事をするのであれば、前かがみの姿勢にならないように作業台の高さを調節すると良いですよ。

デスクワークが多いのであれば、椅子の座り方に気を付けます。

椅子に深く座り、背骨を伸ばすことを意識しましょう。

そして、膝と足首が90度になるように椅子の高さを調節します。

寝る時も姿勢が大切です。

高すぎる枕は背中の筋肉に負担をかけるので注意しましょう。

・筋肉

筋肉を鍛えることも大切です。

背中といっても、背筋だけ鍛えれば良いわけではありません。

腹筋も姿勢を保つために重要ですし、腹筋背筋をバランス良く鍛えなければ姿勢も良くなりません。

・ストレッチ

長時間同じ姿勢でいると、背中の筋肉は緊張状態になります。

一定の時間ごとにストレッチをして、筋肉を伸ばしてあげましょう。

本格的なストレッチでなくても大丈夫です。

首や肩を大きく回す、手を頭上に上げて伸ばすなどの簡単なものでOKですので、数時間ごとに行うと良いですよ。

・お風呂

シャワーだけで済ます人もいますが、お風呂は血行を促進して背中の緊張や疲れをほぐしてくれます。

40度程度のぬるめのお湯がおすすめです。

背中が痛くなったときの対処法

背中が突然痛くなってしまったら、どのように対処すれば良いのでしょう。

激しい運動などで背中に痛みを感じたときは、炎症が起こっている可能性があります。

まずは冷やして炎症をおさえましょう。

エアゾール剤や冷やすタイプのハップ剤などが良いです。

炎症がおさまったら、今度は温めます。

血行良くして回復を促進するためです。

ホットパックや使い捨てのカイロなどを使って、背中や腰を温めます。

ぬるめのお風呂に入るのも効果的です。

軽いマッサージを受けると、血行が良くなり回復が促進することがあります。

しかし、痛みがある場合はさする、軽く押すなどの軽い刺激だけにしておきましょう。

強いマッサージはかえって状態を悪くさせてしまうことになりかねません。

背中の痛みが凝りによるものであれば、市販の湿布も使うと良いでしょう。

傷みが強くてつらいときは、市販の鎮痛剤で一時的に痛みをブロックするという方法もあります。

もし、痛みが続く場合や患部が熱を持っている場合、足のしびれなどがある場合は、ヘルニアなどの可能性があります。

整形外科を受診するようにしましょう。

また、他の部分が傷むような場合も何らかの疾患が隠れていることがあります。

一度かかりつけ医に相談してみると良いですよ。

ストレッチでヘルニア予防!

筋肉の緊張による背中の痛みは、ストレッチで軽減できることがあります。

ストレッチで痛みが起こりにくい体を作りましょう。

筋肉をやわらかくすることで、ヘルニアが起こりにくくなりますよ。

☆背中を丸めるストレッチ

①まっすぐ立ちます。

②手を体の前で組みます。

③肘は外側に向け、組んだ手をできるだけ伸ばします。

④手を伸ばす動きと一緒に連動して、背中を軽く丸めるイメージで伸ばします。

腕や肩に力が入らないようにしましょう。

そのまま20秒から40秒保ちます。

⑤その体勢のまま、組んでいる手を左右に傾けます。

左右それぞれ20秒から40秒保ちます。

☆背中を反らすストレッチ

①うつ伏せになり、床に手をつきます。

②足は「八」になるように開いて、お尻はリラックスしておきましょう。

③腰にも力を入れず、肘を伸ばして手の力で上体を反らしていきます。

④肘がしっかりと伸び切って、腰が反ったところで大きく息を吸って息を吐きます。

⑤元の姿勢に戻ります。

10回を目安に行いましょう。

背中は、長時間同じ姿勢でいることが良くありません。

背中が曲がる方向と逆の方向にストレッチを行うと、筋肉の緊張が取れて背中の痛みが改善できることがあります。

ただ、ストレッチの後に痛みが軽くなっていれば良いのですが、もし痛みが悪化するようであればストレッチはやめてくださいね。

背中の痛みは放置しない!

一度ヘルニアになると、クセになって繰り返すといわれています。

まずはヘルニアにならないよう、普段の姿勢から気を付けるようにしましょう。

背中は自分でマッサージなどができませんので、凝っていることにも気づいていないことがあります。

背中に痛みが発生したら、それは背中からのメッセージです。

背中の痛みは放置せず、それ以上悪化しないように対処・予防することが大切です。

 - ヘルニア 改善, 背中の痛み