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背中のマッサージの仕方を覚えてパートナーにやってあげよう

      2018/06/11

背中のマッサージの仕方を覚えてパートナーにやってあげよう

パソコンを使ったデスクワークに従事している人も多いですね。

デスクワークで長時間同じ姿勢でいると、だんだんと背中や肩が凝ってきます。

筋肉の緊張が長く続くと、皮膚と筋肉が圧迫されて血行が悪くなるからです。

背中は、自分自身ではうまくマッサージ出来ない場所ですよね。

そこで、まずは自分でマッサージの仕方を覚えて、パートナーにやってあげましょう。

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腰や背中に疲れが出やすいのはなぜ?

体の中で、触れなかったり、触れたとしても自分でマッサージをやりにくい場所が、腰や背中です。

職種によっては、一日中立ちっぱなしや座りっぱなしになってしまうこともあります。

仕事終わりには、腰や背中に痛みが出たり、疲れを感じる人も多いでしょう。

腰はまさに体の要です。

「腰を据える」「腰が落ち着く」などのように、多くの慣用句にも「腰」が使用されています。

このような面から見ても、腰はとても重要な場所だということがおわかりいただけると思います。

毎日の生活で、腰には想像以上に大きな負荷がかかっています。

そして、背中から腰には僧帽筋・肩甲挙筋・菱形筋・広背筋・脊柱起立筋群などの多くの筋肉があります。

これらの筋肉が、背中から体幹をサポートしているのです。

大腰筋・腸腰筋・大殿筋・小殿筋・中殿筋・梨状筋・大腿筋膜張筋が腸脛靭帯に連なり、足を動かすことができるのです。

ですから腰や背中は、二足歩行する私達人類にとって、最も疲れが出やすい場所なのです。

疲れを感じる場所には自然と手がいき、無意識でマッサージをしていませんか。

腰や背中は、一番マッサージしてほしい場所としてあげられます。

パートナーの明日へのメンテナンスのためにも、マッサージの仕方を覚えて役立てましょう。

効果アップ!?マッサージ前のストレッチの仕方

せっかくマッサージをするなら、効果的に行いたいですよね。

そこで、マッサージを開始する前に、ストレッチを行うことをおすすめします。

背中などのマッサージがより効果的になるように、簡単なストレッチの仕方を覚えて、毎日のマッサージに取り入れましょう。

胸と腕周辺の筋肉がガチガチに固まっていることで猫背になったり、内巻き肩の原因となります。

そのまま放置してしまうと、肩の痛みが引き起こされる恐れがあります。

しかし、これからご紹介するストレッチを行うことで、それらも予防すべく正しい姿勢を保てるようになります。

①猫のように四つん這いになりましょう。

②片方の手を、斜め前方へ出して床につけます。

③出した手と対角線方向に、体全体を引き下げていきましょう。

④10~20秒かけて行って1セットです。

左右2回ずつの、2セットから開始しましょう。

マッサージをしてあげるパートナーに、このストレッチの仕方を教えてあげてくださいね。

背中・腰の疲れをほぐすマッサージの仕方①

前項でご紹介したストレッチはいかがでしたか。

それではさっそくパートナーにうつ伏せになってもらって、マッサージを開始しましょう。

ここでは、背中を中心に上半身全体をほぐす仕方をご紹介していきます。

①まず最初に、パートナーの肘・肩・背中・腰の順番に優しくさすりましょう。

さすることで血行が良くなり、緊張していた筋肉が緩みます。

同時に心もリラックスできます。

手のひらを体に押しつけるようにさすってあげると、とても心地良いですよ。

②肩甲骨の少し下を手のひらで垂直に押しましょう。

女性や痩せている人に行う時は、思わぬ怪我を防ぐためにも、力加減を確認しながら押してください。

③肩甲骨の下の出っ張っているところに片手を置きます。

そして、もう片方の手を肩甲骨と反対側の腰骨に当てます。

背中から腰にかけての筋肉を斜めに伸ばします。

反対側も同様に行いましょう。

④片手をパートナーの肩に置きましょう。

肩甲骨の下から腰に向かって、手首の近くの骨の部分を使って外側に押しましょう。

左右、両方行ってください。

注意点としては、もみ返しを起こさないためにも、筋肉をこねないようにしましょう。

⑤背骨の両側にはツボが沢山あります。

ツボを刺激するように、肩甲骨の間から腰までを押圧しましょう。

マッサージをする人は、親指のつけ根の骨を使うとやりやすいですよ。

背中・腰の疲れをほぐすマッサージの仕方②

