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右背中の痛みがあるときは放置しないで!背中の痛み症状

      2018/06/10

右背中の痛みがあるときは放置しないで!背中の痛み症状

日常生活において、身体の痛みは放置してしまいがちです

仕事が忙しかったり、スケジュールが合わないと、なおさら病院を受診するタイミングを逃してしまいますよね。

しかし、放置して良い痛みなどありません。

とくに、右背中の痛みは放置しないでください。

今回は、背中の痛みについて、原因や症状を解説していきます。

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筋肉のストレスと骨の状態

右背中の痛みや、左背中の痛みは、「背部痛(はいぶつう)」といいます。

背部痛は原因が明確なものもありますが、はっきりとわからないものもあるのが現状です。

たとえレントゲンを撮っても、異常を見つけ出すことは難しいのです。

そんな分かりにくい状況でも、原因の一つとして筋肉の疲労が挙げられます。

筋肉の疲労というと、どんなことを思い浮かべるでしょうか。

主に、筋肉のストレスによるものです。

筋肉への負担があるときや緊張状態であるとき、筋肉量が少ないなどストレスの要因は様々です。

この筋肉のストレスによって正しい姿勢が保てなくなり、そのせいで身体の血流の循環も悪くなります。

すると背中が痛くなったり、肩こりなどの症状があらわになってくるのです。

いわゆる悪循環ですね。

とくに背中の筋肉はコリが生じるため、筋肉痛になります。

そして、コリのまま放置していると、どんどん筋肉は硬くなり、感覚さえも鈍くなってしまいます。

また、骨自体の異常やケガによる背中の痛みもあります。

例えば、(こつそしょうしょう)です。

日常生活で重い物を持ったり、身体になんらかの衝撃が加わると、骨粗鬆症の場合は骨がもろいですから、骨が折れやすくなります。

背骨が折れてしまうと、背中や胸にかけて痛みが出ることでしょう。

ガンの一種である胸椎腫瘍(きょうついしゅよう)が背骨に移ってしまった場合も、背中の痛みが出てきます。

骨粗鬆症と同じく骨がもろくなっているため、気を付けなければなりません。

右背中の痛みは生活に染み付いた悪い姿勢が原因

背中全体が痛みがある場合は、筋肉痛や骨の異常やケガが考えられますが、右背中の痛みだけの場合は、どんな原因が隠されているのでしょうか。

右背中の痛みの原因のひとつとして注目されるのは、姿勢です。

あなたは普段、正しい姿勢を心がけているでしょうか。

生活に便利なスマートフォンやパソコンですが、これらを使用するときは、姿勢に注意です。

使う時間が長いと、だんだんと姿勢が崩れていき、背中が丸まっていきます。

右側に傾けば、右の背中が痛くなるのは必然です。

この丸まった姿勢にことを、円背(えんぱい)といいます。

猫背といったほうが、なじみ深い言葉でしょうか。

この姿勢のままでいると首や肩、背中の筋肉に負担がかかり、以下のような状態招いてしまいます。

・肩こり
・腰痛
・眼精疲労
・腕の痺れ
・指の痺れ

スマートフォンやパソコンの使い過ぎによる症状は「VDT症候群」と呼ばれます。

このVDT症候群は身体的な疲労だけでなく、精神的な疲労も伴うため、厚生労働省も注意を呼び掛けているほどです。

ときに、眼精疲労です。

意外なことかもしれませんが、目の疲労は背中の痛みや腰痛、頭痛や吐き気なども引き起こすのです。

痛みの原因はストレス?!

