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朝起きて腹痛や吐き気がしたらストレスを疑おう!

      2018/06/11

朝起きて腹痛や吐き気がしたらストレスを疑おう!

朝起きたら、腹痛や吐き気が起こることがある、という人もいるのではないでしょうか。

朝は体が睡眠を取ったあとの元気な状態のはずです。

それにも関わらず頭痛や吐き気が起こる場合、前日の夜に暴飲暴食をしませんでしたか。

そうでないのであれば、腹痛や吐き気の原因はストレスかもしれませんよ。

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朝の腹痛や吐き気の原因①寝る前の食事

朝の目覚めは、一日の体調を左右しますよね。

目覚めたときに腹痛や吐き気があると、これから一日が始まるというのに動きたくなくなってしまいます。

腹痛や吐き気の原因として考えられるのは、寝る前の食事です。

寝る直前に夕食を食べたり、夕食を食べすぎてしまったりしていませんか。

起きているときは、重力のせいで胃の内容物は胃の下部に溜まっている状態になっています。

しかし眠りにつくために横になると、胃の内容物が逆流してしまうことがあるのです。

これは逆流性食道炎を引き起こすことがあります。

逆流性食道炎とは、胃の内容物や胃酸、十二指腸液が食道に逆流して炎症を引き起こす病気です。

胸やけや胸の痛みなど、さまざまな症状が現れます。

もし逆流性食道炎が朝の腹痛や吐き気の原因であれば、夕食を気にするだけで改善できるかもしれません。

夕食の時間に気を付け、食べ過ぎを抑えましょう。

もちろん、逆流性食道炎以外にも腹痛や吐き気の原因は考えられます。

睡眠不足、ストレス、夜更かし、低血圧などが原因で吐き気を催すことがあるようです。

腹痛や吐き気といっても、油断してはいけません。

何かの疾患が隠れている場合もあるのです。

朝の腹痛や吐き気の原因②内臓疾患

例えば、便秘です。

便秘症に苦しんでいる人は多いと思いますが、便秘症でも腹痛や吐き気、冷や汗といった症状が起こることがあります。

便秘症によって便がお腹の中に溜まり続けると、便が腐敗してガスを発生させます。

そのガスが腸を膨張させ、ほかの臓器を圧迫します。

それによって腹部の不快感や痛みを発生させるのです。

また、便が排出されないわけですから、腸の中で食べ物が進まず、吐き気を催すことがあります。

これ以外にも、腸ねん転や腸閉塞といった腸の不具合を引き起こし、激しい腹痛が起こることもあります。

たかが便秘と侮ってはいけません。

生活リズムの乱れが、腸に悪影響を与えるといわれています。

食事の時間や寝る時間が不規則になりがちな現代人は、多くの人が便秘に悩んでいます。

生活リズムが乱れると、自律神経の乱れにつながります。

生活リズムを取り戻すためには、朝の行動が大切です。

朝起きたら、カーテンを開けて日の光を浴びましょう。

また、朝食は必ず食べるようにしましょう。

朝食を食べると、腸に適度な刺激を与えることが出来ます。

このような生活習慣の見直しが便秘症の改善につながりますよ。

しかし、便秘があまりにつらい、痛みがひどいという場合は、早めに医療機関を受診しましょう。

朝の腹痛や吐き気の原因③ストレス

ストレスも、朝の腹痛や吐き気の原因として考えられます。

特に、過敏性腸症候群は、ストレス社会である現代ならではの病気のひとつといわれています。

・食欲がわかず、吐き気がある
・排便すると、腹痛と吐き気がおさまる
・便秘と下痢を繰り返す
・朝起きたときの腹痛や下痢が何週間も続く
・ころころとした硬い便が出る
・電車の中などで突然腹痛が起き、トイレに駆け込むことがある

