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腰が曲がる原因と予防法をご紹介

      2018/06/22

腰が曲がる原因と予防法をご紹介

腰について、悩みを持っている人は多くいます。

若いうちから腰痛に悩む人もいますし、高齢になって腰が曲がることに悩んでいる人もいます。

腰が曲がる原因はさまざまです。

今回の記事では、腰が曲がる原因や予防法についてお話します。

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腰が曲がる3つの原因を知ろう

腰が曲がる原因となる部分は、主に3つあります。

「筋肉」「骨」「神経」です。

これらが単体で原因になることもありますし、複数が絡んで腰が曲がる原因となることもあります。

それぞれの部分について見てみましょう。

「筋肉」は、年齢を重ねるにつれ衰えていきます。

骨や神経に問題がなくても腰が曲がるのであれば、筋肉の衰えが考えられます。

背中や腰などの筋肉が弱まり、上半身を支えられないのです。

普段の生活では、背中や腰の筋肉を使うことはあまりありません。

そのため、筋力トレーニングなどをして筋肉を維持することが必要です。

言い換えれば、筋肉を強化することで予防ができます。

次に「骨」です。

骨というと、骨粗しょう症が問題です。

骨粗しょう症は女性に多い疾患で、カルシウムの吸収が減り、不足することによって引き起こされます。

骨密度が低くなると、軽い衝撃で骨が折れてしまうのです。

くしゃみで折れてしまうこともあるくらいです。

骨粗しょう症によって背骨がつぶれやすくなります。

背骨がつぶれると、それが腰が曲がる原因のひとつとなります。

最後に「神経」です。

脊髄変性症という神経疾患があります。

歩行中にしびれたり痛みが生じるため、楽な姿勢を取ろうと腰を曲げたりして歩行することがあります。

それが日常的に続くと、腰が曲がって元に戻らなくなってしまいます。

腰が曲がるのを予防するには?

