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実は危険な背中の痛み!吐き気を伴うときはさらに注意して!

      2018/06/19

実は危険な背中の痛み!吐き気を伴うときはさらに注意して!

みなさんは、耐えるに堪えがたい背中の痛みを感じたことはありますか?

背中の痛みに対して、吐き気や腹痛などの症状が出はじめたら、心配になりますよね。

こうした体の不調は、どうして起こるのでしょうか。

また、健康で丈夫な体を維持するためには、どんなことを意識すれば良いのでしょうか。

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吐き気を催す背中の痛みで考えられる原因とは

頭痛や腹痛は、みなさんも一度は経験したことがあるかもしれませんが、普段なかなか背中が痛くなることは少ないことでしょう。

背中が痛い原因は何なのか、とても気になりますよね。

そこに吐き気などの症状があれば、なおさら心配です。

はじめに、吐き気を催す背中の痛みの原因を策ってみましょう。

考えられるケースは、筋肉や骨、靭帯や脊髄、神経などの異常が原因です。

このほかにもいろいろなケースがありますが、一番気を付けていただきたいのは、内臓疾患からの病気です。

・胸膜炎(きょうまくえん)
・心筋梗塞(しんきんこうそく)
・狭心症(きょうしんしょう)
・大動脈炎症候群(だいどうみゃくえんしょうこうぐん)
・解離性大動脈瘤(かいりせいだいどうみゃくりゅう)

脅かすわけではありませんが、心筋梗塞や解離性大動脈瘤は最悪の場合、命に関わる危険性のある怖い病気です。

心筋梗塞は男性に多く、40代から発症が高まり、50~60代がピークを迎えます。

発症しやすい人の特徴としては、高血圧や糖尿病、喫煙者や肥満体質の方が多い傾向です。

心筋梗塞は突然起こり、発作が起こってから24時間で亡くなってしまう確率がおよそ半数を占めています。

大切な人を突然亡くすのは、残された方もお辛いですよね。

もしも発作が起こってしまった際には、早急に医療機関を受診しましょう。

食後に起こる背中の痛みや吐き気は胆のうの異常?