身体的な疲労はあらゆる症状があるため、分かりやすい部分もありますが、精神的な疲労はなかなかご自身では気づきにくい部分でもあります。

そもそも、私たちが抱えるストレスは、身体にどんな影響を与えるのでしょうか。

身体がストレスを感じると、色々な反応が起こります。

アメリカでは、ストレスが原因である身体の痛みを訴える患者が多くなってきました。

例えば、自律神経です。

神経がストレスに反応し、この動きが活発になると背中の痛みや頭痛、胃痛などの症状が出てきます。

その痛みから、睡眠障害を引き起こすこともあるぐらいです。

どこか痛みがある場合は身体だけでなく、心のケアも大切であることが大切なのです。

現代はストレス社会といわれています。

痛みが長く続く場合は、心の問題も隠れている場合もあるのです。

ご自身の身体と心の状態をよく分析しましょう。

次項では、気をつけたい右背中の痛みについてお話します。

右背中の痛みには重症な病気が隠れている

たかが背中の痛みだと、容易に考えてはいけません。

右背中の痛みは、重症な病気が隠れていることもあります。

その病気とは、肝臓ガンや肝炎、胆嚢炎などです。

ガンというと、初期のステージでは身体の症状があらわれにくく、進行していくにつれてガンが大きくなり気づくことがほとんどです。

とくに肝臓は神経がないため、痛みに鈍感です。

痛みを感じなくても進行していく様から、「沈黙の臓器」とも呼ばれています。

肝臓ガンは、女性よりも男性に多いのが特徴でもあります。

身体に起こる症状を、見てみましょう。

・右背中の痛み
・右側の腹部にある不快感
・疲れやすい
・吐き気
・食欲不振

肝臓は右側にあるため、右側に症状が出やすいのがお分かりいただけるかと思います。

肝炎はウイルス性肝炎と、アルコール性肝炎があります。

胆嚢は肝臓の裏にあるため、肝臓ガンの症状と同じように身体の右側に起こる傾向があります。

右肩や右側の背中に痛みあったり、冷や汗や寒気があり場合も、しっかり病院で検査してもらいましょう。

痛みを緩和する対処法

身体的な痛みを抑えるためには、どんな方法が効果的なのでしょうか。

まずは病院でしっかりと診察してもらうことです。

それに加えて、ご自身ができる緩和方法もあります。

①冷やして炎症を抑える

ここでの炎症とは、腫れや痛み、赤みなどの症状がある場合です。

右側が痛い、左側が痛いなど、症状が出たばかりのときは、氷枕などを使って冷やしてみましょう。

しかし、痛みの原因や痛みの時期によっては、冷やす行為で逆に血行が悪くなり、症状を悪化させてしまうこともあるため、注意が必要です。

②血行を良くする

温めて血行を良くすると、痛みを和らげる効果があります。

気持ちがいいほどの温度に温めた蒸しタオルなどで、温めてみましょう。

ただし、心臓に異常がある人は、医師に相談してください。

③マッサージ

マッサージによって血行が良くなり、筋肉の疲労を取り除く効果が期待できます。

そして、リラックス効果で心身ともにケアできるのも、大きなメリットです。

しかし、右背中の痛みなどが出てから時間が経過していたり、痛みの症状が強いケースでは効果が得られない場合もあります。

右背中の痛みは予防するのが一番!!

痛みの改善がされても、また同じような習慣で生活をしてしまうと、再発してしまいます。

そこで、最後に予防方法をお伝えします。

▽姿勢

姿勢が悪いと、筋肉に負担がかかり、筋肉の緊張状態が続きます。

すると背中の筋肉でコリが生じ、痛みとなってあらわれるのです。

今一度、正しい姿勢を意識しましょう。

▽筋肉を鍛える

姿勢の悪さは、筋肉が少ないことこと関係してきます。

適度な運動を心がけましょう。

▽ストレッチ

筋肉が柔軟であると血行を促進し、痛みを緩和することができます。

軽めの運動に加えて、ストレッチも生活の習慣に取り入れましょう。

▽食生活の改善

右背中の痛みが出やすい肝臓の病気では、食生活の見直しが重要です。

刺激のある食事は避け、胃腸に優しい食事を摂りましょう。

▽冷えを予防

身体の血行が悪くなると、痛みを感じます。

冬場だけでなく、夏場の冷房などで背中を冷やし過ぎないように心がけましょう。

これらは効果的な予防策ではありますが、痺れや痛みの範囲が広い場合は、おすすめしません。

医師に相談のうえ、より効果的に予防できる策を、習慣にしましょう。

身体の状態に敏感になる

背中の痛みの原因は様々ですが、中には痛みを感じなくても進行している病気もあります。

痛みだけでなく、日常生活において違和感を感じた場合は、専門的な機関で原因を特定しましょう。

身体に痛みが出る前に気づけるように、ご自身の身体に興味を持ってくださいね。

 - 背中の痛み