マッサージで少し押されるだけでも痛がったり、反対にくすぐったがる人もいます。

マッサージされることが慣れていない人にとっては、人に体を触れられるのさえ苦手だったりしますよね。

そういう場合は刺激が集中しがちな指ではなく、肘から下の部分の柔らかい箇所を、転がすようにしてみてください。

それでは前項に引き続き、背中を中心に上半身全体をほぐすマッサージの仕方をご紹介します。

⑥パートナーの右手をうつぶせになった顔の下に入れます。

左手を腰の上に乗せます。

マッサージをする人は、パートナーの左肩を持ち上げながら親指を使って、肩甲骨の間を押します。

⑦パートナーの足をクロスさせたら、マッサージをする人の膝を間に挟んで動かないようにします。

重ねた両手で、しっかりと押圧していきます。

左右、両方行ってください。

⑧パートナーはうつ伏せの状態で、足を真っ直ぐ伸ばして膝を曲げ、太ももの下にマッサージをする人の膝を入れ込んで持ち上げます。

そこの部分を、手首の近くの骨を使って押しましょう。

⑨パートナーの膝を外側に深く曲げて、そこを押圧しましょう。

人の手でマッサージをしてもらうと、手の温もりを感じることができて本当に気持ちが良いものです。

上手にマッサージをして、心身供にパートナーを癒してあげましょう。

その次は、あなたがパートナーにマッサージをしてもらう番ですよ。

ぎっくり背中にマッサージは効果的なの?

「自動販売機で買った飲み物を取ろうとした瞬間」や「荷物を持ち上げて運ぼうとした瞬間」。

そんな何気ない瞬間に、腰に激痛が起こる「ぎっくり腰」を経験したことがある人は少なくありませんよね。

実際に私の周りでも、ぎっくり腰で辛い経験をした人がいます。

ぎっくり腰という名称は有名ですが、「ぎっくり背中」はご存知でしょうか。

猫背で過ごしていると、もしかするとぎっくり背中になってしまうかもしれませんよ。

症状としては、急に背中に激痛が起こります。

あまりの痛みに呼吸が苦しくなるほどです。

きっかけはぎっくり腰と同様に、重い物を持ったり、咳やクシャミなどの衝撃によってです。

きっかけが、どれも特別な動作ではないのが怖いところですよね。

ぎっくり背中は男性に多く、背中の筋肉がガチガチに硬い人がなりやすいそうです。

高齢者や、運動をしていない男性は特に気をつけなければいけません。

体のねじれによって、硬くなっている筋肉に大きな負荷がかかるため起こります。

体のねじれは、日々の何気ない動作で積み重なっていきます。

たとえば、女の子座りや、片足に重心をかけて立ったりすることなどです。

また、仕事やプライベートでストレスを感じていて、筋肉が緊張している状態で負荷をかけてしまうのも危険です。

ぎっくり背中になったら、肩凝りの時のように、マッサージをすると痛みがほぐれるのではないかと思いますよね。

しかし、ぎっくり背中の場合はマッサージをすると筋肉を傷つけてしまう恐れがあります。

マッサージをすると逆効果なのです。

このような場合は、背中をマッサージするのではなく、ツボ刺激やストレッチをしましょう。

次項では、その仕方をご紹介します。

ぎっくり背中の痛みの緩和に!ツボ刺激&ストレッチの仕方

ぎっくり背中にマッサージは逆効果であることを先ほどお伝えしました。

ここでは、ぎっくり背中の痛みの緩和にも効果が期待できる、背中のツボをご紹介します。

そのツボの名前は「天宗(テンソウ)」です。

このツボを刺激することで、背中全般の筋肉をほぐし、軽くしてくれます。

場所は肩甲骨の真ん中にあり、押してみると痛みを感じます。

その場所の左右をほぐすように、1分くらい押してみましょう。

ただ、自分で押すにはちょっと難しい場所ですよね。

人に頼んで押してもらう時は、親指で押してもらいましょう。

次に、背中のストレッチの仕方です。

しかし、痛みが強い場合は行わないでくださいね。

ゆっくり動かせるのであれば、どんどん動かして体をほぐしていきましょう。

①床や椅子に座りましょう。

②体を丸くして、あえて猫背にしましょう。

③伸ばしたい腕を胸にもっていきます。

④反対の方向に腕を伸ばします。

⑤痛みを感じるようなら伸ばしたまま15秒、痛みを感じないようなら反動をつけて10回行ってください。

パートナー同士、マッサージでリフレッシュ

背中のマッサージの仕方はちゃんと伝わりましたか。

忙しい毎日を送っていると、背中や腰が疲れて痛みがでますよね。

血行が悪い状態は、体全体に悪影響を及ぼしかねません。

それを防ぐためにも、相手を思いやりながらパートナー同士でマッサージをして、より良い関係を築いていきましょう。

 - マッサージ 整体, 背中の痛み