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3歳からアトピーは悪化するの?赤ちゃんからの肌で考えよう

      2018/06/30

3歳からアトピーは悪化するの?赤ちゃんからの肌で考えよう

アトピー性皮膚炎は、赤ちゃんのころから起きることがある皮膚炎です。

では、3歳児でアトピーが悪化することがあるのでしょうか?

それは、赤ちゃんの時期からの肌の状態に関係しています。

ですから、アトピー性皮膚炎のような皮膚トラブルが、赤ちゃんから3歳児までどのように変化していくのかを、ここではご説明していきます。

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アトピー性皮膚炎って何?

アトピー性皮膚炎は、肌の状態が良くなったり悪くなったりを繰り返す、皮膚の病気です。

この皮膚炎は、アレルギー体質の人や、皮膚のバリア機能が弱い人などに多くみられます。

基本的に、皮膚のバリア機能が低下して乾燥しているときに、アレルギー反応が起きることによって症状がでると考えられています。

原因や症状は、人それぞれによって違いがあり、原因追及がこの皮膚炎を治すカギになります。

ただし、原因はひとつでないことも多く、それが根治させるのに時間がかかってしまう要因であります。

症状としては、「湿疹」と「痒み」があり、治ったと思っても悪化したり再発することが多く、完治するのに根気がいる皮膚炎です。

アトピー性皮膚炎は、肌が敏感になっており、少しの刺激で赤くなったり、痒みが出てしまう特徴があります。

症状がでる場所は、顔の周りが多く、手で掻きやすい場所である首・手脚の関節や、汗をかきやすい脇にも出やすいです。

家族のなかに、アトピー性皮膚炎や喘息・花粉症・食物や金属アレルギーなどを持っている方がいると、そのアレルギー体質を引き継いでしまう場合があります。

今まで肌にトラブルがなかったのに、3歳を過ぎたらアトピー性皮膚炎が悪化している場合、家族の中にアレルギー体質の人がいないか、皮膚のバリア機能が弱っていないかを確認してみる必要がありそうです。

3歳でアトピーは悪化?!赤ちゃんから幼児期までの肌の状態は?

肌のトラブルは、赤ちゃんのころから始まります。

まず、生後2~3ヶ月までの赤ちゃんは、顔がべたついたりして、乳児湿疹ができる場合があります。

そして、生後3ヶ月過ぎると肌のうるおいはなくなり、カサカサしたりして痒みや湿疹が出始めることが多くなります。

また、離乳食が始まる5~6ヶ月ごろになると、湿疹が増えてしまう場合があります。

その場合、肌のトラブルが、離乳食によるアレルギーによって起こされていることが考えられます。

離乳食を完了する準備の時期である1歳ころには、離乳食によるアレルギー湿疹はなくなることがほとんどです。

人によっては、赤ちゃんのころから肌のトラブルは始まりますので、このころから肌への対策が大事なことが分かります。

さきほどお話ししましたように、生後3ヶ月を過ぎると肌のうるおいはなくなってしまうので、肌の乾燥を防ぐためにも、赤ちゃんのころからの保湿を心掛けることが大切です。

そうすれば、3歳になってからアトピー性皮膚炎になって悪化してしまうようなことは避けられるかもしれません。

3歳児のアトピー性皮膚炎を悪化させないために気を付けること!