上記のチェックが3つ以上当てはまるのであれば、過敏性腸症候群の疑いがあります。

過敏性腸症候群は、ストレスや不安といった、精神的なことから引き起こされるといわれています。

しかし症状が慢性的になると、この症状自体がストレスとなり、さらに症状が頻繁になるという悪循環に陥ってしまうのです。

脳がストレスを感じると、腸にそれが伝達されます。

刺激された腸が腹痛や下痢を引きおこし、そのうち自律神経も乱れさせてしまいます。

緊張状態やストレスが続いた結果、腹痛や吐き気となり体調に影響を及ぼすのです。

日本人で過敏性腸症候群に悩まされている人は多く、成人で10%~20%の人にこの症状が出ているといわれています。

ストレスが引き起こすのは腹痛や吐き気だけじゃない

ストレスが引き起こすのは、腹痛や吐き気だけではありません。

過度のストレスを受け続けると、うつ病を発症してしまうこともあり得ます。

ストレスといっても、さまざまなものがあります。

人間関係のストレスはよく耳にしますが、環境の変化によるストレス、身近な人の死などもストレスですよね。

また、家庭内の不和や離婚、お金の問題などもうつ病の原因になるといわれています。

ストレスは、うれしい出来事であっても感じることがあります。

例えば、昇進・結婚・出産などです。

環境の変化からうつ病を引き起こすことがあるのです。

うつ病は、まじめで責任感が強い人がなりやすいといわれています。

もしうつ病が疑われる場合は、専門医に受診することをおすすめします。

朝、腹痛や吐き気があるというだけで、それが直接うつ病につながるわけではありませんが、ストレスが溜まっているのかな、と気づくことが大切です。

ストレスが溜まっていると感じたら、発散することを心がけましょう。

ストレスは知らぬうちに健康をむしばんでいます。

ただの腹痛、吐き気と思わずに、体からのメッセージと考えましょう。

ストレスを解消する生活習慣を身に着ける

さて、ストレスが溜まっていると感じたら、どのように解消すればよいのでしょう。

思い浮かぶのが、友人と遊ぶことや運動で体を動かすことです。

それは、もちろん有効なストレス発散法です。

しかし、実はストレスを感じている人に必要なのは、睡眠です。

充分な睡眠時間を確保することなのです。

「早寝早起き」は健康的な生活の基本です。

夜は早めに寝て、朝は早めに起きるというシンプルなものですが、実行できていない人が多いです。

早寝早起きをして、適度な睡眠時間を確保することで、精神的にも肉体的にも良い効果が現れるとされています。

自分は睡眠時間が少なくても大丈夫、という人がいますが、睡眠不足は体に不調をもたらします。

どんなに短くても睡眠時間は6時間を確保するようにしましょう。

ストレスから過敏性腸症候群を引き起こしている場合、適度な運動をするのがおすすめです。

運動といっても、たくさんの時間行う必要はありません。

例えば、家の中でラジオ体操を行うだけでも良いのです。

お金もかからず、時間も場所も少しだけです。

ラジオ体操といっても、本気で行うと良い運動になります。

ひとつひとつの動作を、丁寧に本気で行ってみましょう。

朝のラジオ体操は、体と気持ちをリフレッシュさせてくれます。

ストレスも発散され、腸にも良い影響を与えることが出来ます。

腹痛や吐き気も緩和されるかもしれません。

ストレスを緩和するために、お風呂にゆっくり浸かることもおすすめです。

体をしっかりと温めると、体とともに気持ちもゆったりしてきますよ。

そのうえで早寝早起きをすると、だんだんと体のリズムが正常になり不調が正されていくことが期待できます。

腹痛や吐き気を放っておかず医療機関へ

腹痛や吐き気が続く場合や、朝だけでも強い症状がある場合には、やはり医療機関を受診しましょう。

強い症状ではない場合も、やはり早めに医療機関を受診することをおすすめします。

総合病院ですと、総合内科があります。

内科医が診察を行い、症状を見てから総合的に判断して、適切な診療科を紹介されます。

診療所しかない場合は、まずは内科でも良いと思います。

診察してもらい、その診療所で治療できない場合は紹介状を書いてもらえます。

ストレスからくる不調だと感じた場合は、いくつかの診療科にかかってみるのもひとつの手です。

ストレスというと、心療内科や精神科が思い浮かびますが、症状によってはほかの病気が隠れていることもあります。

症状の原因がなかなか判明しないこともありますが、原因がわかることによって対策が取れますし、医師からアドバイスをもらえることもあります。

ただの腹痛や吐き気と思わず、それは体からのシグナルだと思いましょう。

ストレスや不調は一人で抱え込まず、誰かに相談したり医療機関にかかったりすることが大切です。

ストレス解消は難しい

現代社会では、ストレスと上手に付き合って生活していく必要があります。

ストレスの具合は人それぞれですので、ストレスの発散法を各自見つけるしかありません

しかし、腹痛や吐き気などの症状が出てきたような場合には、迷わず誰かを頼りましょう

医療機関を早めに受診することも大切です。

ストレスはゼロには出来ませんが、体に不調をきたすほどのストレスは重すぎます。

自分は大丈夫と思わず、ストレスを自覚することから始めましょう。

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