次に、食事を摂ったあとに背中の痛みを感じ、吐き気を催した場合で考えられる原因を見ていきましょう。

このケースで疑うのは、胆のうの異常です。

胆のうは肝臓と十二指腸をつなぐ途中に存在し、肝臓で作っている胆汁を貯蓄する役割があります。

ここにトラブルが起こると、さまざまな病気へと発展してしまうのです。

特に多くみられるのが、胆管に石ができてしまう胆石症で、石ができる場所によっても名称は異なります。

胆石症の主な原因は食生活です。

油っぽい食事をしたあとに発症することが多いのが特徴でもあります。

早い人は食事のあと30分ほどで発症します。

また、食後2時間を過ぎているにも関わらず急激な痛みに見舞われることもあります。

近年、食の欧米化が話題になっていますよね。

脂肪の多い肉やコレステロール値の高い食べ物を過剰に摂り過ぎることが原因のひとつとして考えられているのです。

背中の痛みや吐き気に併せて、胸や腹部の痛みを訴える人も少なくありません。

そして、黄疸(おうだん)があらわれることもあります。

プラス発熱もあると、胆のう炎や胆管炎といった症状を引き起こしている可能性が高いでしょう。

これらの症状は重症化する恐れがありますので、医療機関を早急に受診してください。

左側の背中の痛みは胃の調子が崩れているから

背中のどの部分に痛みが出ているのかでも、考えられる原因がある程度把握することができます。

例えばですが、左手を酷使しすぎて背中の筋肉が硬くなり、背中の左の部分に痛みが出てくる場合もあります。

また、右利きであるがゆえ、左手をほとんど使わない状態でも同じように筋肉が硬くなり、痛みとしてあらわれるのです。

左右のバランスを考えて、体を使うべきなのですね。

そして、体の左側には、内臓である「胃」があります。

胃の役目は、体に摂り込んだ飲食物を消化し、吸収することです。

この胃になんらかの異常が発生すると体の左側に症状が出始め、左側の背中の痛みを感じるようになります。

胃の機能が低下してしまうことで腹痛や下痢、酷くなると吐き気やさまざまな病気にかかりやすくなってしまうので注意が必要です。

東洋医学的な考えでお話すると、夏が終わるころに胃は疲れやすくなります。

夏の季節は気温が高い日が続くため、冷たい飲みものを飲んだり、アイスクリームを食べたくなりますよね。

こうした冷たい食べものばかり摂っていると、胃はビックリしてしまいます。

胃の調子が悪いときは冷たい食べものを極力抑え、旬の食材を使った食事を意識しましょう。

また、腹筋を鍛えるトレーニングやストレッチも効果的です。

肝機能の低下は右の背中の痛みを感じる

では、右側の背中の痛みを感じるときは、どんなことが考えられるのでしょうか。

先ほどお話したように、右手を酷使していたり、反対に使うことが少ないことで筋肉が硬くなり、痛みが出ます。

そして、右側には「肝臓」があります。

肝臓の役割りは、血液の調整をすることです。

血液を溜め、体が必要になったときに供給し、全身に流れる血液のバランスをとっています。

肝臓は筋肉や腱にも関わりがあるため、過剰に運動すると肝臓が疲れやすくなります。

そうすると、「風邪が引きやすくなる」「目が疲れやすい」などの症状が発生するのです。

また、最近怒りやすかったり、イライラすることが多い方はいらっしゃいませんか?

該当する方は、もしかしたら肝臓が疲れているかもしれません。

そして、春になると肝臓が疲れやすくなるといわれています。

春は新しい生活のスタートでもあるため、心身的な疲れを感じやすくなり、社会人であれば歓迎会や飲みの席が多くなります。

アルコールを過剰に摂取すると肝機能は低下するので、気を付けましょう。

こうした季節の変わり目だけでなく、日頃から肝臓が疲れないように、ストレスを上手く発散し、ストレッチなどでセルフケアをしていきましょう。

吐き気を催すほどの肝臓の疲れは、思いもしない病気へと発展することもありますので、決して放置してはいけません。

痛みや吐き気は体からのSOS

さいごに、背中の痛みや吐き気が起こらない体づくりについて、お話します。

普段生活をしていると気づきにくいですが、意外と家事や仕事のやり過ぎで背中や腰を酷使しています。

体が疲労しているにも関わらず放置していると、痛みや吐き気として体がSOSを発信してくるのです。

こうしたサインにいち早く気が付くことも大切なことです。

疲れがとりにくい傾向として、睡眠時間の不足や睡眠の質が原因のひとつです。

浅い眠りでしか睡眠がとれていないと、十分に体の筋肉を休ませてあげられることができません。

現代はストレス社会といわれています。

とくに、私たちに日本人は働きずぎといわれる人種でもあります。

ストレスを溜めず、体を十分に休めることこそ、心身的に安定した環境に変えていけるでしょう。

適度な運動も、健康な体づくりには大きなメリットです。

アスリートのように、たくさん運動をする必要はありません。

1日に20~30分の有酸素運動をするだけでも、体は変わります。

また、食事にも気を配ってみましょう。

好きなものを好きなだけ食べていては、根本的な解決には至りません。

ただし、無理な食事制限はストレスとなって返ってきますから、適度に、そして楽しむことが大切ですよ。

自分の体は自分で管理する

背中のどこに痛みがあるのか、ほかに吐き気や腹痛があるのかで、おおよそ考えられる原因をお話しました。

しかし、これらはあくまでも考えられる事柄であり、自己判断すべきことではありません。

まずは、小さなことでも体に違和感があったり、痛みや吐き気がある場合は医師に相談しましょう。

また、健康な体づくりを意識することも大切です。

睡眠や食事の内容を見直すだけでも、大きな変化を感じることでしょう。

 - 内臓 異常, 背中の痛み