アトピー性皮膚炎の悪化をまねかないためにも、気を付けてほしいことをこれからご説明していきます。

アトピー性皮膚炎は、アレルギーから引き起こされる皮膚炎ですが、皮膚のバリア機能が低下することによってさまざまな刺激が起こり、悪化する病気です。

そして、アトピー性皮膚炎である子供の6割くらいは、血液検査によって陽性反応が出るといわれています。

しかし、その食品を食べたからといって、アトピー性皮膚炎になっているわけではない場合も多いのです。

ですから、陽性反応の食品を食べないからといって、アトピー性皮膚炎が改善するわけではなく、原因を他に見つけなければなりません。

もし、陽性反応が出た食品を食べて、皮膚が悪化したと明らかに分かる場合は、3歳くらいまで食べるのを控えましょう。

また、生後3ヶ月から幼児期は、皮脂の分泌が十分でなく乾燥している状態が続きます。

3歳児であれば、外遊びが盛んであり、公園での遊具でいつまでも遊んでいることも多いですよね。

しかし、汗はそのままにしておけば痒みを引き起こし、アトピー性皮膚炎につながる恐れがあります。

ですから、遊んだあとは、シャワーをすぐにあびるなど、肌を清潔に保つことが大事になります。

3歳児は肌の保湿が大事!スキンケアのポイント

前項でお話ししましたように、生後3ヶ月くらいから肌は乾燥していますので、3歳児にも肌の保湿は必要になってきます。

ですから、ここでは、3歳児に行ってほしいスキンケアのポイントをご説明していきます。

まず、肌を保湿するため、保湿剤を使うことから始めていきましょう。

「いつ肌に保湿剤を使うのがいいか」というと、お風呂上りです。

お風呂に入ると、皮脂は洗い流されてしまいます。

ただでさえ皮脂の分泌が少ない3歳児のお風呂上がりの肌は、お風呂で乾燥してしまいます。

そのままの状態で放っておくと、肌がどんどん乾燥していきますので、それを防ぐために保湿剤を塗ってください。

お風呂から出て体をふいたら、すぐに塗り始めましょう。

保湿剤は、すりこまずに手でやさしく塗ってください。

これだけで、アトピー性皮膚炎の悪化を防ぎ、肌の乾燥からも防ぐ効果が期待できます。

正しく洗えてるかチェックしよう!3歳児の入浴でのポイント

3歳児は、肌が乾燥してしまっている状態ですので、体を洗うときには注意が必要です。

まず、体を洗うときは、石鹸を使うといいです。

石鹸は、無添加など余分なものが入っていないものを選び、よく泡立てて使いましょう。

よく泡立てることによって、肌への刺激を少なくし、皮脂を取りすぎることを防ぎます。

3歳児でなくても石鹸を泡立てることは難しいですので、泡立てネットを使ったりして工夫してください。

体をゴシゴシ洗うことは肌によくないので、自分の手で撫でるようにして洗いましょう。

シャワーで洗い流すときは、ぬるめのお湯で石鹸をしっかりと洗い流してください。

すすぎ残しがあると、肌を刺激しアトピー性皮膚炎の悪化をまねくことになります。

お湯につかるときは、熱すぎるお湯はさけて、長時間入ることもさけてください。

体をふくときは、タオルをおさえるようにします。

体をゴシゴシふくことは、皮膚のバリアを低下させるので、さけましょう。

アトピーを悪化させないために!痒みがあるときの対応

アトピー性皮膚炎は痒みがあり、掻くことによってさらに悪化してしまいます。

3歳児であれば、痒みを我慢させることはなかなか難しいことです。

ですから、痒みの原因を作らないようにすることが大切です。

乾燥からの痒みであれば、先ほどお話しした保湿剤で防ぐことができます。

また、運動をしたりお風呂上がりで体がほてっているときにも痒みが起きます。

その場合は、保冷剤で冷やしたり、水道で冷水をかけたりして対処しましょう。

掻くときに、深い傷をつくらないように、爪を短く切っておくことも大事です。

ストレスによっても痒みは悪化しますので、外遊びを思いっきりさせてあげるなど、好きなことを十分にやらせることも大切ですね。

服による刺激で痒みが起きる場合もあります。

なるべく肌への刺激が少ないシンプルなものを選ぶよう心掛けてください。

3歳児のアトピーは日頃の保湿が大事!

3歳児が、特別アトピー性皮膚炎を悪化させる年齢だということはなく、生後3ヶ月ころから皮膚の乾燥は続いていることをお話してきました。

アトピー性皮膚炎は、アレルギー反応が起きないよう、皮膚の保湿を心掛けることが大事でした。

3歳児が肌をいい状態で保つために、注意するべきポイントを守って、アトピー性皮膚炎を防ぎましょう。

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