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左後頭部の痛みに隠された病気は?めまいや激しい痛みは危険

      2018/06/10

左後頭部の痛みに隠された病気は?めまいや激しい痛みは危険

頭痛といっても症状は様々で、左右どちらかに痛みがあったり、左後頭部の痛みなど後頭部に痛みが発生することもあります。

ときには、めまいや吐き気などの症状が出ることもあるでしょう。

今回は、頭痛の種類や特徴をお話します。

要注意の頭痛もありますので、併せてご覧ください。

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頭痛の種類やめまいの原因

頭痛の原因となる要因はたくさんありますが、よく知られているのは、悪い姿勢によって起こる頭痛です。

デスクワークなど、長時間同じ姿勢でいることが多かったり、寝違えなど不自然な姿勢でいたときなどが当てはまるでしょう。

首のコリからはじまり、肩こりや背部痛となってあらわれます。

また、パソコンなどを使用していると目を酷使してしまい、眼球疲労にもつながってしまいます。

これらは、頭痛が引き起こされる原因のひとつなのです。

あらゆる疲労が溜まったことでの頭痛といえますね。

さらに、ストレスによっても頭痛は起こります。

緊張型頭痛です。

緊張性頭痛や筋収縮性頭痛、心因性頭痛などとも呼ばれています。

痛みが出る場所としては、後頭部から頭頂部にかけて症状が起こります。

頭重感や、首の後ろがつっぱるような感覚があるようです。

もしも左右どちらの目の奥側に痛みがある場合は、群発頭痛が疑われます。

群発頭痛の原因は、ストレスや過剰なアルコール摂取などが挙げられ、女性よりも男性に多い傾向です。

女性ですと、ホルモンバランスの乱れが、頭痛の原因として挙げられます。

月経の前後にめまいや左後頭部の痛みといった症状が出るかたも、少なくないのです。

左後頭部の痛み起きたときの対処法

先ほどお話した緊張型頭痛ですが、疲労が原因となり、筋肉が緊張している可能性があります。

これらの緊張をほぐす対処の方法として、入浴が挙げられます。

40度くらいの、ぬるめのお湯にゆっくり浸かりましょう。

神経痛に効果的で、肩こりなどに効いてきます。

また、ストレス発散にもつながります。

群発頭痛では、アルコールを控えましょう。

一般的な鎮痛剤は服用しても効果がないため、あえて使用する必要はありません。

右や左後頭部の痛みが出ているようであれば、ツボを押すことがおすすめです。

ご自身の親指を使って、指圧していきましょう。

血行を促進するために、蒸しタオルを首や頭の後頭部にあてるのも、痛みの軽減になります。

ただし、ズキズキとした痛みが特徴の片頭痛の場合は、温めてしまうと逆効果になってしまうので注意しましょう。

片頭痛の場合の対処法は、光や音をできるだけ避け、身体も心も落ち着ける静かな部屋で横になりましょう。

少しずつ痛みが治まってきますよ。

そして、片頭痛を誘発させないためにも、チョコレートや赤ワインなど誘発因子と呼ばれるものは摂取しないことが無難です。

次項では、めまいや難聴の原因でもある、帯状疱疹について、お話します。

左後頭部の痛みはめまいも起こる帯状疱疹?!