腰が曲がる原因は、ひとつだけではないということがわかりました。

どのように腰が曲がるのを防げば良いのでしょう。

日常生活から出来る予防を続けることが大切です。

骨粗しょう症は、閉経や老化以外に食事や運動も関係しているといわれています。

意識してカルシウムを摂取することや、適度な運動を行いましょう。

また、投薬による改善も見込めますので、不安であれば一度医療機関を受診して骨密度を計測してもらうこともおすすめします。

筋肉を鍛えることで腰が曲がるのを防ぐのも健康的で良いです。

全身運動や腹筋、背筋を鍛えると腰が曲がるのを予防できますよ。

気を付けてほしいのが、いきなり重い負荷をかけないようにすることです。

高齢者ですと、いきなり腹筋や背筋を鍛えようと負荷をかけてトレーニングをすると、ほかの部分を傷めてしまう恐れがあります。

少しずつ鍛えていくようにしましょう。

例えば、買い物や散歩に行くときにリュックサックを背負います。

リュックサックの中に500mlのペットボトルを入れておくと、背筋に少し負荷がかかります。

また、薄い雑誌などを入れておくと背筋が伸びる効果も期待できますよ。

このように、しんどいと感じない程度の負荷から始めるようにしましょう。

腹筋も同様に軽い運動から始めます。

簡単な腹筋運動をご紹介します。

①両膝を立てて、仰向けに寝ます。

②頭を上げて自分のへそを見ます。

これだけです。

これだけで腹筋には負荷がかかります。

5回程度行いましょう。

全身運動として、ウォーキングも効果的です。

負荷がかかり過ぎず、体を動かすことができるためおすすめです。

決して無理をせず、正しい姿勢で歩くことでさらに効果が期待できます。

加齢に伴って腰が曲がる原因

腰が曲がるというと、多くの人は高齢者を思い浮べると思います。

老化に伴って腰が曲がるのは、骨粗しょう症によるものと考えられます。

先ほども、腰が曲がる原因として骨粗しょう症が出てきましたね。

骨粗しょう症は閉経後の女性が多く発症し、50歳代の女性の9人に1人、70歳以上では3人に1人といわれています。

骨粗しょう症によって骨折しやすくなっている状態ですので、少し重いものを持っただけでも背骨が圧迫骨折を起こします。

例えば「孫を抱っこした」だけで骨折することもあるのです。

「重いものを持つ」以外にも、立ったまま何かを拾うときや高い場所のものを取るというときにも骨折することがあります。

痛みを伴うこともありますが、恐いのは痛みがない場合もあるということです。

およそ2/3の人が痛みもなく、いつの間にか骨折しているといわれているのです。

骨粗しょう症を防ぐためには、カルシウムをしっかり摂ることが有効です。

また、ある程度の年齢に達したら、定期的に検査を受けることも大切です。

椎間板を傷めると腰痛になりやすい

ほかにも、腰が曲がる原因は考えられます。

例えば、椎間板です。

椎間板は、背骨の骨と骨の間にある柔らかいゼリー状の物体です。

椎間板は繊細な組織で、高齢に達していなくても老化が始まります。

なんと20代半ばから老化するといわれています。

20代半ばになると、髄核という椎間板の中心部にあるゲル状の組織の水分量が減り始めます。

さらに30代の半ばになると、髄核の周りの軟骨などの水分量も減り始めます。

つまり、椎間板そのものの弾力が失われていくのです。

椎間板の弾力がなくなると腰椎(腰の部分の背骨)に負担がかかり、腰痛が引き起こされます。

また、重い荷物を持った時なども大きな負担がかかるため、腰痛になりやすくなります。

腰痛になりやすい人は、姿勢が悪い人や長時間前かがみの作業をする人、立ち仕事をする人などです。

腰の筋肉疲労と椎間板への負担は蓄積されます。

マッサージや整体などで一時的に回復することはありますが、腰痛になるリスクは高いままです。

日常生活で、重いものを良く持つ人や姿勢が悪い人、前かがみで仕事を行う人は注意が必要です。

ぎっくり腰の原因

ぎっくり腰も腰が曲がる原因になることがあります。

ぎっくり腰は、急に体をひねったり重いものを中途半端な姿勢で持ち上げたりしたときに起こります。

これは筋肉に炎症が起きている状態です。

ぎっくり腰は1ヶ月程度で症状がおさまることがほとんどですが、激しい痛みはつらいものです。

まずはとにかく安静にし、炎症を起こしているのですからアイシングが効果的です。

お風呂も避けて、シャワーを浴びる程度にしておきましょう。

また、自己流のストレッチやマッサージは悪化させてしまう恐れがあります。

あまりの痛みに患部に何かしたくなってしまう気持ちはわかりますが、安静にしておく方が良いですよ。

動けるのであれば、医療機関を受診すると、痛みの改善が早まる可能性もありますのでおすすめです。

ぎっくり腰になったときの対処法

ぎっくり腰を発症してしまった場合、まず初めの2~3日は安静にしておきましょう。

ここで無理をしてしまうと痛みが長引いてしまいます。

1週間程度安静を保ち、中腰の姿勢は避けてください。

中腰の姿勢は、ぎっくり腰を再発させる恐れがあります。

一般的に動けるようになるまで、3~7日かかるといわれています。

しかし、重度になると2週間かかる場合もあるようです。

もし、2週間以上経っても痛みがなくならないようであれば、ぎっくり腰でなくてほかに原因がある可能性があります。

その場合は必ず医療機関を受診してください。

ぎっくり腰は、痛みが改善するのに3~4週間程度かかるといわれています。

また、痛みが解消したとしても繰り返すともいわれます。

何度も繰り返すと腰が曲がる原因になる恐れもあります。

ぎっくり腰にならないために、以下のことを注意しましょう。

・急な動作を避けること
・疲れをためないこと
・適度に運動すること
・肥満に注意すること
・冷やさないこと

どれも日常生活で簡単に注意できることばかりです。

まずは予防が大切です。

気を付けてできることを行っていきましょう。

腰が曲がらないようにするには

老化現象などによって腰は曲がります。

腰が曲がる原因は、筋肉や骨、神経などいろいろな部分が関係しているということがわかりました。

若いときは自分には関係ないと思うかもしれませんが、若いうちから姿勢などに気を付けていくことが将来の自分のためになります。

普段から意識することで、年をとってからもまっすぐな腰で過ごせたら素敵ですね。

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