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夏になると頭痛で毎日辛いのはなぜ?原因と対処法をご紹介

      2018/06/10

夏になると頭痛で毎日辛いのはなぜ?原因と対処法をご紹介

痛みというものは、辛いものです。

特に頭痛があると、何をしていても辛くなってしまい毎日が楽しくありません。

頭痛といっても、すぐに病院に行く必要がある危険なものから、日常的に起きるものまでいろいろな種類があります。

今回の記事では、夏になると増加する頭痛の原因と、その頭痛の対処法についてお話します。

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夏に起こる頭痛の原因は?頭痛の種類もご紹介

夏になると、毎日の頭痛が辛いという人がいます。

夏に起こる頭痛の原因というと、「寝不足」が挙げられます。

真夏の熱帯夜は寝苦しく、熟睡とはいかない人がほとんどでしょう。

蒸し暑さから眠れず、それが睡眠不足につながります。

必要な睡眠が取れないことにより、頭痛が引き起こされるのです。

解決するには質の良い睡眠をとるのがいちばんです。

適切にクーラーや扇風機を使いましょう。

風が直接体に当たらないように、また体が冷えすぎないように温度設定をします。

枕にアイスノンを使うのも良いアイデアです。

また、頭痛は大きく2種類に分けられます。

ひとつめは「一次性頭痛」です。

この頭痛は、はっきりとした原因がなく続きます。

ふたつめは「二次性頭痛」です。

こちらは、病気など何らかの原因によって起こる頭痛です。

「二次性頭痛」の場合ですと、原因となっている病気を治さなければ頭痛はおさまりません。

慢性的に頭痛に悩まされているのであれば「一次性頭痛」の可能性が高いです。

首や頭部周辺の筋肉が凝り固まることや、血管が拡張することによって頭痛が起こります。
この一次性頭痛であれば、うまくコントロールすることで、ある程度頭痛を抑えることができるでしょう。

毎日起こる頭痛と起こらない頭痛がある?