ここからは、痛みの出る場所を左後頭部の痛みに限定して見ていきましょう。

左後頭部が痛いときに考えられる病気の一つに、帯状疱疹があります。

痛みが強く、身体の片方だけに帯のような水ぶくれができるのが特徴です。

ヘルペスウイルスで神経組織が傷つけられていることが、強い痛みの原因です。

厄介なことに、ヘルペスウイルスは再発する可能性があることです。

再発となる仕組みは明確に解明されていませんが、過労やストレス、加齢などが関係しています。

身体の免疫機能が低下することも引き金になって発症してしまうことも多いため、注意しましょう。

痛みのでる場所ですが、頭痛や神経痛、腹痛や耳の痛みといった症状があらわれます。

耳から首のリンパ節にかけて帯状疱疹が出ると、首の痛みや後頭部の痛みも出るでしょう。

さらに耳の内部の神経が痛むと、めまいや難聴といった症状も出てくるのです。

人によって感じる痛みのレベルは違いますが、耐え難い激しい痛みのまま放置していると、神経は刺激を受け続けるることになります。

すると、血管の収縮や筋肉の緊張が起こりますので、早めに皮膚科で相談しましょう。

めまいや左後頭部の痛みは放置してはいけない

季節の変わり目などは風邪を引きやすいですが、風邪で頭痛が長い間続いている場合はウイルス性髄膜炎が考えられます。

脳を覆ったくも膜下腔に起こる炎症です。

左後頭部の痛みや首のうしろ側が硬くなります。

同時に、発熱や嘔吐といった症状が出ることも特徴です。

場合によっては、意識障害や麻痺、痙攣までも症状に出てくることもあります。

ただの頭痛だと放置してしまうと、危険であることが分かりますよね。

しかし、ウイルス性髄膜炎は特別な治療が必要になることはほとんどなく、一般的な治療で行っていきます。

初診である場合は、非感染性であるか感染性であるかの特定ができないことがあるため、入院を余儀なくされることもあります。

入院となるとおおごとのように感じますが、経過観察が大切なのです。

余談ではありますが、ウイルス性髄膜炎とよく似た症状がある病気があります。

単純ヘルペス脳炎です。

頭痛や嘔吐、発熱やまぶしさ等が症状として挙げられ、検査を進めると脳波に異常が見つかることもあります。

さらに、激しい痛みを伴うくも膜下出血。

脳中で出血が起こる脳内出血は、めまいや言語障害、手足の麻痺や意識障害といった症状が身体に起こるのです。

言語障害がある左後頭部の痛みは脳梗塞の疑いあり

では、右や左後頭部の痛みのある頭痛について、お話していきます。

脳にも血管が通っており、この血管がもろくなると破れてしまいます。

それが脳出血です。

何の前触れもなく突然起こるため、想像するだけで恐ろしいですよね。

また、この脳の血管が詰まってしまうと、脳組織が壊れてしまいます。

すると、脳梗塞と診断されます。

多くの場合は、前頭部から後頭部に痛みを感じ、ゆっくりと発症していく病気です。

頭痛と並んで、めまいが起こることもあります。

大半は、片麻痺は右側の脳梗塞、言語障害があらわれると脳の左側に脳梗塞であるといわれています。

右側に脳梗塞がみられる場合は半側空間無視といって、身体の左側にあるものを見ようとしない症状が出てきます。

そのため、「絵を描いてください」といわれて書くと、左側だけ書かれていない状態が見えるわけです。

脳梗塞は、発症してから3時間以内に適切な治療を受けることができれば、後遺症のリスクを下げることができます。

しびれや言語障害、失語症などがあらわれたら、速やかに病院で検査しましょう。

なお、脳梗塞は、年齢が若くても起こる得る病気のひとつです。

嘔吐や起床時の激しい頭痛も要注意!

続いては、脳腫瘍です。

文字通り、脳に腫瘍がみられる病気で、頭痛や嘔吐といった症状が起こります。

頭蓋骨のなかで肥大していくため、急に頭痛がおこるわけではなく、どちらかというと慢性的な頭痛であることが多いようです。

朝は強い頭痛であったのに、しばらくすると痛みが無くなることもあります。

痛みが治まれば、一見治ったかのように感じるため、注意が必要です。

しかし、日に日に大きくなる腫瘍によって、頭痛も痛みも強くなっていきます。

腫瘍が大きくなり、痛みが増してくると耳鳴りや嘔吐、めまいに悩まされることでしょう。

また、腫瘍で圧迫されることによって、視野障害もあります。

ゆっくりと痛みが増してくる脳腫瘍とは真逆で、頭が割られるような痛みを感じる病気もあります。

くも膜下出血です。

突然の激しい痛みや嘔吐といった症状があり、脳内で出血が多いと意識がなくなるといわれています。

急激に悪化することで有名なくも膜下出血は、命の危機と隣り合わせでもありますね。

くも膜下出血は脳動脈瘤の破裂によるものなのですが、基本的な予防法はないとされています。

そのなかで、引き起こされやすい原因としては、過労やストレスによるものです。

日頃から身体を休ませる意識をしたり、リラックスして生活するように心がけましょう。

右や左後頭部の痛みに関係なく、頭痛を安易に考えないできちんと検査をすることが病気の一番の予防方法になることでしょう。

危険な頭痛もある

後頭部頭痛といっても、数多くの病名があります。

軽度なものから、重度なものまであるのです。

いつもとは違う身体の変化、頭痛の痛みの違いなどに敏感になり、異常や心配なことがあら場合は、すぐに検査をしましょう。

頭痛には、危険な症状が隠されているかもしれないからです。

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