前項で、頭痛は大きく2種類に分けられるとお伝えしました。

しかし、細かく分けるとたくさんの種類や症状が存在します。

いくつか簡単にご紹介します。

●一次性頭痛

▽緊張型頭痛

慢性頭痛の中で、いちばん多いといわれています。

毎日、頭が締め付けられるような痛みが起こります。

原因はストレスによるもの、もしくは座りっぱなし・姿勢の悪さからくる首凝りや肩凝りによるものと考えられています。

▽片頭痛

ときどき起こる発作性の頭痛で、頭の片側に脈打つような痛みが起こります。

吐き気を伴うこともあります。

▽群発頭痛

ある時期に集中して起こる頭痛です。

男性に多く見られます。

目の奥を抉られるような痛みが、2ヶ月程度毎日起こります。

アルコールが引き金になるといわれています。

●二次性頭痛

▽クモ膜下出血

脳の血管にこぶが作られ、それが破裂することで頭が痛くなります。

突然、経験したことのないような激しい頭痛が起こります。

痛みの度合いは出血量によりますが、激しい頭痛に伴って嘔吐や痙攣が起こることもあります。

▽脳腫瘍

頭に圧迫感や鈍痛が続く場合は、脳腫瘍が疑われます。

特に、朝起きると同時に頭痛がするならこの可能性があります。

頭痛以外にも、視覚障害や運動麻痺が起こることがあります。

▽脳出血

脳内に血液の塊ができて、脳を圧迫するために頭痛が起こります。

だんだん頭痛がひどくなり、手足が痺れたり、力が上手く入れられなくなります。

▽髄膜炎

ウイルスや菌が脳の中で増殖することで起こります。

高熱や痙攣、意識障害などを伴います。

▽慢性硬膜下血腫

頭をぶつけた後、数日経つと出血することがあります。

血の塊が大きくなると、症状が出てきます。

頭痛はこの他にも、夏場の熱中症によって起こることもあります。

頭痛は自己判断せず、医療機関へ受診して診断を受けることが大切です。

毎日の過ごし方の工夫も大事!夏に起こる頭痛の対処法

温暖化が進み、日本の夏はとても暑くなりました。

この暑さですから、ほぼ毎日冷房を使うことになります。

しかし、使いすぎると冷房病になり、頭痛が起こることがあります。

冷房病にならないために、ときどき体を動かしたり冷えすぎないように上着を羽織るなどの対策をとることが有効です。

冷房が嫌いで、使いたくないという人もいるかと思います。

しかし、これは熱中症になる危険性があります。

もし熱中症になってしまったら、とにかく体を休める必要があります。

熱中症の対策については、後の項でご紹介します。

普段から一次性頭痛で悩んでいるという人は、夏の頭痛が辛いですよね。

冷房で体を冷やさないようにし、ストレッチで筋肉をほぐしましょう。

また、夏だからといってお風呂に浸からないのも良くありません。

お風呂に浸かって血行を良くすることで、頭痛を緩和できる可能性があります。

毎日、少しの時間でもリラックスできる時間が作れるように意識しましょう。

熱中症によって頭痛が起こる?夏は毎日気を付けよう

夏に起こる頭痛には、熱中症も考えられるとお話しましたね。

晴れた夏の日に、外で後頭部が重いような感覚を感じたら、熱中症を疑いましょう。

応急処置として、太い血管である動脈を冷やすのが効果的です。

自動販売機のジュースのボトルなどでも良いので、とにかく体を冷やし、水分・塩分の補給をしましょう。

熱中症は、暑さによって体温のコントロールが正しく行われなくなった状態です。

汗が出なくなり、体温がどんどん上がっていってしまうという症状です。

熱中症はとても危険なものです。

すぐに対処しなければ、命にもかかわるのです。

熱中症の症状には、だるさ・吐き気といったもののほかに頭痛もあります。

熱中症になると、体温が上がります。

そうなると、熱や脱水が原因で血中に炎症物質が増えます。

この炎症物質により、頭痛が引き起こされるのです。

熱中症による頭痛の一因は、水分不足も考えられます。

暑い日に長時間水分を摂らないでいると、脱水症状を引き起こします。

脱水症状や熱中症は、人の体にとって危険な状態です。

夏は暑い日も暑くない日も、毎日気を付けて水分を摂る必要があります。

頭痛のほかに、夏の暑さによって起こる熱中症の症状

熱中症は夏場に多く見られますが、具体的にはどのような症状が現れるのでしょうか。

まず、めまいや顔のほてりなどを感じます。

意識が遠のいたり、腹痛が現れることもあります。

また、筋肉痛や筋肉のけいれんが起こります。

手足の筋肉がつった状態になり、痙攣したり硬くなったりします。

症状が進むと体がだるくなり、吐き気や嘔吐、頭痛などが起こります。

汗のかき方にも注目しましょう。

汗が止まらない、または全く汗をかかないという、普通ではない汗のかき方をしている場合は、熱中症を疑う必要があります。

危険性が高いのは、手足の痙攣や各症状の悪化です。

日陰で休みながら水分を摂れば大丈夫だと思いがちですが、突然体温が高くなり脱水症状に陥ってしまうことがあります。

体内のナトリウムが足りなくなった結果、最悪の場合は多くの臓器が使い物にならなくなる恐ろしい症状になります。

夏になると、毎日と言っていいほど熱中症の注意喚起がなされます。

しかし、注意喚起がなされていても、毎年200人近くが命を落としているのです。

熱中症を決して甘く見てはいけません。

夏の暑さに負けない!熱中症を予防しよう

夏の暑さの中、熱中症にならないようにするためには、毎日の予防が大切です。

とにかく、水分と塩分の補給がまずは大事です。

のどが渇いてなくてもこまめにスポーツドリンクなどで水分を塩分を摂りましょう。

また、睡眠の質も大切です。

夏場は寝苦しく、熟睡できないことが多いです。

適温の冷房、扇風機を使ってきちんと睡眠をとることを意識しましょう。

体調を整えること、まずはこれが熱中症予防になります。

外に出るときは、暑さ対策を忘れてはいけません。

衣服は速乾性や吸水性に優れたものを選びます。

帽子や日傘も有効ですよ。

最近では、冷却グッズも豊富です。

保冷剤を有効活用しましょう。

頭痛などが起こって熱中症になってしまったと感じたら、すぐに涼しい場所に移動して安静にしましょう。

服をゆるめ、保冷剤などで体を冷やします。

わきの下や首筋、足のつけ根などを冷やすと良いです。

それから、水分・塩分の補給をします。

しかし、意識障害や嘔吐などの症状があった場合は、無理に飲まないようにしましょう。

すぐに医療機関に行くか、危険を感じたら迷わず救急車を呼びましょう。

暑い夏の毎日の過ごし方を工夫して、頭痛を乗りきろう!

頭痛の原因はたくさんあります。

自己判断は危険ですので、まずは医療機関に受診することをおすすめします。

最近では、暑さ対策のための便利なグッズもたくさん出回っています。

自分で注意や予防ができることがありますので、それらを上手に利用してみるのも良いですね。

御紹介した対策や予防法を参考に、暑い夏を気分よく過ごせるようにしましょう。

 - 頭痛 対策